ラムジー復帰も無所属の主将ウィリアムズが招集外…ウェールズ代表メンバーが発表!《ユーロ2020予選》

2019.08.21 17:30 Wed
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ウェールズサッカー協会(FAW)は21日、来月のユーロ2020予選に向けた同国代表メンバー26名を発表した。

今回のメンバーではMFガレス・ベイルやMFジョー・アレン、DFベン・デイビス、GKウェイン・ヘネシーらが順当に選出。また、負傷の癒えたMFアーロン・ラムジーも復帰を果たした。さらに、リーグ1(イングランド3部)のリンカーン・シティでプレーする22歳MFジョー・モレルが初招集となった。
その一方で、負傷離脱中のボーンマスMFデイビッド・ブルックスに加え、今夏のエバートン退団以降、無所属の状態が続くキャプテンのDFアシュリー・ウィリアムズが招集外となっている。

ユーロ2020予選でグループEのウェールズ代表は、来月6日にホームでアゼルバイジャン代表戦を戦い、同9日にベラルーシ代表との国際親善試合を戦う予定だ。今回発表されたウェールズ代表メンバーは以下のとおり。

◆ウェールズ代表メンバー26名
GK
ウェイン・ヘネシー(クリスタル・パレス/イングランド)
ダニー・ウォード(レスター・シティ/イングランド)
アダム・デイビス(ストーク・シティ/イングランド)
DF
コナー・ロバーツ(スウォンジー)
トム・ロッキャー(チャールトン/イングランド)
クリス・メファム(ボーンマス/イングランド)
ジョー・ロドン(スウォンジー)
ニール・テイラー(アストン・ビラ/イングランド)
ベン・デイビス(トッテナム/イングランド)
クリス・ガンター(レディング/イングランド)
イーサン・アンパドゥ(RBライプツィヒ/ドイツ)
ジェームズ・ローレンス(アンデルレヒト/ベルギー)

MF
アーロン・ラムジー(ユベントス/イタリア)
ジョー・アレン(ストーク・シティ/イングランド)
ダニエル・ジェームズ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
マシュー・スミス(QPR/イングランド)
ジョナサン・ウィリアムス(チャールトン/イングランド)
ジョー・モレル(リンカーン・シティ/イングランド)
ウィル・ヴォークス(カーディフ)
ハリー・ウィルソン(ボーンマス/イングランド)

FW
ガレス・ベイル(レアル・マドリー/スペイン)
サム・ヴォークス(ストーク・シティ/イングランド)
ベン・ウッドバーン(オックスフォード/イングランド)
トム・ローレンス(ダービー/イングランド)
キーファー・ムーア(ウィガン/イングランド)
ライアン・ヘッジズ(アバディーン/スコットランド)

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トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンのクールな姿が称賛を呼んでいる。 2015年夏にレバークーゼンからトッテナムに加入して以降、プレミアリーグで安定した活躍を見せるソン・フンミン。これまでプレミア通算290試合で115得点をマークしており、今シーズンも22試合12ゴールと二桁得点を達成。プレミアでの二桁得点は8シーズン連続だ。 2021-22シーズンにはアジア人初のプレミア得点王にも輝いたソン・フンミンだが、その直後の2022年6月にはイギリスの高級ファッションブランド『BURBERRY (バーバリー)』のグローバルアンバサダーに就任している。 そのソン・フンミンは、ロンドンで行われているロンドン・ファッションウィークのバーバリーのコレクションに来場。モデルの森星さんなど豪華ゲストとともにバーバリーのアイテムを身にまとった。 ソン・フンミンは、コートから靴まで全身黒のアイテムを着用。前髪を少し垂らしたヘアスタイルでモードにバーバリーのアイテムを着こなした。 ピッチ上とはまた異なるソン・フンミンのクールな姿にはファンも絶賛。「クールすぎる」、「ソニーが優勝」、「めちゃくちゃかっこいい」、「愛してる」といったコメントが寄せられている。 なお、バーバリーのコレクションには多くのサッカー選手が招待。デレ・アリ(エバートン)、ベン・チルウェル(チェルシー)、マルティン・ウーデゴール(アーセナル)、ブカヨ・サカ(アーセナル)、ガレス・ベイル氏などロンドンのクラブと縁がある選手たちが参加していた。 <span class="paragraph-title">【写真】ソン・フンミンのモデルのような姿にファン絶賛!(3枚目)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C3khX9co17u/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; 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「そのタンクトップは何」「嘘だろ…」バーバリーのコレクションに招待されたチルウェルの勝負服が話題、グリーリッシュにはからかわれる「ジャケットは脱ぐな」

チェルシーのイングランド代表DFベン・チルウェルの勝負服が話題だ。イギリス『talkSPORT』が伝えている。 今シーズンのチェルシーでキャプテンマークを巻くことも多いチルウェル。ハムストリングスのケガから1月に復帰してからは先発出場が続いている。 そのチルウェルは、ロンドンで開催中のロンドン・ファッションウィークを訪問。『BURBERRY(バーバリー)』のコレクションに招待されたのだが、訪問時の格好が話題になっている。 ベージュのジャケットに黒のワイドパンツ、革靴というトラッドないでたちで現れたチルウェル。ジャケットの中には鮮やかな青に白で柄がデザインされたタンクトップを着ていた。 チルウェルは途中からジャケットを脱いでおり、厚手のコートを着用している人が多い中で1人タンクトップ姿に。その姿は、SNS上で「そのタンクトップは何」、「嘘だろ…」、「チルウェルはどうしたんだ」、「何を着てるんだ」と話題になっていた。 さらに、同じくコレクションに参加していたデレ・アリ(エバートン)がインスタグラムにチルウェルとの2ショットを投稿すると、イングランド代表のチームメイトであるジャック・グリーリッシュ(マンチェスター・シティ)からは「チルウェルに次はジャケットは脱ぐなと言っておいて」とからかいの言葉が飛んでいた。 なお、バーバリーのコレクションにはチルウェルとデレ・アリ以外にも多くのサッカー選手が招待。マルティン・ウーデゴール(アーセナル)、ブカヨ・サカ(アーセナル)、ガレス・ベイル氏、バーバリーのアンバサダーに就任しているソン・フンミン(トッテナム)などロンドンのクラブと縁がある選手たちが参加していた。 <span class="paragraph-title">【写真】ジャケットは脱がない方がいいかもしれない(2枚目と9枚目)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C3khX9co17u/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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岡崎慎司に続き、レスター“奇跡の優勝”メンバーがまたも引退決断…アンディ・キングが幼少期からファンだったクラブでプロキャリアに終止符「これが完璧な引退の仕方」

