バイエルンで言語の壁に直面のサラゴサ、トゥヘル監督は不仲説を否定 「たわごと」
2024.03.30 14:37 Sat
バイエルンのトーマス・トゥヘル監督が、改めてスペイン代表MFブライアン・サラゴサとの関係について語った。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。
ドイツ代表FWセルジュ・ニャブリやフランス代表FWキングスレー・コマンらの負傷離脱を受け、今夏から合流予定だったサラゴサを冬のうちに迎え入れたバイエルン。しかし、ドイツにやってきて以降は途中出場の2試合のみと、ここまで満足にプレータイムを得られていない。
31日のブンデスリーガ第27節でドルトムントとの大一番に臨むトゥヘル監督は試合に向けた会見内でサラゴサについて言及。獲得の際、自ら交渉に携わったことを明かし、関係が冷え切っているのではないかというスペインメディアの報道を否定した。
「率直に言えば、彼がバイエルンとの契約を決断したことについて、私は無関係ではなかった。無関係では起こり得ないし、会話なしにも起こり得ない」
「私はミュンヘンでの決定的かつ最後の話し合いの場に、(スポーツ・ディレクターの)クリストフ・フロイントと立ち会った。2人とも選手と話したくてもスペイン語を話すことができない。彼の代理人が通訳してくれて、顔つきやジェスチャー、感情を通じて十分な繋がりを築いた。そして我々と契約するよう説得した」
「私のコーチングチームでは、ニコ・マイヤーがブライアンの専属通訳を務めている。私はまだスペイン語を話せない。ニコは彼にルールやトレーニング中の振る舞いを説明する。そういった状況から、私が彼と話をしない、彼との関係が悪いと推測するなら、それはたわごとだ」
一方、ラージョ・バジェカーノやバルセロナがサラゴサのレンタル移籍に関心を示している模様。状況が変わらなければ、こういった移籍が実現するかもしれない。
ドイツ代表FWセルジュ・ニャブリやフランス代表FWキングスレー・コマンらの負傷離脱を受け、今夏から合流予定だったサラゴサを冬のうちに迎え入れたバイエルン。しかし、ドイツにやってきて以降は途中出場の2試合のみと、ここまで満足にプレータイムを得られていない。
31日のブンデスリーガ第27節でドルトムントとの大一番に臨むトゥヘル監督は試合に向けた会見内でサラゴサについて言及。獲得の際、自ら交渉に携わったことを明かし、関係が冷え切っているのではないかというスペインメディアの報道を否定した。
「私はミュンヘンでの決定的かつ最後の話し合いの場に、(スポーツ・ディレクターの)クリストフ・フロイントと立ち会った。2人とも選手と話したくてもスペイン語を話すことができない。彼の代理人が通訳してくれて、顔つきやジェスチャー、感情を通じて十分な繋がりを築いた。そして我々と契約するよう説得した」
また、サラゴサのプレータイムの欠如については、「言葉の面で完全ではない」と以前説明していたトゥヘル監督。それでもスペイン語が話せるアシスタントコーチのニコラス・マイヤー氏を通じ、しっかりとコミュニケーションを取っているようだ。
「私のコーチングチームでは、ニコ・マイヤーがブライアンの専属通訳を務めている。私はまだスペイン語を話せない。ニコは彼にルールやトレーニング中の振る舞いを説明する。そういった状況から、私が彼と話をしない、彼との関係が悪いと推測するなら、それはたわごとだ」
一方、ラージョ・バジェカーノやバルセロナがサラゴサのレンタル移籍に関心を示している模様。状況が変わらなければ、こういった移籍が実現するかもしれない。
トーマス・トゥヘルの関連記事
バイエルンの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
記事をさがす
|
トーマス・トゥヘルの人気記事ランキング
1
トゥヘル監督就任に批判的な声も、イングランド人指揮官は「あまり多く語るべきではない」…プレミアでイングランド人監督は1人も優勝なし
