代表戦で途中交代のリンドストローム、左足負傷で数週間の離脱か

2023.11.24 01:00 Fri
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ナポリは23日、デンマーク代表MFイェスパー・リンドストロームが左足のケガで離脱したことを発表した。

リンドストロームは、20日に行われたユーロ2024予選最終節の北アイルランド代表戦に先発出場したが、この試合で左足をねん挫すると56分にFWユスフ・ポウルセンと交代していた。
クラブの発表によれば、精密検査を受けたリンドストロームは左足後部脛骨筋に軽度の損傷が見つかったとのこと。

なお、クラブは詳細な離脱期間を明かしていないが、イタリア『Tuttomercatoweb』は数週間の離脱になると報じている。

今夏にフランクフルトから買い取り義務付きのレンタルでナポリに加入したリンドストロームは、攻撃的MFのサブメンバーとして公式戦12試合に出場していた。

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エリクセンやシュマイケルら主力が順当招集…デンマーク代表が発表【ユーロ2024】

デンマークサッカー協会(DBU)は30日、ユーロ2024に臨むデンマーク代表メンバー26名を発表した。 チームを率いるカスパー・ヒュルマンド監督は、守護神カスパー・シュマイケル、シモン・ケアー、ピエール=エミール・ホイビュア、クリスティアン・エリクセン、ラスムス・ホイルンドといったお馴染みの主力を順当に招集。 一方で、MFロバート・スコフ(ホッフェンハイム)、MFマット・オライリー(セルティック)、MFイェスパー・リンドストローム(ナポリ)、FWグスタフ・イサクセン(ラツィオ)といった選手が招集外となった。 今大会でグループCに入ったデンマークは、イングランド代表、セルビア代表、スロベニア代表と対戦する。今回発表されたデンマーク代表メンバー26名は以下の通り。 ◆デンマーク代表メンバー26名 GK カスパー・シュマイケル(アンデルレヒト/バルギー) フレデリク・レノウ(ヘルタ・ベルリン/ドイツ) マッズ・ヘルマンセン(レスター・シティ/イングランド) DF ビクトル・ネルソン(ガラタサライ/トルコ) ヨアキム・メーレ(ヴォルフスブルク/ドイツ) ヨアキム・アンデルセン(クリスタル・パレス/イングランド) ヤニク・ヴェステルゴーア(レスター・シティ/イングランド) ビクトル・クリスティアンセン(ボローニャ/イタリア) ラスムス・クリステンセン(ローマ/イタリア) シモン・ケアー(ミラン/イタリア) アンドレアス・クリステンセン(バルセロナ/スペイン) アレクサンダー・バー(ベンフィカ/ポルトガル) MF モルテン・ヒュルマンド(スポルティングCP/ポルトガル) トーマス・デラネイ(アンデルレヒト/ベルギー) クリスティアン・ノアゴーア(ブレントフォード/イングランド) マティアス・イェンセン(ブレントフォード/イングランド) ミッケル・ダムスゴーア(ブレントフォード/イングランド) ピエール=エミール・ホイビュア(トッテナム/イングランド) クリスティアン・エリクセン(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) FW ラスムス・ホイルンド(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ヤコブ・ブルーン・ラーセン(バーンリー/イングランド) ユスフ・ポウルセン(RBライプツィヒ/ドイツ) ヨナス・ヴィンド(ヴォルフスブルク/ドイツ) アンドレアス・スコフ・オルセン(クラブ・ブルージュ/ベルギー) カスパー・ドルベリ(アンデルレヒト/ベルギー) アンドレス・ドレイヤー(アンデルレヒト/ベルギー) 2024.05.30 23:30 Thu

エリクセンとホイルンドの離脱期間が判明…前者は約1カ月の離脱に

マンチェスター・ユナイテッドは13日、MFクリスティアン・エリクセンとFWラスムス・ホイルンドの負傷を報告した。 両選手は11日に行われたプレミアリーグ第12節のルートン・タウン戦(1-0で勝利)に先発出場。だが、前半にエリクセンが左ヒザ、後半にホイルンドが右ハムストリングの負傷でいずれも交代を余儀なくされた。 ユナイテッドはその2選手の状態に関して、エリクセンが約1カ月、ホイルンドが今月末まで離脱する見込みであることを明らかにした。 また、両選手は今回のインターナショナルマッチウィークにデンマーク代表に招集されていたが、このケガを理由に離脱が決定。代わってナポリのMFイェスパー・リンドストロームとトラブゾンスポルのDFイェンス・ストリガー・ラーセンが追加招集されている。 なお、今回のメディカルレポート通りの離脱期間となる場合、ホイルンドはインターナショナルブレーク明けのエバートン戦、ガラタサライ戦の2試合、エリクセンは加えてニューカッスル戦、チェルシー戦、バイエルン戦、リバプール戦といった重要な試合を欠場することになる。 2023.11.14 07:00 Tue

