交渉人ファルカオ? W杯南米予選ペルー戦で談合持ちかけか

2017.10.12 03:30 Thu
Getty Images
▽モナコに所属するコロンビア代表FWラダメル・ファルカオには、交渉人の資質があるようだ。イギリス『デイリー・メール』は11日、ペルー代表戦でファルカオが行った談合疑惑に関して伝えている。

▽今回のロシア・ワールドカップ(W杯)南米予選は、早々に首位通過を決めたブラジル代表を除き、最終節まで本大会行きのチームが決まらない異常な大混戦となった。

▽その運命の最終節では2位ウルグアイ代表と、逆転での本大会出場を目指す6位アルゼンチン代表、7位パラグアイ代表が、すでに敗退が決まったボリビア代表、エクアドル代表、ベネズエラ代表と対戦。一方、3位のチリ代表はすでに突破が決まったブラジルとのアウェイゲーム、4位コロンビアと5位ペルーが直接対決に臨んだ。
▽2位ウルグアイから7位パラグアイまでの6チーム中、大陸間プレーオフ進出を含め4チームが予選突破となる状況の中では、自分たちの試合に加え、その他の試合会場での試合経過も重要となる。

▽おそらく、ベンチから逐一全体の状況を伝え聞いていたファルカオは、1-1のイーブンの状況でホームのペルーの攻勢が強まってきたことを察すると、より確実に生き残りを図るため試合終盤にかけて奇妙な行動を見せ始める。
▽テレビの中継映像には口元を隠したファルカオが、盛んに相手選手と交流を取り始める様子が映されていた。自身の声掛けに対して、怪訝な表情を見せる相手選手に向かってファルカオは、時折相手のベンチに視線を向けながら粘り強く何事かを必死に伝える。

▽おそらく、この会話の中でファルカオは、「ウルグアイとアルゼンチンは勝ちそうだ。だけど、チリは大差で負けているし、パラグアイも現状負けている。君たちはもちろんストレートインでW杯に行きたいと思うけど、今から残り時間俺たちとガチンコでやり合うか? このままのスコアで行けば、最低プレーオフに行ける。きっと、その相手は大したことないぞ。悪いようにしないから、このままのスコアで終わろう。俺の言うことを疑っているなら、1人ベンチに向かわせて確認して来いよ」といった内容の発言をしたと思われる。

▽その発言を裏付けるようにファルカオからの指示を受けた相手選手は、自分たちのベンチサイドに向かい、コーチングスタッフと他会場の結果を確認するような様子を見せていた。

▽結局、ファルカオの巧みな説得に応じたペルー陣営は、その後ややペースを落として1-1の談合試合をきっちり成立させ、コロンビアが4位でW杯ストレートイン、ペルーも5位で大陸間プレーオフ行きを決めた。

▽なお、ファルカオ演出? の談合試合の割を食ったのが、3位から6位に転落し予選敗退となったチリの面々。奇しくもチリのエースFWアレクシス・サンチェスはコロンビア代表の守護神ダビド・オスピナと同じアーセナルに、予選敗退を機に代表引退を発表したMFアルトゥーロ・ビダルはMFハメス・ロドリゲスと同じバイエルンに所属しており、両者の所属クラブにおける関係性が懸念されるところだ。

▽その一方で、永遠の宿敵アルゼンチンを敗退に追い込むため、サポーターを中心にチリ相手の敗戦を求められていたブラジルは、アルゼンチンのエースFWリオネル・メッシの同僚MFパウリーニョ、FWセルヒオ・アグエロ、DFニコラス・オタメンディの同僚FWガブリエウ・ジェズスという、バルセロナとマンチェスター・シティ所属コンビの活躍で宿敵の突破をアシストした。

◆外交問題はお任せ! 将来は交渉人転身か?
https://twitter.com/LucasBeltramo/status/917972789931532293

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「お父さん似!」ハメス・ロドリゲスと娘の再会ツーショットに反響「かわいらしい」

カタールのアル・ラーヤンに所属するコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスが娘のサロメちゃんと再会したことを自身のインスタグラムで報告。お父さんの顔に似てきたと話題を呼んでいる。 9月にアル・ラーヤンへ加入したハメスは、ここまで公式戦4試合に出場して1ゴール1アシスト。新天地で出場機会を得ると、11月のカタール・ワールドカップ(W杯)南米予選に臨む代表メンバーにおよそ1年ぶりに招集され、ブラジル代表戦とパラグアイ代表戦の2試合に出場した。 コロンビアに帰国したハメスは、この期間を利用して娘のサロメちゃんとも会っていたようで、「会えて嬉しい」というコメントとともに2人で笑顔で並ぶ写真をインスタグラムに投稿している。 2人の表情はさすが親子と言わんばかりに似ており、笑った時の目元や口元がそっくりで、まるで兄弟のようだ。ファンからも「そっくりじゃん」「お父さん似!」「かわいらしい!」「娘ちゃん大きくなった」という声が集まっている。 ハメスは、コロンビア代表GKダビド・オスピナの妹であるダニエラさんと2010年に結婚。サロメちゃんが2013年に生まれたものの、2017年に離婚しており、今は単身カタールで過ごしている。 <span class="paragraph-title">【写真】笑った時の表情がそっくり!ハメス・ロドリゲスと娘のサロメちゃん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CWbpqLwLbQV/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CWbpqLwLbQV/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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コロンビアの伝説バルデラマ氏が衝撃のイメチェン!? トレードマークの金髪アフロヘアが…

