進境著しいウーデゴール、フィテッセ時代の恩師断言! 「今日からでもレアルでプレーできる」
2020.04.12 10:00 Sun
レアル・ソシエダでプレーするノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴール(21)に対して、レアル・マドリーに戻っても活躍できるとの声が挙がっている。そう語るのは、日本代表MF本田圭佑のCSKAモスクワ時代に師弟関係を築いた人物としても知られるレオニード・スルツキー監督(現ルビン・カザン監督)だ。
スルツキー監督とウーデゴールは2018-19シーズンにフィテッセで共闘。当時のウーデゴールにとって、ヘーレンフェーンに貸し出された前季に続く武者修行だった。
そんなウーデゴールは今季もレンタル生活が続いているが、レアル・ソシエダで一気に台頭。数字としても公式戦28試合に出場して7得点8アシストを記録している。
スペイン『マルカ』によると、スルツキー監督は同『EFE』でフィテッセ時代の教え子についてこう述べ、ジネディーヌ・ジダン監督の下での主力化に期待した。
「私は確信している。マルティンは今日からでもレアル・マドリーでプレーする準備ができているとね」
「マドリーがチャンスを与えれば、マルティンはそれを掴み取るだろう」
「サンティアゴ・ベルナベウでプレーする彼の姿を目にしたとき、マドリーの選手に相応しい素質を絶対的に確信した」
「システムは問題にならないだろうね。10番としてプレーでき、可能なら右サイドだが、ウィングもこなせる。[4-4-2]、[4-3-3]なのかは問題じゃない」
また、ロシア人指導者は改善点も指摘。しかし、強いメンタリティの持ち主であるとも語り、高いプロ意識も主張している。
「強いて欠点を挙げるとすれば、スピードだね。(キリアン・)ムバッペと異なる選手だが、初速が少し欠けている」
「彼は非常に精神面が強い。素晴らしい自信の持ち主であり、長く一貫したプレーもできる。自分を大事にしていて、食事も管理しており、まるでロボットのようだ」
「マルティンは私が指導した選手のなかで最も高いプロ意識を持つ1人さ」
なお、ウーデゴールを巡ってはレアル・マドリーがレアル・ソシエダと結んである2021年夏までのレンタル契約を1年前倒して、来季から連れ戻す可能性も浮上している。
スルツキー監督とウーデゴールは2018-19シーズンにフィテッセで共闘。当時のウーデゴールにとって、ヘーレンフェーンに貸し出された前季に続く武者修行だった。
そんなウーデゴールは今季もレンタル生活が続いているが、レアル・ソシエダで一気に台頭。数字としても公式戦28試合に出場して7得点8アシストを記録している。
「私は確信している。マルティンは今日からでもレアル・マドリーでプレーする準備ができているとね」
「彼はすでにトップレベルのフットボーラーだ。彼は世界のどんなクラブでもポジション争いができる」
「マドリーがチャンスを与えれば、マルティンはそれを掴み取るだろう」
「サンティアゴ・ベルナベウでプレーする彼の姿を目にしたとき、マドリーの選手に相応しい素質を絶対的に確信した」
「システムは問題にならないだろうね。10番としてプレーでき、可能なら右サイドだが、ウィングもこなせる。[4-4-2]、[4-3-3]なのかは問題じゃない」
また、ロシア人指導者は改善点も指摘。しかし、強いメンタリティの持ち主であるとも語り、高いプロ意識も主張している。
「強いて欠点を挙げるとすれば、スピードだね。(キリアン・)ムバッペと異なる選手だが、初速が少し欠けている」
「彼は非常に精神面が強い。素晴らしい自信の持ち主であり、長く一貫したプレーもできる。自分を大事にしていて、食事も管理しており、まるでロボットのようだ」
「マルティンは私が指導した選手のなかで最も高いプロ意識を持つ1人さ」
なお、ウーデゴールを巡ってはレアル・マドリーがレアル・ソシエダと結んである2021年夏までのレンタル契約を1年前倒して、来季から連れ戻す可能性も浮上している。
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バロンドールを初受賞したマンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリだが、授賞式後のディナー中の振る舞いが物議を醸している。スペイン『エル・チリンギート』が伝えている。 昨シーズンはシティのプレミアリーグ4連覇、スペイン代表のユーロ2024の立役者となった世界最高峰のピボーテ。ここ数年の圧倒的なパフォーマンスと前述の実績によって有力なバロンドール候補に挙げられていた一方、対抗にはレアル・マドリーのチャンピオンズリーグ、ラ・リーガ2冠に貢献したブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール、スペイン代表DFダニエル・カルバハル、イングランド代表MFジュード・ベリンガムの3選手が挙げられていた。 当初はヴィニシウスの受賞が有力と見られたが、最終的にはシティズンズとラ・ロハの絶対的な司令塔が初受賞した。 この決定に対しては、事前に受賞を逃したことがリークされたか、授賞式参加をボイコットしたマドリー陣営から多くの憤りや不満の声が挙がっていた。 そんななか、ロドリは授賞後のスピーチで「今日は僕にとっての勝利ではなく、スペインフットボール界にとっての勝利」、「多くの友人がフットボールが勝ったと言ってくれた」と、マドリーを揶揄するような発言も行っていた。 一連の発言に関しては特に大きく取り上げられることはなかったが、授賞式後のディナー中の様子を映した動画における煽りが物議を醸すことになった。 一時マンチェスター・シティの公式SNSに投稿され、すぐさま削除された動画ではバロンドール初受賞で興奮するロドリが「ヴィニ、バイバイ!、ヴィニ、バイバイ!、バイバイ、バイバイ!」とのチャントを歌っている姿が映されていた。 これは受賞を逃したヴィニシウスを馬鹿にする意図があったと思われ、マドリディスタを中心にリスペクトを欠く振る舞いだと批判が殺到。そのネガティブな反応によって投稿削除に至った。 なお、マドリーの宿敵であるアトレティコ・マドリー出身のロドリは、今回の一件以外にもユーロ制覇後の祝賀会での「ジブラルタルはスペインのものだ」との発言が問題視され、1試合の出場停止を科された過去もあった。 授賞式前のマドリーサイドの振る舞いにフラストレーションを溜めたゆえの行動で、内輪だけであれば大きな問題とはならなかっただけに、動画を投稿した側に責任の大半はあるが、ユーロ後の反省を活かして自重したいところだった。 <span class="paragraph-title">【動画】ロドリの物議醸したチャント</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr"> ¡RODRI SE ACUERDA DE VINICIUS celebrando el BALÓN DE ORO!<br><br> El Manchester City sube... y borra un vídeo del mediocentro festejando su galardón.<br><br> '¡Vini ciao, Vini ciao, ciao, ciao!' <a href="https://t.co/HOjd86eQ9K">pic.twitter.com/HOjd86eQ9K</a></p>— El Chiringuito TV (@elchiringuitotv) <a href="https://twitter.com/elchiringuitotv/status/1851402080600117536?ref_src=twsrc%5Etfw">October 29, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.31 06:30 Thu3
