ガラタサライ、ディナモ・キエフからMFベルアンダを獲得! 今季はレンタル先ニースで活躍

2017.06.27 23:35 Tue
Getty Images
ガラタサライは27日、ディナモ・キエフからモロッコ代表MFユネス・ベルアンダ(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。現時点で契約に関する詳細は明かされていない。

▽モンペリエの下部組織出身のベルアンダは、2011-12シーズンにフランス代表FWオリヴィエ・ジルー(現アーセナル)らと共にクラブ初のリーグ・アン優勝に貢献した。その後、2013年夏にディナモ・キエフに移籍した同選手だが、同クラブで定位置確保はならず。2015-16シーズン途中にはシャルケに、今シーズンはニースにレンタル移籍していた。
▽それでも、今季はレンタル先のニースで公式戦36試合に出場し3ゴール7アシストを記録するなど、絶対的な主力として活躍し、同クラブの3位フィニッシュに大きく貢献していた。

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元モロッコ代表MFベルアンダがアダナ・デミルスポルを退団…新天地はカタールか

アダナ・デミルスポルは29日、元モロッコ代表MFユネス・ベルアンダ(33)との契約を双方合意の下で解除したことを発表した。 モンペリエの下部組織出身のベルアンダは、2011-12シーズンにクラブ史上初のリーグ・アン優勝に貢献。その後、ディナモ・キエフ、シャルケ、ニース、ガラタサライなどを渡り歩き2021年7月にアダナ・デミルスポルにフリーで加入した。 アダナ・デミルスポルではここまで公式戦74試合に出場し、19ゴール12アシストを記録。今シーズンもここまで公式戦20試合に出場し3ゴール4アシストと主力としてプレーしていた。 アダナ・デミルスポルは退団するベルアンダに対して以下のように感謝の声明を発表している。 「ベルアンダ、今までありがとう。我々はユネス・ベルアンダと双方合意の上で契約することになった。我々はベルアンダのスュペル・リグと欧州カップ戦での活躍に感謝し、彼の今後のキャリアの成功を祈りたい」 なお、退団したベルアンダは今後、カタールのアル・シャマルSCに加入するとのことだ。 2023.12.30 00:30 Sat

シティのコソボ代表GKムリッチがバロテッリ加入のトルコクラブへレンタル!

トルコのアダナ・デミルスポルは5日、マンチェスター・シティからコソボ代表GKアリジャネ・ムリッチ(22)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 ムリッチはグラスホッパーの下部組織出身で、2015年3月にシティのアカデミーに加入。2018年7月にトップチームへ昇格すると、これまでシティの選手としては公式戦5試合に出場している。 その一方で、これまでNACブレダ、ノッティンガム・フォレスト、ジローナ、ヴィレムIIと国内外のクラブへのレンタル移籍を経験。昨シーズンは前半戦を過ごしたジローナで公式戦6試合、後半戦を過ごしたヴィレムIIで14試合に出場していた。 また、2018年11月からプレーするコソボ代表ではここまで16試合に出場している。 なお、新天地であるアダナ・デミルスポルは、元イタリア代表FWマリオ・バロテッリやモロッコ代表MFユネス・ベルアンダ、元シャルケのフランス人DFバンジャマン・スタンブリ、元アルゼンチン代表MFルーカス・カストロらを今夏に補強している。 2021.08.06 13:53 Fri

シャルケ退団のスタンブリがバロテッリ加入で話題のアダナ・デミルスポルに加入!

トルコのアダナ・デミルスポルは26日、シャルケを退団したフランス人DFバンジャマン・スタンブリ(30)の加入を発表した。契約期間は2023年6月30日までの2年となる。 スタンブリは2010年にモンペリエでプロデビュー後、トッテナム、パリ・サンジェルマン(PSG)を渡り歩き、2016年からシャルケでプレー。守備的MFや右サイドバック、センターバックと複数のポジションをカバーする守備のマルチロールとして公式戦133試合に出場していた。 シャルケとの現行契約は2023年までとなっていたが、クラブの2部降格に伴う契約解除条項を行使する形で今夏に退団を選択していた。 今夏の去就に関しては古巣モンペリエへの復帰の可能性が取り沙汰されていたが、クラブの財政難という事情もあり交渉はまとまらず。 そして、新天地は元イタリア代表FWマリオ・バロテッリやモンペリエの元同僚であるモロッコ代表MFユネス・ベルアンダを今夏に獲得していたアダナ・デミルスポルとなった。 2021.07.26 19:49 Mon