ブリストル・シティに所属する元ウェールズ代表MFアンディ・キング(35)が、今シーズン限りでの現役引退を発表した。 キングはチェルシーユースからレスター・シティの下部組織に移籍。2007年7月にファーストチームに昇格しプロキャリアをスタートさせた。 レスターでプレーを続け、2015-16シーズンには元日本代表FW岡崎慎司らと共に、奇跡のプレミアリーグ優勝を経験。チームを支えたものの、その後はスウォンジー・シティ、ダービー・カウンティ、レンジャーズ、ハダースフィールド・タウンとレンタル移籍を繰り返し、2020年7月にレスターを退団。2021年1月にOHルーヴェンに加入すると、2021年7月に幼少期からファンだったブリストルへと完全移籍していた。 レスターでは公式戦通算379試合に出場し62ゴール24アシストを記録。ブリストルでも公式戦63試合で1ゴール5アシストを記録していた。 今シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)を戦うチームで出番が減り、公式戦17試合で616分間のプレーに終わっていた。 また、ウェールズ代表としてもプレーし、代表通算50試合2ゴールを記録していた。 レスター時代には2008-09シーズンにリーグ1(イングランド3部)、2013-14シーズンにチャンピオンシップでも優勝しており、同一チームで3つのリーグで優勝した最初で唯一の選手となっている。 キングはクラブを通じてコメントしている。 「素晴らしいサポートをしてくれた皆さんに感謝する。ここでの3年間は本当に大好きだった」 「僕が子供の頃から試合を見に来て、何年も過ごしてきたこのフットボールクラブでプレーすることができ、本当に光栄だった」 「自分のためにユニフォームを着て、家族と共にアシュトンゲートを出ることができるのは、僕の子供たちにとっても特別なことだった」 「最後の試合はブリストル・シティのシャツを着たいと思っていたし、それが僕にとって完璧な引退の仕方だと思っている」 2024.05.04 12:25 Sat

PK戦の末ユーロ出場を決めたシュチェスニー、敗退していたら代表を引退していた

ユベントスのポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニー(33)がユーロ出場を逃していたら代表を引退していたと明かした。カタール『beIN Sports』のインタビューで答えた。 26日に行われたウェールズ代表とのユーロ2024本大会出場を懸けたプレーオフでPK戦の末に勝ち抜けを決めたポーランド。シュチェスニーはそのPK戦で相手の5番手キッカーを務めたFWダニエル・ジェームズのシュートを止めてヒーローになっていた。 晴れて4大会連続のユーロ出場を決めたシュチェスニーは敗退していたら代表を引退していたのかと問われ、「そうなっていただろう」と進退を懸けた一戦だったと認めた。 また、PK戦への準備について問われると「プレッシャーがかかるのはGKよりもキッカー。ジェームズには同情するけど、止める自信があった。外したくないから彼は最も簡単な選択肢(ゴール左へのシュート)を選んだ。僕の読みは正しかったね」と心理戦を振り返った。 2024.03.28 06:30 Thu

ユーロ本大会出場ならずも…ウェールズ指揮官は続投に意欲「チームは過渡期にある」

ウェールズ代表のロバート・ページ監督が、辞任の可能性を否定した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 ウェールズは26日に行われたユーロ2024予選プレーオフ決勝で、ポーランド代表と対戦。勝てば3大会連続で本大会出場となる試合だったが、120分間で決着はつかずPK戦へ。5人目まで全員が成功する拮抗した展開となったが、ウェールズのFWダニエル・ジェームズのシュートがストップされたことで、プレーオフ敗退が決定した。 ユーロ本大会出場を逃す結果となったウェールズだが、2026年夏まで契約を残すページ監督は続投の意思を明言。チームはFWガレス・ベイルが引退するなど過渡期にあり、指揮官は成長を見守りたい意向を示している。 「(続投の意思はあるかという質問に)もちろんだ。チームは現在過渡期にある。その状態であっても、本大会出場まであと一歩だった」 「6月にも試合があり、秋にはネーションズリーグ、そしてワールドカップ予選が待っている。私は今、そこに向けて全力で集中していきたい。すでに始めたことを含め、過渡期のチームを構築していく」 「素晴らしい選手のグループや、優れたスタッフがいることは理解している。我々はこれからも、適切なスタッフで仕事をしていきたい。そして、このグループに導入すべき若い選手もまだいるはずだ。それが私にとって次の目標となるだろう」 2024.03.27 12:10 Wed

初任給は週7万円…ベン・デイビスが19歳当時の大衆紙報道を認める「ヤヤ・トゥーレと僕の写真を並べただろ(笑)」

トッテナムのウェールズ代表DFベン・デイビスが、イギリスの大衆紙『サン』にツッコんだ。 トッテナム在籍10シーズン目のデイビス。派手さはないが、本職の左サイドバックだけでなく、3バック採用時は3枚左にも対応可能な頼もしい存在だ。 ウェールズ代表の主軸を担ってからも久しく、初キャップから10年という節目の2022年にはとうとうW杯でもプレー。大会後にギャレス・ベイルが引退すると、自身がキャプテン後任を仰せつかり、今やウェールズ代表の“重鎮”だ。 26日にはユーロ2024出場を懸けた予選プレーオフ決勝のポーランド代表戦が。この一戦も当然先発するであろうデイビスは、スウォンジー(当時19歳)でのプロ契約から現在の地位まで這い上がってきた約12年間を、感慨深げに振り返った。 「最初のプロ契約? そうだよ。週給は400ポンド(現レートで約7万円)だ。当時スウォンジーはまだプレミアリーグの一員だったんだけどね」 大衆紙『サン』が2012年10月に報じた自身の“初任給”についての記事を正確に覚えており、19歳当時のそれを認めたデイビス。 「たしか彼ら(サン)は…ヤヤ・トゥーレ(当時マンチェスター・シティ)と僕の写真を並べただろ(笑) 僕が週400ポンドで、ヤヤ・トゥーレは週24万ポンド(約4600万円)だ」 「そのせいでツイッター(X)には配管工から『ウチへ来て、1週間でいいから働いてくれ』なんてDMが届いたよ(笑) 振り返ると、それも良い思い出だね」 若手時代を明るく振り返ったデイビスも4月で31歳。 選手キャリアが後半戦に突入しているなか、『サン』によると、同月中にはUEFAコーチングA級ライセンスを取得する見込みで、現役引退前に全課程を終えることも目標に。トッテナムの最古参は数年後、スパイクを脱いで直ちに指導者人生を歩み出すようだ。 2024.03.26 21:55 Tue

