レーティング:コロンビア 1-2 日本《ロシアW杯》
2018.06.19 22:55 Tue
▽日本代表は19日、モルドヴィア・アリーナで行われたロシア・ワールドカップ(W杯)グループH第1節でコロンビア代表と対戦し、2-1で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽コロンビア採点
1 オスピナ 6.0
PKはノーチャンス。それ以外はシュートコースの切り方など安定した出来
DF
4 S・アリアス 5.5
守備では時折数的不利の対応を強いられながらも粘り強く対応。攻撃にはなかなか出られず
23 D・サンチェス 5.0
PKの場面では大迫に入れ替わられる。それ以外の場面でもやや雰囲気に呑まれた印象
3 O・ムリージョ 6.0
ややバタ付いた最終ラインの中では最も安定
原口と激しいマッチアップを繰り返す。徐々に後方からの攻め上がりで攻撃にも絡んだ
MF
11 クアドラード 5.5
仕掛けの場面で一定の存在感も味方の退場の煽りを受けて30分ほどで無念の交代に
(→バリオス 6.0)
自慢の機動力と運動量を生かして中盤のバランス取りに奔走
6 C・サンチェス 4.0
W杯史上2番目の速さで退場に…チームを助けたいが一心のプレーだったが、時間帯と相手との力量差を考えれば不用意だった
20 キンテーロ 6.5
前回大会に続き日本戦でゴール。得意の左足と攻撃センスを生かしてハメス・ロドリゲスの代役として十分な働きだった
(→ハメス・ロドリゲス 5.0)
コンディション不良の影響か、無理が効かずに見せ場は数えるほど
16 レルマ 5.5
相棒の退場という緊急事態の中でキンテーロとバリオスと共に中盤の守備で貢献
21 イスキエルド 5.5
カウンターの局面で幾度か鋭い仕掛けを披露も後半は徐々にトーンダウン
(→バッカ 5.0)
チームに活力を与えるようなプレーはほとんどなかった
FW
9 ファルカオ 5.5
日本のセンターバック陣から徹底マークに遭った中、前線でボールを収めるプレーや抜け目ない動き出しで脅威に
監督
ペケルマン 5.0
立ち上がりの退場でゲームプランが大きく崩れる。ただ、後半の交代選手が機能せず…
▽日本採点
1 川島永嗣 5.0
失点は壁の下を通されてのやや不運なモノだったが、ボールスピードを考えれば何とか弾き出したかった。それ以外はまずまずの安定感
DF
19 酒井宏樹 6.0
比較的守備重視のプレー。原口の献身的なサポートを受けて穴を開けず。後半は攻撃でも積極性を見せた
22 吉田麻也 6.0
相手の退場によってファルカオの対応だけに専念でき安定したプレーを続けた
3 昌子源 6.0
吉田同様に相手の攻撃に厚みが出なかったことで余裕を持った対応が目立った
5 長友佑都 6.0
序盤は相手のキーマンのクアドラードにうまく対応し、その後は数的優位を生かして積極的に攻撃に絡んだ
MF
8 原口元気 6.5
鋭い縦への仕掛けと献身的なプレスバックでチームを大いに助けた
7 柴崎岳 6.5
カバーリングや安定した捌きと攻守両面で気の利いたプレーを見せた
(→山口蛍 -)
10 香川真司 6.5
自ら誘発したPKをきっちり決めて今大会の日本の初ゴールを記録。アタッキングサードでのシンプルなプレーや要所で見せた鋭いプレスも機能
(→本田圭佑 6.0)
絶妙なアウトスウィングの左CKで決勝点をアシスト
17 長谷部誠 6.0
不運な形で与えたFKが失点に繋がったものの、終始冷静な対応で中盤の守備を締めた
14 乾貴士 6.0
2度の決定機を決めきれなかったが、切り替えの速さや鋭い仕掛けで十分に存在感を示す
FW
15 大迫勇也 7.5
値千金の決勝点を記録。PK奪取に繋がるプレーを含め巧みなボディコントロールから相手守備陣を手玉に取る抜群の存在感を示す
(→岡崎慎司 -)
監督
西野朗 6.5
立ち上がりに数的優位を得た幸運はあったが、途中投入の本田が決勝点をアシストするなどチームを勝利に導く采配。W杯で対南米勢初勝利
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
大迫勇也(日本)
▽相手の屈強センターバック陣を手玉に取る巧さと強さを兼ね備えたポストプレーで圧倒的な存在感を示した。さらに決勝点に加えて、終盤のピンチを身を挺して防ぐなど攻守両面の貢献は絶大だった。
コロンビア 1-2 日本
【コロンビア】
キンテーロ(前39)
【日本】
香川真司(前6[PK])
