ジェラード監督が1月の大型補強を要求、チームは首位と勝ち点差「26」の8位で期待外れの結果に「多くの変更が必要」

2023.12.23 21:25 Sat
ジェラード監督は苦しむチームの改革を求める
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ジェラード監督は苦しむチームの改革を求める
サウジ・プロ・リーグのアル・イテファクスティーブン・ジェラード監督が、クラブに1月の補強を要求した。

今シーズンから指揮を執るジェラード監督。サウジ・プロ・リーグには、今夏ヨーロッパでプレーするワールドクラスの選手たちが大量に参戦。ビッグクラブ化が進んでいる。
アル・イテファクもその1つであり、リバプールからイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソン、パリ・サンジェルマン(PSG)からオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥム、リヨンからFWムサ・デンベレ、エバートンからジャマイカ代表FWデマライ・グレイを補強していた。

しかし、チームは現在8位。22日に行われたアル・ナスルとの試合でも3-1と敗れており、首位のアル・ヒラルとの勝ち点差は「26」。圧倒的な差が生まれ始めている。

期待外れとも言われてしまうこの成績。ジェラード監督はアル・ナスル戦後に、クラブとしての本気度を見せる必要があると補強を要求した。
「我々はこの期間、そして夏の期間でも、ビジネスを意味しており、現時点の順位ではなく、リーグのトップで競争力を持ちたいということを示す必要がある」

「これはグループの問題。今ここにいる選手たちはもっと貢献する必要があり、選手もステップアップが必要であり、適切なタイミングでチームに大きな変化をもたらすことができればと願っている」

「1月末までには、これまでとは違った、より強く、より競争力のあるチームが見られることを願っている」

「すでにアル・イテファクとして、シーズン半ばでの最新情報や個人の状況、そしてグループの状況に関して重要な会議を行っている」

「つまり、我々が送ったメッセージは、攻撃的である必要があるということ。無慈悲になる必要があり、このチームをより競争力のあるものにするために、多くの変更が必要であるということだ」

サウジ・プロ・リーグは来週で年内の試合が終了。その後、アジアカップなども開催される影響で、2月半ばまでリーグは中断することに。1月の移籍市場で大きな補強を行い、新たなチームとして動き出すことができるだろうか。

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サウジアラビアのアル・イテファクでプレーするコートジボワール代表MFセコ・フォファナが、同リーグでプレーするMFエンゴロ・カンテのフランス代表サプライズ選出に対する私見を語った。フランス『レキップ』が伝えている。 フランスサッカー連盟(FFF)は16日、ユーロ2024に臨む同国代表メンバーを発表した。 その25名の招集リストの中でサプライズとなったのが、2022年6月以来の代表返り咲きとなった33歳MFだ。 度重なる負傷によってパフォーマンスを落としたチェルシー時代晩年、現在はサウジアラビアのアル・イテハドでプレーしている点、今大会出場国においても屈指のタレントを誇るレ・ブルーの選手層を考えれば、今回の招集には否定的な見方も強い。 そういった中、昨シーズンまでRCランスの絶対的な主力として活躍し、今シーズンはカンテ同様にサウジ・プロフェッショナルリーグでプレーするフォファナは、未だトップレベルにある同選手の招集が理にかなったものであるとの持論を語った。 「カンテはいつも僕に感銘を与えてくれた。今シーズン彼とは2度対戦したけど、彼はまだ同じレベルにあると言えるよ。信じられないほどの激しさを持った男だ。直近の対戦で、僕が最も注目したのは彼のリーダーシップだった。彼のチームにはたくさんの離脱者がいたけど、その中で彼のプレー、走り、オーラなど、彼の存在がとても重要だったことがよくわかったよ」 「正直なところ、彼はまだまだ力を失っていない。ボールを奪い返す能力、ゲームビジョン、期待感。彼は信じられないほどのメンタリティを持った素晴らしいプレーヤーで、自分自身に多くを要求し、リラックスするためにここに来たわけではない。そして、ここの人々もそれを感じているし、彼はとても人気があるんだ」 さらに、今年始めのアフリカ・ネーションズカップでは主力としてコートジボワール代表の優勝に貢献した29歳MFは、自身と同じくカンテが来る重要なトーナメントでレ・ブルーを成功に導く役割を果たすと考えている。 「第一に、彼の持つ経験だ。今のフランス代表にはとても優れた若手が何人かいることを誰もが知っているけど、エンゴロはそのクオリティと模範を示す能力の両方の点において理想的なプレーヤーだ。カンテのいるレ・ブルーの方が強いことはわかっているし、カンテは多くの人に自分の意見を聞かせて、敬意を持たせられる」 「彼がトーナメントの激しさに耐えられるかどうかという点では、もちろん大丈夫さ。多くの人が考慮していない重要な点がある。それは、彼が非常に高温多湿な都市(ジェッダ)でプレーしているということだよ。あそこでプレーするのは体力的に本当に大変なんだ。何よりも、今シーズンの出場試合数(42試合)に注目してほしい。僕らはリーグ、カップ戦、大陸トーナメントと、ヨーロッパと同じように試合を積み重ねてきた。彼のレベルについては何の疑いもない。フランス人が認めるエンゴロ・カンテが見られるはずさ」 2024.05.17 17:54 Fri