ウェールズやポーランド、ウクライナなど強豪国が順当にPO決勝へ!【ユーロ2024予選】

ユーロ2024予選プレーオフ準決勝が21日に欧州各地で行われた。 ユーロ2024予選の各グループにて2位以下となったチームの中から、UEFAネーションズリーグ(UNL)2022-23の結果によって選定された12カ国が参加するプレーオフ。 パスAからCまでの3グループに分かれてミニトーナメントを実施し、各パスで優勝した3カ国にユーロ本大会の出場権が与えられる。 パスAに入ったウェールズ代表はホームでフィンランド代表と対戦し4-1で勝利した。ウェールズは開始早々の3分、ブレナン・ジョンソンとのパス交換からボックス内に侵入したハリー・ウィルソンがシュート。これは相手GKに弾かれたが、こぼれ球をブルックスが押し込み、幸先良く先制した。 先手を取ったウェールズは、38分にもペナルティアーク左でFKを獲得すると、デザインされたプレーからネコ・ウィリアムズが直接ゴール右にシュートを突き刺し、追加点を奪った。 その後、前半終了間際の45分にプッキのゴールで1点を返されたウェールズだが、後半開始早々の47分にセットプレーの流れからブレナン・ジョンソンットを揺らし、3点目。 攻勢を続けるウェールズは、79分にも左CKをベン・デイビスがヘディングで合わせると、これがゴールラインを割ったと思われたが、オンフィールドレビューの末にノーゴールと判定される。 それでもウェールズは、86分に追加点。自陣からのクリアを中盤で拾ったDFテンホにハイプレスをかけたダニエル・ジェームズがボールを奪うと、そのままドリブルでボックス内まで侵入。飛び出したGKを冷静にかわし、無人のゴールに流し込んだ。 結局、試合はそのまま4-1でウェールズが勝利。パスAの決勝へ駒を進めた。 また、パスAもう一試合のポーランド代表vsエストニア代表は5-1でポーランドが圧勝。ポーランドは22分にフランコフスキのゴールで先制すると、27分にはエストニアのパスコッチが2枚目のイエローカードで退場し数的優位となる。 その後も10人のエストニアを圧倒するポーランドは、50分にジエリンスキ、70分にピオトロウスキがネットを揺らすと、74分には相手MFメツのオウンゴールで追加点。 77分にもS・シマンスキのゴールでリードを5点に広げたポーランドは、直後の78分に1点を返されたが、そのまま5-1で圧勝し決勝へ駒を進めた。 【パスA決勝】 ▽3/26(火) ウェールズ代表vsポーランド代表 パスBのボスニア・ヘルツェゴビナ代表vsウクライナ代表は1-2でウクライナが勝利した。試合はゴールレスで迎えた後半に動く。ボスニア・ヘルツェゴビナは57分、ドリブルでボックス右から侵入したスダコフがグラウンダーのクロスを供給すると、これがマトヴィエンコのオウンゴールを誘った。 先制を許したウクライナは、81分にブラツコを下げてヤレムチュクを投入。すると85分、ムドリクのサイドチェンジからボックス右まで駆け上がったコノプリアの折り返しをヤレムチュクが流し込み、試合を振り出しに戻す。 同点弾で勢いづいたウクライナは、88分にもスルーパスを左サイドで受けたヤレムチュクが縦への突破からクロスを上げると、ドフビクがヘディングシュートをゴールに叩き込んだ。 結局、これが決勝点となり、逆転勝利を飾ったウクライナが決勝進出を決めた。 また、パスBもう一試合のイスラエル代表vsアイスランド代表は1-4でアイスランドが勝利した。アイスランドは31分にザハビのPKでイスラエルが先制を許したが、39分にグズムンドソン、42分にトラウスタソンがゴールネットを揺らし、1-2で前半を終える。 後半は一進一退の展開が続いたが、73分にイスラエルのDFレヴィヴォがレッドカードで一発退場となると、数的優位となったアイスランドは83分と87分にグズムンドソンがゴールを決め、そのまま1-4で勝利し、決勝へ駒を進めた。 【パスB決勝】 ▽3/26(火) ウクライナ代表vsアイスランド代表 パスCのジョージア代表vsルクセンブルク代表は2-0でジョージアが勝利した。試合は40分にジヴジヴァーゼのゴールでジョージアが先制する。 対するルクセンブルクは、後半立ち上がりの53分にロドリゲスがゴールネットを揺らしたが、これはVARの末にファウルと判定を取られ、ゴールは取り消された。 さらにルクセンブルクは、58分にチャーノットがレッドカードで一発退場となり、数的不利に。 するとジョージアは、63分に再びジヴジヴァーゼがネットを揺らし、そのまま2-0で勝利し、決勝へ駒を進めた。 また、パスCもう一試合のギリシャ代表vsカザフスタン代表は5-0でギリシャが圧勝した。開始早々の9分にバカセタスのPKで先制したギリシャは、15分にペルカス、37分にヨアニディス、40分にクルベリスがゴールネットを揺らし、前半を4-0で終える。 後半はカザフスタンが積極的な入りを見せたが、ギリシャは85分にDFマロキンのオウンゴールで試合を決定づける5点目を奪い、試合はそのままタイムアップ。圧勝したギリシャが決勝へ駒を進めた。 【パスC決勝】 ▽3/26(火) ジョージア代表vsギリシャ代表 2024.03.22 07:20 Fri

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鼻骨骨折のムバッペ、オランダ戦欠場

フランス代表FWキリアン・ムバッペが、21日に行われるユーロ2024グループD第2節オランダ代表戦を欠場するようだ。フランス『レキップ』が報じている。 ムバッペは17日に行われたユーロ初戦のオーストリア代表戦の終盤、セットプレーの場面でヘディングシュートを放った際、相手DFケビン・ダンソの肩と顔面が接触。交代を強いられていたが、試合後の検査で鼻骨を骨折していたことがわかった。 手術を受けない判断を下したが、マスクの作成に時間がかかること、マスクでのプレーに慣れる必要があるためオランダ戦の出場を見送るようだ。 仮にオランダに勝利して決勝トーナメント進出を決めることができれば『レキップ』はグループステージ最終節のポーランド戦出場も回避するのではないかと報じている。 2024.06.19 00:30 Wed

