“裏”マリ代表はフランス色強めで期待の若手揃い!? 多重国籍選手でチームを組んでみた【裏イレブン】
2020.06.08 22:00 Mon
日本代表にはあまりいない二重国籍選手。しかし、世界に目を向ければ、多くの選手が二重国籍であり、代表クラスの選手ともなれば、その決断を迫られる時がやってくる。世代別の代表チームからA代表になる際にその決断の瞬間は訪れるが、中には世代別代表から変わらずに代表活動を続ける選手も多い。
今回は、マリ代表だったかもしれない選手たちをピックアップ。“裏”マリ代表として、2つ目の国籍としてマリを持ち、別の国の代表チームで活動する選手たちを並べたところ、そうそうたるメンバーが揃った。
マリ代表だったかもしれない選手にチェルシーのフランス代表MFエンゴロ・カンテやリヨンのFWムサ・デンベレ、ウォルバーハンプトンのスペイン代表FWアダマ・トラオレらがおり、フランス色が強い印象だ。
◆“裏”マリ代表
GK
デイビット・サンガレ(19/ディナモ・モスクワ/ロシア)
DF
ジブリル・シディベ(27/エバートン/フランス)
ムサ・ニアカテ(24/マインツ/フランス)
アダマ・スマオロ(27/ジェノア/フランス)
エンゴロ・カンテ(29/チェルシー/フランス)
アブドゥライエ・ドゥクレ(27/ワトフォード/フランス)
アダマ・トラオレ(24/ウォルバーハンプトン/スペイン)
ムサ・シソコ(30/トッテナム/フランス)
ムサ・ディアビ(20/レバークーゼン/フランス)
FW
ムサ・デンベレ(23/リヨン/フランス)
アルサーヌ・プレア(27/ボルシアMG/フランス)
マリ代表だったかもしれない選手にチェルシーのフランス代表MFエンゴロ・カンテやリヨンのFWムサ・デンベレ、ウォルバーハンプトンのスペイン代表FWアダマ・トラオレらがおり、フランス色が強い印象だ。
◆“裏”マリ代表
GK
デイビット・サンガレ(19/ディナモ・モスクワ/ロシア)
DF
ジブリル・シディベ(27/エバートン/フランス)
ムサ・ニアカテ(24/マインツ/フランス)
アダマ・スマオロ(27/ジェノア/フランス)
MF
エンゴロ・カンテ(29/チェルシー/フランス)
アブドゥライエ・ドゥクレ(27/ワトフォード/フランス)
アダマ・トラオレ(24/ウォルバーハンプトン/スペイン)
ムサ・シソコ(30/トッテナム/フランス)
ムサ・ディアビ(20/レバークーゼン/フランス)
FW
ムサ・デンベレ(23/リヨン/フランス)
アルサーヌ・プレア(27/ボルシアMG/フランス)
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リバプールのウェールズ代表DFネコ・ウィリアムズ(21)獲得を目指していたフルアムだが、ここに来てヴォルフスブルクのスイス代表DFケビン・ムバブ(27)に関心を移しつつあるようだ。 今季のチャンピオンシップ(イングランド2部)を制し、プレミアリーグ昇格を決めたフルアム。戦力強化を目論み、今冬にリバプールからレンタル加入して公式戦15試合に出場したネコ・ウィリアムズの買い取りを目指しているとみられる。だが、リバプールの要求は1500万ポンド(約25億円)と高額であり、サウサンプトンや同じく昇格組であるノッティンガム・フォレストも関心を示していることから、交渉は難航している。 イギリス『デイリー・メール』によると、今夏にネコ・ウィリアムズのほか、マンチェスター・ユナイテッドの元ブラジル代表MFアンドレアス・ペレイラ(26)、スポルティングCPのポルトガル代表Mジョアン・パリーニャ(26)ら8人の補強を検討しているフルアムは交渉に時間をかけることを嫌い、ムバブ獲得の可能性についてヴォルフスブルクと話し合ったようだ。 ムバブは2019年夏にヴォルフスブルク入りすると、主力としてチームに定着。今季も公式戦31試合に出場しているが、クラブとの契約は来夏までで、選手は今夏の退団を希望しているという。移籍金は800万ポンド(約13億2000万円)と報じられており、ネコ・ウィリアムズのほぼ半値であることから、フルアムが獲得に本腰を入れれば交渉成立の可能性が高いだろう。 また、フルアムはほかにも今夏にモナコを退団してフリーとなっている元フランス代表DFジブリル・シディベ(29)に関心を示しており、右サイドバックの人選が注目されている。 2022.06.29 12:11 WedモナコがU-20ブラジル代表DFヴァンデウソンを獲得! 快足と攻撃センス売りの右SB
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連覇を狙うセネガルが代表メンバー発表!マネやクリバリ、守護神メンディらを順当に選出【CAN2023】
セネガルサッカー連盟(FSF)は29日、アフリカ・ネーションズカップ(CAN)に向けた同国代表メンバー27人を発表した。 前回王者として大会連覇を狙うセネガル代表。今大会ではグループCに入り、カメルーン代表、ギニア代表、ガンビア代表と同居した。 アリウ・シセ監督は今大会に向けて、FWサディオ・マネ(アル・ナスル)やMFパプ・ゲイエ(マルセイユ)、DFカリドゥ・クリバリ(アル・ヒラル)、GKエドゥアール・メンディ(アル・アハリ)ら主力を順当に選出した。 セネガルは初戦でガンビア(1/15)、第2戦でカメルーン(1/19)、最終戦でギニア(1/23)と対戦する。 今回発表されたセネガル代表メンバーは以下の通り。 ◆セネガル代表メンバー27名 GK エドゥアール・メンディ(アル・アハリFC/サウジアラビア) セニー・ディエン(ミドルズブラ/イングランド) モリー・ディアウ(クレルモン/フランス) DF カリドゥ・クリバリ(アル・ヒラル/サウジアラビア) アブドゥ・ディアロ(アル・アラビ/カタール) アブドゥライエ・セック(マッカビ・ハイファ/イスラエル) エンディアイェ・エンディアイエ(トロワ/フランス) フォルモーゼ・メンディ(ロリアン/フランス) イスマイル・ヤコブス(モナコ/フランス) ユスフ・サバリ(ベティス/スペイン) フォデ・バロ=トゥーレ(フルアム/イングランド) ムサ・ニアカテ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) MF パテ・シス(ラージョ・バジェカーノ/スペイン) ラミーヌ・カマラ(メス/フランス) パプ・ゲイエ(マルセイユ/フランス) ナンパリイズ・メンディ(スタッド・ランス/フランス) クルパン・ディアタ(モナコ/フランス) シェイフ・クヤテ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) パプ・マタル・サール(トッテナム/イングランド) イドリサ・ゲイエ(エバートン/イングランド) FW サディオ・マネ(アル・ナスル/サウジアラビア) ハビブ・ディアロ(アル・シャバブ/サウジアラビア) ニコラス・ジャクソン(チェルシー/イングランド) イスマイラ・サール(マルセイユ/フランス) イリマン・エンディアイエ(マルセイユ/フランス) ブライエ・ディア(サレルニターナ/イタリア) アブダラー・シマ(レンジャーズ/スコットランド) 2023.12.29 23:30 Friフォレスト、ローマ3バックの一角イバニェス獲得へ… 約39億円のオファー
ノッティンガム・フォレストがローマのブラジル代表DFロジェール・イバニェス(24)の獲得に動いているようだ。イギリス『The Athletic』が報じている。 2020年1月にアタランタからローマへとレンタルで加わったイバニェスは後に完全移籍へと移行し、ここまで3シーズン半にわたってプレー。3年連続で公式戦40試合以上に出場するなど、主力センターバックの1人として最終ラインを支えている。 フォレストはそんなイバニェスを獲得するため、ローマに2500万ユーロ(約39億円)のオファーを提示した模様。ローマ側はそのオファーを検討中で、フォレストは引き続き交渉を行っているようだ。 フォレストでは元ブラジル代表DFフェリペがヒザの問題により、今夏のプレシーズンマッチに出場できておらず、セネガル代表DFムサ・ニアカテはヒジを負傷。コートジボワール代表DFウィリー・ボリも負傷の懸念があるようで、これがイバニェスを狙う理由の1つと推測されている。 また、フォレストはゴールキーパーや左サイドバック、ミッドフィルダーの補強を優先しているようで、PSVのコートジボワール代表MFイブラヒム・サンガレの獲得にも動いているとのこと。しかし、サンガレを巡っては他のクラブとの争奪戦も予想されるため、センターバックだけでなく守備的MFもこなせるイバニェスは都合が良いようだ。 なお、ローマはフランクフルトを退団したコートジボワール代表DFエヴァン・エンディカ(23)を獲得済み。一方、イバニェスとローマの契約は2025年6月までとなっている。 2023.08.04 11:32 Fri24年ぶりプレミア昇格のフォレストがイギリスの移籍記録となる21人補強! 最終日も3人補強
24年ぶりにプレミアリーグに復帰したノッティンガム・フォレストが移籍の記録を樹立した。 昨シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)を戦い4位で終わっていたフォレスト。昇格プレーオフを勝ち上がり、見事にプレミアリーグに昇格を果たした。 24年ぶりのプレミアリーグということもあり、チームは戦力補強を進めた中、今夏の移籍市場の主役に躍り出る。 なんと、この夏にチームが獲得した選手は21名。これはイギリスにおける移籍の新記録であり、過去最高の19人を2人上回ることに。プレミアリーグでは2013年夏のクリスタル・パレスの17名が最高だった。 移籍市場最終日となった1日には、ウォルバーハンプトンのコートジボワール代表DFウィリー・ボリ(31)、ブラックプールのFWジョシュ・ボウラー(23)を完全移籍で、スタッド・レンヌから元U-21フランス代表DFロイク・バデ(22)をレンタル移籍で獲得。3人を加えて21人の補強を達成した。 補強した選手の中には、マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表GKディーン・ヘンダーソン(25)、MFジェシー・リンガード(29)、アトレティコ・マドリーのブラジル代表DFレナン・ロディ(24)、ウォルバーハンプトンのU-21イングランド代表MFモルガン・ギブス=ホワイト(22)、シュツットガルトのベルギー代表MFオレール・マンガラ(24)など実力ある選手が多数いる。 また、ボルドーから獲得した韓国代表FWファン・ウィジョ(29)、そしてボウラーはそのままオリンピアコスへとレンタル移籍している。 肝心の成績は開幕から5試合を終えて1勝1分け3敗の15位。補強した選手たちを上手く起用して残留を果たせるだろうか。 <span class="paragraph-title">◆ノッティンガム・フォレストが獲得した選手</span> <span data-other-div="movie"></span> (※はレンタル移籍) GK ディーン・ヘンダーソン(25/イングランド)※ ←マンチェスター・ユナイテッド ウェイン・ヘネシー(35/ウェールズ)※ ←バーンリー DF ネコ・ウィリアムズ(21/ウェールズ) ←リバプール ムサ・ニアカテ(26/フランス) ←マインツ ジウリアン・ビアンコーネ(22/フランス) ←トロワ オマー・リチャーズ(24/イングランド) ←バイエルン レナン・ロディ(24/ブラジル)※ ←アトレティコ・マドリー ウィリー・ボリ(31/コートジボワール) ←ウォルバーハンプトン ハリー・トフォロ(27/イングランド) ←ハダースフィールド・タウン ロイク・バデ(22/フランス) ←スタッド・レンヌ MF モルガン・ギブス=ホワイト(22/イングランド) ←ウォルバーハンプトン オレール・マンガラ(24/ベルギー) ←シュツットガルト ルイス・オブライエン(23/イングランド) ←ハダースフィールド・タウン レモ・フロイラー(30/スイス) ←アタランタ ジョシュ・ボウラー(23/イングランド) ←ブラックプール[オリンピアコスへレンタル] ブランドン・アギレラ(19/コスタリカ) ←アラフエレンセ[グアナカステへレンタル] ジェシー・リンガード(29/イングランド) ←マンチェスター・ユナイテッド シェイフ・クヤテ(32/セネガル) ←クリスタル・パレス FW タイウォ・アウォニイ(25/ナイジェリア) ←ウニオン・ベルリン エマニュエル・デニス(24/ナイジェリア) ←ワトフォード ファン・ウィジョ(29/韓国) ←ボルドー[オリンピアコスへレンタル] 2022.09.02 13:05 Friマインツ、仏リーグ屈指の攻撃的MFフルジーニを獲得!