オランダ代表9カ月ぶり招集の33歳ワイナルドゥム、復帰即ゴールも自己評価厳しめ「ほとんど絡めなかった」

オランダ代表復帰のMFジョルジニオ・ワイナルドゥムが厳しい自己評価だ。オランダ『Voetbal International』が伝えている。 リバプールのレジェンド、ワイナルドゥム。高待遇以外は失敗に終わったパリ・サンジェルマン(PSG)での1年、ローマへレンタル移籍した1年を経て、今季からサウジ・プロフェッショナルリーグのアル・イテファクに所属する。 30代を迎えたなかでのサウジ移籍により、オランダ代表からフェードアウトすることとなったが、今回の代表ウィークで約9カ月ぶりに復帰。22日の国際親善試合・スコットランド代表戦(4◯0)で先発し、いきなりゴールも叩き込んだ。 サウジで愚直にプレーすることが代表復帰につながったのは明白だが、ゴール直後には形容し難い独特のポーズでセレブレーション。ユーロ2024を控えて“家”に帰れた嬉しさが33歳にはある。 それでも自己評価は厳しめ。代表復帰に大喜びしたことは認めつつ、課題を口にする。 「試合が始まってすぐ、自分が笑顔なのに気づいた(笑) リバプールを去ってからの2年間は本当に難しいシーズンだった…パリでは大変、ローマでもすぐにケガを負ってしまったからね」 「今日? ああ、あのゴールは僕らしさが詰まっていたと思う。けど、全体的にはあまりゲームに絡めなかった感がある。チームとして何度もボールロストしたし、90分間通じて安定しなかった。スコア以上に大変なゲームだったよ」 一方で、「サウジにいながらオランダ代表?」という疑問符は正当ではないとした。ワイナルドゥムは、欧州外でプレーしながらピッチに立った、オランダ代表史上5人目の選手だ。 「その見解は正しくないな。ピッチで最善を尽くす以上に重要なことなんかないよ。改善はこれを全うするしかないんだ」 2024.03.23 20:25 Sat

ヘンダーソンが自身の決断を見つめ直す 「サウジ行きは間違いだった」

アヤックスのイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンがサウジアラビア行きを過ちとした。 元リバプール主将は昨夏に流行りと化すサウジアラビア行きを決断したが、水が合わず。リバプールOBのスティーブン・ジェラード監督と共演の移籍だったが、半年が経ったばかりのところでアル・イテファクとの契約を破棄する形でアヤックス入りを果たした。 サウジアラビア行きは自身がLGBTQ+の権利に関する著名な支持者ということで、それがご法度の国に渡るという決断に批判が集まっての決断だったが、今では間違いだったと感じるようだ。 イギリス『デイリー・メール』によると、33歳MFはオランダメディア『Parool』で過ちを認めた。 「フットボールが自分の血として通っているのに気づいたんだ。サウジリーグは発展を遂げているけど、僕には合わなかった。あそこに行ったのは間違いだった。ここではアヤックスのプロジェクトに満足している」 アヤックス入団時の会見でサウジアラビア行きに後悔なしを強調したヘンダーソンはまた、「当時を振り返ると…」と改めて当時の決断に言及した。 「大きな決断だったし、正しいと感じたんだ。フットボールでは物事がすぐに移りゆくし、(アヤックス移籍を)決断できて嬉しく思う。このチャンスを断るには大きすぎると感じた」 「人生において、後悔や過ちと言いたければそう言えるけど、そこから学ばないと単なる間違いになってしまう。僕はサウジアラビアで多くを学んだんだ。だから、誰も悪く言うつもりなんてない」 「(サウジアラビアには)永遠に語り合える友人がいるし、ポジティブなものもたくさんあった。最終的に互いが望むものにならなかったけど、素晴らしい形で終わりを迎えたんだ」 2024.03.15 16:50 Fri

