超WSが初タイトル!! 『ウイイレ2015』メディア大会が開催!
2014.11.08 00:00 Sat
▽11月13日にKONAMIから発売される『ワールドサッカー ウイニングイレブン 2015』のメディア大会が6日、東京ミッドタウン・コナミホールで開催された。
▽超ワールドサッカー(以下、超WS)では、以前にも「『ウイイレ2015』体験記」と称して「前編」と「後編」の2度にわたって、ウイイレの魅力をお届けした。今回は、超WSも参加したサッカー関連のメディア13社によるウイイレ大会をレポートする。
▽会場となったのは、KONAMI社内の一室。歴代ウイニングイレブンのポスターやグッズで飾り付けがなされた会場には、今回発売されるプレイステーション4版、プレイステーション3版、Xbox One版の『ウイイレ2015』や、懐かしき『ワールドサッカー ウイニングイレブン2002』も展示されており、ウイイレ好きにとっては、たまらない空間となっていた。
▽続々と各メディアが集結するなか、開始時刻を迎える。そして超WSの「『ウイイレ2015』体験記」でお馴染みとなりつつあるKOMANI社員M氏の開会宣言の下、2vs2ルールで行うメディア大会が幕を切った。
[各ブースで激戦が繰り広げられた]
◆初戦に勝利も…チーム内に不協和音!?
▽超WSチームの1回戦の相手は『ファミ通.com』チーム(使用チーム:レアル・マドリー)。超WSチーム(使用チーム:バイエルン)は、編集部員のS氏とK氏のコンビで運命の初戦に臨んだ。『ファミ通.com』チームは、女性の参加者がいたこともあって、ハンデとして選手のコンディションがMAXの設定。いきなり難関にぶつかった超WSチームだったが、ドイツ代表MFトーマス・ミュラーのゴールで先制点を奪うと、そのままリードを守りきって勝利を飾った。
超WS 1-0 ファミ通.com
▽開催前から未勝利で大会を終えることを予想していた超WSチームは、一時はチームの初勝利に酔いしれたものの、編集部屈指の発言力を持つK氏の「S氏との連係には苦しんだ」という“本気トーン”のコメントに空気が一変。これに対し、連日の残業でコンディションがMINの設定になっているS氏は「オレ、今日38度の熱があるんだよね」と小声で返しつつ、ギブアップを宣言することに。そんなS氏の代わりに、撮影のためだけに借り出されたはずの超WS編集部員Tが、突如として参戦することとなった。
◆初めての共同作業…
▽準々決勝の相手は、シード枠の『ゲキサカ』チーム(使用チーム:レアル・マドリー)。初めての共同作業となったK氏とTだったが、1回戦のコンビよりも息が合っていたのか、65%の支配率を記録し、1-0の勝利を収めた。超WSチームは、勝利に喜ぶTとK氏、そして風邪をひくなか必死にチームの奮闘を撮影するS氏という、見事なコンビネーションが形成されつつあった…。
【準々決勝】
超WS 1-0 ゲキサカ
◆ゴールキックかっさらい作戦
▽続く準決勝では、2大会連覇中の優勝候補である『エル・ゴラッソ』チーム(使用チーム:パリ・サンジェルマン)との対戦。キックオフ直後から『エル・ゴラッソ』チームが披露するドリブルやパス回しに苦しむ超WSチーム。ペップばりの鋭い眼光を見せるK氏が「…これまでとは違う」と短い言葉を漏らし、ハイレベルな攻防が展開されていく。序盤から押し込まれる時間帯が続いた超WSチームだったが、相手のゴールキックからのショートパスをかっさらう作戦が2度も成功し、3-2でまさかの金星。超WSチームが決勝進出の切符を手にした。
【準決勝】
エル・ゴラッソ 2-3 超WS
◆空気を読まないノイアーの大活躍
▽決勝戦の対戦カードは、超WS チームvs『フットボリスタ』チーム。待ちに待った決勝!! というところで、まさかの事態が起こる。なんと、両者の使用するチームが被ってしまった。この事態に素早い大人の対応を見せた『フットボリスタ』チームは、超WSチームにバイエルンを譲り、自分たちはレアル・マドリーを使用するという漢気を見せてくれた。
▽しかし、運命というのは皮肉なもの。この決勝戦でバイエルンの守護神、ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが大当たり。セービングだけではなく、ブラジル・ワールドカップでも見せたようなボックス外でのクリアで、超WSチームのゴールを死守する。
▽ノイアーの活躍は凄まじく、テンションが上がり過ぎたTは、ノイアーのファインセーブ後に「ミュラー!!」と別の選手名を叫んでしまうほど……。試合は、「ミュラー!!」改めノイアーの活躍もあり、超WSチームが3-0でまさかの快勝! 初参加にして初タイトルの獲得に成功した!!