マインツは12日、アンジェからフランス人MFアンジェロ・フルジーニ(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2026年6月30日までの4年となる。 ヴァランシエンヌの下部組織からトップチームに昇格したフルジーニは、フランスの世代別代表チームに選出されてきた攻撃的MF。2017年にアンジェに完全移籍すると、リーグ・アン通算149試合20ゴール15アシストの数字を残してきた。 トップ下やセカンドトップ、センターフォワードと中央のエリアを主戦場とする183cmのアタッカーは、個人での打開力や正確な右足のキックを生かしたチャンスメークを特長とする。さらに、国内ではプレースキックの名手としても知られている。 ここ最近ではボルシアMGやレンジャーズからの関心も伝えられたが、ヴァランシエンヌ時代からの親友で、今夏までマインツに在籍していたフランス人DFムサ・ニアカテ(現ノッティンガム・フォレスト)のアドバイスもあり、マインツ行きを決断した。 2022.07.13 14:57 WedリバプールDFネコ・ウィリアムズがノッティンガム・フォレストに完全移籍! 4年契約を締結
ノッティンガム・フォレストは11日、リバプールのウェールズ代表DFネコ・ウィリアムズ(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2026年6月30日までの4年間となる。 右サイドバックでプレーするネコ・ウィリアムズは、リバプールのアカデミー出身。2020年1月にファーストチームに昇格を果たすと、2022年1月からはフルアムへとレンタル移籍。チャンピオンシップ(イングランド2部)14試合に出場し2ゴール2アシストを記録。チームのプレミア昇格に貢献した。 リバプールでは通算で公式戦33試合に出場し6アシストを記録。しかし、同じ右サイドバックにはイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドが君臨しているため、出番が多く得られる状況にはない。 ウェールズ代表としてもユーロ2020でプレーし、カタール・ワールドカップ(W杯)にも初出場が見込まれている状況。これまで21試合に出場している。 ネコ・ウィリアムズはクラブを通じてコメントしている。 「ノッティンガム・フォレストに加入し、この素晴らしいクラブがプレミアリーグで前進するのを手伝うことに本当に興奮してい る」 「フォレストは素晴らしい歴史を持つクラブであり、シティ・グラウンドは非常に特別な場所であり、今後数週間で満員のスタジアムを体験するのが待ちきれない」 「監督と話をした後、クラブでは非常に多くの野心が示されている。新しいチームメートと一緒になって、挑戦の準備をするのが待ちきれない」 ノッティンガム・フォレストはナイジェリア代表FWタイウォ・アウォニイ、フランス人DFジウリアン・ビアンコーネ、フランス人DFムサ・ニアカテ、イングランド人DFオマー・リチャーズを完全移籍で獲得しており、マンチェスター・ユナイテッドからはイングランド代表GKディーン・ヘンダーソンをレンタル移籍で獲得。ネコ・ウィリアムズは今夏5人目の完全移籍で加入した選手となった。 2022.07.11 18:20 Monボローニャ、今冬にレンタル加入したスマオロの買い取りOP行使を発表
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14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■フランス代表</span> 出場回数:9大会連続11回目 最高成績:優勝(1984、2000) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:グループB・1位 監督:ディディエ・デシャン <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFエンゴロ・カンテ(アル・イテハド) 1991年3月29日(33歳) サプライズ招集で2年ぶりの復帰。前回大会は屈辱のベスト16敗退となったが、今大会ではポルトガルやイングランド、開催国ドイツと共に優勝候補の一角を担うレ・ブルー。指揮官の保守的なメンバー選考もあってほぼ予想通りのメンバー構成となったが、唯一のサプライズが2年ぶりの招集となったベテランMFの復帰だ。 チェルシー晩年の負傷癖や競争力が落ちるサウジアラビア移籍、カマヴィンガ、チュアメニ、フォファナ、ザイール=エメリら有望な若手の台頭もあり、事実上の代表引退と見られていた33歳だが、シーズンを通してほぼフル稼働となったアル・イテハドでのプレーが評価され、この大舞台で声がかかった。 今大会直前の2つのテストマッチでは上々のパフォーマンスを披露し、回復途上のチュアメニの状態、ブレない指揮官の選手起用を鑑みれば、ベテランMFがグリーズマン、ラビオ、カマヴィンガらと共に中盤で重要な役割を果たす可能性は十二分にあるはずだ。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月17日(月) 《28:00》 【D】オーストリア代表 vs フランス代表 ▽6月21日(金) 《28:00》 【D】オランダ代表 vs フランス代表 ▽6月25日(火) 《25:00》 【D】フランス代表 vs ポーランド代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ブライス・サンバ(RCランス) 16.マイク・メニャン(ミラン/イタリア) 23.アルフォンス・アレオラ(ウェストハム/イングランド) DF 2.バンジャマン・パヴァール(インテル/イタリア) 3.フェルラン・メンディ(レアル・マドリー/スペイン) 4.ダヨ・ウパメカノ(バイエルン/ドイツ) 5.ジュール・クンデ(バルセロナ/スペイン) 17.ウィリアム・サリバ(アーセナル/イングランド) 21.ジョナタン・クラウス(マルセイユ) 22.テオ・エルナンデス(ミラン/イタリア) 24.イブラヒマ・コナテ(リバプール/イングランド) MF 6.エドゥアルド・カマヴィンガ(レアル・マドリー/スペイン) 7.アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー/スペイン) 8.オーレリアン・チュアメニ(レアル・マドリー/スペイン) 13.エンゴロ・カンテ(アル・イテハド/サウジアラビア) 14.アドリアン・ラビオ(ユベントス/イタリア) 18.ウォーレン・ザイール=エメリ(パリ・サンジェルマン) 19.ユスフ・フォファナ(モナコ) FW 9.オリヴィエ・ジルー(ミラン/イタリア) 10.キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン) 11.ウスマーヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン) 12.ランダル・コロ・ムアニ(パリ・サンジェルマン) 15.マルクス・テュラム(インテル/イタリア) 20.キングスレー・コマン(バイエルン/ドイツ) 25.ブラッドリー・バルコラ(パリ・サンジェルマン) 2024.06.17 20:00 Monシティのプレミア4連覇貢献のGKエデルソンがサウジアラビアに? 契約は残り2年も退団を検討か
マンチェスター・シティの守護神を務めるブラジル代表GKエデルソン(30)だが、クラブを離れる可能性があるようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。 エデルソンはベンフィカの下部組織出身で、2017年7月にシティに完全移籍で加入。正守護神としてこれまで公式戦332試合に出場し多くのタイトル獲得に貢献してきた。 今シーズンもプレミアリーグで33試合に出場し、プレミアリーグ4連覇に貢献。2022-23シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)を含む3冠にも貢献するなど重要な役割を担ってきた。 大きな成功を収めているエデルソンだが、新たな挑戦を考えているとのこと。サウジアラビアからの強い関心に心が動いているという。 エデルソンの獲得に関心を示しているのは、アル・イテハド。ブラジル代表MFファビーニョや元フランス代表FWカリム・ベンゼマ、フランス代表MFエンゴロ・カンテらが在籍している。 ベンゼマは退団の可能性もある中、シティとの契約が2年残るエデルソンに対し、シティは2500万ポンド(約50億円)を提示するつもりだという。 また、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド擁するアル・ナスルは、コロンビア代表GKダビド・オスピナが今夏退団する可能性もあり、GKの補強にエデルソンを検討しているとされている。 2024.05.27 14:45 Monサウジでプレーするコートジボワール代表MF、サプライズ招集カンテへの懐疑論を一蹴…「フランス人が認めるカンテが見られるはず」
サウジアラビアのアル・イテファクでプレーするコートジボワール代表MFセコ・フォファナが、同リーグでプレーするMFエンゴロ・カンテのフランス代表サプライズ選出に対する私見を語った。フランス『レキップ』が伝えている。 フランスサッカー連盟(FFF)は16日、ユーロ2024に臨む同国代表メンバーを発表した。 その25名の招集リストの中でサプライズとなったのが、2022年6月以来の代表返り咲きとなった33歳MFだ。 度重なる負傷によってパフォーマンスを落としたチェルシー時代晩年、現在はサウジアラビアのアル・イテハドでプレーしている点、今大会出場国においても屈指のタレントを誇るレ・ブルーの選手層を考えれば、今回の招集には否定的な見方も強い。 そういった中、昨シーズンまでRCランスの絶対的な主力として活躍し、今シーズンはカンテ同様にサウジ・プロフェッショナルリーグでプレーするフォファナは、未だトップレベルにある同選手の招集が理にかなったものであるとの持論を語った。 「カンテはいつも僕に感銘を与えてくれた。今シーズン彼とは2度対戦したけど、彼はまだ同じレベルにあると言えるよ。信じられないほどの激しさを持った男だ。直近の対戦で、僕が最も注目したのは彼のリーダーシップだった。彼のチームにはたくさんの離脱者がいたけど、その中で彼のプレー、走り、オーラなど、彼の存在がとても重要だったことがよくわかったよ」 「正直なところ、彼はまだまだ力を失っていない。ボールを奪い返す能力、ゲームビジョン、期待感。彼は信じられないほどのメンタリティを持った素晴らしいプレーヤーで、自分自身に多くを要求し、リラックスするためにここに来たわけではない。そして、ここの人々もそれを感じているし、彼はとても人気があるんだ」 さらに、今年始めのアフリカ・ネーションズカップでは主力としてコートジボワール代表の優勝に貢献した29歳MFは、自身と同じくカンテが来る重要なトーナメントでレ・ブルーを成功に導く役割を果たすと考えている。 「第一に、彼の持つ経験だ。今のフランス代表にはとても優れた若手が何人かいることを誰もが知っているけど、エンゴロはそのクオリティと模範を示す能力の両方の点において理想的なプレーヤーだ。カンテのいるレ・ブルーの方が強いことはわかっているし、カンテは多くの人に自分の意見を聞かせて、敬意を持たせられる」 「彼がトーナメントの激しさに耐えられるかどうかという点では、もちろん大丈夫さ。多くの人が考慮していない重要な点がある。それは、彼が非常に高温多湿な都市(ジェッダ)でプレーしているということだよ。あそこでプレーするのは体力的に本当に大変なんだ。何よりも、今シーズンの出場試合数(42試合)に注目してほしい。僕らはリーグ、カップ戦、大陸トーナメントと、ヨーロッパと同じように試合を積み重ねてきた。彼のレベルについては何の疑いもない。フランス人が認めるエンゴロ・カンテが見られるはずさ」 2024.05.17 17:54 Friカンテがサウジからサプライズ復帰! フランス代表の招集メンバーにPSG新生FWも【ユーロ2024】
