町田DF下坂晃城が左大腿二頭筋肉離れで離脱…復帰まで約6週間

2018.09.01 18:05 Sat
FC町田ゼルビアは1日、DF下坂晃城が左大腿二頭筋肉離れと診断されたことを発表した。復帰まで約6週間を要する見込み。

▽クラブの発表によると、下坂は8月27日に行われたSC相模原とのトレーニングマッチで負傷。
▽下坂は今シーズンアビスパ福岡から期限付き移籍で町田に加入。今シーズンはここまで明治安田生命J2リーグに8試合出場して1ゴールを記録していた。
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【J1注目プレビュー|第17節:町田vs新潟】今季2度目の4連勝目指す町田は首位堅持なるか? 新潟はストロングを出して連敗ストップへ

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Jリーグからは町田FWデュークが選出、ベテラン勢が大量復帰! オーストラリア代表25名が発表【2026W杯アジア2次予選】

フットボール・オーストラリア(FFA/オーストラリアサッカー連盟)は29日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア予選に臨むオーストラリア代表メンバーを発表した。 グラハム・アーノルド監督は今回25名を招集。JリーグからはFWミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア)が招集を受けた。 また、ニューカッスル・ジェッツのFWアポストロス・スタマテロプロスが初招集。また、アデレード・ユナイテッドの18歳FWネストリー・イランクンダも正式に招集を受けている。 その他、GKローレンス・トーマス(ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ)、DFアジズ・ベヒッチ(アル・ナスル)、FWマーティン・ボイル(ハイバーニアン)、FWマシュー・レッキー(メルボルン・シティ)らベテランが復帰した。 2次ではすでに突破が決定しているオーストラリア。6月6日にはアウェイでバングラデシュ代表、同11日にはパレスチナ代表とホームで対戦する。 今回発表されたオーストラリア代表メンバーは以下の通り。 ◆オーストラリア代表メンバー25名 GK ジョー・ガウチ(アストン・ビラ/イングランド) ローレンス・トーマス(ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ) ポール・イッツォ(メルボルン・ビクトリー) DF アジズ・ベヒッチ(アル・ナスル/サウジアラビア) ジョーダン・ボス(ウェステルロー/ベルギー) ライアン・ストレイン(セント・ミレン/スコットランド) キー・ロールズ(ハート・オブ・ミドロシアン/スコットランド) キャメロン・バージェス(イプスウィッチ・タウン/イングランド) ゲシン・ジョーンズ(ボルトン/イングランド) ハリー・サウター(レスター・シティ/イングランド) アレッサンドロ・チルカーティ(パルマ/イタリア) MF ジョシュ・ニスベット(セントラルコースト・マリナーズ) アルディン・フルスティッチ(ヘラクレス/オランダ) キャメロン・デブリン(ハート・オブ・ミドロシアン/スコットランド) コナー・メトカーフ(ザンクト・パウリ/ドイツ) ジャクソン・アーバイン(ザンクト・パウリ/ドイツ) キアヌ・バッカス(マンスフィールド・タウン/イングランド) FW クシニ・イェンギ(ポーツマス/イングランド) マーティン・ボイル(ハイバーニアン/スコットランド) ミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア/日本) マシュー・レッキー(メルボルン・シティ) アダム・タガート(パース・グローリー) ダニエル・アルザニ(メルボルン・ビクトリー) ネストリ・イランクンダ(アデレード・ユナイテッド) アポストロス・スタマテロプーロス(ニューカッスル・ユナイテッド・ジェッツ) 2024.05.29 13:30 Wed

J1初挑戦で首位、町田の快進撃に思うこと/六川亨の日本サッカーの歩み

ACL決勝第2戦に臨んだ横浜FMだったが、残念ながら1-5の大敗で初のアジア制覇は達成できなかった。前半こそスコアは1-2ながら、ほぼ互角の攻防を展開。同点に追いつけば第1戦のアドバンテージを生かせるはずだった。ところが前半アディショナルタイムにGKポープ・ウィリアムがFWラヒミを倒して一発退場となる。幸いペナルティーエリアの外だったため失点には結びつかなかったが、後半は10人での戦いを余儀なくされた。 1人少ない上に、交代出場したGK白坂楓馬はJ1リーグの出場経験が3試合しかない。この大舞台でいきなりの抜擢は少々荷が重かったようだ。簡単にニアを抜かれたり、飛び出したりしたもののボールに触れず失点するなど3点を失い大敗を招いてしまった。それでも9月には新大会となるアジア・チャンピオンズリーグ・エリートが控えている。雪辱の機会があるだけに、捲土重来を期待したい。 さて日曜は浦和対町田の試合を取材した。勝負は後半アディショナルタイムにPKを獲得した町田が、MF下田北斗の決勝点で2-1と競り勝ち3連勝。2位に浮上した鹿島に勝点3差をつけてガッチリ首位をキープしている。 町田といえば堅固な守備からタテへの素早い攻撃が持ち味だが、浦和もリスクを冒すことを避けたのか、前半の両チームのシュートは3本しかなかった。さすがに後半は6対7と盛り返したものの、奇妙だったのは両チームのFW、浦和なら前田直輝、チアゴ・サンタナ、オラ・ソルバッケン、町田だと藤尾翔太、藤本一輝、オ・セフンはともにシュートが0本だったことだ。 同日に行われたJ1リーグ5試合でFWのシュートが0本だったのはC大阪のレオ・セアラとFC東京の安斎颯馬の2人だけ。交代で出場した町田のナ・サンホ、エリキ、ミッチェル・デューク、浦和の興梠慎三もシュートは0本に終わっている。それだけ拮抗した試合と言えるのか、それとも……。 果たしてこのまま町田が首位を快走するのかどうか。過去にはJ2リーグから昇格してすぐに優勝した11年の柏、14年のG大阪の例もあるが、彼らはいずれもJ1での経験も豊富だった。しかし町田は、今シーズン大型補強を敢行したとはいえ初めてのJ1リーグ。11年前はJFLで戦っていたチームがJ3、J2と昇格してJ1で初優勝したら、J創設以来の快挙と言えるだろう。 ただ、一緒に試合を取材したベテラン記者のOさんと意見が一致したのは、「町田のサッカーはつまらないと言われるけど、その町田に首位を奪われている他チームの方が情けない」ということだ。町田を倒したのは第6節で無敗だった広島(2-1)と、第8節の神戸(2-1)、第10節の磐田(2-0)の3チームだけ。J1は折り返しの第19節まで残り3試合。果たして新潟、横浜FM、福岡が意地を見せられるか。町田の快進撃を称えると同時に、他チームの奮起にも期待したい。 <hr>【文・六川亨】<br/><div id="cws_ad">1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた</div> 2024.05.27 21:40 Mon
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