史上3人目の外国人監督としてイングランド代表を率いることとなったトーマス・トゥヘル監督。イングランド人以外が指揮を執ることには反対意見も浮上している。 ガレス・サウスゲイト監督がユーロ2024を最後に退任。暫定体制でここまで戦ってきた中、ドイツ人指揮官のトゥヘル監督が就任することが決定した。 サッカーの母国と呼ばれながら、ワールドカップの優勝はない自国開催の1966年が最後。ユーロではサウスゲイト監督の下で2大会連続準優勝と成績を残していたが、優勝は一度もない状況だ。 新監督決定に向けては約10名がイングランドサッカー協会(FA)の面接を受けたとのこと。イングランド出身の指導者も含まれていたが、最終的にはドイツ人のトゥヘル監督に決定した。 元イングランド代表DFのギャリー・ネビル氏は「有害」と外国人監督の招へいに否定的だが、かつてイングランドの世代別代表を指揮していたレスター・シティのスティーブ・クーパー監督は、まだまだイングランド人はレベルアップが必要とし、今の状況では多くを語るべきではないとした。 「時が経つにつれ、英国の指導者がさらに向上し、世界トップクラスに並ぶようになることを期待している」 「その間、我々は与えられたあらゆる機会を生かし、良い仕事をしなければならない。定期的にそれができるようになるまで、あまり多くを語るべきではないかもしれない」 「私はイギリスの文化を心から信じているし、指導者の教育の道も信じている」 ちなみに、プレミアリーグは世界最高峰のリーグの1つと呼ばれているが、4連覇中のマンチェスター・シティを率いるのスペイン人のジョゼップ・グアルディオラ監督。近年リバプールで優勝したのもドイツ人のユルゲン・クロップ監督と外国人監督が続いており、イングランド人監督が優勝したことは過去1度もない。マンチェスター・ユナイテッドを長らく指揮したサー・アレックス・ファーガソン氏やブラックバーンで優勝したケニー・ダルグリッシュ氏はスコットランド人。アーセナルで優勝を経験しているアーセン・ヴェンゲル氏はフランス人、チェルシーで3度優勝しているジョゼ・モウリーニョ氏もポルトガル人と、イングランド人は1人もおらず、意地とは別に外国人に指揮を任せるのも仕方ないかもしれない。 2024.10.17 21:10 Thu2
“キム・ミンジェがバイエルンの前監督を批判”と独紙驚き「コンパニ監督は要求を具体的に説明してくれる」
バイエルンの韓国代表DFキム・ミンジェがトーマス・トゥヘル前監督を批判した、とドイツ『ビルト』が伝える。 昨季ナポリからセリエA最優秀DF賞受賞を引っさげ、移籍金5000万ユーロ(約79.3億円)でバイエルン入りしたキム・ミンジェ。ただ、加入後のパフォーマンスはあまり評価が高くない。 それでも28日、ブンデスリーガ第5節・レバークーゼン戦でフル出場。『ビルト』はそのパフォーマンスを「ほぼミスなし。安定していた」などと高く評価した。その一方、試合後のとあるコメントにスポットを当てる。 レポーターの“コンパニ監督とトゥヘル前監督、両監督に何か違いはありますか?”という質問に対し、キム・ミンジェは「コンパニ監督は選手全員に、自らが何を望んでいるか、ハッキリ具体的に説明してくれる」と短く答えたそう。 『ビルト』は「前任者(トゥヘル前監督)に対する明確な批判」とし、「それをキム・ミンジェが言うとは驚くべきこと」とも。 というのも、トゥヘル前監督からの熱烈なアプローチとだったとされる、キム・ミンジェのバイエルン入り。交渉の段階において、トゥヘル前監督は自らビデオ通話でキム・ミンジェの説得にあたったとされている。 加入後しばらくは信頼関係があったそうだが、チームの停滞に伴い、次第に亀裂。5月のCLレアル・マドリー戦後、トゥヘル監督がキム・ミンジェのプレーに苦言を呈し、自信を失った同選手は指揮官への信頼も喪失したという。 ともあれ、現職ヴァンサン・コンパニへの確信は他の選手も口にするところ。『ビルト』はマヌエル・ノイアーの「コンパニ監督が個々人に与える安心感には感服だよ」という発言を紹介する。 また、トゥヘル体制で立場が揺らいだダヨ・ウパメカノやジョシュア・キミッヒは、コンパニ体制でブンデスリーガ開幕からフル出場を続け、プレーレベルを引き上げている。 名門バイエルンで指揮を執るということは、トップレベルの選手たちからの信頼を失えば終わり…ということか。「とくに重鎮組の選手が、選手キャリアの乏しい監督を軽視する」とも言われるバイエルンだ。 2024.09.29 19:40 Sun3