フランスサッカー連盟(FFF)は16日、ユーロ2024に臨む同国代表メンバーを発表した。 6月14日にドイツで開幕するユーロでも優勝候補と目され、挑むフランス。2000年大会以来の欧州制覇を目指すなか、25選手のメンバーリストを公表した。 そのなかで、エンゴロ・カンテがサプライズ復帰に。現在はサウジアラビアでプレーする33歳MFだが、2022年6月以来の代表返り咲きを果たしている。 また、パリ・サンジェルマンで台頭を遂げるブラッドリー・バルコラが初選出。負傷中のリュカ・エルナンデスの代わりはフェルラン・メンディとなった。 同じくオーレリアン・チュアメニとキングスレー・コマンも負傷中だが、こちらは大会に間に合うとの見込みから、メンバーに入った。 フランスはグループステージでポーランド代表、オランダ代表、オーストリア代表と対戦する。 ◆メンバー一覧 GK ブライス・サンバ(RCランス) マイク・メニャン(ミラン/イタリア) アルフォンス・アレオラ(ウェストハム/イングランド) DF ダヨ・ウパメカノ(バイエルン/ドイツ) ウィリアム・サリバ(アーセナル/イングランド) バンジャマン・パヴァール(インテル/イタリア) フェルラン・メンディ(レアル・マドリー/スペイン) ジョナタン・クラウス(マルセイユ) イブラヒマ・コナテ(リバプール/イングランド) テオ・エルナンデス(ミラン/イタリア) ジュール・クンデ(バルセロナ/スペイン) MF ウォーレン・ザイール=エメリ(パリ・サンジェルマン) エンゴロ・カンテ(アル・イテハド/サウジアラビア) エドゥアルド・カマヴィンガ(レアル・マドリー/スペイン) ユスフ・フォファナ(モナコ) アドリアン・ラビオ(ユベントス/イタリア) アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー/スペイン) オーレリアン・チュアメニ(レアル・マドリー/スペイン) FW ブラッドリー・バルコラ(パリ・サンジェルマン) ランダル・コロ・ムアニ(パリ・サンジェルマン) キングスレー・コマン(バイエルン/ドイツ) マルクス・テュラム(インテル/イタリア) キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン) ウスマーヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン) 2024.05.17 09:30 Friアル・イテハドのガジャルド監督が成績不振で契約解除へ…今後はアルゼンチンで政界進出か
アル・イテハドのマルセロ・ガジャルド監督(48)が契約解除となるようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 アルゼンチン人指揮官のガジャルド監督は、現役時代の古巣リーベル・プレートで2014年から8年半におよぶ長期政権を敷き、2度の南米制覇という大きな功績。勇退後の昨年11月、中東サウジはアル・イテハドへやってきた。 ただ、就任早々から苦難続き。昨夏の加入後すぐにモチベーションを失ったとされるカリム・ベンゼマとの確執に始まり、なんと言ってもリーグ戦の成績がイマイチ…優勝を決めたアル・ヒラルとは勝ち点「39」差の5位だ。 今季も残り3試合。次回のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権を獲得することも難しくなっており、ベンゼマにエンゴロ・カンテ、ファビーニョなどを買い漁ったアル・イテハドの今季が失敗だったことは想像に難くない。 そして何より、直近のアル・イテファク戦(11日)はホームで0-5と大惨敗。これでリーグ戦3連敗となり、クラブとガジャルド監督は双方合意のもとで契約を解除することが決まりかけているようだ。 もうすぐフリーとなる見通しのガジャルド監督。『カルチョメルカート』によると、代理店を通じ、ミランにガジャルド監督が売り込まれているとのことで、ナポリも同監督招へいをアイデアの1つとして残しているという。 ただ、母国アルゼンチンでは、監督業を続けるなら現在マルティン・デミチェリス監督が率いるリーベルの指揮官に復帰一択、との見立てが強い。現実的にガジャルド監督は監督業引退と政界進出が濃厚か。将来的な大統領選出馬も視野に入れているそうだ。 2024.05.14 17:30 Tue厳しい状態続くエバートン…クラブ売却交渉停滞ならピックフォードら主力を売却か
エバートンは今夏の移籍市場で主力数選手を売却する可能性があるようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 今シーズン、収益性と持続可能性に関する規則(PSR)違反による勝ち点はく奪に苦しんだエバートン。それでもショーン・ダイチ監督の下でチームは粘り強く戦い抜き、プレミアリーグ15位と降格は免れる形でシーズンを終えた。 しかし、クラブの財政は依然として厳しい状態のようだ。オーナーのファルハド・モシリ氏はクラブの売却を急いでいるが、話に進展がなかった場合は主力の売却が必要になるという。 仮にそうなった場合、真っ先に売却対象となるのはイングランド代表GKジョーダン・ピックフォード(30)になる模様。2017年夏にエバートンへ加入して以来、抜群の反射神経を武器に守護神の座を守り続けてきた選手には、現在も多くの関心が寄せられているとのことだ。 また、若手有望株のイングランド代表DFジャラッド・ブランスウェイト(21)やベルギー代表MFアマドゥ・オナナ(22)、ダイチ監督からの信頼厚いマリ代表MFアブドゥライエ・ドゥクレ(31)、イングランド人MFドワイト・マクニール(24)についても、相応のオファーがあれば売却に応じる方針だという。 ここ数年は常に降格の危機に立たされながらも、その度に不屈の精神を示してきたエバートン。しかし、このままの状態が続くようなら、来シーズンも厳しい戦いは避けられない見通しとなっている。 2024.05.29 15:40 Wedエバートンが22歳ガーナーを獲得時の1500万ポンド超えで売却か
エバートンがU-21イングランド代表MFジェームズ・ガーナー(22)を売却する可能性もあるようだ。 マンチェスター・ユナイテッドの下部組織で育まれ、複数のレンタル移籍を経て、2022-23シーズンにエバートンへ完全移籍で加入したガーナー。セントラルハーフを本職としつつ、チーム状況に応じてサイドもこなす万能戦士だ。 昨季は背中のケガを乗り越えてシーズン終盤に定位置を確保し、今季はここまで公式戦32試合でプレー。出場26試合連続フルタイムプレーというタフネスぶりも光り、苦しくも力強くプレミアリーグに生き残ろうともがくエバートンを支えている。 イギリス『フットボール・インサイダー』によると、エバートンはユナイテッドからのガーナー獲得に1500万ポンド(現レートで約28億6000万円)を費やしたそうだが、今季終了後にそれ以上の価格で売却する公算が立っているという。 コラムニストの元イングランド代表GKポール・ロビンソン氏も、最大3000万ポンド(約57億3000万円)で売れるとの見立てを示しつつ、そのパフォーマンスを称える。 「他クラブがガーナーに注目していないはずがないよね。本当に良いプレーをしている。将来を予測するのは難しいが、仮にもエバートンが2部リーグに降格なら、まず間違いなく上からお声がかかるだろう。彼らにはFFPの問題もあるしね」 ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)への抵触で勝ち点「10」を剥奪されるなど、経営難が深刻なエバートン。ガーナー、MFアマドゥ・オナナ(22)、MFアブドゥライエ・ドゥクレ(31)、DFジャラッド・ブランスウェイト(21)が市場に出されているとみられている。 2024.02.26 20:35 Monエバートン、今季全試合出場のドゥクレと2025年まで契約延長
エバートンは3日、マリ代表MFアブドゥライエ・ドゥクレ(30)との契約を2025年6月30日まで延長したことを発表した。 新契約にサインしたドゥクレは、クラブの公式チャンネルで以下のように喜びを語っている。 「僕はエバートンが大好きだし、このクラブで長くプレーできることをとても嬉しく思っている。とても簡単な決断だった。この数カ月間、僕にたくさんの愛情を注いでくれたクラブとファンのみんなが大好きだ。僕の願いはここに残り、エバートンでの時間を楽しみ続けることだった」 「ここに残ることはとても意味のあることだ。僕はいつもこのクラブのために戦ってきたし、このクラブを愛してきた。ずっとエバートンに残りたいと思っていた。ファンのサポートは素晴らしいし、感謝してもしきれないね」 「僕はこの先も選手としてプレーし続けたいし、常に学び続け、このエンブレムとクラブのために戦い続けたい」 2020年夏にワトフォードから2000万ポンドでエバートンに加入したセントラルMFのドゥクレは、エバートンで公式戦108試合に出場。今季もここまで公式戦全試合に出場しており、プレミアリーグでは3ゴールを記録している。 2023.11.04 00:00 Sat「なんというインパクト!」元イングランド代表FWも感激、圧巻2ゴールの三笘薫がプレミア公式ベストイレブンに選出、今季2度目