イングランド戦で負傷のセルビア代表MFコスティッチのユーロが終了…左ヒザ外側側副じん帯損傷

セルビアサッカー協会(SRB)は18日、ユーロ2024に臨むセルビア代表からMFフィリップ・コスティッチが離脱することを発表した。 コスティッチは、16日に行われたグループC第1節のイングランド代表戦に先発出場。しかし、前半終了間際に負傷。顔を覆いながら涙してピッチを後にしていた。 試合後、ドラガン・ストイコビッチ監督はコスティッチについて「ヒザの外側に痛みを感じていたようだ。じん帯のせいかもしれないが、確かなことはわからない」とコメント。検査の結果を待つことになるとしていた。 そのコスティッチはMRI検査を実施。その結果、左ヒザの外側側副じん帯を損傷していることが判明し、プレーすることができなくなってしまった。 なお、コスティッチは、第2戦のスロベニア代表戦を観戦し、その後にチームを離れることになる予定だという。 左サイドのアタッカーとしてユベントスでもポジションを掴み、セルビアとして初出場となる今回のユーロでの活躍も期待されたが、初戦で終わってしまった。 2024.06.18 23:45 Tue

変幻自在の“クラッチプレーヤー”、2大会ぶり優勝託される背番号10/ベルナルド・シウバ(ポルトガル代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■ポルトガル代表</span> 出場回数:8大会連続9回目 最高成績:優勝(2016) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:グループJ・1位 監督:ロベルト・マルティネス <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ) 1994年8月10日(29歳) 2大会ぶり優勝託される背番号10。前ベルギー代表指揮官招へい後は予選唯一の全勝突破を果たすなど、抜群の安定感でフランス、イングランドらと並んで有力な優勝候補に挙がるポルトガル。 各ポジションにワールドクラスのタレントを擁する中、絶対的なエースであるクリスティアーノ・ロナウド、司令塔ブルーノ・フェルナンデス、ディフェンスリーダーのルベン・ディアス、ペペらと共に中心を担うのが、マンチェスター・シティの前人未踏のプレミアリーグ4連覇に貢献した多才なレフティーだ。 代表チームでは右ウイングを主戦場にB・フェルナンデスと共にゲームメーク、チャンスメークの起点を担うが、前線のオプションとしてゴンサロ・ラモス、フェリックス、ジョタ、ネトら多士済々な人材を擁するチーム事情の中、インサイドハーフやセントラルMF、サイドハーフなどの異なる役割を担い、状況に応じたアクセントを加える働きが求められるところだ。 また、クラブ、代表の双方の戦いにおいてビッグマッチで決定的な仕事を果たす“クラッチプレーヤー”は、背番号7と共に決勝トーナメント以降の痺れる戦いでチームを勝利に導く活躍が期待される。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月18日(火) 《28:00》 【F】ポルトガル代表 vs チェコ代表 ▽6月22日(土) 《22:00》 【F】トルコ代表 vs ポルトガル代表 ▽6月26日(水) 《28:00》 【F】ジョージア代表 vs ポルトガル代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ルイ・パトリシオ(ローマ/イタリア) 12.ジョゼ・サ(ウォルバーハンプトン/イングランド) 22.ジオゴ・コスタ(ポルト) DF 2.ネウソン・セメド(ウォルバーハンプトン/イングランド) 3.ペペ(ポルト) 4.ルベン・ディアス(マンチェスター・シティ/イングランド) 5.ジオゴ・ダロト(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) 13.ダニーロ・ペレイラ(パリ・サンジェルマン/フランス) 14.ゴンサロ・イナシオ(スポルティングCP) 19.ヌーノ・メンデス(パリ・サンジェルマン/フランス) 20.ジョアン・カンセロ(バルセロナ/スペイン) 24.アントニオ・シウバ(ベンフィカ) MF 6.ジョアン・パリーニャ(フルアム/イングランド) 8.ブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) 15.ジョアン・ネヴェス(ベンフィカ) 16.マテウス・ヌネス(マンチェスター・シティ/イングランド) 18.ルベン・ネヴェス(アル・ヒラル/サウジアラビア) 23.ヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン/フランス) FW 7.クリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル/サウジアラビア) 9.ゴンサロ・ラモス(パリ・サンジェルマン/フランス) 10.ベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ/イングランド) 11.ジョアン・フェリックス(バルセロナ/スペイン) 17.ラファエル・レオン(ミラン/イタリア) 21.ジオゴ・ジョタ(リバプール/イングランド) 25.ペドロ・ネト(ウォルバーハンプトン/イングランド) 26.フランシスコ・コンセイソン(ポルト) 2024.06.18 19:30 Tue

