リバプールが18歳のベルギー代表CBに関心か?

2022.10.12 07:30 Wed
Getty Images
リバプールアンデルレヒトのベルギー代表DFゼノ・デバスト(18)に関心を示しているようだ。イギリス『90min』が報じている。

デバストはアンデルレヒトのアカデミー出身の189cmのセンターバック。昨年5月のクラブ・ブルージュ戦でトップチームデビューを飾ると、今シーズンからレギュラーに定着。ここまで公式戦17試合に出場している。
さらに、先月に行われたUEFAネーションズリーグのウェールズ代表戦でフル代表デビューを飾った際には、指揮官のロベルト・マルティネス監督から「ゼノ・デバストのデビューにはとても感動した。わずか18歳で、彼以上のデビューを果たした人物を私は知らない」と、絶賛を受けた。

18歳という年齢もあり、フィジカルレベルや判断面では多くの課題を抱えているものの、パス能力、守備センスを感じさせる総合力の高いDFとして将来を嘱望される逸材だ。

『90min』によると、その逸材に対してリバプールとドルトムントが関心を示しており、今後の成長次第で獲得に乗り出す可能性があるという。
リバプールではオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイク、元カメルーン代表DFジョエル・マティプと30代前半の2選手がレギュラーを担っており、デバストは将来的な後釜候補の一人と目されているようだ。

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ベルギーの名門・アンデルレヒトが、今冬2人目の日本人を補強することが濃厚だという。 ベルギー『voetbalnieuws』によると、獲得を狙っているのは名古屋グランパスの日本代表DF藤井陽也(22)とのことだ。 藤井は名古屋の下部組織出身。U-12、U-15、U-18と昇格すると、2019年にトップチームに昇格した。 トップ昇格後3シーズンはほとんど出番に恵まれなかったが、2022シーズンは明治安田生命J1リーグで31試合1得点を記録しレギュラーに定着。今シーズンもJ1では全34試合に出場し2得点を記録。3月には日本代表にも初招集され、来年1月1日のタイ代表戦に向けても招集されている。 センターバックを補強したいアンデルレヒトは、空中戦の強さに加え、スピード、タックル、ポジショニングに優れている藤井に大きな興味を示しているという。 現在はベテランのベルギー代表DFヤン・ヴェルトンゲンと若手のベルギー代表DFゼノ・デバストがセンターバックでコンビを務めているが、バックアッパーにかなり不安を抱えており、補強を考えているという。 求める選手は即戦力であり、夏にも様々な選手を調べていた中、藤井に関心を持ったようだ。将来を任せる存在とも考えているという。 市場価値は80万ユーロ(約1億2500万円)程度の藤井だが、移籍金として180万ユーロ(約2億8000万円)を支払う可能性も。今冬にはジュビロ磐田のFW後藤啓介(18)をすでに獲得しており、藤井を獲得すれば2人目の日本人補強となる。 2023.12.21 22:45 Thu

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「十分に準備した」ボランチ起用のアレクサンダー=アーノルド、チームに自信「勝つための選手とチームが揃っている」

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頭の片隅にはルイス・ディアス売却も? 近年最も重要な夏を迎えたリバプールの指針やいかに

リバプールはコロンビア代表FWルイス・ディアス(27)を売却するのか否か…。 バルセロナ移籍が報じられて久しいリバプールの背番号「7」ディアス。どうやら本人がこれを望み、先方からも獲得に向けた意欲が伝わってくるが、バルセロナの財政状況を考慮すれば実現が難しいことは想像に難くない。 ただ、イギリス『フットボール・インサイダー』によると、リバプール側にもディアス売却で資金を調達するプランがあるのは確かな模様。相手はバルセロナに限らず、アルネ・スロット新監督がディアスのプレシーズン参加を心に決めていても…だという。 無論、総額5000万ポンド(約100億円)を叩いてまで獲得した選手を、安値で放出するわけにはいかないので、オファーを受け入れるなら5000万ポンド以上という指針。2027年6月まで契約を残すディアスだが、今後やいかに。 あるリバプール関係筋はディアスの去就に関し、「今夏移籍市場の最終盤でなら、何らかの動きがあるかもしれない」と『フットボール・インサイダー』に語ったとのことだ。 今季のディアスは数字諸々がプレミアリーグでのキャリアハイ。リーグは37試合出場で8得点5アシストを記録し、公式戦全体だと51試合出場で13得点5アシストとなっている。 2024.06.14 17:35 Fri

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電撃的に日本代表DF伊藤洋輝の獲得が接近していると報じられたバイエルン。ヴァンサン・コンパニ監督は、その他にもセンターバックの獲得に関心を持っているという。イギリス『ミラー』が伝えた。 トーマス・トゥヘル監督が指揮を執りながら、2023-24シーズンは無冠に終わったバイエルン。トゥヘル監督が退任し、新シーズンからコンパニ監督が指揮を執ることが発表されていた。 コンパニ監督は、センターバックの補強を目指しており、レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)の獲得に動いていた中、シュツットガルトの伊藤に関しても獲得に接近していると報道。契約解除金3000万ユーロ(約50億8000万円)を支払っての獲得になるという。 ブンデスリーガで実績を残している左利きのCBの獲得はバイエルンの大きな補強ポイントだった中、他にも獲得を目指している選手が。リバプールのイングランド代表DFジョー・ゴメス(27)に関心を持っているという。 ゴメスはセンターバックだけでなく、両サイドバックでもプレーが可能。中盤の底でもプレーができ、ケガがちだったこれまでと打って変わり、2023-24シーズンはプレミアリーグで32試合、公式戦51試合に出場。ユーロ2024に臨むイングランド代表にも選出された。 ただ、ゴメスはリバプールと2027年夏まで契約が残っており、クラブも手放したくはない選手。アルネ・スロット新監督も高く評価している1人だという。 また、チェルシーのイングランド代表DFレヴィ・コルウィル(21)にも関心を持っているようだが、チェルシーでのプレーを希望しているとのこと。プレミアリーグからの補強は難しい可能性が出ている。 その影響もあり、伊藤にターゲットを絞ったとも言えるバイエルン。いずれにしても、ディフェンスラインの変化が新シーズンは起こることになるようだ。 2024.06.13 11:20 Thu

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