今冬も積極補強のフォレスト、エバートンとの競合制してガーナ代表FWアイェウを獲得!

2023.02.03 06:45 Fri
Getty Images
ノッティンガム・フォレストは2日、ガーナ代表FWアンドレ・アイェウ(33)の加入を発表した。背番号は「42」に決定。契約期間は今シーズン終了までとなる。

先日にカタールのアル・サッドを退団したアイェウは、ヨーロッパでのキャリア再開に向けて1日にイングランド入り。現地報道ではエバートンとフォレストの2クラブと交渉を行った模様だが、クラブの現状やスウォンジー時代に指導を受けたスティーブ・クーパー監督の存在もあり、フォレスト行きを決断する形となった。
アイェウはイングランド屈指の古豪加入に際して以下のコメントを残している。

「ノッティンガム・フォレストと契約できて素晴らしい気分だよ。フォレストやシティ・グラウンドでプレーするときはいつも大変だったし、このスタジアムが大好きなんだ」

「スティーブ・クーパーは僕のことをよく知っていて、ピッチの中でも外でも、自分と一緒に仕事をする方法を理解している人だ。彼は特別なコーチであり、特別な人間であり、僕が本当に尊敬している人なんだ」
「自分がチームに何をもたらすことができるかは分かっているよ。自分のすべてを出し切り、プレミアリーグ残留の手助けとなる準備はできているよ」

マルセイユの下部組織出身のアイェウは、これまでスウォンジーとウェストハムと2つのクラブでプレミアリーグを戦い、89試合21ゴール12アシストの数字を残している。

アル・サッドでは在籍1年半で39試合22ゴール3アシストを記録し、先のカタール・ワールドカップでも健在ぶりを示していた33歳は、クリスタル・パレスで活躍する実弟ジョルダンと共に再びプレミアを舞台にプレーすることになった。

24年ぶりのプレミアリーグ参戦に向け昨夏、スカッド総入れ替えとも言える積極補強を敢行したフォレスト。シーズン開幕当初はなかなか結果が伴わなかったが、徐々に成績は好転。第10節以降はわずか3敗という成績を収めている。

また、現在13位のクラブは今冬の移籍市場でパリ・サンジェルマンのGKケイロル・ナバスや、アトレティコ・マドリーのDFフェリペ、ニューカッスルのMFジョンジョ・シェルヴェイなど即戦力候補を獲得。さらに、指揮官の戦術を知り抜くベテランアタッカーの獲得で後半戦に向けた補強を完了させた。

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ガーナ代表のクリス・ヒュートン監督がアーセナルのMFトーマス・パルティのケガに言及した。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えた。 今月開催のアフリカ・ネーションズカップ(CAN)2023に臨むガーナ代表は、1日に27名の招集メンバーを発表。FWアンドレとFWジョルダンのアイェウ兄弟や、MFモハメド・クドゥス、FWイニャキ・ウィリアムズらが順当に選出された中、11月から負傷欠場が続いているトーマスは選外となった。 ヒュートン監督は「これまでで最大のケガ」とトーマスの状態についてコメント。アーセナルと連携しながら復帰をサポートしていることも明かした。 「我々のチームに悪影響を与えるつもりで言うわけではないが、トーマス・パルティは我々にとって最も重要な選手の1人だ」 「これは我々がよく理解していることであり、本来であればケガを抱えていたとしても確実にメンバー入りするはずだ。我々は彼の選手としてのクオリティを知っているが、かなりのケガを抱えている」 「私はこの間、トーマスと多くの時間を過ごしたし、アーセナルのメディカルスタッフとも協力してきた。彼らはこのケガを慎重に扱うつもりであり、選手本人も同様だ。これは彼にとって大きなケガであり、これまでで最大のケガだ」 「監督として、そして(ガーナサッカー)協会として最も重要なのは、この時期中、彼に必要なサポートを与えることだ。我々が得た全ての情報によると、彼のリカバリーのスケジュールや今後注意すべきことを踏まえれば、アフリカ・ネーションズカップには間に合わないだろう」 トーマス抜きでの戦いが続くアーセナルは、レアル・ソシエダのスペイン代表MFマルティン・スビメンディ(24)や、フルアムのポルトガル代表MFジョアン・パリーニャ(28)の状況を追っており、1月に獲得に動くことも考えられるようだ。 2024.01.02 16:55 Tue