プレミアリーグの週間ベストイレブンにブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が再び選出された。 プレミアリーグの最多ゴール記録保持者でもあり、元イングランド代表FWとしても活躍したアラン・シアラー氏が選んだ11名。第6節のベストイレブンに三笘が選ばれた。 三笘は、24日に行われた第6節のボーンマス戦でベンチスタート。1-1で迎えた後半開始から出場すると圧巻のパフォーマンスを見せた。 出場してわずか15秒、ファーストプレーでいきなり逆転ゴールを決めると、76分には左サイドからのクロスから見事なヘディングシュートを決めて追加点。1試合2ゴールの活躍を見せて、3-1の勝利に貢献していた。 ベストイレブンを選出したシアラー氏は、三笘に対して「なんというインパクトだ!」とし、「出場から16秒以内にゴールを決め、素晴らしいヘディングシュートで勝利を締め括った」と評価を与えた。 三笘は圧巻のドリブルゴールを決めた第2節のウォルバーハンプトン戦に続いてのベストイレブン選出。今季も大きな注目を集め続けることになりそうだ。 ◆プレミアリーグ週間ベストイレブン GK エミリアーノ・マルティネス(アストン・ビラ) DF キーラン・トリッピアー(ニューカッスル) ジェームズ・タルコウスキ(エバートン) ジョニー・エバンス(マンチェスター・ユナイテッド) スヴェン・ボトマン(ニューカッスル) MF アブドゥライエ・ドゥクレ(エバートン) イヴ・ビスマ(トッテナム) フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ) 三笘薫(ブライトン&ホーブ・アルビオン) アンソニー・ゴードン(ニューカッスル) FW ソン・フンミン(トッテナム) <span class="paragraph-title">【動画】ファティの絶妙パスから三笘薫、出場15秒で圧巻の逆転ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="GihxtJe18Ao";var video_start = 5;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】絶妙クロスを鮮やかヘッドで2点目を奪う</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="HEkZP5OzDHs";var video_start = 5;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【画像】三笘薫が今季2度目のベストイレブン選出!錚々たるメンバーに入る</span> <span data-other-div="movie3"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CxnggyVuY4t/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CxnggyVuY4t/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Premier League(@premierleague)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.09.26 11:55 Tue「亀裂はあったが、壊れてはいなかった」リリーフ成功のダイチ監督、薄氷の残留を受けエバートンに喝「学ばなければ意味がない」
エバートンのショーン・ダイチ監督が、プレミアリーグ残留を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。 28日、プレミアリーグ最終節が行われ、エバートンはホームにボーンマスを迎えた。 リーズ・ユナイテッド、レスター・シティと共に残留を争うエバートン。3チームの中で一番優位に立ちながらも、生き残れるのは1チームという状況で最終節を迎えた。 試合は57分にアブドゥライエ・ドゥクレがゴールを決めて先制。勝利すれば文句なしで残留という状況の中、ボーンマスを最後まで押さえ込み1-0で勝利。他会場では、レスター・シティが勝利していたため、引き分け以下ならば降格していたこととなった。 ダイチ監督は残留を掴んだ心境を語り、崩壊したチームではなかったとコメント。ただ、このことから反省しなければ意味がないと不甲斐ないシーズンを送ったチームに喝を入れた。 「これは明らかに大きな意味を持つ。私にとってもとても意味のあることだ。一部の人が壊れたクラブと呼ぶものを引き継いだが、壊れてはいなかった。亀裂はあったが、壊れてはいなかった」 「我々はそれを証明してきた。必要なファイティングスピリットを示したが、同様に、私は選手たちにこの状態であるべきではないため、ここから学ばなければいけないと伝えた」 「来シーズンは大きなシーズンとなるだろう。今日は魔法のような日だが、結局のところ、我々はこのような状態にあるべきではないということだ」 また、この残留を掴めた要因は信じたことだとコメント。しっかりとピッチ上でも働きを見せなければ、ビッグクラブになどなり得ないとした。 「グループへの信念だ。我々はスタッフとしてその信念を維持し、選手たちに信じ続けさせるために上手くやれたと思う。人が減り、サイドバックが減り、センターフォワードが減った…それでも彼らはまだ続けていたし、メンタリティは素晴らしいものだ」 「ドゥクス(アブドゥライエ・ドゥクレ)は本当に輝かしい光を放っていたと思う。彼の取り組み方と、素晴らしいゴールを決めたからだ。結局のところ、我々はこの経験から学ばなければ意味がない」 「ビッグクラブでパフォーマンスを披露してこそ、ビッグクラブだ。ビッグクラブらしいことをやってこそ、ビッグクラブだ。ビッグクラブである以上、それを変えなければいけないが、ピッチの外だけでなく、ピッチの中でも1つにならなければいけない」 ダイチ監督は、18試合を指揮し5勝6分け7敗のほぼ五分の成績。アーセナルやライバルのリーズに勝利したほか、チェルシー、トッテナムにも引き分けるなど、順調に勝ち点を積んだ結果が報われた。 2023.05.29 11:58 Mon開幕戦白星のフルアム、アダマ・トラオレをフリーで獲得!延長OP付きの2年契約を締結
フルアムは12日、昨季限りでウォルバーハンプトンを退団した元スペイン代表FWアダマ・トラオレ(27)をフリーで獲得した。契約期間は2025年6月30日までで、1年間の延長オプションが付随している。 フルアムに加入が決定したトラオレは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「新たな一歩だ。僕はこのクラブが好きだし、ラウール(・ヒメネス)からも情報をもらっている。ここで100パーセントの力を発揮できることに興奮しているし、ワクワクしているよ」 筋骨隆々の肉体から屈指のフィジカルモンスターに数えられるアダマ・トラオレ。バルセロナのカンテラ育ちで、バルセロナB、アストン・ビラなどを経て2018年夏にウォルバーハンプトンへ加入し、クラブ通算181試合13得点19アシストを記録している。 爆発的なスピードとフィジカルが魅力である一方、プレーバリエーションの少なさが積年の課題で、ここ2シーズンはブレイクした頃ほど重宝されず、2021-22シーズンの後半戦には古巣バルセロナにレンタル移籍していた。 バルセロナからローンバックの昨季もゴールやアシストが伸びてこなかったが、スピードとパワーはいまだずば抜けたものがあり、公式戦40試合の出場数をマーク。ウルブスは残留交渉を行ったが合意に至らず、昨季限りでチームを退団していた。 なお、フルアムは12日に2023-24シーズンのプレミアリーグ開幕節でエバートンと対戦し、デコルドバ=リードの決勝点で勝利している。 2023.08.13 06:01 Sunコーディのレスター加入が目前に? 新指揮官マレスカが獲得を熱望
ウォルバーハンプトンのイングランド代表DFコナー・コーディ(30)は、レスター・シティ加入に近づいているようだ。 慢性的な債務を負い、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)に抵触する恐れがあっるウォルバーハンプトンは、今夏の移籍市場でポルトガル代表MFルベン・ネヴェスをサウジアラビアのアル・ヒラルに売却。今後も複数の選手売却に向けて動くと見られている。 そんな中で、イギリス『ミラー』によると、レスターがコーディの獲得に近づいているとのことだ。すでに交渉は大詰めを迎えており、今週末には正式発表に至る可能性があるという。 今季のプレミアリーグを18位で終え、まさかの降格となったレスターは、マンチェスター・シティでアシスタントコーチを務めていたエンツォ・マレスカ氏を指揮官に招へい。新監督は統率力のあるセンターバックを求めており、コーディ獲得を熱望している。クラブもまた、イングランド代表DFを獲得することにより、1年でプレミアリーグ復帰を目指す姿をアピールしたい模様だ。 コーディは2015年夏にウォルバーハンプトンへ加入すると、今季はエバートンにレンタルで加入。公式戦25試合に出場したが、クラブは完全移籍に動かず今夏に復帰が決定した。 なお、ウォルバーハンプトンはコーディ以外に、元スペイン代表FWアダマ・トラオレ(27)が契約満了による退団に近づくほか、アイルランド代表DFネイサン・コリンズ(22)、イングランド人DFマキシミリアン・キルマン(26)にも引き抜きの噂があり、主力の大量流出の危機に直面している。 2023.06.28 17:53 Wedミラン、まもなくフリーのアダマ・トラオレと接触…フィジカルモンスターがイタリア上陸か
元スペイン代表FWアダマ・トラオレ(27)にミラン行きの可能性が浮上している。 筋骨隆々の肉体から屈指のフィジカルモンスターに数えられるアダマ・トラオレ。バルセロナからローンバックの今季もゴールやアシストが伸びてこなかったが、スピードとパワーはいまだずば抜けたものがあり、公式戦40試合の出場数をマークした。 だが、ウォルバーハンプトンとの契約は今季限り。クラブからは残留交渉中の旨が明らかにされ、動向が注目されるが、イタリアの移籍市場に精通するジャンルカ・ディ・マルツィオ記者によると、ミランが28日に選手の代理人と接触したという。 ステファノ・ピオリ監督がサイドの代役として見込み、ゴーサインを出したというアダマ・トラオレを巡ってはローマにも狙う動きがあるものの、現時点でミランがボールの主導権を握り、その気になれば獲得できる状況にあるとのことだ。 ウォルバーハンプトンとの契約があと数日で切れるところまできたなか、ミランの関心が浮かぶアダマ・トラオレ。年齢的にもまだステップアップを狙えるが、果たして。 2023.06.28 09:30 Wedウォルバーハンプトン、モウティーニョ&ジエゴ・コスタが退団…今季で契約切れのアダマ・トラオレとは残留交渉
ウォルバーハンプトンは2日、ポルトガル代表MFジョアン・モウティーニョ(36)と元スペイン代表FWジエゴ・コスタ(34)の契約満了による退団を発表した。 クラブ在籍5年目のモウティーニョはクラブ通算212試合で5得点25アシストを誇り、今季も36試合で2アシスト。昨年9月にサーシャ・カライジッチの長期離脱で緊急的に1年契約で加入したジエゴ・コスタは25試合出場で1ゴールだった。 また、バルセロナからローンバックの今季も40試合で3得点2アシストの元スペイン代表FWアダマ・トラオレ(27)も5年契約の最終月に。スポーツディレクター(SD)のマット・ホブス氏が引きとめに向け、交渉中である旨を明らかにしている。 今季のウォルバーハンプトンは11勝8分け19敗の13位で終戦。出遅れが影響して残留争いを強いられるなど、一度もトップハーフに顔をのぞかせられなかった。 2023.06.03 09:30 Satウルブス退団確実のアダマ・トラオレ、希望通り今夏スペイン復帰が濃厚?