ガラタサライが元モロッコ代表MFベルアンダを解雇! 本拠地のピッチ状態酷評が引き金に

ガラタサライは10日、元モロッコ代表MFユネス・ベルアンダ(31)との契約を解除したことを発表した。 ベルアンダは先週末にホームで行われたスィヴァススポル戦後に『BEIN Sports』のインタビューを通じて、「クラブのリーダーたちは解決策を見つけなければならない。僕らのキャンプ先の芝でさえ、より良い状態にある。ツイッターやインスタグラムに夢中になったり、新たなメディアに興味を持つ代わりに、もっとピッチの状態に気を配ってほしい」と、劣悪なホームグラウンドのピッチの管理を疎かにするクラブ首脳陣を公に批判していた。 すると、この発言を受け、クラブは10日、クラブの名誉を傷つけたことなどを理由にベルアンダとの契約を一方的な形で解除したことを発表。なお、事実上解雇の形となったベルアンダは過去にサポーターと衝突するなど、以前からクラブとの関係は微妙な状況だった。 モンペリエの下部組織出身のベルアンダは、2011-12シーズンにクラブ史上初のリーグ・アン優勝に貢献。その後、ディナモ・キエフ、シャルケ、ニースなどを渡り歩き2017年にガラタサライに完全移籍で加入した。 ガラタサライではここまで公式戦131試合に出場し、22ゴール26アシストを記録。今シーズンもリーグ戦22試合6ゴール3アシストと主力としてプレーしていた。 2021.03.10 23:00 Wed

岡崎慎司にガラタサライ関心報道

▽レスター・シティに所属する日本代表FW岡崎慎司(32)にガラタサライ移籍の可能性が急浮上した。トルコ『Haber Turk』が報じた。 ▽2015年夏にレスター・シティ入りした岡崎。その加入初年度にプレミアリーグ優勝を経験したが、近年は故障にも苛まれ、今シーズンのプレミアリーグでここまで4回の途中出場にとどまっている。その岡崎は今シーズン限りでレスターとの契約が満了の見込み。そのため、去就が慌ただしくなりつつある。 ▽その中、日本代表で同僚のDF長友佑都も籍を置くガラタサライがファティ・テリム監督の意向を受け、岡崎に関心。既にコンタクトを図ったという。なお、現在の岡崎であれば、推定200万ユーロ(約2億5000万円)で契約可能とみられる。 ▽年齢的に古巣の清水エスパルスを含め、2010年以来のJリーグ帰還にも期待が集まり始める岡崎。ガラタサライ側はモロッコ代表MFユネス・ベルアンダを売却して獲得に乗り出す気概だというが、果たして…。 2018.10.11 12:30 Thu

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コスティッチがユーロ2024初戦で涙の負傷交代…ユベントスの売却計画に影響必至か

ユベントスのセルビア代表MFフィリップ・コスティッチ(31)が負傷。今夏移籍への影響やいかに。 ユベントス加入2年で左サイドの定位置をキープしたコスティッチ。しかし、フランクフルト時代に欧州No.1のクロッサーとして名声を得た31歳は、今夏クラブから売却候補に挙げられていることが明白だ。 まずは恩師オリバー・グラスナー監督率いるクリスタル・パレスの関心に始まり、今日現在はトルコ勢からの人気が加熱。ガラタサライとフェネルバフチェが競るなか、ローマ時代からコスティッチに熱視線を送るジョゼ・モウリーニョ氏を招聘した後者が優勢とされる。 そんななか16日、セルビア代表としてユーロ2024へ参戦するコスティッチ本人は、グループ第1節のイングランド代表戦で左足を痛めて負傷交代に。セルビア連盟からの発表を待つところだが、涙の退場がすぐに治るケガではないことを示唆している。 イタリア『カルチョメルカート』いわく、中長期的なケガならユベントスのコスティッチ売却計画に影響が出ることは避けられず。財政安定化へまたひとつ難題が生まれたユベントスだ。 2024.06.17 15:40 Mon