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ガーナサッカー協会(GFA)は1日、アフリカ・ネーションズカップ(CAN)2023に臨む同国代表メンバー27名を発表した。 クリス・ヒュートン監督率いるガーナは、通算5度目の優勝を目指す今大会に向けて主力を順当に招集。アンドレとジョルダンのアイェウ兄弟やモハメド・クドゥス、イニャキ・ウィリアムズ、モハメド・サリスらがメンバーに名を連ねた。 一方で負傷離脱中のMFトーマス・パルティ(アーセナル)、MFジェフリー・シュラップ(クリスタル・パレス)、FWカマルディーン・スレマナ(スタッド・レンヌ)らが招集外となった。 ガーナは今大会でグループBに入っており、14日にカーボベルデ代表戦、18日にエジプト代表戦、22日にモザンビーク代表戦を戦う予定だ。 ◆ガーナ代表27名 GK ローレンス・アティ・ジギ(ザンクト・ガレン/スイス) ジョー・ウォラコット(チャールトン/イングランド) リチャード・オフォリ(オーランド・パイレーツ/南アフリカ) DF デニス・オドイ(クラブ・ブルージュ/ベルギー) アレクサンダー・ジク(ベジクタシュ/トルコ) ダニエル・アマルティ(ベジクタシュ/トルコ) ギデオン・メンサー(オセール/フランス) モハメド・サリス(モナコ/フランス) ニコラ・オポク(アミアン/フランス) アリドゥ・セイドゥ(クレルモン/フランス) タリク・ランプティ(ブライトン/イングランド) ハミドゥ・ファタウ(メデアマ) MF アンドレ・アイェウ(ル・アーヴル/フランス) エリシャ・オウス(オセール/フランス) サリス・アブドゥル・サメド(RCランス/フランス) アーネスト・ヌアマ(リヨン/フランス モハメド・クドゥス(ウェストハム/イングランド) ジョルダン・アイェウ(クリスタル・パレス/イングランド) オスマン・ブカリ(ツルヴェナ・ズヴェズダ/セルビア) イドリス・ババ(アルメリア/スペイン) ジョセフ・ペイントシル(ヘンク/ベルギー) マジード・アシメル(アンデルレヒト/ベルギー) ランスフォード=イェボア・ケーニヒスドルファー(ハンブルガーSV/ドイツ) FW イニャキ・ウィリアムズ(アスレティック・ビルバオ/スペイン) アントワーヌ・セメンヨ(ボーンマス/イングランド) ジョナサン・ソワー(メデアマ) 2024.01.01 22:35 Mon