【決勝】
超WS 3-0 フットボリスタ
[今大会のトーナメント表]
◆超WSが初タイトル! 豪華賞品を獲得!
▽試合後、表彰式が行われ、3位入賞チーム、準優勝チーム、(1回戦で敗退したメディアが参加した)下位トーナメント、そして優勝チームにKONAMIから賞品贈呈が行われた。超WSチームには、優勝賞品としてプレイステーション4版『ウイニングイレブン 2015 UEFA CHAMPIONS LEAGUE EDITION』が贈られることに。コメントを求められたTは「やっぱりウイイレは楽しいなと思いました」と、営業サイド的には無難ながら、サッカーメディアの編集部としてはあるまじき平凡なコメントを残している。
▽前作以上に、AIによる2人目、3人目の動きがリアルに近づくなど、より一層“本物のサッカー”をプレーしている感覚が味わえる『ウイニングイレブン2015』。今回の大会では、対人&協力プレーを通して改めて「ゴールの歓喜」というサッカーの楽しさを感じることができた。
▽『ウイニングイレブン2015』を今すぐにでもプレーしたい方は、『PlayStationR4』『PlayStationR3』、『Xbox One』の3つのプラットフォームに向けて無料配信されている体験版をダウンロード! 詳細は、『ウイニングイレブン2015』公式サイト(http://www.konami.jp/we/2015/)をご覧いただきたい。
▽超ワールドサッカー(以下、超WS)では、以前にも「『ウイイレ2015』体験記」と称して「前編」と「後編」の2度にわたって、ウイイレの魅力をお届けした。今回は、超WSも参加したサッカー関連のメディア13社によるウイイレ大会をレポートする。
▽続々と各メディアが集結するなか、開始時刻を迎える。そして超WSの「『ウイイレ2015』体験記」でお馴染みとなりつつあるKOMANI社員M氏の開会宣言の下、2vs2ルールで行うメディア大会が幕を切った。
[各ブースで激戦が繰り広げられた]
◆初戦に勝利も…チーム内に不協和音!?