ユナイテッド退団でフリーのマルシャル、新天地について代理人は「野心的なプロジェクトを望んでいる」

マンチェスター・ユナイテッドを退団した元フランス代表FWアントニー・マルシャル(28)の代理人が、選手の去就についてコメントした。 マルシャルは2015年9月にモナコから加入以来ユナイテッドで9シーズンを過ごすも、度重なるケガや波のあるパフォーマンスもあって徐々に序列は低下。契約最終年となる今シーズンも負傷によってプレミアリーグ13試合1ゴール、チャンピオンズリーグ(CL)4試合1アシストの成績に終わり、今月に入って退団が発表された。 フリーとなったマルシャルには、ガラタサライ、ベシクタシュ、リヨン、マルセイユなどが関心。一方で、選手が高額な年俸を要求していることもあり、中々加入先が見つからないとも報じられていた。 しかし、選手の代理人を務めるフィリップ・ランボレイ氏は、イギリス『スカイ・スポーツ』のライアル・トーマス記者に対してこうした憶測を否定。選手はあくまでプロジェクトを重視しているとして、金銭面は大きな問題ではないと強調している。 「アントニーは現在休暇中だ。我々はさまざまなプロジェクトを検討しており、時間をかけて取り組んでいく。アントニーは新しいクラブのため体調を整え、準備はできている。彼は2カ月間、通常通りトレーニングをしてきたのだ」 「彼は28歳になる。クラブに対して金銭的に貪欲すぎるという報道もあるようだが、これは真実ではない。アントニーはクラブで大きな目標を達成し、フランス代表に復帰するための野心的なプロジェクトを望んでいる」 「彼はスポーツと家族のプロジェクトに応じてクラブを選択するだろう。どのプロ選手にとっても金銭面は重要だが、彼の優先事項ではない」 2024.06.13 15:50 Thu

イタリア復帰熱望のザニオーロ、ユベントスも獲得を真剣に検討か

ガラタサライに所属するイタリア代表MFニコロ・ザニオーロ(24)に対して、ユベントスが関心を示しているようだ。 昨夏、ガラタサライから買い取りオプション付きのレンタル移籍でアストン・ビラに加入したザニオーロ。即戦力として大きな期待が寄せられていたが、ウナイ・エメリ監督の下で躍進を遂げたチームで思うような出場機会を確保できず、公式戦39試合出場で2ゴールの成績を残すも、プレミアリーグでの先発は9試合にとどまった。 ビラは買い取りオプションを行使せず、今夏に2027年夏まで契約を残すガラタサライへ戻ることが決定したザニオーロ。ただし、今夏の移籍は濃厚とされており、ビジャレアルやアタランタ、フィオレンティーナが関心を示していた。 そんな中で、イタリア『カルチョメルカート』によると、ユベントスもザニオーロの獲得を検討している模様。スポーツ・ディレクター(SD)のクリスティアーノ・ジュントーリ氏は同選手を評価しており、具体的なオファーに発展する可能性もあるようだ。 ザニオーロもまた、イタリア復帰を熱望。ユベントスはまずアタランタのオランダ代表MFトゥン・コープマイネルス(26)、ボローニャのイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリ(22)の契約を優先する予定ではあるが、その後にザニオーロの交渉が開始されるかが注目される。 2024.06.11 16:10 Tue

