ビジャレアルの逸材SB巡ってクラシコ勃発か

2019.02.20 04:55 Wed
Getty Images
バルセロナレアル・マドリービジャレアルのスペイン人MFアルフォンソ・ペドラサ(22)の獲得に関心を示しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。

現在、バルセロナはスペイン代表DFジョルディ・アルバのバックアッパーがおらず、同選手の不在時は本職右サイドバックのDFネウソン・セメドやユーティリティープレーヤーのDFセルジ・ロベルトが代役を担っている。
対してレアル・マドリーはスペイン人DFセルヒオ・レギロンとのポジション争いに敗れ、ここ最近低調なパフォーマンスへの批判が強まるブラジル代表DFマルセロに今夏の退団の可能性が噂されている。

そして、左サイドバックの補強を目指す両チームは、ビジャレアルで活躍する新進気鋭の攻撃的左サイドバックのペドラサに強い関心を示しているようだ。

ビジャレアルの下部組織出身のペドラサは184cmの恵まれた体躯と爆発的なスピード、攻撃センスに優れたレフティ。本職は左ウイングもここ2シーズンはDFジャウメ・コスタ不在時に左サイドバックを務めるなど、左サイドのスペシャリストとして印象的な活躍を続けている。
なお、ビジャレアルと2021年まで契約を残すペドラサに関しては2200万ユーロ(約27億6000万円)の契約解除金が設定されているようだ。

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スペイン、バルデ&ニコ・ウィリアムズが離脱…初A代表のペドラサが追加メンバーに

スペイン代表がバルセロナDFアレハンドロ・バルデとアスレティック・ビルバオFWニコ・ウィリアムズの離脱を発表した。 今月もユーロ2024予選を戦うスペイン。12日のグループA第7節では勝ち点6差で追う首位のスコットランド代表をホームに迎え撃ち、2-0で下した。 その勢いに乗って、15日に行われるノルウェー代表との敵地戦に向かうが、バルデとニコ・ウィリアムズがコンディション不良で離脱の運びとなった。 バルデの方はスコットランド戦に先発したが、前半のみのプレーでピッチを後に。内転筋に違和感があり、ここでチームから離れるようだ。 また、スコットランド戦を欠場したニコ・ウィリアムズは10日に肋間筋の張りを感じており、バルデとともにここで代表を離脱となっている。 なお、両選手の代わりにビジャレアルDFアルフォンソ・ペドラサが追加招集され、初のA代表入り。13日に合流を果たすという。 2023.10.13 11:50 Fri

ビジャレアル、主力左SBのペドラサと契約更新!

ビジャレアルは26日、スペイン人DFアルフォンソ・ペドラサ(26)と2026年6月30日まで契約を延長したことを発表した。 ビジャレアルの下部組織出身である左サイドバックのペドラサは、2016年夏に加入したルーゴをはじめ、リーズやアラベス、ベティスをレンタルで転々。2020-21シーズンからイエローサブマリンのトップチームに定着した。 当時のビジャレアルでは元スペイン代表DFアルベルト・モレノが左ヒザ前十字じん帯の断裂により長期離脱を強いられおり、代わりにペドラサがレギュラーを務めることに。最終的に昨季は公式戦44試合に出場し、ビジャレアルとしては初のメジャータイトルとなるヨーロッパリーグ制覇に貢献した。 今季も左サイドバックはペドラサがファーストチョイスで、自身初のチャンピオンズリーグ出場を含む公式戦41試合に出場。4ゴール7アシストの成績を残した。 そして、2025年までだった契約を1年延長し、新たに2026年までの契約を締結。ペドラサは喜びのコメントを残している。 「正直、本当に本当に嬉しいよ。出来るだけ毎年ここにいることは、僕の望んでいたことだ。このクラブには野心に溢れた大きなプロジェクトがある」 「ここに来たのは16歳の頃だから、今では実家のように感じているよ。その頃から僕は次のシーズン、そのまた次のシーズンもここに残るために、契約更新を望んできたんだ」 2022.05.26 20:15 Thu

久保ビジャレアル、左サイドバックのペドラサと2025年まで契約延長

MF久保建英の所属するビジャレアルは24日、スペイン人DFアルフォンソ・ペドラサ(24)と2025年6月まで契約を延長したことを発表した。 ビジャレアルの下部組織出身である左サイドバックのペドラサは、これまでリーズやアラベス、ベティスへのレンタル移籍を経て、新シーズンはビジャレアルに復帰。昨季はレンタル先のベティスで負傷離脱以外は主力としてプレーし、ラ・リーガで21試合に出場していた。 ビジャレアルでは元スペイン代表DFアルベルト・モレノが左ヒザ前十字じん帯の断裂により長期離脱を強いられ、ラ・リーガ開幕から2試合はペドラサが左サイドバックのレギュラーを務めている。 2020.09.25 01:30 Fri

トップチーム3選手のコロナ感染が判明したベティス、その詳細が明らかに

先日、トップチームに所属する3選手に新型コロナウイルス感染の疑いがあったベティスだが、その詳細が明らかとなった。 6月上旬の再開を目指すラ・リーガでは、今月初旬に1部と2部クラブの延べ1955人の選手を対象としたコロナ検査を実施。ほとんどのクラブで全選手の陰性が確認されたが、残念ながらアトレティコ・マドリーやソシエダ、グラナダでは感染の疑いが浮上してしまった。 ベティスもそのうちのひとつで、スペインメディアによると3選手に感染の疑いがあったという。その後、GKジョエル・ロブレスが10日にPCR検査で陽性反応を示したことを告白。ツイッターにて無症状であることを報告した。 そして、もう2人はFWファンミとMFアルフォンソ・ペドラサだった模様。だが、こちらの2人は抗原検査によるもので、抗原検査はPCR検査に比べ正確性は劣る。両選手ともSNSで無症状であることを伝えている。 なお、ラ・リーガの10日の発表によると、先日の検査で陽性を示したのは1部と2部で計5名。おそらく、ファンミとペドラサは含まれておらず、上述したソシエダとグラナダで陽性反応が出たGKアレックス・レミロとMFヤンヘル・エレーラもそれぞれ抗原検査によるものだったようだ。 2020.05.11 15:00 Mon

ベティス、ビジャレアルから左のスペシャリストDFペドラサをレンタルで獲得

ベティスは16日、ビジャレアルからスペイン人DFアルフォンソ・ペドラサ(23)をレンタル移籍で獲得した。契約期間は1年間で、買い取りオプションが付随している。 ビジャレアルの下部組織出身のペドラサは、184cmの恵まれた体躯と爆発的なスピード、攻撃センスに優れたレフティ。2015年4月にトップチームデビューを飾ると、その後は、ルーゴやリーズ・ユナイテッド、アラベスへ武者修行に。 ビジャレアルへ復帰した昨シーズンは、本職の左ウイング以外にもDFジャウメ・コスタ不在時に左サイドバックを務めるなど、左サイドのスペシャリストぶりを発揮。公式戦45試合に出場し4ゴール5アシストをマークした。 また、代表キャリアでは19歳の頃からは飛び級でU-21スペイン代表に招集され、これまで14キャップを記録。先月に開催されたU-21欧州選手権2019にも出場していた。 なお、ベティスで左サイドバックを務めるU-21スペイン代表DFジュニオール・フィルポ(22)には、スペイン代表DFジョルディ・アルバの後継者を探すバルセロナが獲得に動いており、今回の発表で今夏のバルセロナ行きが濃厚となった。 2019.07.17 03:54 Wed

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バルサ行き浮上のフリンポン、「単なる噂」と一蹴

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