ナポリ加入のリンドストローム、夢のリバプール移籍については「プレーできないならテレビで見る方が良い」

デンマーク代表MFイェスパー・リンドストローム(23)がナポリ加入の理由を明かした。 今夏の移籍市場終盤に、フランクフルトから買い取り義務付きのレンタルでナポリに加入したリンドストローム。2日に行われたセリエA第3節のラツィオ戦では途中出場でデビューした。 かねてよりリバプールファンを公言し、アンフィールドでのプレーを夢見ていると語っていたリンドストロームだが、今回の移籍に後悔はないようだ。 デンマーク『Tipsbladet』のインタビューに応じた際、夢のクラブに加入してもプレーできなければ意味がないと語り、ナポリでの挑戦に目を向けた。 「(自分にとってベストは)リバプールでのプレーだった。僕はリバプールのサポーターだったし、移籍すればとても魅力的な経験になっただっただろうね。だけど、それが賢明な行動と言えただろうか?」 「そこにいてもプレーできないなら、別のクラブに行き、リバプールの試合はテレビの前に座って見ていたほうが良い。僕は今、試合でプレーすべき年齢だからね」 「これこそ、僕がナポリへの移籍は良い変化になると考える理由だ。ここは世界最高のクラブの一つさ。そして、クラブの人たちは僕に多くのプレー機会があるだろうと言ってくれた」 また、リンドストロームはインタビューの中でナポリの印象にも触れており、熱狂的なファンに囲まれる生活は刺激的だと語っている。 「(ファンの熱狂ぶりから)選手が市内の通りを歩くことは不可能なんだ。だから、多くの選手は郊外に住んでいる。散歩に行くこともできないだろうね。街中では身を隠さなければならない。そうしないと、セルフィーを狙う人たちに囲まれてしまう」 「こうなることは理解していた。ナポリにはクラブが1つしかなく、そこに住む誰もがナポリを応援して育ってきたんだ。僕らはコーヒーを飲みに行くこともできないよ。これまでとは違う生活になるけど、面白い経験だと思っている」 2023.09.05 12:35 Tue

ナポリ、フランクフルトMFリンドストロームを買取義務付きレンタルで獲得

ナポリは29日、フランクフルトのデンマーク代表MFイェスパー・リンドストローム(23)を買い取り義務付きレンタルで獲得したことを発表した。 レンタル料は500万ユーロ(約7億9000万円)、買い取りの際にかかる移籍金は2000万ユーロ(約31億7000万円)、年俸は250万ユーロ(約3億9000万円)とのこと。 母国クラブのブレンビーの下部組織出身のリンドストロームは、2018年11月のデンマーク・カップでファーストチームデビュー。その後、2021年夏にフランクフルトへ完全移籍で加入した。 在籍2シーズンでは2シャドーの一角を主戦場に公式戦77試合に出場し、14ゴール13アシストを記録。2021-22シーズンのヨーロッパリーグ制覇に大きく貢献していた。 キャリア初期にセントラルMF、10代後半からウイングやセンターフォワードでのプレーも経験しており、組み立てからフィニッシュまで一手に担うことが可能なアタッカー。ストライカー並みの飛び出しや決定力、プレーメイカーらしいライン間でボールを引き出してからのラストパスや個での打開と“多才”という言葉が最も似合う万能型だ。 ニューカッスルやミランも獲得に関心を示していたが、セリエA王者ナポリが万能アタッカーを射止める格好となった。 2023.08.30 06:30 Wed

リンドストロームのナポリ行きがついに決着へ! 29日にメディカルチェック

ナポリがフランクフルトからデンマーク代表MFイェスパー・リンドストローム(23)を獲得するようだ。 今夏の去就が注目されるリンドストロームに対しては、以前からニューカッスル、ミラン、ナポリの3クラブが関心を示していたが、ドイツ『ビルト』によると、ナポリと買取義務付きのローンで完全決着したという。 また、イタリア『スカイ・スポーツ』によれば、買い取りの際にかかる移籍金は3000万ユーロ(約47億5000万円)で、火曜日(29日)にナポリでメディカルチェックを受診するとのことだ。 母国クラブのブレンビーの下部組織出身のリンドストロームは、2018年11月のデンマーク・カップでファーストチームデビュー。その後、2021年夏にフランクフルトへ完全移籍で加入した。 在籍2シーズンでは2シャドーの一角を主戦場に公式戦77試合に出場し、14ゴール13アシストを記録。2021-22シーズンのヨーロッパリーグ制覇に大きく貢献している。 キャリア初期にセントラルMF、10代後半からウイングやセンターフォワードでのプレーも経験しており、組み立てからフィニッシュまで一手に担うことが可能なアタッカー。ストライカー並みの飛び出しや決定力、プレーメイカーらしいライン間でボールを引き出してからのラストパスや個での打開と“多才”という言葉が最も似合う万能型だ。 2023.08.29 01:00 Tue