ウォルバーハンプトンのスペイン代表FWアダマ・トラオレ(27)は母国復帰が濃厚のようだ。イギリス『90min』が伝えている。 世界屈指のフィジカルモンスターとして知られるアダマ・トラオレ。バルセロナのカンテラ育ちで、バルセロナB、アストン・ビラなどを経て2018年夏にウォルバーハンプトンへ加入し、クラブ通算181試合13得点19アシストを記録している。 爆発的なスピードとフィジカルが魅力である一方、プレーバリエーションの少なさが積年の課題で、ここ2シーズンはブレイクした頃ほど重宝されず、昨季後半戦は古巣バルセロナにレンタル移籍していた。 バルセロナも獲得に動くことはなく、ウォルバーハンプトンからも契約満了に伴う今季限りでの退団が確実視されているアダマ・トラオレ。新天地には、ナポリやトッテナム、リーズ・ユナイテッドも挙げられるが、現在はアトレティコ・マドリーと交渉中とのこと。以前から「契約満了後にスペインへ帰りたい」と公言しており、現段階ではこの線が強いと考えられている。 なお、アトレティコは今夏、アダマ・トラオレ以外にもプレミアリーグでフリーとなる選手を獲得する可能性がある。昨夏以降、しきりに接触が報じられるレスター・シティのトルコ代表DFチャグラル・ソユンジュ(26)についても、選手側と現在交渉を行っているとのことだ。 2023.02.28 21:29 Tueウォーカー「欠けていたのはアシストとゴールだけ」、近年プレミアで“過小評価選手”の代表格に挙がる元スパーズMFに新たな賛辞
近年のプレミアリーグで“過小評価されていた選手”として常に名前が挙がる元スパーズMFに、新たな賞賛の言葉が送られている。イギリス『Sport Bible』が伝えている。 2022年に広州富力(現・広州城)で現役を引退した元ベルギー代表MFムサ・デンベレは、2010年8月から2019年1月までフルアムとトッテナムのロンドン2クラブで活躍。とりわけ、マウリシオ・ポチェッティーノが率いたスパーズ時代には中盤の絶対的な主力に君臨していた。 185cmの恵まれた体躯と強靭なフィジカルに加え、足元の技術が非常に高く、ボールを持てば圧倒的なキープ力と高精度の左足を駆使したドリブル、パスで易々と局面を打開。守備時もそのフィジカルを活かして簡単にボールを奪い切り、ハイレベルのボックス・トゥ・ボックスとして評価を得ていた。 ただ、少なくない負傷離脱やゴール、アシストという目に見える貢献の少なさもあって、そのパフォーマンスに見合う評価を得られなかった。 それでも、トッテナム、ベルギー代表の同僚、同時期にプレミアリーグで対峙してきた多くのライバルは、「最強のチームメイト」、「最もタフな対戦相手」といった表現で怪物MFを称賛。恩師ポチェッティーノも「フットボールの天才」と激賞したこともあった。 そのデンベレに新たな賞賛の言葉を送ったのが、マンチェスター・シティのイングランド代表DFカイル・ウォーカー。 シティとイングランド代表で多くの名手と共演してきた右サイドバックは、元イングランド代表DFのリオ・ファーディナンド氏が運営するYouTube『Vibe with FIVE』で、これまで一緒にプレーした最高の選手について問われると、元スペイン代表MFダビド・シルバと共にスパーズ時代の同僚の名前を挙げた。 まずシティの元同僚で昨夏惜しまれながらも現役を引退したエル・マーゴについては「あなたが彼に悪いボールをパスしたとしても、彼はそれを良いボールのように見せてくれる。彼はあなたをより良く見せてくれる。ダビドはとても素晴らしかったよ。ケビン(・デ・ブライネ)はオールラウンダーだけど、ダビドは個人的なプレーヤーだった」と、称賛の言葉を送った。 多くの名手を抑え、そのシルバと共にすぐさま名前が挙がったデンベレについては、「スキャンダル」との独特な表現でその才能を絶賛している。 「ダビドあるいは、ムサ・デンベレのことは何度も言ってきた。彼はスキャンダルだ。デンベレに欠けていたのはアシストとゴールだけだけど、彼には馬鹿げたほどの才能があった。そんなことは許されるべきではなかったよ(笑)」 さらに、デンベレが現在のシティにフィットするかと問われると、「100万パーセント」と確信に満ちた返答を行っている。 2024.03.27 08:00 Wedジェラード監督がアル・イテファクとの契約延長…後輩ヘンダーソン退団決定後の公式発表に
サウジ・プロ・リーグのアル・イテファクは18日、スティーブン・ジェラード監督(43)との契約を2027年6月30日まで延長したことを発表した。 これまでレンジャーズ、アストン・ビラの指揮官を歴任したジェラード監督は、今シーズンからアル・イテファクの新指揮官に就任。昨夏の移籍市場ではMFジョーダン・ヘンダーソン、MFジョルジニオ・ワイナルドゥム、FWムサ・デンベレ、FWデマライ・グレイらを積極補強した。 しかし、チームは首位のアル・ヒラルに大きく水をあけられる8位に低迷。途中解任となったアストン・ビラ時代同様にその手腕に懐疑的な目がある一方、ジェラード監督自身は先日に今冬の積極補強を求める趣旨のコメントを残しており、シーズン後半戦での巻き返しへ意欲を示していた。 奇しくも今回の発表の直前にはリバプールから呼び寄せる形となったヘンダーソンのアヤックス移籍が決定したが、ジェラード監督自身は今後もサウジアラビアでのプロジェクトに携わる意向だ。 <span class="paragraph-title">【動画】ジェラード監督の契約延長が決定</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ar" dir="rtl"> 2027 <a href="https://twitter.com/hashtag/%D8%A7%D9%84%D8%A7%D8%AA%D9%81%D8%A7%D9%82?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/%D8%AC%D9%8A%D8%B1%D8%A7%D8%B1%D8%AF_%D9%85%D8%B3%D8%AA%D9%85%D8%B1?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#</a> <a href="https://t.co/lOVi60FGUx">pic.twitter.com/lOVi60FGUx</a></p>— (@Ettifaq) <a href="https://twitter.com/Ettifaq/status/1748081784116355445?ref_src=twsrc%5Etfw">January 18, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2024.01.19 08:00 Friジェラード監督が1月の大型補強を要求、チームは首位と勝ち点差「26」の8位で期待外れの結果に「多くの変更が必要」
サウジ・プロ・リーグのアル・イテファクのスティーブン・ジェラード監督が、クラブに1月の補強を要求した。 今シーズンから指揮を執るジェラード監督。サウジ・プロ・リーグには、今夏ヨーロッパでプレーするワールドクラスの選手たちが大量に参戦。ビッグクラブ化が進んでいる。 アル・イテファクもその1つであり、リバプールからイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソン、パリ・サンジェルマン(PSG)からオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥム、リヨンからFWムサ・デンベレ、エバートンからジャマイカ代表FWデマライ・グレイを補強していた。 しかし、チームは現在8位。22日に行われたアル・ナスルとの試合でも3-1と敗れており、首位のアル・ヒラルとの勝ち点差は「26」。圧倒的な差が生まれ始めている。 期待外れとも言われてしまうこの成績。ジェラード監督はアル・ナスル戦後に、クラブとしての本気度を見せる必要があると補強を要求した。 「我々はこの期間、そして夏の期間でも、ビジネスを意味しており、現時点の順位ではなく、リーグのトップで競争力を持ちたいということを示す必要がある」 「これはグループの問題。今ここにいる選手たちはもっと貢献する必要があり、選手もステップアップが必要であり、適切なタイミングでチームに大きな変化をもたらすことができればと願っている」 「1月末までには、これまでとは違った、より強く、より競争力のあるチームが見られることを願っている」 「すでにアル・イテファクとして、シーズン半ばでの最新情報や個人の状況、そしてグループの状況に関して重要な会議を行っている」 「つまり、我々が送ったメッセージは、攻撃的である必要があるということ。無慈悲になる必要があり、このチームをより競争力のあるものにするために、多くの変更が必要であるということだ」 サウジ・プロ・リーグは来週で年内の試合が終了。その後、アジアカップなども開催される影響で、2月半ばまでリーグは中断することに。1月の移籍市場で大きな補強を行い、新たなチームとして動き出すことができるだろうか。 2023.12.23 21:25 Sat今夏の移籍市場を席巻したサウジアラビアの移籍期間終了、移籍金総額1510億円…その87%は政府が保有する4クラブが投資
今夏の移籍市場で大暴れをして見せたのはサウジアラビアのクラブたち。豊富な資金力を見せつけ、ヨーロッパから数々の選手を獲得した。 突如現れた脅威とも言えるサウジアラビア。これまでも数人の選手が移籍していたが、ここまで実績と知名度を誇り、キャリアの最盛期にいる選手が移籍を果たしたのは初めてのことだ。 Jリーグからも名古屋グランパスのFWマテウス・カストロがアル・タアーウンへと移籍。横浜F・マリノスのFWアンデルソン・ロペスも狙われていると報道があったほど。そのターゲットは世界各国に向いている。 そんなサウジアラビアの移籍市場も7日をもって終了。ヨーロッパのクラブ、特にプレミアリーグのクラブにとっては脅威であった市場が閉じた中、話題をさらった移籍市場の動きをまとめてみた。 <span class="paragraph-subtitle">◆移籍金の総額は約1510億8000万円</span> 衝撃的な移籍を繰り返していたサウジ・プロ・リーグのクラブたち。『Transfermarkt』のデータによれば、今夏の移籍市場で費やした移籍金の総額は、9億5438万ユーロ(約1510億8000万円)にものぼるという。 2カ月ちょっとの移籍期間でこれほどまでの投資ができる資金力は、世界のどの国を見ても考えられないこと。一時期話題になっていたカタールも、ここまで投資できず、一昔前に“爆買い”が話題になった中国スーパーリーグでも、この規模は不可能だった。 衝撃の投資額だが、その87%はある4クラブが占めているという。それは、アル・ヒラル、アル・ナスル、アル・アハリ、アル・イテハド。サウジアラビアの政府系ファンド「PIF」の傘下に入った4クラブであり、プレミアリーグのニューカッスルも傘下に入っている。 国家を挙げての強化体制を敷き、基本的なビッグネームの移籍はこの4クラブが中心。一部アル・イテファク、アル・シャバブといったクラブも選手を獲得したが、目立っているのは4クラブということだ。 今夏の移籍市場が開く前に行われた4クラブのグループ化は、世界のサッカーに大きな影響を与えることに。中でも、アル・ヒラルが群を抜いて投資しており、投資額は3億5310万ユーロ(約558億6000万円)となっている。当然のことだが、この金額は世界中のどのクラブよりも多い事になる。 ちなみに、2位はアル・アハリで1億9750万ユーロ(約312億1000万円)、3位はアル・ナスルで1億6510万ユーロ(約261億円)、4位はアル・イテハドで1億1939万ユーロ(約188億8000万円)となっている。 <span class="paragraph-subtitle">◆欧州から大量の戦力が流出</span> 移籍金を最も投じたアル・ヒラルが獲得した選手は、FWネイマール(パリ・サンジェルマン)、FWマウコム(ゼニト)、MFルベン・ネヴェス(ウォルバーハンプトン)、FWアレクサンダル・ミトロビッチ(フルアム)、MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ(ラツィオ)、DFカリドゥ・クリバリ(チェルシー)、GKボノ(セビージャ)となっている。どの選手も代表チームでプレーしており、ヨーロッパでも実績のある選手だ。 ちなみに、2位のアル・アハリはスペインの新星とも言われたMFガブリ・ベイガ(セルタ)を獲得し驚かせた他、MFリヤド・マフレズ(マンチェスター・シティ)、DFロジェール・イバニェス(ローマ)、FWアラン・サン=マクシマン(ニューカッスル)、DFめリフ・デミラル(アタランタ)、GKエドゥアール・メンディ(チェルシー)、MFフランク・ケシエ(バルセロナ)を獲得した。なお移籍金はかかっていないが、FWロベルト・フィルミノもリバプールから獲得している。 その他にも、FWカリム・ベンゼマ(レアル・マドリー→アル・イテハド)、FW左ディオ・マネ(バイエルン→アル・ナスル)、MFジョーダン・ヘンダーソン(リバプール→アル・イテファク)、MFファビーニョ(リバプール→アル・イテハド)、DFアイメリク・ラポルテ(マンチェスター・シティ→アル・ナスル)など挙げればキリがない。 欧州のビッグクラブから30歳前後の選手が大量に流出した今夏の移籍市場。各クラブも資金力では対抗できず、非常に苦しい夏を過ごすこととなった。 <span class="paragraph-subtitle">◆移籍期間の差が大きな懸念点にも</span> 選手たちを引き抜かれるクラブたちだが、その分高額な移籍金を手にすることができるため、戦力ダウンというだけではないのも事実。余剰戦力や、世代交代での選手の入れ替え、選手獲得のための資金調達など、様々な思惑も影響した結果、大量の移籍が実現したとも言える。 例えば、ネイマールはパリ・サンジェルマン(PSG)にとっては完全な不良債権となってしまっていた。ファンからも退団を求められ、ピッチ上のパフォーマンス以外には大きな不満を持たれていた中、売りに出せる状況であれば手放したいと考えたのがPSG。その結果、9000万ユーロ(約142億2000万円)という大金と引き換えに移籍することとなった。 思惑が一致するという点では一定の成果があるが、問題は移籍期間の差。ヨーロッパの主要リーグは9月1日で市場が閉まったが、サウジアラビアは7日まで開いていた。この1週間にわたる差が、大きな悩みとなる。 ヨーロッパの主要リーグのクラブとすれば、補強ができなくなったタイミングで主力選手が退団する可能性があるということ。実際には、リバプールがエースであるエジプト代表FWモハメド・サラーを狙われ、総額2億ポンド(約368億5000万円)もの金額を提示されたが拒否した。このタイミングで抜かれては、チームは冬まで補強ができないため、大きな痛手となってしまう。 一方で、移籍市場が閉鎖した後に余剰戦力を売却できるというメリットも少なからずある。チームとして現金化したい選手を手放すためにはうってつけ。他のリーグよりも高額な移籍金を手にするチャンスがあるということだ。メリットもデメリットもあるが、今後はこの期間の差も大きな争点となる可能性がある。 <span class="paragraph-subtitle">◆冬の移籍市場はどうなる?</span> ひとまず、突如発生した夏の脅威は去ることとなった。ただ、4カ月後にはまた同じ状況が来ないとは言い切れない。特に2024年夏に契約が切れる選手に関しては、1月になれば自由に交渉が可能。夏にフリーで手放す可能性が発生し、高額な報酬でオファーを受ければ、太刀打ちできない可能性が高い。 クラブとしては1月までにチームに留めたい選手との契約延長に動く必要があり、その動きはこれから活発になる可能性がある。セルティックの日本代表MF旗手怜央もターゲットに上がっていただけに、ヨーロッパで活躍すれば日本人もターゲットになり得るということだ。 選手側も今夏の移籍には懐疑的であったとしても、この半年の様子を窺って考えを変える可能性が出ないとは言い切れない。よく知る選手からの勧誘があれば、移籍を希望する可能性もある。多くのクラブは、再び警戒心を高めていく必要がありそうだ。 そしてこれはJリーグにとっても関係ない話ではない。マテウスが移籍したように、市場としてJリーグも見られているということ。助っ人が引き抜かれる可能性は十二分にある。サラリーで対抗しようと思っても、まずそこで立ち向かえるクラブは存在しないはずだ。 加えて、サウジ・プロ・リーグのクラブはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)に出場する。今シーズンはアル・フェイハ、アル・イテハド、アル・ヒラル、アル・ナスルが出場するが、超大型補強をしたクラブのうち3チームが出場しており、今後はより多くの選手が来る可能性も。外国人枠の撤廃など、ACLのレギュレーションも変化するだけに、ヨーロッパのスター選手とアジアの舞台で対戦する可能性も高まりそうだ。 《超ワールドサッカー編集部・菅野剛史》 <span class="paragraph-title">【移籍選手リスト】サウジ・プロ・リーグに移籍した選手リスト(一部抜粋)</span> <span data-other-div="movie"></span> ※チームは移籍金支払額が多い順 ■アル・ヒラル:3億5310万ユーロ(約558億6000万円) <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/saudi20230908_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> FWネイマール(パリ・サンジェルマン) FWマウコム(ゼニト) MFルベン・ネヴェス(ウォルバーハンプトン) FWアレクサンダル・ミトロビッチ(フルアム) MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ(ラツィオ) DFカリドゥ・クリバリ(チェルシー) GKボノ(セビージャ) ■アル・アハリ:1億9750万ユーロ(約312億1000万円) <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/saudi20230908_tw5.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> MFガブリ・ベイガ(セルタ) MFリヤド・マフレズ(マンチェスター・シティ) DFロジェール・イバニェス(ローマ) FWアラン・サン=マクシマン(ニューカッスル) DFメリフ・デミラル(アタランタ) GKエドゥアール・メンディ(チェルシー) MFフランク・ケシエ(バルセロナ) FWロベルト・フィルミノ(リバプール)★フリー ■アル・ナスル:1億6510万ユーロ(約261億円) <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/saudi20230908_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> FWオタビオ(ポルト) FWサディオ・マネ(バイエルン) DFアイメリク・ラポルテ(マンチェスター・シティ) MFセコ・フォファナ(RCランス) MFマルセロ・ブロゾビッチ(インテル) DFアレックス・テレス(マンチェスター・ユナイテッド) ■アル・イテハド:1億1939万ユーロ(約188億8000万円) <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/saudi20230908_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> MFファビーニョ(リバプール) FWジョタ(セルティック) DFルイス・フェリペ(レアル・ベティス) MFエンゴロ・カンテ(チェルシー)★フリー FWカリム・ベンゼマ(レアル・マドリー)★フリー ■アル・イテファク:3630万ユーロ(約57億5000万円) <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/saudi20230908_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> MFジョーダン・ヘンダーソン(リバプール) FWデマライ・グレイ(エバートン) MFジョルジニオ・ワイナルドゥム(パリ・サンジェルマン) DFジャック・ヘンドリー(クラブ・ブルージュ) FWムサ・デンベレ(リヨン)★フリー ■アル・シャバブ:3438万ユーロ(約54億4000万円) FWハビブ・ディアロ(ストラスブール) MFヤニク・カラスコ(アトレティコ・マドリー) ■アル・タアーウン:1498万ユーロ(約23億7000万円) FWムサ・バロウ(ボローニャ) DFアンドレイ・ジロット(ナント) FWマテウス(名古屋グランパス) MFフラビオ(トラブゾンスポル)※レンタル ■アル・フェイハ:815万ユーロ(約12億9000万円) FWファショーン・サカラ(レンジャーズ) FWヘンリー・オニェクル(アダナ・デミルスポル) MFアブデルハミド・サビリ(フィオレンティーナ)※レンタル MFゴイコ・チミロット(スタンダール・リエージュ)★フリー ■アル・ファトフ:575万ユーロ(約9億1000万円) MFルーカス・セララジャン(コロンバス・クルー) FWジャニニー(トラブゾンスポル) ■ダマク:530万ユーロ(約8億4000万円) FWアサン・セーサイ(レッチェ) MFニコラス・スタンチュ(武漢三鎮) FWジョルジュ=ケヴィン・エンクドゥ(ベシクタシュ)★フリー ■アル・ハリージュ:407万ユーロ(約6億4000万円) FWハリド・ナライ(PAOKテッサロニキ) GKイブラヒム・シェヒッチ(コンヤスポル) FWイボ・ロドリゲス(ファマリカン)★フリー DFペドロ・レボチョ(レフ・ポズナン)★フリー ■アル・タイ:332万ユーロ(約5億3000万円) FWマルコ・ドゥガンジッチ(FCラピド) FWアンドレイ・コルデア(FCSB) DFロベルト・バウアー(シント=トロイデン)★フリー MFベルナルド・メンサー(カイセリスポル)★フリー DFエンソ・ロッコ(エルチェ)★フリー FWヴァージル・ミシジャン(トゥベンテ)★フリー FWアブドゥルファッターハ・アシリ(マリエハムン) ■アブハ・クラブ:200万ユーロ(約3億2000万円) FWカール・トコ・エカンビ(リヨン) GKチプリアン・タタルサヌ(ミラン)★フリー MFグジェゴシュ・クリホヴィアク(クラスノダール)★フリー FWフランソワ・カマノ(ロコモティフ・モスクワ)★フリー ■アル・ハジム:175万ユーロ(約2億8000万円) FWファイズ・セレマニ(コルトレイク) ■アル・ワフダ:120万ユーロ(約1億9000万円) DFジャワド・エル・ヤミーク(レアル・バジャドリー) FWビト・ファン・クローイ(スパルタ・ロッテルダム) ■アル・オクドゥード:109万ユーロ(約1億7000万円) DFアンドレイ・ブルカ(クルージュ) GKパウロ・ビトール(チャベス) FWセイヴィア・ゴッドウィン(カーザ・ピア) FWアレックス・コジャード(レアル・ベティス)※レンタル ■アル・リヤド:100万ユーロ(約1億6000万円) FWフアンミ(レアル・ベティス)※レンタル MFディディエ・エンドング(ディジョン)★フリー MFビラマ・トゥーレ(オセール)★フリー DFアリン・トシュカ(ベネヴェント)※レンタル ■アル・ラーイド:0ユーロ MFマティアス・ノルマン(FCロストフ)★フリー GKアンドレ・モレイラ(グラスホッパー)★フリー DFウマール・ゴンサレス(アジャクシオ) MFママドゥ・ルム(ポルト)※レンタル 2023.09.08 23:35 FriエバートンFWグレイがアル・イテファクに完全移籍、“ライバル”リバプールの元キャプテンと共闘