減俸受け入れられるか…マルシャルにトルコ王者ガラタサライが関心

元フランス代表FWアントニー・マルシャル(28)はガラタサライ行きなら、減俸を覚悟する必要があるようだ。 若き日から“NEXTアンリ”との期待も集まり、2015年夏に母国を飛び出し、ユナイテッド入りのマルシャル。2019–20シーズンには公式戦23ゴールと活躍したが、ここ4シーズンはケガと調子の波が影響し、公式戦を通じても二桁ゴールに届かず。 今季もケガとの付き合いが続き、公式戦19試合で2得点1アシストの結果に終わると、契約満了に。2021-22シーズン途中にはセビージャにローン移籍も経験し、翌シーズンから満を持してユナイテッドに復帰したが、見返すほど活躍できなかった。 ユナイテッドを退団してからは母国帰還のほか、サウジアラビアなどが選択肢に挙がるが、アメリカ『ESPN』によると、トルコからも関心があり、ガラタサライも1つ。ただし、この移籍を叶えるなら、給与面の要求を下げる必要があるという。 高い給与を巡っては過去にそれがネックとなり、ユナイテッドが買い手探しに苦労しているとも報じられたことも。今季のスュペル・リグを連覇したガラタサライ行きは悪くない話に感じるが、いかに。 2024.06.06 15:00 Thu

ガラタサライが勝ち点102で連覇達成! フェネルバフチェの猛追を振り切り24度目の優勝【スュペル・リグ】

26日、スュペル・リグの最終節が行われた。 最終節で優勝の可能性があるのは首位に立つガラタサライと2位のフェネルバフチェ。ガラタサライは勝ち点99、フェネルバフチェは勝点96という状況。勝ち点差は「3」、得失点差はガラタサライが「2」上回っている状態だった。 3位以下を大きく突き放した2チームの戦い。フェネルバフチェは勝利が絶対条件であり、ガラタサライが敗れた上で、得失点差で上回らなければいけない状況だ。 ホームにイスタンブールスポルを迎えた試合は、8分にエディン・ジェコがPKを決めて先制すると、15分にはセバスティアン・シマンスキが追加点。35分にはドウシャン・タディッチも続き、前半で3点のリードを奪う。 得失点差で上回るためにさらに得点を重ねておきたいフェネルバフチェは、後半も攻撃陣が躍動。66分にはブライト・オサイ=サミュエル、76分にはセルダル・ドゥルスン、78分にはジョシュア・キングと連続得点を決めて勝負あり。6-0で圧勝を収め、今季はわずか1敗。逆転優勝の条件はガラタサライの敗戦という状況まで持ち込んだ。 そのガラタサライは、アウェイでコンヤスポルと対戦。圧倒的な結果を残してきたチームはこの試合でも選手が躍動。29分にマウロ・イカルディが先制ゴールを決めると、51分にもイカルディが得点。53分にはベルカン・クトゥルがダメ押しし3点のリードを奪うことに。78分に1点を返されるも、そのまま1-3で勝利を収めた。 これにより、勝ち点を102に伸ばしたガラタサライが連覇を達成し24回目の優勝を飾ることとなった。 なお、来シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)の本戦出場枠は存在せず、ガラタサライは予選プレーオフ、フェネルバフチェが予選2回戦から参加。3位のトラブゾンスポルはヨーロッパリーグ(EL)の予選2回戦から、カップ王者のベシクタシュが予選プレーオフから、4位のイスタンブール・バシャクシェヒルがカンファレンス・リーグ(ECL)の予選2回戦から参加することとなった。 また、得点王はガラタサライのイカルディで25ゴールを記録。2位は21ゴールのジェコとなった。 2024.05.27 22:15 Mon

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マキシ・ロペスが元妻ワンダ・ナラとディナーに…かつてイカルディと不倫され離婚も「幸せであり続けて欲しい」