コロンビアのレジェンドであるカルロス・バルデラマ氏(60)。現役時代には柔らかいタッチと華麗なボール捌きで中盤に君臨したが、最大の特徴は金髪のアフロという唯一無二のヘアスタイル。ピッチを見渡すと真っ先に目につくような存在感があった。 2003年に現役を引退したバルデラマ氏だが、その後もトレードマークである金髪アフロは継続。今は自身のYouTubeチャンネルで動画配信なども行っている。 バルデラマ氏は4日にも新しい動画を公開したが、1つの異変が。自慢の金髪アフロがなくなっていたのだ。 派手なサングラスやカラフルなネックレスなどはそのままだったものの、普段とは違う姿にコメント欄では驚きを隠せない反応が多く集まった。 ただ、動画では正面からの映像しかないため断言はできないものの、全てをばっさりカットしたわけでなく、後ろで束ねているだけという可能性もありそうだ。 それでも、バルデラマ氏が普段髪を束ねることはほとんどなく、もしもアフロを止めたらというイメージをすることができる貴重な動画と言えそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】バルデラマ氏が金髪アフロをやめたらこうなる</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/bc8X_4yN6kE?start=20" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> 2021.11.05 12:03 Fri
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開始3分のハンドで一発退場&PK献上…コロンビア代表のC・サンチェス「なぜレッドカードだったのかわからない」

▽コロンビア代表MFカルロス・サンチェスが、日本代表戦でのレッドカードについて言及した。スペイン『マルカ』が伝えている。 ▽2大会連続6回目のW杯出場となったコロンビアは19日、ロシア・ワールドカップ(W杯)グループH第1節で日本と対戦した。序盤から圧力をかけていきたかったコロンビアだったが、試合開始早々の3分に香川のシュートをC・サンチェスがボックス内でハンド。このプレーにレッドカードが提示され、C・サンチェスは一発退場に。数的不利となったコロンビアは奮闘したものの1-2で敗れ、初戦を落とした。 ▽試合後、自身の退場で試合を難しくさせてしまったC・サンチェスがコメント。ハンドの判定には納得しているものの、レッドカードが提示されたことについては少々疑問を抱いているようだ。 「とても不運な初戦になってしまった。誰もこんなことは期待していなかった。敗戦を受け止めて、チームを良くしていくことが大事になるね」 「手には当たってしまった。ただ、なぜレッドカードだったのかはわからない。そういう判定が下されてしまったし、試合にも負けてしまったが、前向きに受け止めなくてはいけない。あらゆるところでチームメイトをサポートしていきたい」 2018.06.20 10:54 Wed
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日本、コロンビアに完敗 グループ最下位で終戦《ブラジル・ワールドカップ》

▽ブラジル・ワールドカップのグループC最終節が24日に行われ、クイアバのアレーナ・パンタナールで行われた日本代表とコロンビア代表の一戦は、コロンビアが4-1で勝利した。この結果、日本のグループステージ敗退が決定。グループCからはコロンビアとギリシャが決勝トーナメントへの進出を決めた。<br /><br />▽天候は晴れ、気温31℃、湿度30%というコンディションの中で迎えたキックオフ。立ち上がりは、大挙押し寄せたサポーターの大声援を背に受けるコロンビアが攻勢に出たが、日本もこの攻撃をしっかりと受け止める。<br /><br />▽すると9分、長谷部のフィードボールをボックス左で受けた大久保がフィニッシュまで持ち込む。これは精度を欠いてしまったが、直後にも大久保がミドルシュートを放つなど、日本がペースを掴み始めた。<br /><br />▽その後も裏を狙うパスやミドルシュートでゴールに迫った日本だったが、16分にカウンターを受けると、ボックス左に侵入したラモスに対する今野のタックルがファウルを取られてPKを献上。これをクアドラードに決められ、コロンビアに先制点を奪われてしまう。<br /><br />▽痛恨の失点を喫した日本だったが、コロンビアのカウンターにさらされながらもアグレッシブな姿勢を崩すことなくゴールへと迫り続けた。すると前半終了間際、右サイドから本田が上げたクロスにニアサイドに飛び込んだ岡崎がヘッドで合わせて同点に追いつくことに成功。後半に望みをつなげ、ハーフタイムを迎えた。<br /><br />▽前半終了間際に追いつかれたコロンビアは、後半の頭からMFハメス・ロドリゲスとMFカルボネロを投入。この選手交代によって息を吹き返したコロンビアがハメス・ロドリゲスを起点に攻撃を仕掛け、55分に得点を奪う。右サイドからパスをつながれてボックス中央のハメス・ロドリゲスにボールが渡ると、最後はボックス左のジャクソン・マルティネスにゴールネットを揺らされた。<br /><br />▽再びリードを許した日本だったが、バイタルエリアでボールを受ける香川の仕掛けや、サイドからのクロスでゴールに迫っていく。64分には本田の無回転FKで、65分には内田のセンタリングに大久保が合わせて好機を作り出したが、相手守備陣の好守に阻まれた。さらには左サイドから積極的な仕掛けを見せたが、82分にカウンターからボックス右までボールを持ち込まれ、再びJ・マルティネスにゴールを奪われてしまった。<br /><br />▽その後は43歳のGKモンドラゴンを投入する余裕を見せたコロンビアが、89分にもカウンターからハメス・ロドリゲスが加点。ロスタイムにはFW柿谷が決定機を迎える場面もあったが、得点を奪うことはできずに試合は終了。グループステージ3試合を1分け2敗という結果で終えた日本の敗退と、コロンビアの首位通過が決定した。なお、同時刻に行われたギリシャとコートジボワールの一戦は、ギリシャが土壇場のPK弾で2-1と勝利を収め、史上初のグループステージ突破を決めている 2014.06.25 07:15 Wed

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