アル・イテファクは7日、エバートンのジャマイカ代表FWデマライ・グレイ(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2027年夏までの4年間となる。移籍金は非公開とのことだ。 グレイはバーミンガム・シティの下部組織育ちで、2014年7月にファーストチームに昇格。2016年1月にレスター・シティに完全移籍し、奇跡のプレミアリーグ制覇のメンバーに。2021年1月にレバークーゼンヘと完全移籍すると、同年7月にエバートンへと完全移籍で加入していた。 エバートンでは2022-23シーズンのプレミアリーグで33試合に出場し4ゴール1アシストを記録。チームは薄氷の残留を手にしていた。 新シーズンはここまで出番はなかった。 アル・イテファクは、スティーブン・ジェラード監督が指揮。同じ街のライバルであったリバプールのキャプテンだったイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソン、リバプールにも所属していたパリ・サンジェルマン(PSG)のオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥム、FWムサ・デンベレを獲得している。 2023.09.07 20:40 Thuムサ・シソコが英『サン』の報道を完全否定で法的措置準備! 光熱費1000万円以上未払いとの報道受け
ナントに所属する元フランス代表MFムサ・シソコが光熱費を滞納し、エネルギー会社から裁判を起こされたというイギリス『サン』の報道を完全に否定した。 昨季までニューカッスルやトッテナム、ワトフォードと、イングランドで約10年間過ごしたシソコ。今夏にナントに移籍し母国へ帰還した。 その元フランス代表MFに関して『サン』は、ロンドンのメイフェアの住居に居住していた際の光熱費6万1700ポンド(約1000万円)を滞納し、『Yu Energy』社から未払い分の支払いを求めて裁判を起こされたと報道した。 この報道を受け、シソコは自身の公式ツイッターを通じて『サン』の報道を完全に否定。名誉棄損での法的措置を検討していることを明かした。 「『ザ・サン』、あなた方は私に関係のないことで私の名前と画像を使用した。あなた方は自分たちの情報を適切に確認していない。これは私と私の家族に個人的な損害を与えている」 「同名の人物を使って、私の名前で部数を売るつもりだったのか? オーケー、私はあなた方に対して告訴を準備しており、司法がその仕事を果たしてくれるはずだ」 「話題を作るためだけに、平気で人を中傷するのはやめるべきだ。次は似非スキャンダルジャーナリストとしてもっとしっかり仕事をするべきだ」 なお、今回の一件に関して、イギリス『デイリー・メール』は、『Yu Energy』社とシソコの代理人に対してコメントを求めているという。 2022.10.27 22:37 Thu元スパーズのムサ・シソコ、光熱費未払いで1000万円以上の借金
ナントに所属するフランス代表MFムサ・シソコが、ロンドン在住時に借金を作っていたことが判明した。イギリス『サン』が伝えている。 昨季までニューカッスルやトッテナム、ワトフォードと、イングランドで約10年間過ごしたシソコ。今夏にナントに移籍し母国へ戻ったことで、もちろん住所も変更。ただ、以前住んでいたロンドンで借金をこしらえていたようだ。 ロンドンのメイフェアに300万ポンドの家を持っていたシソコだが、そこの光熱費の支払いを怠っていたようで、6万1700ポンド(約1000万円)もの未払金が発生している模様。裁判所はフランス在住の同選手を追いかけて、支払いを求めていくようだ。 また、ある関係者も「支払い責任を回避できないだろう」と話しているという。 2022.10.27 18:30 ThuEL出場のナントがフランス代表MFムサ・シソコ獲得でワトフォードと合意、2年契約
ナントは1日、ワトフォードのフランス代表MFムサ・シソコ(32)を完全移籍で獲得することを発表した。 契約期間は2024年6月までの2年間となる。 シソコはトゥールーズの下部組織出身で、2007年7月にファーストチームに昇格。2013年1月にニューカッスルへと完全移籍。その後、2016年8月にトッテナムへと完全移籍。2021年8月にワトフォードへと加入した。 これまでプレミアリーグでは295試合に出場し16ゴール26アシストを記録。今シーズンのワトフォードではキャプテンを務めており、プレミアリーグで36試合に出場し2ゴール 1アシストを記録していた。 また、フランス代表としても71試合に出場し2ゴールを記録。優勝したロシア・ワールドカップにはメンバー入りしなかったが、準優勝のユーロ2016や昨夏のユーロ2020には招集されていた。 ナントはリーグ・アンを9位で終えたものの、クープ・ドゥ・フランスで21年ぶりに優勝を達成。これにより、ヨーロッパリーグ(EL)の出場権を獲得していた。 シソコが今夏最初の補強に。背番号は「17」をつける。 2022.07.01 21:27 Friカップ戦制覇でEL出場のナント、ワトフォードのフランス代表MFシソコが最初の補強か
ワトフォードのフランス代表MFムサ・シソコ(32)がフランスへの復帰を目論んでいるという。 フランス『レキップ』によると、シソコはナントへの移籍に迫っているという。 シソコはトゥールーズの下部組織出身で、2007年7月にファーストチームに昇格。2013年1月にニューカッスルへと完全移籍した。 その後、2016年8月にトッテナムへと完全移籍。2021年8月にワトフォードへと加入した。 これまでプレミアリーグでは295試合に出場し16ゴール26アシストを記録。今シーズンのワトフォードではキャプテンを務めており、プレミアリーグで36試合に出場し2ゴール 1アシストを記録していた。 また、フランス代表としても71試合に出場し2ゴールを記録。優勝したロシア・ワールドカップにはメンバー入りしなかったが、準優勝のユーロ2016や昨夏のユーロ2020には招集されていた。 ナントはリーグ・アンを9位で終えたものの、クープ・ドゥ・フランスで21年ぶりに優勝を達成。これにより、ヨーロッパリーグ(EL)の出場権を獲得していた。 久々のヨーロッパの舞台を戦うこととなったナントは経験豊富な選手の補強を希望。シソコの獲得に動いており、2年契約を提示しているという。 シソコに関してはリヨンも獲得を考えていたが、どうやらナントに行くことになるとのこと。今夏最初の補強となりそうだ。 2022.06.30 16:20 Thuムサ・シソコが古巣トゥールーズ帰還考慮! オナイウ阿道の活躍もあり来季は1部復帰
ワトフォードのフランス代表MFムサ・シソコ(32)が古巣トゥールーズへの復帰を考慮しているようだ。フランス『Foot National』が報じている。 フランス代表として71試合の出場歴を持つシソコは昨夏、トッテナムからワトフォードに2年契約で完全移籍。今シーズンは加入1年目ながらプレミアリーグ32試合に出場し、2ゴール1アシストを記録。クラウディオ・ラニエリ前体制からロイ・ホジソン現体制においてはキャプテンを任されている。 しかし、クラブはリーグ残り4試合で残留圏内と12ポイント差の19位に低迷しており、次節にも1年での2部降格が決定的な状況。そのため、来シーズンも契約が残っているシソコの去就は不透明となっている。 そういった中、先日に古巣トゥールーズの元同僚であるエティエンヌ・ディド氏とのインスタグラムライブで対談を行ったシソコは、来シーズンのリーグ・アン昇格が決定した古巣への復帰の可能性について質問を受けると、前向きな姿勢を示した。 「正直なところ、可能性はある。結局のところ、フットボールでは全てが素早く動くものなんだ」 「今日、僕はイングランドのリーグを去りたいと思うか? 現時点ではノーだ。その質問に答えるのは難しいけど、反対はしない」 「トゥールーズは僕にとって個人的なクラブだし、いつか戻ってくるチャンスがあれば、それは喜ばしいことだよ」 シソコはトゥールーズの下部組織に在籍し、2007年にトップチームデビュー。その後は2013年にニューカッスルに移籍するまでの6シーズンで公式戦192試合に出場し、20ゴールを記録していた。 現時点ではワトフォードとの契約条項や、トゥールーズが同選手の高額な年俸を支払えるかなど、移籍に向けて大きな障害はあるが、フランス代表として通算71キャップを誇る百戦錬磨のMFの帰還は久々の1部復帰となるトゥールーズにとって大きな補強となるはずだ。 なお、トゥールーズには日本代表FWオナイウ阿道も在籍しており、シソコとの共演は実現するか…。 2022.05.05 23:57 Thu「我々の手中にある」リバプール相手に劇的ドロー、CL出場権確保目指すアストン・ビラのエメリ監督が最終節へ「強い気持ちで向かいたい」
アストン・ビラのウナイ・エメリ監督が、リバプール戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 13日、プレミアリーグ第37節でアストン・ビラはリバプールをホームに迎えた。 トップ4フィニッシュを目指すアストン・ビラ。来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場を目指す中で4位につけており、3位のリバプールとの上位対決となった。 試合は開始早々にオウンゴールで失点して始まったが、12分にユーリ・ティーレマンスのゴールで追いつく。しかし、前半のうちに勝ち越しを許すと、後半早々にも失点。1-3とリードを広げられてしまった。 負ければ4位確保に暗雲が立ち込める可能性もある中、シーズンのホームラストマッチということもありサポーターが後押し。すると85分にジョン・デュランが1点を返すと、88分にもデュランがネットを揺らし土壇場で追いつくことに成功。その後も短い時間で逆転を目指したが、3-3の引き分けに終わった。 試合後、エメリ監督はドローを振り返り、残り1節への想いを語ると共に、サポーターの後押しが大きかったとした。 「日曜日にはクリスタル・パレスとの試合が1試合残っている。今日は勝ち点3を獲得するチャンスがあったのに、それを達成できなかった。だから、モチベーションは高い」 「我々はリバプールと対戦した。彼らは非常に誠実にプレーし、非常に良い競争をした。彼らを祝いたい」 「サポーターの感情を利用し、全力でプッシュする必要があった時、いつもより混乱したプレーをしたにも関わらず、我々は非常に良く戦った」 「我々は2ゴールを決めて引き分けた。終盤でもムサ・ディアビにチャンスを与え、勝ち点3を獲得するチャンスがあった」 「私はサポーターをとても誇りに思う。我々がここにいる様子、みんながどう感じているのか、そして我々がどのようにエネルギーと情熱をサポーターに伝えられたのかを誇りに思う」 また、残り1節で勝ち点68の4位。5位のトッテナムは1試合消化が少ない状況で、勝ち点差は「5」。14日にはトッテナムは優勝を争うマンチェスター・シティとの戦いが控えている。 仮にトッテナムが勝利しても、最終節で自力で4位になれるアストン・ビラ。しっかりと週末のクリスタル・パレス戦へ準備をするとした、 「それは我々の手中にあるし、明日は自分たちの仕事に集中しなければならない。我々は朝トレーニングし、リカバリーし、日曜日の試合に向けて備えるつもりだ」 「今日の試合と対戦相手のクリスタル・パレスを徹底的に分析していく」 「我々が持っているオプションを手にするため、強い気持ちでそこに向かいたいと思う」 <span class="paragraph-title">【動画】4位目指すアストン・ビラ、リバプール相手に劇的結末!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="6nTFRJNW7_4";var video_start = 5;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.14 09:35 Tueエメリ監督がアストン・ビラと2027年まで契約延長!