イングランド新監督トゥヘル、年俸は約10億円 チェルシー時代の半額
イギリス『ミラー』によると、トーマス・トゥヘル氏がイングランド代表監督として受ける年俸はおよそ500万ポンド(約9億7000万円)になるようだ。 ユーロ2024を最後にガレス・サウスゲイト監督が退任したイングランド。9月、そして今月の活動までをリー・カーズリー暫定体制で繋ぐなか、ドルトムントやチェルシー、バイエルンと強豪クラブを率いした実績を持つドイツ人指揮官を招へいした。 日本円にして約9億7000万円の年俸というと、なかなかの額だが、チェルシー時代のトゥヘル氏は1000万ポンド(約19億4000万円)。それと比較すると、半額ということになる。 ちなみに、前任者のガレス・サウスゲイト監督は在任8年で、最終的に600万ポンド(約11億6000万円)近くの年俸を得たが、当初は160万ポンド(約3億1000万円)ほどだったようだ。 最初から10億円近くの年俸というのはクラブレベルでの実績を含め、期待の表れといってもよさそうだが、1966年のワールドカップ(W杯)を最後に遠ざかるメジャータイトルに導けるだろうか。 なお、トゥヘル氏はイングランド史において、スヴェン・ゴラン・エリクソン氏、ファビオ・カペッロ氏に続く3人目の外国籍監督となる。 2024.10.17 16:58 Thu4
電撃解任のナーゲルスマン監督、原因は真っ向から不満をぶちまけたマネへの対応か
バイエルンがユリアン・ナーゲルスマン監督を解任した理由の1つに、セネガル代表FWサディオ・マネとの対立があったようだ。 2021年に5年契約でバイエルンの指揮官に就任したナーゲルスマン監督。今季はブンデスリーガでこそ首位ドルトムントに1ポイント差をつけられての2位に甘んじているが、チャンピオンズリーグ(CL)ではインテルやバルセロナが同居した死のグループを全勝で突破すると、ラウンド16でもパリ・サンジェルマン(PSG)相手に連勝でベスト8進出を決めた。 しかし、23日に突如として各メディアから解任の可能性が大きく報じられると、24日にクラブが正式発表。後任には、ドルトムントやPSG、チェルシーで辣腕を振るった経歴を持つトーマス・トゥヘル氏の就任が発表された。 急転直下のナーゲルスマン監督解任を受けてさまざまな憶測が流れる中、ドイツ『シュポルト・ビルト』はマネへの対応が指揮官の運命を決定づけたと報じている。 CLで準々決勝進出を決めた直後のトレーニング中、マネはラウンド16・2ndレグのPSG戦でわずか8分間しか出場機会が与えられなかったことに激怒。指揮官に対して「敬意が欠けている」と不満をぶちまけたが、この際にナーゲルスマン監督は毅然とした態度を示せず。直後に行われたブンデスリーガではマネを先発起用するなど弱気な姿勢を見せ、このことがチームでの急速な求心力低下を招いたようだ。 ナーゲルスマン監督は元GKコーチであるトニ・タパロビッチ氏の解雇を巡って重鎮のGKマヌエル・ノイアーとも対立しており、若き指揮官がスター選手たちを統制しきれなかったことが、解任の大きな原因と見られている。 2023.03.30 13:35 Thu5
「彼を雇用したことに驚いた」ルーニー監督がトゥヘル監督のイングランド代表監督就任に言及、自身は2人の外国人監督を経験「彼の幸運を祈る」
現役時代はイングランド代表のエースとして活躍したウェイン・ルーニー監督が、イングランド代表の指揮官にトーマス・トゥヘル監督が就任したことに驚いを隠さなかった。イギリス『BBC』が伝えた。 エバートンで鮮烈なデビューを果たし、その後はマンチェスター・ユナイテッドでエースとしてプレー。引退後は指導者にも転身しているルーニー監督。若くしてイングランド代表にも選出され、キャプテンも務め、最多得点記録も保持している。 現在はプリマス・アーガイルの監督を務めているルーニー監督だが、来年1月からトゥヘル監督がイングランド代表を指揮するという事実について言及。