昨夏のリバプール退団は「正しい決断」、ヘンダーソンはクラブの判断を支持「リフレッシュが必要だった」

アヤックスのイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンが、昨夏のリバプール退団は正しいタイミングだったと語った。イギリス『ミラー』が伝えている。 長くリバプールのキャプテンを務めていたヘンダーソンは、昨夏にチームが中盤の刷新を断行すると移籍を希望。高額な年俸を提示されたこともあり、元同僚であるスティーブン・ジェラード監督率いるアル・イテファクへの加入が決まった。 アル・イテファクではいきなりアームバンドを巻くなど存在感を示していたが、環境への戸惑いなどもあり冬の移籍市場が開くと再び移籍をリクエスト。今年1月にアヤックスへの移籍が発表された。 アヤックスではここまでエーデルヴィジで4試合に出場し、ゲームキャプテンを任される試合もあるなど、充実の時期を過ごすヘンダーソン。7日に行われるヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・1stレグのアストン・ビラ戦に先立った記者会見で、昨夏のリバプール退団は自身にとってもクラブにとっても最適なタイミングだったとコメントしている。 「選手としてだけでなく、チームとして、そしてクラブとしても昨夏のリバプール退団は正しい決断だったと思う。あの時は傷ついたし、とても感情的になっていたけどね」 「今振り返っても、それが監督やクラブによって導かれた正しい決断だったと理解するのは簡単だ。チームをリフレッシュするのに、最良の決断だった。ヴィルヒル・ファン・ダイクがキャプテンに、トレント・アレクサンダー=アーノルドが副キャプテンになり、今シーズン再びステップアップした姿を見ると、その決断は正しかったと言えるだろう」 「(ユルゲン・クロップ監督の退任について)僕は彼と少し話をしたよ。それを知ったとき、誰にとってもかなり衝撃的なニュースだったと思う。ただ、僕はおそらく他の人たちほどの驚きはなかった。彼が長い間チームやクラブに与えた情熱と感情を考えると、それを維持するのは疲れるはずだ」 「退任発表は、彼にシーズンの終わりまでさらなるエネルギーを与えるだろうね。僕たちはすでにそれを目の当たりにしているし、選手たちも同様だ。できれば、今後数カ月の間で、いくつかのトロフィーを獲得してほしい」 2024.03.07 18:20 Thu

ジェラード率いるアル・イテファクがレアル下部組織育ちのMFメドランをアル・タアーウンから獲得

アル・イテファクは26日、アル・タアーウンのスペイン人MFアルバロ・メドラン(29)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は3年半となる。 メドランは、レアル・マドリーの下部組織出身。2015年7月にファーストチームに昇格すると、ヘタフェへのレンタル移籍を経て、2016年7月にバレンシアへ完全移籍した。 その後、アラベス、ラージョ・バジェカーノへのレンタル移籍を経験。2020年1月からメジャーリーグ・サッカー(MLS)のシカゴ・ファイアーへ完全移籍すると、2022年1月からアル・タアーウンでプレーしていた。 今シーズンはサウジ・プロ・リーグで17試合に出場し1ゴール9アシストを記録している。 2024.01.26 21:10 Fri