ジローナ行き決定したチェコの次代DFリーダー/ラディスラフ・クレイチ(チェコ代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■チェコ代表</span> 出場回数:8大会連続8回目 最高成績:準優勝(1996) ユーロ2020結果:ベスト8 予選結果:グループE・2位 監督:イワン・ハシェック <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> DFラディスラフ・クレイチ(スパルタ・プラハ) 1999年4月20日(25歳) 今大会でのブレイク期待されるチェコの次代デイフェンスリーダー。前回大会のベスト8チームで、近年はクラブレベルでも健闘光るチェコはかつてJリーグでもプレーしたイワン・ハシェック監督の下で前回大会同様の躍進を目指す。 レバークーゼンで準主力を担ったシックら3選手、キャプテンのソウチェクとツォウファルのウェストハムコンビ、バラクやクフタが比較的名が知れた存在ではあるが、注目は先日にジローナ移籍が決定した左利きのセンターバック。 地元のズブロヨフカ・ブルノから国内屈指の名門スパルタ・プラハにステップアップした在籍5年間でセンターバック、サイドバック、守備的MFを主戦場に公式戦148試合に出場。PKキッカーを務めているとはいえ、ほぼ3試合に1点ペースとなる44ゴールを記録するなど得点力にも優れる守備者だ。 191cmの恵まれた体躯に優れたアスリート能力の有する左利きDFは、地対空の対人の強さに加え、足元の技術、戦術眼、ポジショニングにも優れる万能型で、スラビア・プラハではキャプテンも託されている。 攻守両面で持ち味を発揮しやすい3バックの左での起用が想定される中、ポルトガル、ジョージア、トルコと前線に強烈な個性を持つ相手に躍動を期待したい。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月18日(火) 《28:00》 【F】ポルトガル代表 vs チェコ代表 ▽6月22日(土) 《25:00》 【F】ジョージア代表 vs チェコ代表 ▽6月26日(水) 《28:00》 【F】チェコ代表 vs トルコ代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.インジフ・スタニェク(スラビア・プラハ) 16.マチェイ・コヴァル(レバークーゼン/ドイツ) 23.ヴィテツラフ・ヤロシュ(シュトゥルム・グラーツ/オーストリア) DF 2.ダビド・ジマ(スラビア・プラハ) 3.トマシュ・ホレシュ(スラビア・プラハ) 4.ロビン・フラナーチ(ビクトリア・プルゼニ) 5.ヴラディミール・ツォウファル(ウェストハム/イングランド) 6.マルティン・ヴィティック(スパルタ・プラハ) 12.ダビド・ドウジェラ(スラビア・プラハ) 15.ダビド・ユラセク(ホッフェンハイム/ドイツ) 18.ラディスラフ・クレイチ(スパルタ・プラハ) 24.トマシュ・ヴルチェク(スラビア・プラハ) MF 7.アントニン・バラク(フィオレンティーナ/イタリア) 8.ペトル・セフチーク(スラビア・プラハ) 14.ウカシュ・プロヴォド(スラビア・プラハ) 17.バーツラフ・チェルニー(ヴォルフスブルク/ドイツ) 20.オンドレイ・リングル(フェイエノールト/オランダ) 21.ルカシュ・チェルフ(ビクトリア・プルゼニ) 22.トマシュ・ソウチェク(ウェストハム/イングランド) 25.パベル・シュルツ(ビクトリア・プルゼニ) 26.マテイ・ユラセク(スラビア・プラハ) FW 9.アダム・フロジェク(レバークーゼン/ドイツ) 10.パトリック・シック(レバークーゼン/ドイツ) 11.ヤン・クフタ(スパルタ・プラハ) 13.モイミール・ヒティル(スラビア・プラハ) 19.トマシュ・ホリー(ビクトリア・プルゼニ) 2024.06.18 19:00 Tue

黒星発進のクロアチア代表、負傷のヴラシッチがユーロ終了…「これからは一番のファンに」

クロアチア代表MFニコラ・ヴラシッチがチームを離脱した。クロアチアサッカー協会(HNS)は18日に発表している。 ユーロ2024に参戦中のクロアチアは15日のグループB第1節でスペイン代表に敗れ、黒星スタート。ヴラシッチはこの試合で出場なしだったが、筋肉系のケガで代表チームのベースキャンプ地を離れ、今大会の残りを欠場するという。 無念の離脱となる26歳MFは「このまた新たなケガでチームの助けになれなくなり、すごく残念」と苦しい胸の内を明かすとともに、チームメイトと思いを託した。 「準備のためにできる限りを尽くした。このチャンスを与えてくれた監督やコーチ陣に感謝する。このチームのことを信じているし、成功を掴めるはず。これからは彼らの一番のファンになる!」 また、ズラトコ・ダリッチ監督は「ニコラはこのユーロでチームの助けになるために努力してくれたし、このスカッドにとって欠かせない存在。だが、2度目のケガが起きてしまった。ここでのすべてにただただ感謝だ」と述べている。 クロアチアは19日の次戦、アルバニア代表と対戦する。 2024.06.18 18:50 Tue

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ガレス・ベイルの記事ランキング

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ララナがサウサンプトン帰還! 「すべてが始まった場所に戻れてすごく嬉しい」

来季からプレミアリーグ復帰のサウサンプトンは14日、元イングランド代表MFアダム・ララナ(36)の加入を発表した。契約は1年となる。 セオ・ウォルコット氏や、ガレス・ベイル氏らとともに、サウサンプトンのアカデミー育ちと知られるララナにとって、実に10年ぶりの古巣復帰に。原点のクラブに帰還を果たす36歳MFは喜びの思いとともに、決意を語った。 「僕からすると、馴染み深い場所。息子がアカデミーにいるから、僕も見に行ったりするけど、こんなにも身近に感じるのは初めてだし、アメージングだ。現実離れした感じがあるけど、すごくありがたい機会だし、楽しみだよ」 「ラッセル(・マーティン)と話し始めて、少し興味があるのがわかったとき、すぐに自分の心のなかで、この機会を逃すわけにはいかないと感じた。すべてが始まった場所に戻れてすごく嬉しいよ。おとぎ話のようだけど、僕にはまだやるべきことがあるし、このクラブにまだ多くをもたらせるという自信がある」 サウサンプトンのトップチーム入りから通算265試合で60得点45アシストをマークし、2014年夏にリバプール行きのララナは2020年夏からブライトン&ホーヴ・アルビオンへ。そこで4シーズンを過ごし、今季で契約満了となった。 2024.06.15 09:25 Sat
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ベリンガムの靴下が穴だらけ…決して削られたわけではなく…

ドルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガムの足に注目が集まっているようだ。 2日のブンデスリーガ第5節でホッフェンハイムを1-0で下したドルトムント。6日にはチャンピオンズリーグ(CL)グループG開幕節でデンマークチャンピオンのコペンハーゲンをホームに迎え、マルコ・ロイスのゴールなどで3-0と快勝を収めた。 いずれの2試合を含めて今季フル出場を続けているのがベリンガムだ。コペンハーゲン戦では終盤に追加点も挙げている。 そのベリンガムだが、靴下に穴が空いているとの指摘が上がっている。 ホッフェンハイム戦後にドルトムントのツイッターが投稿したロイスとの抱擁シーンでは、確かにソックスのふくらはぎ部分に多数の穴が空いていることが確認できる。いったい何故なのか。 イギリス『スポーツバイブル』によると、これは決して削られたわけではなく、意図的に切り込みを入れているとのことだ。 サッカー用のソックスは締め付けが強い。そのため、切れ目や穴を空けることでそれを緩和し、筋肉の緊張をほぐして痛みを防ぐことができるという。ケガの防止にも役立つとしている。 同メディアは、これまでにもネイマール(パリ・サンジェルマン)やブカヨ・サカ(アーセナル)、ガレス・ベイル(ロサンゼルスFC)、カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ)らも同様に靴下へ細工を施していると、紹介している。 疲労がたまるはずの終盤でもクオリティを保つベリンガム。小さな工夫の一つ一つがプレーの質につながっているのだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】穴の開いたベリンガムの靴下</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Hug me brotha <a href="https://t.co/yYVtDMtYUB">pic.twitter.com/yYVtDMtYUB</a></p>&mdash; Borussia Dortmund (@BlackYellow) <a href="https://twitter.com/BlackYellow/status/1565781621890072579?ref_src=twsrc%5Etfw">September 2, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.09.07 20:45 Wed
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10年前、当時21歳のベイルがCLで覚醒…!インテル相手に記録した衝撃のハットトリック【CL名場面プレイバック】