大きな驚きがあったとした。 「彼は非常に優れた監督だと思うが、FAが彼を雇用したことには驚いている」 ルーニー監督は、イングランド代表時代にスヴェン・ゴラン・エリクソン監督、そしてファビオ・カペッロ監督と2人の外国人監督の下でプレー。トゥヘル監督は史上3人目の外国人指揮官となるだけに、選手としてその状況は経験済みだ。 暫定的に指揮を執るリー・カーズリー監督は、世代別のイングランド代表で実績を残しており、U-21欧州選手権で優勝を経験していた。 ルーニー監督は、イングランドサッカー協会(FA)が指導者を育成している現状について言及。その中から新たなイングランド代表監督を選ばなかったことに驚いているとしたが、トゥヘル監督への期待も口にした。 「FAが築き上げてきたもの、そして私はその一員であり、彼らが過去10年、15年かけて築き上げてきたものを直接見てきたが、それは素晴らしいことだった」 「ここは若いコーチたちが活躍する素晴らしい舞台になっており、彼らが自らコーチを雇わないのは驚きだ」 「しかし、彼らは決断を下した。私は彼の幸運を祈るし、彼が我々のために頑張ってくれることを願っている」 2024.10.18 12:55 Friバイエルンの人気記事ランキング
1
バイエルン退団のベテランFWがプレミア再挑戦? 移籍希望示しオファー待つ
昨シーズン限りでバイエルンを退団したカメルーン代表FWエリック・マキシム・チュポ=モティング(35)に、プレミアリーグ移籍の可能性が浮上している。 パリ・サンジェルマン、バイエルンというメガクラブでいぶし銀の前線のバックアッパーとして活躍してきたカメルーン代表FW。しかし、昨シーズン限りでバイエルンを契約満了で退団していた。 以降は世界各国からオファーが届いているものの、今夏のタイミングで新天地は決まらず。現在もフリーの状態が続いている。 ここ最近では前線に複数の負傷者が出ているジェノアからの関心も報じられたが、そのセリエAクラブは元イタリア代表FWマリオ・バロテッリの獲得を決断した模様だ。 一方、移籍市場に精通するニコロ・スキラ氏によれば、チュポ=モティングの新天地はプレミアリーグになる可能性があるという。 現時点で具体的な話はないものの、選手自身はイングランドでのプレーを希望しており、オファーを待っている段階にあるようだ。 2017-18シーズンにはストーク・シティで1年間プレミアリーグを経験し、これまでの実績を考えれば、中堅以下のクラブでは十分な戦力として計算できるが、ベテランストライカーのイングランド再上陸は実現するのか…。 2024.10.27 09:00 Sun2
2024バロンドールはロドリが初受賞! ヴィニシウスやベリンガムらマドリー3選手抑えての受賞に
フランスのフットボール専門誌『フランス・フットボール』が主催する2024バロンドール授賞式が28日にパリで行われ、マンチェスター・シティのロドリが初受賞した。 1956年に創設され、最も権威ある個人賞とされるバロンドール。前回から暦年ではなく、シーズンが評価の対象となり、選出プロセスの基準も個人のパフォーマンスが最重視されされる。なお、順位はFIFAランキング上位100カ国のジャーナリストの投票で決定する。 注目の男子バロンドールは、マンチェスター・シティのプレミアリーグ4連覇に加え、スペイン代表のユーロ2024制覇に貢献し、大会MVPにも輝いたMFロドリが初受賞した。 また、同授賞式では女子のバロンドール、21歳以下の年間最優秀選手賞にあたるコパ・トロフィー、年間最優秀GK賞にあたるヤシン・トロフィー、年間最優秀FW賞にあたるゲルト・ミュラー・トロフィー、社会貢献を称えるソクラテス・アワードなどの各受賞者も発表された。 女子バロンドールは昨季40試合に出場し19ゴールを記録し、バルセロナのリーグ5連覇と、女子チャンピオンズリーグ連覇に貢献したMFアイタナ・ボンマティが2年連続の受賞。なお、最終候補30名にノミネートされていたなでしこジャパンMF長谷川唯(マンチェスター・シティ)は26位だった。 コパ・トロフィーはFWラミン・ヤマル。