ドルトムント、最下位を下して久々の勝利《ブンデスリーガ》

2014.02.01 07:06 Sat
31日に行われたブンデスリーガ第19節、ブラウンシュヴァイクvsドルトムントは、アウェイのドルトムントが2-1で勝利した。

後半戦初戦となった25日のアウクスブルク戦を2-2の引き分けで終えた3位ドルトムントは、最下位ブラウンシュヴァイクを相手にきっちり勝利を収めて久々の白星を手にしたいところ。フンメルスの復帰戦で勝ち点3を狙う。

ドルトムントは31分、ペナルティーエリア右手前で前を向いたオーバメヤンがワンツーでペナルティーエリア内に侵入し、先制ゴールを決めた。

41分には見事な速攻からドルトムントが決定機を迎えるが、オーバメヤンの位置がオフサイドだったとして、得点は認められない。

すると、後半に入って54分、CKからカッセルに決められてしまい、1-1の同点に追いつかれてしまった。

それでも65分、再びオーバメヤンが仕事をした。ロイスのパスをペナルティーエリア左で受けた快足アタッカーが左足でゴールネットを揺らし、2-1と勝ち越しに成功する。

終盤、ドルトムントはブラウンシュヴァイクのセットプレーにひやりとする場面もあったが、2-1で逃げ切り。リーグ戦では、11月30日のマインツ戦以来となる白星を挙げている。
提供:goal.com

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