サウジ・プロ・リーグの関連記事

1年前に断ったサウジ行き…ルカクが疑念払拭で移籍も? 「考えるよりもレベルが高い」

チェルシーで去就注目のベルギー代表FWロメル・ルカク(31)はサウジアラビア行きも選択肢となるのだろうか。 ここ2シーズンにわたり、インテル、ローマといずれもローン移籍のルカク。今季も最終的に公式戦21ゴールを積み上げたストライカーだが、チェルシーでは依然として戦力に計算されず、来季も他で出番を求めるのが確実視される。 ローマのほか、アントニオ・コンテ新監督が率いるナポリや、ミランも関心を寄せるが、この夏のチェルシーは完全売却のみを視野に入れ、イタリアのクラブが交渉の席についても資金力的に一筋縄ではいかないものとみられる。 そのなかで、新天地選びでサウジアラビアも1つに。ルカクは昨夏、チェルシーが受けたアル・ヒラルからのオファーを拒んだが、サウジアラビア行きの見方が変わったようだ。ベルギー『HLN』で語った。 「サウジアラビアは僕を止められない。(サウジのフットボールレベルは)上がる一方だ。多くの人が考えるよりもはるかにレベルが高い」 「多くの選手がどんどんとあの場所でプレーするだろう。それと、あの場所のファンがフットボールをどのように体験しているかもある」 「インフラはまだ改善すべきだけど、ヨーロッパの主要クラブは『サウジアラビアがくる』と知っている。ボクシングや、ゴルフ、F1ではもうそれが目にできる」 2024.06.07 13:50 Fri

イエロ氏がC・ロナウド所属アル・ナスルの新SDに就任

サウジアラビアのアル・ナスルは4日、フェルナンド・イエロ氏(56)を新スポーツ・ディレクター(SD)に任命したことを発表した。 現役時代、スペイン代表やレアル・マドリーでセンターバック、ボランチとして活躍したイエロ氏。現役引退後はスペインサッカー連盟(RFEF)のSDに就任した。 その後はマラガのジェネラル・マネージャーを務め、2014年7月に古巣マドリーの副官を歴任。2016年6月オビエドで監督に初挑戦した後、スペイン代表のSDに就任し、ロシア・ワールドカップでは電撃解任されたフレン・ロペテギ監督の後を引き継ぎスペイン代表を率いた。 W杯後は辞任し、RFEFの職員に復任。2022年10月からメキシコのチーバスでSDを務めていた。 FWクリスティアーノ・ロナウドが所属するアル・ナスルは今季アル・ヒラルに次ぐ2位フィニッシュ。昨夏はFWサディオ・マネやMFマルセロ・ブロゾビッチ、DFアイメリク・ラポルテとタレントを次々に獲得したが、イエロ氏のSD就任によって更なる大型補強に動くのかに注目される。 2024.06.05 06:30 Wed

「全くのウソ」古巣サントス復帰噂のネイマール、将来的な復帰は示唆も今夏の移籍は否定「何も計画はない」

アル・ヒラルのブラジル代表FWネイマール(32)は来シーズンもサウジアラビアで戦うようだ。ブラジル『ESPN』が伝えた。 2023年夏にサウジ・プロ・リーグのアル・ヒラルへと加わったネイマール。同年10月のブラジル代表の試合で左ヒザに大ケガを負い、今夏のコパ・アメリカ2024を戦う代表メンバーからも外れた。 そんななか、2月頃にネイマールの去就に言及していたのがサントスのマルセロ・テイシェイラ会長。ネイマールが古巣の試合観戦に訪れた後、「会話はとても手短なものだったが、良い結果を期待できるのはいつだって手短な会話だ」「彼はサウジアラビアで引き続き経験を積み、それからここに戻ってくるだろう」といずれの復帰への手応えを明かしていた。 しかし、チャリティ・オークションのイベント前にコメントを残したネイマールは、噂が続いていた今夏のサントス復帰を否定。まずは2025年6月までの契約を全うすると語った。 「(可能性は)ない。彼らが言っていることは全くのウソで、何も計画されていない。アル・ヒラルとの契約はあと1年残っている。残念ながらこの1年は棒に振ってしまったから、今度は素晴らしいシーズンを過ごしたいと思っている。それだけだ」 「これからの人生を少しずつ歩んでいくつもりだ。まだまだ先は長い。サントスは僕の心のチームだし、もちろんいつかは戻りたいが、頭の中に何も計画はない」 なお、長期離脱前のネイマールはアル・ヒラルで公式戦5試合に出場。契約には1年の契約延長オプションも付帯している。 2024.06.04 14:11 Tue