ヤシン・トロフィーは2年連続となるGKエミリアーノ・マルティネス、ゲルト・ミュラー・トロフィーは年間52ゴールを挙げたFWハリー・ケインとFWキリアン・ムバッペ、ソクラテス・アワードはスペインサッカー連盟(RFEF)元会長であるルイス・ルビアレス氏のキス問題の被害者で、問題を解決しようとしない態度の改善を求めてRFEFと戦ったFWジェニファー・エルモソが受賞。また、男子と女子の年間最優秀チームにはレアル・マドリー、バルセロナが選出された。 ◆各賞受賞者 ▽男子バロンドール MFロドリ(マンチェスター・シティ/スペイン) ▽女子バロンドール MFアイタナ・ボンマティ(バルセロナ/スペイン) ▽コパ・トロフィー FWラミン・ヤマル(バルセロナ/スペイン) ▽ヤシン・トロフィー GKエミリアーノ・マルティネス(アストン・ビラ/アルゼンチン) ▽ゲルト・ミュラー・トロフィー FWハリー・ケイン(バイエルン/イングランド) FWキリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン、レアル・マドリー/フランス) ▽ソクラテス・アワード FWジェニファー・エルモソ(パチューカ、ティグレス/スペイン) ▽クラブ・オブ・ザ・イヤー 男子 レアル・マドリー(スペイン) 女子 バルセロナ(スペイン) ◆2024男子バロンドール最終順位 1.MFロドリ(マンチェスター・シティ/スペイン) 2.FWヴィニシウス(レアル・マドリー/ブラジル) 3.MFジュード・ベリンガム(レアル・マドリー/イングランド) 4.DFダニエル・カルバハル(レアル・マドリー/スペイン) 5.FWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ/ノルウェー) 6.FWキリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン、レアル・マドリー/フランス) 7.FWラウタロ・マルティネス(インテル/アルゼンチン) 8.FWラミン・ヤマル(バルセロナ/スペイン) 9.MFトニ・クロース(レアル・マドリー、引退/ドイツ) 10.FWハリー・ケイン(バイエルン/イングランド) 11.MFフィル・フォーデン(マンチェスター・シティ/イングランド) 12.MFフロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン/ドイツ) 13.MFダニ・オルモ(ライプツィヒ、バルセロナ/スペイン) 14.FWアデモラ・ルックマン(アタランタ/ナイジェリア) 15.FWニコ・ウィリアムズ(アスレティック・ビルバオ/スペイン) 16.MFグラニト・ジャカ(アーセナル/スイス) 17.MFフェデリコ・バルベルデ(レアル・マドリー/ウルグアイ) 18.GKエミリアーノ・マルティネス(アストン・ビラ/アルゼンチン) 19.MFマルティン・ウーデゴール(アーセナル/ノルウェー) 20.MFハカン・チャルハノール(インテル/トルコ) 21.FWブカヨ・サカ(アーセナル/イングランド) 22.DFアントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/ドイツ) 23.DFルベン・ディアス(マンチェスター・シティ/ポルトガル) 24.DFウィリアム・サリバ(アーセナル/フランス) 25.MFコール・パーマー(チェルシー/イングランド) 26.MFデクラン・ライス(アーセナル/イングランド) 27.MFヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン/ポルトガル) 28.DFアレハンドロ・グリマルド(レバークーゼン/スペイン) 29.DFマッツ・フンメルス(ドルトムント、ローマ/ドイツ) 29.FWアルテム・ドフビク(ドニプロ-1、ジローナ、ローマ/ウクライナ) ※()内は所属クラブ/国籍 2024.10.29 08:00 Tue3
バルセロナに4失点敗北…キミッヒが自軍にベクトル 「ミスが多すぎた」「当然の敗北」