大迫勇也(後28)
▽コロンビア採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK1 オスピナ 6.0
PKはノーチャンス。それ以外はシュートコースの切り方など安定した出来
DF
4 S・アリアス 5.5
守備では時折数的不利の対応を強いられながらも粘り強く対応。攻撃にはなかなか出られず
PKの場面では大迫に入れ替わられる。それ以外の場面でもやや雰囲気に呑まれた印象
3 O・ムリージョ 6.0
ややバタ付いた最終ラインの中では最も安定
17 モジカ 5.5
原口と激しいマッチアップを繰り返す。徐々に後方からの攻め上がりで攻撃にも絡んだ
MF
11 クアドラード 5.5
仕掛けの場面で一定の存在感も味方の退場の煽りを受けて30分ほどで無念の交代に
(→バリオス 6.0)
自慢の機動力と運動量を生かして中盤のバランス取りに奔走
6 C・サンチェス 4.0
W杯史上2番目の速さで退場に…チームを助けたいが一心のプレーだったが、時間帯と相手との力量差を考えれば不用意だった
20 キンテーロ 6.5
前回大会に続き日本戦でゴール。得意の左足と攻撃センスを生かしてハメス・ロドリゲスの代役として十分な働きだった
(→ハメス・ロドリゲス 5.0)
コンディション不良の影響か、無理が効かずに見せ場は数えるほど
16 レルマ 5.5
相棒の退場という緊急事態の中でキンテーロとバリオスと共に中盤の守備で貢献
21 イスキエルド 5.5
カウンターの局面で幾度か鋭い仕掛けを披露も後半は徐々にトーンダウン
(→バッカ 5.0)
チームに活力を与えるようなプレーはほとんどなかった
FW
9 ファルカオ 5.5
日本のセンターバック陣から徹底マークに遭った中、前線でボールを収めるプレーや抜け目ない動き出しで脅威に
監督
ペケルマン 5.0
立ち上がりの退場でゲームプランが大きく崩れる。ただ、後半の交代選手が機能せず…
▽日本採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK1 川島永嗣 5.0
失点は壁の下を通されてのやや不運なモノだったが、ボールスピードを考えれば何とか弾き出したかった。それ以外はまずまずの安定感
DF
19 酒井宏樹 6.0
比較的守備重視のプレー。原口の献身的なサポートを受けて穴を開けず。後半は攻撃でも積極性を見せた
22 吉田麻也 6.0
相手の退場によってファルカオの対応だけに専念でき安定したプレーを続けた
3 昌子源 6.0
吉田同様に相手の攻撃に厚みが出なかったことで余裕を持った対応が目立った
5 長友佑都 6.0
序盤は相手のキーマンのクアドラードにうまく対応し、その後は数的優位を生かして積極的に攻撃に絡んだ
MF
8 原口元気 6.5
鋭い縦への仕掛けと献身的なプレスバックでチームを大いに助けた
7 柴崎岳 6.5
カバーリングや安定した捌きと攻守両面で気の利いたプレーを見せた
(→山口蛍 -)
10 香川真司 6.5
自ら誘発したPKをきっちり決めて今大会の日本の初ゴールを記録。アタッキングサードでのシンプルなプレーや要所で見せた鋭いプレスも機能
(→本田圭佑 6.0)
絶妙なアウトスウィングの左CKで決勝点をアシスト
17 長谷部誠 6.0
不運な形で与えたFKが失点に繋がったものの、終始冷静な対応で中盤の守備を締めた
14 乾貴士 6.0
2度の決定機を決めきれなかったが、切り替えの速さや鋭い仕掛けで十分に存在感を示す
FW
15 大迫勇也 7.5
値千金の決勝点を記録。PK奪取に繋がるプレーを含め巧みなボディコントロールから相手守備陣を手玉に取る抜群の存在感を示す
(→岡崎慎司 -)
監督
西野朗 6.5
立ち上がりに数的優位を得た幸運はあったが、途中投入の本田が決勝点をアシストするなどチームを勝利に導く采配。W杯で対南米勢初勝利
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
大迫勇也(日本)
▽相手の屈強センターバック陣を手玉に取る巧さと強さを兼ね備えたポストプレーで圧倒的な存在感を示した。さらに決勝点に加えて、終盤のピンチを身を挺して防ぐなど攻守両面の貢献は絶大だった。
コロンビア 1-2 日本
【コロンビア】
キンテーロ(前39)
【日本】
香川真司(前6[PK])
大迫勇也(後28)
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