20日、遂に新シーズンの幕が上がったチャンピオンズリーグ(CL)。今まで数多くの名場面が生まれてきたが、その中でも選りすぐりの名場面を振り返る。今回は、トッテナム時代のウェールズ代表FWガレス・ベイルが今から10年前に見せた驚愕のハットトリックだ。 育成の名門サウサンプトンで育ったベイルは2007年夏にトッテナムに加入。当初は左サイドバックとしてプレーしていたが、2010-11シーズンに一列前で起用されるようになると、その攻撃力が爆発した。 <div id="cws_ad">◆10年前、伝説となったベイルのサン・シーロでの夜<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJiUGM1dHM4WSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ベイルがその才能を覚醒させるきっかけの1つとなった試合が、2010年10月20日にサン・シーロで行われたCLグループリーグのインテル戦だった。 試合は開始2分でインテルが先制すると、その後8分にはトッテナムのGKエウレリョ・ゴメスが一発退場。10人になったトッテナムは前半だけで4失点と数的不利を背負うという絶望的な状況に置かれた。 しかし後半、ベイルが覚醒する。52分に自陣でボールを持ったベイルがドリブルを開始。相手を寄せ付けない高速ドリブルでぐんぐん加速し、あっという間にボックス左に侵入すると、そのまま左足を振りぬいてシュートを放つ。ゴール右下の完璧なコースに鋭いシュートを突き刺して1点を返した。 その後は膠着状態が続いたものの90分、左サイドのスペースで味方からのボールを得たベイルが、またも高速ドリブルでボックス左に侵入。1点目とほぼ同じ位置からシュートを放つと、再びゴール右下のコースにシュートを突き刺して2点目を奪った。 直後の92分、中央突破に成功したMFアーロン・レノンがペナルティアーク内までボールを運ぶと、ボックス内のベイルにパスを送る。このパスを受けたベイルが再びゴール右下にシュートを突き刺し、1点差に迫る3点目を記録した。 トッテナムの反撃もここまでとなり、試合は4-3でインテルが制したが、当時世界最高のサイドバックの一人であった元ブラジル代表DFマイコンの守るインテルの右サイドを完全に圧倒してのハットトリックは世界に衝撃を与えた。 その後、天職とも言えるポジションを手にしたベイルは、トッテナムの攻撃を牽引し、ワールドクラスのアタッカーへと成長を遂げる。2013年夏にレアル・マドリーへ巨額の移籍金で加入し、数々のタイトルを勝ち取ったベイルは、今シーズンからブレイクを果たしたトッテナムに復帰した。ベイル擁するトッテナムは今季、CL出場を逃しているものの、チームを再びCLの舞台に導く活躍に期待だ。 2020.10.21 20:15 Wed
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引退から1年、ベイルが自宅にAEDを購入した理由は? 「時々ゴルフ場にも持っていく」

トッテナムやレアル・マドリーでプレーした元ウェールズ代表FWのガレス・ベイル氏。自宅に除細動器(AED)を購入したという。イギリス『BBC』が伝えた。 現役時代はサウサンプトン、トッテナム、マドリー、ロサンゼルスFCでプレーしたベイル氏。クラブキャリアでは553試合で185ゴール、ウェールズ代表としても111試合で40ゴールを記録していた。 2023年1月に現役を引退し、1年が経過した中、自宅にAEDを購入したことを明かした。 「心停止はどこでも起こり得る。スタジアムでも職場でもだが、最も多いのは自宅だ」 「私は自宅に自動体外式除細動器(AED)を設置し、家族全員に1台ずつ購入した」 「時々AEDをゴルフ場にも持っていくよ。何が起こるかわからないからね」 現役時代からゴルフに興じ、腕前もなかなかのもの。PGAツアーにもアマチュアとして出場するなどしていた。 ベイルは欧州サッカー連盟(UEFA)のキャンペーンの一環として救命訓練を受けることとなっており、その一環として今回購入したようだ。 サッカーと心停止は切っても切り離せない関係にあり、試合中に何人もの選手が倒れてきた。最近で最も大きな衝撃を与えたのはユーロ2020にデンマーク代表として出場したクリスティアン・エリクセン。その後に植え込み型除細動器の手術を受け、現在はマンチェスター・ユナイテッドでトップレベルでプレーしている。 <span class="paragraph-title">【写真】引退したベイルが守りたい妻や家族たち</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CzHbCT0LwUv/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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ユーロ本大会出場ならずも…ウェールズ指揮官は続投に意欲「チームは過渡期にある」

ウェールズ代表のロバート・ページ監督が、辞任の可能性を否定した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 ウェールズは26日に行われたユーロ2024予選プレーオフ決勝で、ポーランド代表と対戦。勝てば3大会連続で本大会出場となる試合だったが、120分間で決着はつかずPK戦へ。5人目まで全員が成功する拮抗した展開となったが、ウェールズのFWダニエル・ジェームズのシュートがストップされたことで、プレーオフ敗退が決定した。 ユーロ本大会出場を逃す結果となったウェールズだが、2026年夏まで契約を残すページ監督は続投の意思を明言。チームはFWガレス・ベイルが引退するなど過渡期にあり、指揮官は成長を見守りたい意向を示している。 「(続投の意思はあるかという質問に)もちろんだ。チームは現在過渡期にある。その状態であっても、本大会出場まであと一歩だった」 「6月にも試合があり、秋にはネーションズリーグ、そしてワールドカップ予選が待っている。私は今、そこに向けて全力で集中していきたい。すでに始めたことを含め、過渡期のチームを構築していく」 「素晴らしい選手のグループや、優れたスタッフがいることは理解している。我々はこれからも、適切なスタッフで仕事をしていきたい。そして、このグループに導入すべき若い選手もまだいるはずだ。それが私にとって次の目標となるだろう」 2024.03.27 12:10 Wed
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岡崎慎司に続き、レスター“奇跡の優勝”メンバーがまたも引退決断…アンディ・キングが幼少期からファンだったクラブでプロキャリアに終止符「これが完璧な引退の仕方」

