広島が19年目を迎えるMF青山敏弘やDF野上結貴、MF森島司と契約更新

2021.12.23 10:52 Thu
©超ワールドサッカー
サンフレッチェ広島は23日、MF青山敏弘(35)、DF野上結貴(30)、MF森島司(24)との契約更新を発表した。青山は岡山県出身で、作陽高校から2004年に入団。広島一筋で19年目を迎えることとなる。

18年目の今シーズンも主軸としてプレー。明治安田生命J1リーグで32試合1得点、YBCルヴァンカップで1試合に出場した。
野上は横浜FCから2016年7月に加入。6シーズン目の今季もディフェンスラインを支え、明治安田J1で37試合、ルヴァンカップで1試合に出場した。

森島は2016年に四日市中央工業高校から入団。プロ6年目の今季は明治安田J1で29試合1得点、ルヴァンカップで5試合、天皇杯で1試合に出場していた。

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逃げきりの広島がグループ頂上対決制し無傷の3連勝! 東俊希&ピエロス・ソティリウ弾でD・コスタ擁するシドニーFC下す【ACL2】

23日、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)グループE第3節のサンフレッチェ広島vsシドニーFCが広島サッカースタジアムで行われ、ホームの広島が2-1で勝利した。 広島はカヤFC―イロイロ、東方SCに2連勝。同じく2連勝中のシドニーFCをホームに迎えた。 明治安田J1リーグでは首位を走るなか、直近の第34節湘南ベルマーレ戦から2人変更。ゴンサロ・パシエンシアと新井直人がスタメン入りし、3トップはパシエンシアの背後にトルガイ・アルスランと加藤陸次樹が並んだ。 バイエルンやユベントスでプレーしたドグラス・コスタ擁するシドニーFCに対し、押し込む立ち上がりとなった広島。しかし、競り合いでピッチに身体を叩きつけた荒木隼人が早々に負傷交代するアクシデント。8分から塩谷司が緊急出場する。 12分にはドグラス・コスタのスルーパスからピンチを迎えるが、GK大迫敬介がジョーダン・コートニー=パーキンスとの一対一に勝利。すると20分、広島が先手を取る。 アルスランが右サイドの新井へロングフィードを送ると、ゴールライン際からクロス。ファーの東俊希が左足ボレーでゴール右下に決めた。 先制直後、塩谷の絶妙なスルーパスから再び新井が右サイドを抜け出すと、今度はクロスにパシエンシア。ゴール前でボレーを放ったが、これはバーの上を越えてしまう。 その後はやや受けに回ったが、しっかりとゴール前を固めて反撃を許さず。34分にはショートカウンターから加藤に決定機が訪れるが、シュートは枠の左に外れた。 前半終了間際にはドグラス・コスタの右クロスから再びピンチ。続くショートコーナーではまたもドグラス・コスタから危険なクロスが入るが、ライアン・グラントのシュートは左ポストに跳ね返り、無失点で折り返す。 ハーフタイムにはパシエンシアに代えてピエロス・ソティリウを投入。攻勢をかけると55分、アルスランのハイプレスからボックス内でソティリウがボックス内で収め、冷静に右足で流し込んだ。 リードを広げられたシドニーFCはドグラス・コスタを下げる采配。広島は攻撃を受け流しつつ3点目を狙い、アルスランに代えて中島洋太朗もピッチに送り込む。 79分には速攻から加藤が持ち上がり、ボックス内でDFの裏を取ったソティリウへ。GKアンドリュー・レッドメインとの一対一となったが、シュートは顔面ブロックに阻まれた。 一方のシドニーFCも85分、ボックス中央手前の好位置から直接FKのチャンス。アンソニー・カセレスがズラしてジョー・ロリーが左足シュートも、佐々木翔がコースを消したことで左に外れる。 ついに詰め寄られたのは90分。右サイドでキープしたマックス・バルゲスが味方を使いながらボックス内へ。折り返しをアドリアン・セゲチッチが流し込み、途中出場の2人でシドニーFCが1点を返す。 直後にもセゲチッチの危険なシュートが広島ゴールを捉えるが、ここはGK大迫がセーブ。そのまま1点差で逃げ切り、広島がグループ3連勝を達成。単独首位に浮上している。 なお、第3節のカヤFCvs東方SCは24日に行われる。 サンフレッチェ広島 2-1 シドニーFC 【広島】 東俊希(前20) ピエロス・ソティリウ(後10) 【シドニーFC】 アドリアン・セゲチッチ(後45) 2024.10.23 21:13 Wed
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シドニーFCのドグラス・コスタが広島戦で負傷…今夏加入から先発続けるも一旦離脱へ

シドニーFCの元ブラジル代表MFドグラス・コスタが、サンフレッチェ広島戦で負傷した。豪『news.com.au』が伝える。 バイエルンやユベントスなどに所属し、今夏初のアジア挑戦でオーストラリア1部・シドニーFCへ加入した34歳D・コスタ。全盛期は世界トップクラスのウインガーとして名を馳せた。 新天地で24-25シーズンの開幕からスタメン出場を続けていたなか、先日来日。23日のAFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)・広島戦で先発、エディオンピースウイングのピッチに立った。 しかし、シドニーFCが2点のビハインドとなった直後に交代。元アビスパ福岡のウフク・タレイ監督が語ったところによれば、D・コスタはハムストリングを痛めてしまったという。 「(広島に)リードされていたので、フレッシュな人材を送り込む目的もあったが、それと同時に、ドウグラスはハムストリングに痛みを感じ始めていた。だから、交代させた」 シドニーFCは試合終盤に1点を返すも、結局1-2の敗戦に。すでに豪州へ戻ったチーム一行だが、負傷交代のD・コスタは、27日に行われるAリーグ第2節の出場が難しいようだ。 2024.10.25 13:00 Fri

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