アンドレ・アイェウが8年ぶりにリーグ・アン帰還! 昇格組ル・アーヴルへ加入

ガーナ代表FWアンドレ・アイェウ(33)が8年ぶりにリーグ・アンへ帰還することになった。 ル・アーヴルは12日、アイェウの加入を発表。背番号は「28」に決定し、契約期間は今シーズン終了までとなる。 昨年のカタール・ワールドカップでも健在ぶりを示し、ガーナ代表として通算114キャップを誇るアイェウ。昨シーズン限りでノッティンガム・フォレストを退団して以降はフリーの状況が続いていたが、8年ぶりに生まれ故郷であるフランス帰還を決断した。 先日にカタールのアル・サッドを退団したアイェウは、ヨーロッパでのキャリア再開に向けて1日にイングランド入り。現地報道ではエバートンとフォレストの2クラブと交渉を行った模様だが、クラブの現状やスウォンジー時代に指導を受けたスティーブ・クーパー監督の存在もあり、フォレスト行きを決断する形となった。 マルセイユの下部組織出身のアイェウは、これまでイングランドのスウォンジーやウェストハム、トルコのフェネルバフチェ、カタールのアル・サッドといったクラブで活躍。今年2月にはスウォンジー時代に指導を受けたスティーブ・クーパー監督の存在もあり、フォレストに短期契約で加入。しかし、シーズン終了後にクラブを離れていた。 なお、アイェウの加入が決定したル・アーヴルは昨シーズンのリーグ・ドゥを優勝し、2008-09シーズン以来のリーグ・アンの舞台で戦っている。ここまで7位と健闘を見せているなか、百戦錬磨のベテランアタッカーの加入でさらなる躍進も期待されるところだ。 2023.11.13 22:56 Mon

「試合を壊すレベル」「理不尽」「差別を疑われる」冨安健洋への不可解判定が話題に、元イングランド代表FWも疑問「そこには全く何もなかった」

アーセナルの日本代表DF冨安健洋の退場ば大きな波紋を呼んでいる。 21日、アーセナルはプレミアリーグ第2節でクリスタル・パレスとアウェイで対戦した。 開幕戦ではホームでノッティンガム・フォレスト相手に勝利したアーセナル。連勝スタートと行きたい中、冨安は左サイドバックで先発出場を果たした。 後半にマルティン・ウーデゴールがPKを決めて先制したアーセナルだったが、67分に冨安が退場。中盤でアンドレ・アイェウと軽く接触したところ、冨安にはまさかのイエローカード。主審はユニフォームを引っ張ったというアクションを示したが、実際に冨安は体に触れていただけ。不可解な退場となった。 1枚目のイエローカードはスローインの際の遅延行為。今シーズンから遅延行為に対してかなり判定が厳しくなっており、仕方ない部分はあるが、2枚目は主審がユニフォームを引っ張ったとアピールしたために明らかな誤審となった。 これに対してファンは「厳しすぎる。誤審だろ」、「良いプレーしてたのに」、「試合を壊すレベルの誤審」、「意味が分からない」、「これは気の毒すぎる」、「これは理不尽」、「信用できないわ」、「あれでイエローなら何枚出るんだ」、「差別を疑われるぞ」とコメントを寄せている。 また、イギリス『スカイ・スポーツ』で解説を務めた元イングランド代表FWアラン・スミス氏は「私はここでアーセナルのユニフォームは着てはいないが、これで退場になるというのは、彼にとって2枚目のイエローカードではあるが、本当に厳しいことに見える」とコメント。「シャツを引っ張ったのならばわかるが、そこには全く何もなかった」と誤審であると見解を示した。 プレミアリーグの審判団はこのところ誤審続きで何度も謝罪を行うことに。開幕戦でもマンチェスター・ユナイテッドvsウォルバーハンプトンでVARが介入。明らかにユナイテッドGKアンドレ・オナナがアフターチャージをしてPKだと思われたが、ノーファウルとなっていた。試合後にプレミアリーグプロ審判協会(PGMOL)が誤審であることを認めており、主審、VAR、AVARの3名を第2節の担当から外すという処分を下していた。 今回の件も不可解すぎるジャッジであり、アーセナルが異議申し立てをする可能性は高い。果たしてどういう結末を迎えるだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】元代表FWも疑問、冨安健洋が不可解なジャッジで退場…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="LBrN_Oi9-pY";var video_start = 338;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.08.22 12:10 Tue