▽超WSチームの1回戦の相手は『ファミ通.com』チーム(使用チーム:レアル・マドリー)。超WSチーム(使用チーム:バイエルン)は、編集部員のS氏とK氏のコンビで運命の初戦に臨んだ。『ファミ通.com』チームは、女性の参加者がいたこともあって、ハンデとして選手のコンディションがMAXの設定。いきなり難関にぶつかった超WSチームだったが、ドイツ代表MFトーマス・ミュラーのゴールで先制点を奪うと、そのままリードを守りきって勝利を飾った。
【1回戦】
超WS 1-0 ファミ通.com
▽開催前から未勝利で大会を終えることを予想していた超WSチームは、一時はチームの初勝利に酔いしれたものの、編集部屈指の発言力を持つK氏の「S氏との連係には苦しんだ」という“本気トーン”のコメントに空気が一変。これに対し、連日の残業でコンディションがMINの設定になっているS氏は「オレ、今日38度の熱があるんだよね」と小声で返しつつ、ギブアップを宣言することに。そんなS氏の代わりに、撮影のためだけに借り出されたはずの超WS編集部員Tが、突如として参戦することとなった。
◆初めての共同作業…
▽準々決勝の相手は、シード枠の『ゲキサカ』チーム(使用チーム:レアル・マドリー)。初めての共同作業となったK氏とTだったが、1回戦のコンビよりも息が合っていたのか、65%の支配率を記録し、1-0の勝利を収めた。超WSチームは、勝利に喜ぶTとK氏、そして風邪をひくなか必死にチームの奮闘を撮影するS氏という、見事なコンビネーションが形成されつつあった…。
【準々決勝】
超WS 1-0 ゲキサカ
◆ゴールキックかっさらい作戦
▽続く準決勝では、2大会連覇中の優勝候補である『エル・ゴラッソ』チーム(使用チーム:パリ・サンジェルマン)との対戦。キックオフ直後から『エル・ゴラッソ』チームが披露するドリブルやパス回しに苦しむ超WSチーム。ペップばりの鋭い眼光を見せるK氏が「…これまでとは違う」と短い言葉を漏らし、ハイレベルな攻防が展開されていく。序盤から押し込まれる時間帯が続いた超WSチームだったが、相手のゴールキックからのショートパスをかっさらう作戦が2度も成功し、3-2でまさかの金星。超WSチームが決勝進出の切符を手にした。
【準決勝】
エル・ゴラッソ 2-3 超WS
◆空気を読まないノイアーの大活躍
▽決勝戦の対戦カードは、超WS チームvs『フットボリスタ』チーム。待ちに待った決勝!! というところで、まさかの事態が起こる。なんと、両者の使用するチームが被ってしまった。この事態に素早い大人の対応を見せた『フットボリスタ』チームは、超WSチームにバイエルンを譲り、自分たちはレアル・マドリーを使用するという漢気を見せてくれた。
▽しかし、運命というのは皮肉なもの。この決勝戦でバイエルンの守護神、ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが大当たり。セービングだけではなく、ブラジル・ワールドカップでも見せたようなボックス外でのクリアで、超WSチームのゴールを死守する。
▽ノイアーの活躍は凄まじく、テンションが上がり過ぎたTは、ノイアーのファインセーブ後に「ミュラー!!」と別の選手名を叫んでしまうほど……。試合は、「ミュラー!!」改めノイアーの活躍もあり、超WSチームが3-0でまさかの快勝! 初参加にして初タイトルの獲得に成功した!!
【決勝】
超WS 3-0 フットボリスタ
[今大会のトーナメント表]
◆超WSが初タイトル! 豪華賞品を獲得!
▽試合後、表彰式が行われ、3位入賞チーム、準優勝チーム、(1回戦で敗退したメディアが参加した)下位トーナメント、そして優勝チームにKONAMIから賞品贈呈が行われた。超WSチームには、優勝賞品としてプレイステーション4版『ウイニングイレブン 2015 UEFA CHAMPIONS LEAGUE EDITION』が贈られることに。コメントを求められたTは「やっぱりウイイレは楽しいなと思いました」と、営業サイド的には無難ながら、サッカーメディアの編集部としてはあるまじき平凡なコメントを残している。
▽前作以上に、AIによる2人目、3人目の動きがリアルに近づくなど、より一層“本物のサッカー”をプレーしている感覚が味わえる『ウイニングイレブン2015』。今回の大会では、対人&協力プレーを通して改めて「ゴールの歓喜」というサッカーの楽しさを感じることができた。
▽『ウイニングイレブン2015』を今すぐにでもプレーしたい方は、『PlayStationR4』『PlayStationR3』、『Xbox One』の3つのプラットフォームに向けて無料配信されている体験版をダウンロード! 詳細は、『ウイニングイレブン2015』公式サイト(http://www.konami.jp/we/2015/)をご覧いただきたい。
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