ストイチコフ氏がバルサ会長を“口撃”「フットボールを知らない」
2015.01.07 09:38 Wed
▽かつてバルセロナでプレーした元ブルガリア代表FWフリスト・ストイチコフ氏(48)が、バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長を“口撃”した。スペインラジオ『オンダ・セロ』でのコメントをスペイン紙『マルカ』が伝えている。
▽さらに6日には、スポーツディレクターを務めていたアンドニ・スビサレッタ氏がクラブとの契約を解除。また同日に、スポーツ部門の補佐役を務めていたカルレス・プジョール氏も退団することが決定するなど、クラブ内での問題が浮き彫りとなっている。
▽ストイチコフ氏は、これらの問題がバルトメウ会長にあるとして痛烈に批判した。
「私が考えるにバルトメウは会長ではなく一般事務員だ。そもそもあいつが知っているスポーツはバスケットボールであって、フットボールについては知らない」
▽また、ルイス・エンリケ監督とメッシの関係性については、話し合いを行えば修復は可能だとの見方を示した。
「ルイス・エンリケはメッシとの状況を見直すことができるはずだ。彼らに必要なことは、面と向かって話し合うことだろう」
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▽バルセロナは、4日に行われたリーガエスパニョーラ第17節のソシエダ戦で、ルイス・エンリケ監督とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが口論を繰り広げたことが報じられている。さらにメッシは、試合翌日に行われたチームの公開練習を、胃腸炎を理由に欠席。これに対してルイス・エンリケ監督が憤りを感じ、両者の間に深い溝が生じていると騒がれている。▽ストイチコフ氏は、これらの問題がバルトメウ会長にあるとして痛烈に批判した。
「私が考えるにバルトメウは会長ではなく一般事務員だ。そもそもあいつが知っているスポーツはバスケットボールであって、フットボールについては知らない」
「メッシの件に関しても、クラブは彼を満足させることができていないように思う。レオは彼らの犠牲となって、再びバロンドールを獲得できずに終わってしまう」
▽また、ルイス・エンリケ監督とメッシの関係性については、話し合いを行えば修復は可能だとの見方を示した。
「ルイス・エンリケはメッシとの状況を見直すことができるはずだ。彼らに必要なことは、面と向かって話し合うことだろう」
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