ブリストル・シティに所属する元ウェールズ代表MFアンディ・キング(35)が、今シーズン限りでの現役引退を発表した。 キングはチェルシーユースからレスター・シティの下部組織に移籍。2007年7月にファーストチームに昇格しプロキャリアをスタートさせた。 レスターでプレーを続け、2015-16シーズンには元日本代表FW岡崎慎司らと共に、奇跡のプレミアリーグ優勝を経験。チームを支えたものの、その後はスウォンジー・シティ、ダービー・カウンティ、レンジャーズ、ハダースフィールド・タウンとレンタル移籍を繰り返し、2020年7月にレスターを退団。2021年1月にOHルーヴェンに加入すると、2021年7月に幼少期からファンだったブリストルへと完全移籍していた。 レスターでは公式戦通算379試合に出場し62ゴール24アシストを記録。ブリストルでも公式戦63試合で1ゴール5アシストを記録していた。 今シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)を戦うチームで出番が減り、公式戦17試合で616分間のプレーに終わっていた。 また、ウェールズ代表としてもプレーし、代表通算50試合2ゴールを記録していた。 レスター時代には2008-09シーズンにリーグ1(イングランド3部)、2013-14シーズンにチャンピオンシップでも優勝しており、同一チームで3つのリーグで優勝した最初で唯一の選手となっている。 キングはクラブを通じてコメントしている。 「素晴らしいサポートをしてくれた皆さんに感謝する。ここでの3年間は本当に大好きだった」 「僕が子供の頃から試合を見に来て、何年も過ごしてきたこのフットボールクラブでプレーすることができ、本当に光栄だった」 「自分のためにユニフォームを着て、家族と共にアシュトンゲートを出ることができるのは、僕の子供たちにとっても特別なことだった」 「最後の試合はブリストル・シティのシャツを着たいと思っていたし、それが僕にとって完璧な引退の仕方だと思っている」 2024.05.04 12:25 Sat
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ユーロ2024のプレーオフ組み合わせ決定! 残り3カ国を12カ国が3つのトーナメントで争う【ユーロ2024】

欧州サッカー連盟(UEFA)は23日、ユーロ2024プレーオフの組み合わせ抽選を実施した。 スイスのニヨンで行われた抽選会。12カ国が出場し、3つの枠を争うこととなる。 4カ国が3つに分かれてトーナメント方式で開催。準決勝は2024年3月21日、決勝は3月26日に予定されている。 パスAでは、ポーランドvsエストニア、ウェールズvsフィンランドが準決勝で実現。パスBでは、イスラエルvsアイスランド、ボスニア・ヘルツェゴビナvsウクライナ、パスCではジョージアvsルクセンブルク、ギリシャvsカザフスタンに決定した。 また、決勝は同じパス内の勝者が対戦。パスAはウェールズかフィンランド、パスBはボスニア・ヘルツェゴビナかウクライナ、パスCはジョージアかルクセンブルクで開催される。 ◆ユーロ2024プレーオフ 【パスA】 ◆準決勝 ▽2024/3/21(木) ポーランドvsエストニア ウェールズvsフィンランド ◆決勝 ▽2024/3/26(火) ウェールズ/フィンランド vs ポーランド/エストニア 【パスB】 ◆準決勝 ▽2024/3/21(木) イスラエルvsアイスランド ボスニア・ヘルツェゴビナvsウクライナ ◆決勝 ▽2024/3/26(火) ボスニア・ヘルツェゴビナ/ウクライナ vs イスラエル/アイスランド 【パスC】 ◆準決勝 ▽2024/3/21(木) ジョージアvsルクセンブルク ギリシャvsカザフスタン ◆決勝 ▽2024/3/26(火) ジョージア/ルクセンブルク vs ギリシャ/カザフスタン 2023.11.23 22:30 Thu
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ウェールズやポーランド、ウクライナなど強豪国が順当にPO決勝へ!【ユーロ2024予選】