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今季ラ・リーガ得点王ドフビクがイタリアクラブとの接触認める…ナポリやミランが候補か

ジローナのウクライナ代表FWアルテム・ドフビク(26)はイタリア行きの可能性もあるようだ。スペイン『アス』が伝えた。 今シーズンはラ・リーガで3位フィニッシュの躍進を遂げ、クラブ史上初となるチャンピオンズリーグ(CL)出場も決めたジローナ。主砲として24ゴールの活躍を見せたドフビクは、ラ・リーガの得点王にも輝いた。 そんな189cmのストライカーにはアトレティコが関心。ジローナは2500万ユーロ(約42億3000万円)のオファーを受け取り、これをすぐさま拒否したと報じられていた。 ドフビクと2028年6月までの契約を結ぶジローナは、移籍金3500万ユーロ(約59億2000万円)を望んでいるとのこと。しかし、狙っているのは国内のクラブにとどまらず、セリエAのナポリとミランも獲得に動いているという。 ユーロ2024に向けウクライナ代表で活動中のドフビクは、代理人とイタリアのクラブとの接触の噂に対して「そうだね、彼はそのことについて話している」とコメント。クラブは明らかになっていないが、何らかの動きがあることを認めた。 また、「僕に関するニュースがあるけど、全て冷静に受け止めている」とも語ったドフビク。まずはユーロに集中し、グループステージ突破に全力を注ぐつもりだ。 「このユーロではチームとしてのポテンシャルを最大限に発揮したい。僕個人としては特別な目標は設定しない」 「少なくとも3つの難しい試合が待っているから、しっかり準備してベストを尽くさなければならない」 7日にポーランド代表との国際親善試合を行ったウクライナは、ドフビクのゴールがありながらも1-3で敗戦。11日のモルドバ代表との親善試合を経て、17日のルーマニア代表とのユーロ初戦に臨む。 2024.06.09 16:17 Sun

ナポリがミゲル・グティエレスに関心…コンテが多才な左SB獲得をリクエストか

ナポリが、ジローナのスペイン代表DFミゲル・グティエレス(22)獲得へ動きを見せているようだ。 先日にアントニオ・コンテ新監督の就任が決定したナポリ。この体制変更に伴い、チームは新指揮官の重用する[3-4-3]へのシステム変更が見込まれ、現有戦力で適任不在のウイングバックは優先度の高い補強ポジションとなる。 イタリア『カルチョメルカート』の伝えるところによれば、コンテ監督は左ウイングバックのトップターゲットとしてグティエレスを求めているという。また、真偽は怪しいものの、選手自身もこの移籍に前向きであるとも主張している。 今シーズンのラ・リーガで3位フィニッシュを成し遂げたミラクル・ジローナの中心選手であるグティエレスは、スタートポジションこそサイドバックであるものの、可変式の布陣の中でウイングバックやインテリオールの役割をカバーする多才なプレーヤー。また、単純なアスリート能力も高くマンチェスターの両雄に加え、買い戻し条項を有する古巣レアル・マドリーといった錚々たるクラブからの関心も伝えられる。 ただ、現状では選手自身の意思に加え、放出を望まないジローナとのクラブ間交渉を含め、決して簡単なオペレーションとはならないはずだ。 2024.06.08 22:00 Sat