バイエルンのドイツ代表MFジョシュア・キミッヒが肩を落とす。 バイエルンは23日のチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第3節でバルセロナとアウェイで対戦。0-1の18分にハリー・ケインのゴールで追いついたが、ハイプレスで生じる裏のスペースを狙われ、ハフィーニャのハットトリックなどで1-4の完敗を喫した。 これで初戦の白星から黒星が続き、連敗。守備的MFでフル出場のキミッヒは負けて当然の出来と話す。ドイツ『Sport Bild』が報じる。 「僕らのプランは相手の背後をつくことと、サイドチェンジを多く使うことだった。前半は良い仕事をしたけど、後半はあまりうまくいかなかったね。1-1に追いついてからは僕らが試合をコントロールする感じがあったけど、少し我慢ができず、ずさんになってしまった」 「背後でプレーしようとしすぎたよ。その結果、勢いとコントロールが少し失われてしまったんだ。全体的にボールを扱えていないようにも感じた。ミスが多すぎたし、それが失点につながった。苦い1-4だ。1-4になるような試合の流れじゃなかったけど、当然の敗北だ」 バイエルンは順位もストレートインの8位以内がさらに遠ざかり、23位に。今季から指揮するヴァンサン・コンパニ監督はここまでの11試合で7勝2分け2敗と負けのすべてがCLというのが気がかりだが、巻き返せるか。 <span class="paragraph-title">【動画】バイエルン4失点…バルセロナに完敗</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="MbuaEUxC11M";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.24 13:36 Thu4
「本当に満足」バルセロナが天敵バイエルン相手に大きな白星!古巣対戦となったフリック監督「素晴らしいチームを率いている」
バルセロナのハンジ・フリック監督が、チャンピオンズリーグ(CL)で古巣相手に勝利したことを喜んだ。『UEFA.com』が伝えている。 バルセロナは23日に行われたCLリーグフェーズ第3節にてバイエルンと対戦。これまで6連敗中の天敵が相手となったが、開始早々にハフィーニャが電光石火の一撃を決めて先制。一度は追いつかれるもロベルト・レヴァンドフスキの得点で勝ち越すと、アディショナルタイムには再びハフィーニャがゴール。後半にもハフィーニャがハットトリックを達成してリードを広げると、その後は失点を許さず4-1で勝利した。 古巣相手に大きな白星を挙げたフリック監督はチームを称賛。特にハットトリックのハフィーニャについては手放しで称えている。 「私の戦略を実行してくれたチームにとても満足している。1-0でリードする非常に良いスタートを切ったが、その後は少し苦戦した。相手の良いプレーによって追いつかれてもおかしくない状況だっただろう」 「それでも我々は勇敢な姿勢を示し、ボールを多く保持していたと思う。チャンスを作り出し、それを決められたことは、信じられないほど素晴らしい」 「脅威にさらされた時間帯をどうコントロールし、集中したかを考えると本当に満足だ。彼らにはボールキープの能力が備わっている。正しいポジションを見つけるスキルもあり、それを見られて本当に良かった」 「私は素晴らしいチームを率いており、選手たちは信じられないほど素晴らしい。その中でも、ハフィーニャのような選手はこれまでいなかっただろう。ボールを持っていても持っていなくても、信じられないほどダイナミックだ」 「彼のスピードは素晴らしい。結局のところ、こうした選手はどのチームにも必要なものだと思う。そして我々には彼がいる」 <span class="paragraph-title">【動画】バルセロナが天敵バイエルンに大きな白星!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/MbuaEUxC11M?si=U-8luoAVN8KYvu_i" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.10.24 10:40 Thu5