アストン・ビラは23日、ウナイ・エメリ監督(52)との契約を2027年6月30日まで延長したことを発表した。 新契約にサインしたエメリ監督は、公式サイトで以下のようにコメントしている。 「私たちはビラのファン、クラブのオーナー、経営陣、そして私たちの誇りであるこの素晴らしい選手たちとともに歩む日々を楽しんでいる」 「私と経営陣は、オーナーのビジョンに共感している。ナセフ(・サウィリス)とウェス(・エデンス)はとても協力的で尊敬しているし、このフットボールクラブを発展させるための良い環境と適切な体制が整っている」 「私たちは、これまでに築き上げてきた勤勉な精神、賢明な決断、オーナーとの協調性を維持しなければならない。我々はより良くなるために努力する。そしてお互いに要求し合う。向上心は常にこのプロジェクトのモットーであり、またそうでなければならない」 これまでセビージャやパリ・サンジェルマン、アーセナルなどで監督を歴任したエメリ監督は、2022年10月に解任されたスティーブン・ジェラード前監督の後任としてビラの指揮官に就任。当時16位と低迷していたチームを7位まで押し上げ、ヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)出場権の獲得に導いた。 昨夏の移籍市場でDFパウ・トーレスやMFユーリ・ティーレマンス、FWムサ・ディアビらを獲得。リーグ戦とヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)の二足の草鞋となった今季は、ここまでプレミアリーグでチャンピオンズリーグ(CL)圏内の4位に位置し、ECLでは準決勝進出を決めている。 2024.04.23 23:40 Tueアストン・ビラがワトキンスとの契約延長に自信、3年連続プレミア2桁得点のエース
アストン・ビラが元イングランド代表FWオリー・ワトキンス(27)との契約延長に自信を抱いているようだ。イギリス『90min』が伝えている。 野心溢れるアストン・ビラ。今夏は敏腕スポーツ・ディレクター(SD)として名高いモンチ氏を招へいし、スペイン代表DFパウ・トーレス、イタリア代表MFニコロ・ザニオーロといった実力者、ビッグクラブも欲しがった人気銘柄のフランス代表FWムサ・ディアビらを獲得した。 そんななかでも不動のエースに君臨し続けているのがワトキンス。2020-21シーズンに加入後、プレミアリーグで14ゴール、11ゴール、15ゴールと昨シーズンまで3年連続で2桁得点を叩き出し、今季は直近の第6節チェルシー戦で初ゴール。敵地での1-0の勝利の立役者となった。 アストン・ビラとしてはワトキンスとの契約が2025年6月までとなっているなか、元々は今年4月ごろに延長交渉が成立する見通しだったとのこと。しかし、今でも合意できておらず、遅くとも来年1月までには成立させるべく代理人との交渉に当たっているという。 それでも不安はないようで、近いうちの交渉成立にも期待が。ウナイ・エメリ監督からチェルシー戦後に「クラブに対する彼の献身は素晴らしく、私たちは常にコミュニケーションをとっているよ」と称えられていたワトキンス。今後も野心溢れるクラブを切り込み隊長として引っ張っていきそうだ。 2023.09.27 19:20 Wedアストン・ビラのチームバス襲撃事件、警察が映像公開し情報提供呼びかけ「重傷者や死亡者が出る可能性もあった」
アストン・ビラのチームバスが襲撃を受けた事件に関し、ランカシャー警察は事件の映像を公開。情報提供を呼び掛けた。 27日、アストン・ビラは敵地ターフ・ムーアで行われたプレミアリーグ第3節でバーンリーと対戦。DFマティ・キャッシュの2ゴールとFWムサ・ディアビの得点で3-1で快勝し、今シーズン初の連勝を飾った。 しかし、試合終了後にスタジアムから約2マイル離れたM65ジャンクション10を走行中のチームバスに投擲が行われ、フロントガラスを含む車体が損傷する事件が発生。幸い、アストン・ビラのチーム関係者に負傷者はいなかった。 30日にランカシャー警察のX(旧:ツイッター)やSNSで公開された映像は、チームコーチの監視カメラによるもの。映像にはバスが高速道路に合流する様子が映っており、道路脇の街路樹から何かが飛び出し、車の窓に激突する様子が収められている。 犯人はまだ捕まっておらず、ランカシャー警察のサプト・メリタ・ワーズウィック氏は「誰も負傷しなかったのは幸運以外の何ものでもありません。バスの運転手がガラスの破片で負傷したり、車がレーンを外れた可能性もあれば、レンガが別の車に衝突した可能性もある。重傷者や死亡者が出る可能性もありました。このため、我々はこの事件を極めて深刻に受け止めています」と声明を発表。事件解決へ向け、情報提供を呼び掛けている。 「我々は現在、コーチから提供された監視カメラ映像を公開しており、左側に映る2人を知っている方からの連絡を呼びかけています。映像が非常に粗いことは承知していますが、うち1人は特徴的な服を着ており、これが誰かを認識するのに役立つかもしれません」 「事件が起きたとき、この地域は祝日で交通渋滞があり、バーンリーvsアストン・ビラの試合後には人々の帰宅も重なって混雑していました。(そのため)誰かを見たがまだ我々に話をしていない人や、この男性をより鮮明に映したドライブレコーダーを所持している方がいるだろうと考えております」 「どんな情報でも構いませんのでご連絡ください」 <span class="paragraph-title">【動画】アストン・ビラのチームが試合後に襲撃された様子</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/APPEAL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#APPEAL</a> | CCTV from the Aston Villa team coach shows the moment a brick was thrown at it as it entered the M65 motorway at J10 on Sunday (Aug 27) following the Burnley match. The incident was around 5.15pm. Info? Call 101, log 480 of Aug 27. More here: <a href="https://t.co/DB053lsBKf">https://t.co/DB053lsBKf</a> <a href="https://t.co/b521EiuKXX">pic.twitter.com/b521EiuKXX</a></p>— Lancashire Police (@LancsPolice) <a href="https://twitter.com/LancsPolice/status/1696879069848080613?ref_src=twsrc%5Etfw">August 30, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.08.31 17:05 Thuザニオーロのユーベ行きは消滅? モンチSD就任のアストン・ビラから関心、今度こそプレミア上陸に前向きか
ガラタサライに所属するイタリア代表MFニコロ・ザニオーロ(24)の去就が慌ただしくなってきた。 今年2月にローマからガラタサライへ完全移籍したザニオーロ。ローマとの関係が破綻しクラブ内に居場所を失ったなか、当初はセリエAの他クラブへの移籍を希望していたとされるが、唯一交渉に乗り出していたミランが獲得を断念したことにより、結果的に新天地はトルコとなった。 今夏はガラタサライでの日々に満足しつつも、チャンスがあればセリエA帰還を目指す方針と言われ、ユベントスが獲得を画策していることも報じられていた。だが、財政の再建を最優先するユベントスが本腰を入れることはなさそうだ。 イタリア『カルチョメルカート』によると、ユベントスがザニオーロと接触していたのは間違いなさそうだが、先月初旬にスポーツ・ディレクター(SD)に就任したクリスティアーノ・ジュントリ氏には獲得の意志がないという。 一方で、アストン・ビラ行きが浮上。モンチ新SDがローマ時代に関わりを持ったザニオーロに声をかけており、U-20イングランド代表MFアーロン・ラムジー(20)のバーンリーへの売却が確実となっているなか、移籍金として得られるであろう2000万ユーロ(約31億7000万円)を活用してガラタサライにアタックする可能性があると考えられている。 今冬はプレミアリーグで残留争いの渦中にいたボーンマスへの移籍を固辞したザニオーロだが、今夏のアストン・ビラはフランス代表FWムサ・ディアビ、ベルギー代表MFユーリ・ティーレマンスを獲得するなど野心的な補強を続けており、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)にも参戦。ザニオーロも今回はプレミアリーグ行きの準備ができているとのことだ。 2023.08.10 19:26 Thu
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