マキシ・ロペス氏が元妻であるワンダ・ナラ氏とのディナーに出かけた。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 バルセロナやサンプドリアなどで活躍したアルゼンチンの元サッカー選手、マキシ・ロペス氏。2008年にワンダ・ナラ氏と結婚し、3人の息子を授かったが、ナラ氏が自身の元チームメイトである元アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディとの不倫関係にあることが発覚し、2013年に離婚した。 一方、ナラ氏といえば、イカルディとの2度目の結婚後は代理人としても振る舞い、夫のクラブに金銭面での難癖をつけて首脳陣やファンから毛嫌いされる存在に。このような元妻をロペス氏が完全に見放しても不思議ではない。 しかし、前述の通り、両者の間には3人の息子が。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、ロペス氏は先日、ナラ氏と息子3人とともにブエノスアイレス市内にあるレストランへとディナーに出かけたという。 レストランまで押しかけた報道陣のインタビューに応じたロペス氏は「1人の良い親でありたい。彼らが幸せであり続けることを望んでいるよ。それ以上に望むものはない」と、元妻と親権を持たない息子3人を思いやった。 一方で、自身の妻を“略奪”したイカルディについては「イカルディとのディナー? ありえない。彼女や子どもたちと同じテーブルを囲むことには躊躇しないが、あの男と私が同席することはできない」と突き放した。 ロペス氏は現役時代、ナラ氏との離婚後に対戦相手として相見えたイカルディに対し、キックオフ前の握手を拒否したことがある。不倫された元妻への恨みはなくとも、奪っていった男への憎悪はいつまでも消えないようだ。 なお、ナラ氏は昨年9月にイカルディとの離別を発表。未だ正式な離婚は成立していないとされるが、選手と代理人の関係は崩壊済みだといわれている。 <span class="paragraph-title">【動画】マキシ・ロペスとワンダ・ナラ、元夫婦が息子3人とともに再会...報道陣が押し寄せる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr"> Wanda Nara y Maxi López juntos en un restaurante en Palermo<br><br> La empresaria entró con Kennys Palacios.<br><br>Cc <a href="https://twitter.com/hashtag/LAM?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#LAM</a> en América TV <a href="https://twitter.com/elejercitodelam?ref_src=twsrc%5Etfw">@elejercitodelam</a> <a href="https://twitter.com/AngeldebritoOk?ref_src=twsrc%5Etfw">@AngeldebritoOk</a> <a href="https://t.co/o6QBhyWhaD">pic.twitter.com/o6QBhyWhaD</a></p>&mdash; América TV (@AmericaTV) <a href="https://twitter.com/AmericaTV/status/1651386103767629827?ref_src=twsrc%5Etfw">April 27, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.01 19:01 Mon
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減量中にハンバーガーを…エンドンベレがレンタル先で監督と口論に「75kgに落とすまで起用しない」

ガラタサライの元フランス代表MFタンギ・エンドンベレが減量プログラムを守ろうとしなかったという。イギリス『ミラー』が伝えている。 2019年夏にリヨンからトッテナムへとステップアップしたエンドンベレ。大きな期待を背負ってノース・ロンドン入りしたフランス代表戦士だが、大きく活躍できぬまま昨年1月に古巣リヨンへレンタルし、昨季はナポリへと1年レンタル。フランス代表から完全にフェードアウトするなか、今季はガラタサライへと貸し出された。 ナポリでは公式戦40試合出場のうち、実に28試合が途中出場だったエンドンベレだが、ガラタサライでもここまで7試合出場のうち先発は1試合のみ。途中出場した6試合でのプレータイムは最長でも15分間となっている。 どうやら100%の力を発揮する準備が整っていないようで、クラブから減量プログラムを課されているとのこと。しかし、先月24日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のバイエルン戦で1-3と敗戦を喫した夜、チームが宿泊するホテルでハンバーガーを食べようとし、オカン・ブルク監督と口論になったという。 トルコ『Fotospor』によると、ガラタサライはエンドンベレの体重が6kgオーバーしているとみなし、“ハンバーガーの一件"を境に「75kgに落とすまでは試合で使わない」との方針を突きつけたとみられている。 これにより、エンドンベレは先月28日に行われたスュペル・リグ(トルコ1部)第10節のチャイクル・リゼスポル戦でメンバー入りせず。ガラタサライがトッテナムと交わしたレンタル契約には1310万ポンド(約24億1000万円)の買い取りオプションが付帯しているというが、今では早期打ち切りの検討に入っているとのことだ。 なお、今夏トッテナムへとやってきたアンジェ・ポステコグルー監督は就任当初、エンドンベレについて「体力面で他の選手に遅れをとっているようだ。このレベル(プレミアリーグ)でプレーするなら一定のコンディションに達している必要がある」と苦言に近いコメントを残していた。 2023.11.01 20:02 Wed

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