元バルセロナのテージョ、サウジのアル・ファティフを退団

サウジアラビアのアル・ファティフは1日、元スペイン代表FWクリスティアン・テージョ(32)の退団を発表した。 バルセロナのカンテラ出身であるウインガーのテージョはベティスで活躍後、昨年1月にロサンゼルス・ギャラクシーからアル・ファティフに加入。今季はサウジ・プロ・リーグで29試合に出場11ゴール3アシストと活躍していた。 32歳とベテランの域に入りつつあるテージョだが、今季の活躍を受けてラ・リーガ復帰の可能性もあるのではと報じられている。 2024.06.02 06:30 Sun

C・ロナウドが大号泣…3人退場、PK戦までもつれたキングスカップはアル・ヒラルが優勝し国内3冠! C・ロナウドは無冠に終わる

5月31日、キングスカップ決勝が行われ、アル・ヒラルvsアル・ナスルが対戦。PK戦までもつれた試合は、5-4でアル・ヒラルが勝利した。 サウジ・プロ・リーグで優勝したアル・ヒラルと、2位に終わったアル・ナスルの対戦。アル・ヒラルはセルビア代表FWアレクサンダル・ミトロビッチやFWマウコム、ポルトガr愚代表MFルベン・ネヴェス、セネガル代表DFカリドゥ・クリバリ、モロッコ代表GKボノらが先発出場。アル・ナスルはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドやセネガル代表FWサディオ・マネ、クロアチア代表MFマルセロ・ブロゾビッチらが先発した。 試合は開始早々にマネがビッグチャンスを掴むも生かせず。すると7分、マウコムのボックス際からのクロスをミトロビッチがファーサイドでヘッドで合わせ、アル・ヒラルが先制する。 先制を許したアル・ナスルはC・ロナウドらがゴールに迫るも、GKボノが立ちはだかりゴールを許さず。後半早々にはC・ロナウドがクロスを華麗にバイシクルシュートで合わせるも、右ポストを直撃。オフサイドではあったが、華麗なプレーを見せた。 すると迎えた53分にアクシデント。カウンターからアル・ヒラルがビッグチャンスを迎えマウコムが独走かと思われたが、ボックス外に飛び出したGKダビド・オスピナがなぜか手で抑え込みに行き一発退場。数的不利となる。 しかし、今度は87分にアリ・アル・ブライヒが一発退場。相手の挑発に乗り、頭突きを見舞ったことで数的同数に。するとその直後の88分にロングスローをアイマン・ヤヒヤ・アーメドがヘッドで合わせ、アル・ナスルが土壇場で同点に追いつく。 奇跡のような展開となった中、今度はアル・ヒラルがピンチに。90分、勝ち越しを目指し攻め込んでいた中、左からのクロスに飛び込んだクリバリがクロスをキャッチしたGKに遅れて接触。これが2枚目のイエローカードとなり退場。延長戦はアル・ヒラルが数的不利となったものの、互いに得点を奪えず、PK戦にもつれ込んだ。 PK戦は、アル・ヒラルの1人目であるルベン・ネヴェスが左ポストに当てて失敗。後攻のアル・ナスルはアレックス・テレスが務めるも、大きく外してしまう展開となる。 2人目はミトロビッチ、C・ロナウドと共に成功。そのまま成功が続いた中、サドンデスに突入すると、アル・ヒラルの6人目を務めたサウド・アブドゥルハミドのシュートがセーブされるピンチに。アル・ナスルは決めれば勝利だったが、アリ・アル・ハッサンのシュートはGKボノがセーブする。 アル・ヒラルは7人目が成功。しかし、アル・ナスルは、7人目のメシャリ・アル・ネメルのシュートを再びGKボノがセーブ。アル・ヒラルがPK戦を制してリーグとカップ、そしてスーパーカップの3冠を達成。さらに、国内では無敗の優勝を成し遂げ、負傷離脱中のネイマールもピッチを走って祝福し大騒ぎ。一方で自身はリーグの得点記録を塗り替えるなどしたC・ロナウドは1つもタイトルを獲得できないシーズンとなり、ピッチに倒れて号泣する姿が印象的だった。 <span class="paragraph-title">【動画】PK戦の結末…C・ロナウドはタイトルなしで大号泣</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="J2EbRBV38aY";var video_start = 1578;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.01 21:55 Sat

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