アウグスブルク、オーストリア代表DFヒンテレッガーの左足首手術実施を発表
2018.06.15 01:46 Fri
▽アウグスブルクは14日、オーストリア代表DFマルティン・ヒンテレッガーが手術を受けたことを発表した。
▽クラブの発表によると、ヒンテレッガーは以前から左足首の違和感に苦しんでいた模様。今回の手術では、左足首の関節にあるねずみ(遊離軟骨)の除去手術を実施したようだ。離脱期間は明かされていないが、新シーズンには間に合う見込みだという。
▽手術を受けたヒンテレッガーは、公式サイトで「医師によれば手術は上手くいったみたいだ。オフの間にトレーニングに復帰して、みんなとの新シーズンが迎えられると思っているよ」とコメント。
▽ザルツブルクの下部組織出身のヒンテレッガーは、卓越した戦術眼と高精度の左足のキックを兼ね備えたモダンなセンターバック。2016年の冬にザルツブルクからボルシアMGへレンタルで加入すると、同年8月にアウグスブルクへ完全移籍。
▽アウグスブルクでは在籍2シーズンで公式戦63試合に出場し3ゴールをマーク。また、2013年11月にデビューしたオーストリア代表では、これまで29キャップを数え、2ゴールを記録している。
▽クラブの発表によると、ヒンテレッガーは以前から左足首の違和感に苦しんでいた模様。今回の手術では、左足首の関節にあるねずみ(遊離軟骨)の除去手術を実施したようだ。離脱期間は明かされていないが、新シーズンには間に合う見込みだという。
▽手術を受けたヒンテレッガーは、公式サイトで「医師によれば手術は上手くいったみたいだ。オフの間にトレーニングに復帰して、みんなとの新シーズンが迎えられると思っているよ」とコメント。
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