「レアルもシティも誰も知らなかった」レアルがバロンドール授賞式を直前でキャンセル、フランス・フットボール編集長が言及「おそらく私の沈黙が彼らを限界に追いやったのかも」
マンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリが受賞したバロンドール。式典の直前になり、大所帯でパリへと訪れる予定だったレアル・マドリーがキャンセルしたことが大きな話題となった。 バロンドールは最新のFIFAランキングのトップ100の国のジャーナリスト1名が投票。30名の候補者から10名を選び、1位から「15」、「12」、「10」、「8」、「7」、「5」、「4」、「3」、「2」、「1」 ポイントを付与。合計得点が最も高い選手が受賞することとなる。 受賞者の発表を前にして、マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが受賞するという報道が出る事態となり、大きく報じられた中、発表当日になりマドリーがパリへの渡航をキャンセルしたと報道が出ていた。 チャーター機を用意し50名規模でのパリ入りを計画していたマドリーだったが、これはヴィニシウスの受賞がないことが分かったからだとされていた。そのため、最優秀チームに選ばれたものの、誰も壇上で受賞することがないという異例の事態となってしまった。 授賞式後、バロンドールを主催する『フランス・フットボール』の編集長を務めるヴァンサン・ガルシア氏がフランス『レキップ・デュ・ソワール』のインタビューに登場。ヴィニシウスが受賞できなかった理由を解説した。 「僅差での勝利だったが、大きな結果にはならなかった」 「明らかに、ヴィニシウスはトップ5内に入ったが、ベリンガムとカルバハルの存在に苦しんでいたことは間違いない。なぜなら、数学的に言えば、それが彼からいくつかのポイントを奪ったからだ」 「3、4人の選手がいて、審査員の判断が分かれた。レアル・マドリーのシーズンを総括していると思う。それがロドリにとっては有利に働いた」 また、式典を前には情報は漏れていなかったとし、誰も知らなかったはずだとコメント。今回はそうしたルールで執り行われていたが、マドリーが事前に通達を求めたと明かし、多くのプレッシャーを受けたと告白した。 「レアルでも、シティでも誰も知らなかった。ロドリがステージ上で抱いた感情が最良の答えだ。彼は何も気が付いていなかった」 「我々がどちらかに先に知らせている可能性のあらゆる憶測を否定してくれる」 「今年は、優勝者と受賞者には通知されなかった。全員が受け入れたと思っていたのだが、最後の瞬間、理由はわかりませんが、ルールを変更したいとのことだった。レアルが決断したとき、ブラフの要素がなかったとは思えない」 「私はレアル・マドリードから多くのプレッシャーを受けていたが、他のクラブと同様に、私は常に明確で公正であり、おそらく私の沈黙が彼らを限界に追いやったのかもしれない」 <span class="paragraph-title">【動画】松葉杖でバロンドール授賞式に登場したロドリ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/UCL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#UCL</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/ballondor?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ballondor</a> <a href="https://t.co/PrB2KNtx6s">pic.twitter.com/PrB2KNtx6s</a></p>— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) <a href="https://twitter.com/ChampionsLeague/status/1851028475928276993?ref_src=twsrc%5Etfw">October 28, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.29 11:45 Tue4
ヴィニシウスのバロンドールはなし!? レアルがパリ行きの飛行機をキャンセル…誰1人式典に参加しない方向に
28日、2024年のバロンドールが発表される。しかし、レアル・マドリーからは誰1人式典には参加しないことになるようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。 パリにてバロンドール授賞式が28日に行われる中、例年は各国のスター選手たちが参加する。 しかし、『マルカ』によれば、マドリーが予約していた28日の15時にアドルフォ・スアレス・デ・バラハス空港から出発予定だったパリ行きの飛行機がキャンセルされたとのこと。マドリーは50人が参加する予定だったが、パリからの情報を得て向かわないこととなったという。 チーム全体としての移動がなくなったということは、受賞者がいないということ。バロンドール受賞の筆頭候補だと見られていたブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールはバロンドールのトップ3に入らないことになったとされ、大きな話題となっている。 9月に発表された最終候補30名の中には、ヴィニシウスの他、MFジュード・ベリンガム、DFフェデリコ・バルベルデ、DFダニエル・カルバハル、DFアントニオ・リュディガーが入っていた。 <span class="paragraph-title">【画像】2024 バロンドール候補者30名</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/BallonDOr_2024.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 2024.10.28 23:20 Mon5