24年ぶりプレミアでなんとか残留のフォレスト、リンガードら6選手が退団…ナバスやヘンダーソンらはレンタル満了

ノッティンガム・フォレストは2日、6選手の退団を発表した。 今シーズン限りでチームを去ることが発表されたのは、イングランド代表MFジェシー・リンガード(30)、ガーナ代表MFアンドレ・アイェウ(33)、MFカフー(30)、MFジャック・コールバック(33)、GKジョーダン・スミス(28)、FWライル・テイラー(33)となる。 リンガードは出番が多く得られなかったマンチェスター・ユナイテッドから今シーズン完全移籍で加入。期待された中で、プレミアリーグでは17試合の出場に終わり、ゴールとアシストはなしだった。 アイェウはカタールのアル・サッドから今年2月に加入。プレミアリーグで13試合に出場したがこちらも数字は残せず、4カ月で退団となった。 また、パリ・サンジェルマンからレンタル中のコスタリカ代表GKケイロル・ナバス、ユナイテッドからレンタル中のGKディーン・ヘンダーソン、アトレティコ・マドリーからレンタル中のDFレナン・ロディはいずれもレンタル期間終了に伴い、クラブへと戻ることとなる。 加えて、ニューカッスルからレンタル中のニュージーランド代表FWクリス・ウッド(31)は、完全移籍へと移行。プレミアリーグ25試合で3ゴールを記録したが、ケガでシーズン終盤は離脱していた。 大型補強を敢行して24年ぶりのプレミアリーグに臨み、夏と冬の移籍市場で合計30名の選手を獲得した中、プレミアリーグはそんなに甘くなく、最後まで残留を争ったが、第37節でアーセナルを下したことで残留が決定。ただ、今夏も多くの選手が入れ替わることになりそうだ。 2023.06.02 22:10 Fri

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ミランを退任したステファノ・ピオリ監督(58)は、次の職場探しを慎重に進めたいようだ。 2019年10月にミランの指揮官に着任すると、3年目の2021-22シーズンはクラブに11シーズンぶりのスクデットをもたらしたピオリ監督。しかし、今シーズンは首位インテルに大差をつけられての2位となり、CL、EL、コッパ・イタリアでもタイトルに届かなかったことから今季限りでの退任が発表された。 フリーとなったピオリ監督はすでに次を見据えており、特にプレミアリーグでの仕事を熱望している様子。記者に対しては、以前に英語のレッスンを受けていることも明かしていた。 『DAZN』のオラツィオ・アコマンド記者によると、そんなピオリ監督にはノッティンガム・フォレストからオファーがあったとのこと。今シーズンのプレミアリーグを17位で終えて辛くも降格を免れたクラブは、チームをステップアップさせる指揮官を探しているようだ。 しかし、ピオリ監督はこのオファーを拒否した模様。本人はよりエキサイティングなクラブからのオファーを期待しており、しばらく様子を見る構えと報じられている。 2024.06.12 10:20 Wed

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監督探しのブライトン、ヒュルツェラー氏招へいが決定的…プレミア最年少指揮官に

ブライトン&ホーヴ・アルビオンの新監督はドイツの青年指揮官で決まりのようだ。 ロベルト・デ・ゼルビ監督の退任により、後任探しに着手するブライトン。当初のターゲットだったイプスウィッチ・タウンのキーラン・マッケンナ監督は契約延長による残留が決まり、招へいが叶わず、その後に白羽の矢を立てたのがザンクト・パウリ指揮官のファビアン・ヒュルツェラー氏(31)だ。 ヒュルツェラー氏とは早くに個人条件で合意に至り、ザンクト・パウリとの補償金を巡る話し合いが焦点とされるなか、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、このクラブ間でのやりとりも成立。ブライトンとの契約は2027年夏までの3年になるという。 また、ドイツ国内の移籍に精通するジャーナリストのフロリアン・プレッテンベルフ氏によれば、補償金の額は600万~700万ユーロ(約10億1000万〜11億7000万円)。こちらはまだ詰めが残るとするが、ロマーノ記者と同じくブライトン行きが確実視される状況を主張した。 このままブライトン行きが決まれば、38歳のジェームズ・ミルナーよりも7歳下の指揮官に。プレミアリーグでは最年少指揮官となる。 2024.06.15 10:45 Sat

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