コンテ監督就任のナポリ、トリノの人気銘柄ボンジョルノがCBの本命か

ナポリが守備強化を図ろうとしている。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じた。 アントニオ・コンテ氏の監督就任を発表したナポリ。ジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリア(23)やイタリア代表DFジョバンニ・ディ・ロレンツォ(30)の退団阻止など、新指揮官が求めるチーム作りが公式発表前から報じられ、獲得を望む選手の名前も多数挙がっている。 そんななか、コンテ監督と共に補強を進めるスポーツ・ディレクター(SD)のジョバンニ・マンナ氏は優先事項の1つにセンターバックの獲得を掲げているとのこと。数人の選手の加入を望んでいるという。 ここ数週間のリストでトップにあるのが、欧州各国のビッグクラブが注目するトリノのイタリア代表DFアレッサンドロ・ボンジョルノ(25)。本人はユーロ2024に向け、イタリア代表で戦っている最中だが、コンテ監督のお気に入りDFを射止めるべく、代理人との話し合いを本格化させているという。 また、トリノに対しての最初のオファーは3500万ユーロ(約59億4000万円)+ボーナス500万ユーロ(約8億5000万円)で、資金面ではさらなる努力が必要とのこと。それでも獲得を実現すべく、前へ進んでいるようだ。 そのほか、1月にも獲得を検討していたスタッド・レンヌのベルギー代表DFアルトゥール・テアテ(24)やウディネーゼのアルゼンチン代表DFネウエン・ペレス(23)の名前も。現在アル・アハリでプレーするトルコ代表DFメリフ・デミラル(26)に加え、サイドバックではトリノのイタリア代表DFラウル・ベッラノーバ(24)にも目をつけている模様だ。 2024.06.06 16:17 Thu

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ナポリがU-23フランス代表MFケフラン・テュラム(23)の獲得へ本腰か。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 偉大なるリリアン・テュラム氏の次男、ケフラン・テュラム。今季は兄マルクスが若い日の父も躍動したイタリアでセリエA優勝を成し遂げ、ケフランもこれに続けと言わんばかりにビッグクラブ移籍の噂が存在する。 昨年父と兄に続いてA代表デビューを飾ったなか、現在はパリ五輪を控えたU-23代表候補に選出され、順当に行けば本大会行き当確か。 その最中、自身の生まれ故郷でもあるイタリアでは、アントニオ・コンテ新監督を迎えたナポリがケフランに対する関心を強めているといい、これは指揮官たっての希望だという。 現ナポリの中盤を支える1人はスロバキア代表MFスタニスラブ・ロボツカだが、どうやらコンテ新監督が自らのサッカーに合致しないタイプだと捉えた模様。若くてフィジカル能力に長けたケフランをご所望のようだ。 ケフランと現所属ニースの契約は25年6月までとなっており、5年間所属する選手側に延長の意志なし。本来、今夏望んでいたのはパリ五輪よりもユーロ2024…ステップアップの意向が強まっているとされる。 なお、イタリアではケフランに関心を寄せるクラブが多数。兄が所属するインテル、父の古巣ユベントス、そしてミラン…ただ、いずれも代替案としてのケフランで、最も関心度合いが高いのがナポリとされている。 また、ナポリはケフランの代替案として、バレンシアのU-21スペイン代表MFハビ・ゲラ(21)をリストアップしているとのことだ。 2024.06.05 20:35 Wed

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パルマ、フロジノーネ退団の左SBヴァレリを獲得!

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ヴェローナ、昨季途中までエンポリを率いたザネッティ氏を新監督に招へい

エラス・ヴェローナは14日、新監督にパオロ・ザネッティ氏(41)を招へいしたことを発表した。契約期間は2025年6月30日までとなる。 2023-24シーズンを13位で終えたヴェローナは、11日に昨夏から指揮を執っていたマルコ・バローニ監督(60)の退任を発表していた。 新監督に就任したザネッティ氏は、現役時代にエンポリやトリノで活躍したザネッティ氏は、2014年に引退すると2017年に当時セリエC(イタリア3部)のズュートティロールで指導者キャリアをスタート。 その後、アスコリやヴェネツィアで監督を歴任。直近では2022年6月から古巣エンポリの監督を務めると、2022-23シーズンは下部組織出身のMFトンマーゾ・バルダンツィを軸としたパスサッカーを展開した中、10勝13分け15敗の14位でシーズンを終え、クラブをセリエA残留に導いた。 この手腕が認められ、昨夏には2025年までの新契約にサインしていたが、2023-24シーズンはセリエA開幕3連敗を喫すると、第4節のローマ戦も0-7と大敗し、昨年9月19日に成績不振で解任されていた。 2024.06.14 06:30 Fri

ミランがパウロ・フォンセカ新監督就任を発表!契約期間は3年間

ミランは13日、パウロ・フォンセカ新監督(51)就任を正式発表。契約期間は3年間だ。 かつてポルトやブラガ、シャフタール・ドネツクなどを率い、イタリア・セリエAではローマを2年間指揮した経験を持つポルトガル人指揮官のフォンセカ氏。 今季まで2年間はリーグ・アンのリールを指揮。今季はリーグ戦34試合16勝11分け7敗という成績で、チームをチャンピオンズリーグ(CL)圏内の4位でフィニッシュさせた。 フォンセカ氏のミラン入りに伴い、リールで副官を務めた元ポルトガル代表DFパウロ・フェレイラ氏なども入閣することになる。 2024.06.13 20:09 Thu

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