ユーロ2024予選プレーオフ準決勝が21日に欧州各地で行われた。 ユーロ2024予選の各グループにて2位以下となったチームの中から、UEFAネーションズリーグ(UNL)2022-23の結果によって選定された12カ国が参加するプレーオフ。 パスAからCまでの3グループに分かれてミニトーナメントを実施し、各パスで優勝した3カ国にユーロ本大会の出場権が与えられる。 パスAに入ったウェールズ代表はホームでフィンランド代表と対戦し4-1で勝利した。ウェールズは開始早々の3分、ブレナン・ジョンソンとのパス交換からボックス内に侵入したハリー・ウィルソンがシュート。これは相手GKに弾かれたが、こぼれ球をブルックスが押し込み、幸先良く先制した。 先手を取ったウェールズは、38分にもペナルティアーク左でFKを獲得すると、デザインされたプレーからネコ・ウィリアムズが直接ゴール右にシュートを突き刺し、追加点を奪った。 その後、前半終了間際の45分にプッキのゴールで1点を返されたウェールズだが、後半開始早々の47分にセットプレーの流れからブレナン・ジョンソンットを揺らし、3点目。 攻勢を続けるウェールズは、79分にも左CKをベン・デイビスがヘディングで合わせると、これがゴールラインを割ったと思われたが、オンフィールドレビューの末にノーゴールと判定される。 それでもウェールズは、86分に追加点。自陣からのクリアを中盤で拾ったDFテンホにハイプレスをかけたダニエル・ジェームズがボールを奪うと、そのままドリブルでボックス内まで侵入。飛び出したGKを冷静にかわし、無人のゴールに流し込んだ。 結局、試合はそのまま4-1でウェールズが勝利。パスAの決勝へ駒を進めた。 また、パスAもう一試合のポーランド代表vsエストニア代表は5-1でポーランドが圧勝。ポーランドは22分にフランコフスキのゴールで先制すると、27分にはエストニアのパスコッチが2枚目のイエローカードで退場し数的優位となる。 その後も10人のエストニアを圧倒するポーランドは、50分にジエリンスキ、70分にピオトロウスキがネットを揺らすと、74分には相手MFメツのオウンゴールで追加点。 77分にもS・シマンスキのゴールでリードを5点に広げたポーランドは、直後の78分に1点を返されたが、そのまま5-1で圧勝し決勝へ駒を進めた。 【パスA決勝】 ▽3/26(火) ウェールズ代表vsポーランド代表 パスBのボスニア・ヘルツェゴビナ代表vsウクライナ代表は1-2でウクライナが勝利した。試合はゴールレスで迎えた後半に動く。ボスニア・ヘルツェゴビナは57分、ドリブルでボックス右から侵入したスダコフがグラウンダーのクロスを供給すると、これがマトヴィエンコのオウンゴールを誘った。 先制を許したウクライナは、81分にブラツコを下げてヤレムチュクを投入。すると85分、ムドリクのサイドチェンジからボックス右まで駆け上がったコノプリアの折り返しをヤレムチュクが流し込み、試合を振り出しに戻す。 同点弾で勢いづいたウクライナは、88分にもスルーパスを左サイドで受けたヤレムチュクが縦への突破からクロスを上げると、ドフビクがヘディングシュートをゴールに叩き込んだ。 結局、これが決勝点となり、逆転勝利を飾ったウクライナが決勝進出を決めた。 また、パスBもう一試合のイスラエル代表vsアイスランド代表は1-4でアイスランドが勝利した。アイスランドは31分にザハビのPKでイスラエルが先制を許したが、39分にグズムンドソン、42分にトラウスタソンがゴールネットを揺らし、1-2で前半を終える。 後半は一進一退の展開が続いたが、73分にイスラエルのDFレヴィヴォがレッドカードで一発退場となると、数的優位となったアイスランドは83分と87分にグズムンドソンがゴールを決め、そのまま1-4で勝利し、決勝へ駒を進めた。 【パスB決勝】 ▽3/26(火) ウクライナ代表vsアイスランド代表 パスCのジョージア代表vsルクセンブルク代表は2-0でジョージアが勝利した。試合は40分にジヴジヴァーゼのゴールでジョージアが先制する。 対するルクセンブルクは、後半立ち上がりの53分にロドリゲスがゴールネットを揺らしたが、これはVARの末にファウルと判定を取られ、ゴールは取り消された。 さらにルクセンブルクは、58分にチャーノットがレッドカードで一発退場となり、数的不利に。 するとジョージアは、63分に再びジヴジヴァーゼがネットを揺らし、そのまま2-0で勝利し、決勝へ駒を進めた。 また、パスCもう一試合のギリシャ代表vsカザフスタン代表は5-0でギリシャが圧勝した。開始早々の9分にバカセタスのPKで先制したギリシャは、15分にペルカス、37分にヨアニディス、40分にクルベリスがゴールネットを揺らし、前半を4-0で終える。 後半はカザフスタンが積極的な入りを見せたが、ギリシャは85分にDFマロキンのオウンゴールで試合を決定づける5点目を奪い、試合はそのままタイムアップ。圧勝したギリシャが決勝へ駒を進めた。 【パスC決勝】 ▽3/26(火) ジョージア代表vsギリシャ代表 2024.03.22 07:20 Fri
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レーティング:イングランド 2-1 ウェールズ《ユーロ2016》

▽ユーロ2016グループB第2節のイングランド代表vsウェールズ代表が16日にフェリックス・ボラールで行われ、2-1でイングランドが勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。 <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20160617_2_480_000.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>▽イングランド採点 GK 1 ハート 5.0 彼のポテンシャルを考えればベイルのシュートは弾けるチャンスがあった DF 2 ウォーカー 6.5 右サイドで常に高い位置を取り、ダイナミックな仕掛けを見せる 5 ケイヒル 6.0 ゴール前で好ブロックを見せるなど安定した守備 6 スモーリング 6.0 タイトなマークでロブソン=カヌに仕事をさせなかった 3 ローズ 5.5 攻撃参加時のクオリティを欠いたが、いつも通りエネルギッシュなプレーぶり MF 8 ララナ 6.0 スターリングに決定的なクロスを出すなど、相手のギャップを突きながらアクセントを付けた (→ラッシュフォード 5.5) ボールにはよく触ったが、打開しきれず 20 デレ・アリ 5.5 攻撃に関与していたが、直接的なチャンス創出は少なかった 17 E・ダイアー 6.0 アンカーポジションで良いカバーリングをしながら相手の起点を潰す 10 ルーニー 6.5 先輩のスコールズのように低い位置で組み立て、精度の高いサイドチェンジを続ける 7 スターリング 4.5 序盤に訪れた決定機は決めなければいけない。ほぼ何もできずHTに交代 (→スタリッジ 6.5) ヴァーディのゴールに絡み、決勝弾 FW 9 ケイン 5.0 初戦に続いて精彩を欠いてHTに交代 (→ヴァーディ 6.0) 好反応からゴールを奪った 監督 ホジソン 6.5 HT明けの2枚代えなど積極策で勝ち点3をもぎ取る <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20160617_3_480_000.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>▽ウェールズ採点 GK 1 ヘネシー 5.5 後半にルーニーのコントロールシュートをファインセーブ DF 5 チェスター 6.0 好インターセプトを見せるなど、質の高い守備を継続した 6 ウィリアムズ 5.0 クロスをクリアしきれずにヴァーディにネットを揺らされる 4 B・デイビス 6.0 大きなミスなく、自身の仕事はこなした MF 2 ガンター 6.0 低い位置で守備を重視し、自サイドを破綻させず 16 レドリー 5.5 負傷明け。中盤で守備に奔走した (→エドワーズ 5.5) 献身的に守備に回った 7 ジョー・アレン 5.0 前半の半ば以降、守備に労力をさかれて持ち味が出せず 10 ラムジー 5.5 よく走り、泥臭くプレーした 3 テイラー 5.0 対面のウォーカーの攻め上がりに苦慮し、押し込まれた FW 9 ロブソン=カヌ 5.0 相手CB陣に苦慮し、真ん中でほとんど起点になれず (→J・ウィリアムズ 5.5) ある程度、前線を活性化した 11 ベイル 6.5 初戦に続き見事な直接FKでゴールを奪った。守備にもよく参加 監督 コールマン 5.5 守備的な戦いぶり。攻撃面で低調だった ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! スタリッジ(イングランド) ▽やや独善的なプレーもあったが、2得点に絡む決定的な仕事を果たした。 イングランド 2-1 ウェールズ 【イングランド】 ヴァーディ(後11) スタリッジ(後46) 【ウェールズ】 ベイル(前42) 2016.06.17 00:06 Fri

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