ローマ、レッチェの23歳主将ヒュルマンドに熱視線… 今夏は中盤が補強ポイント

2023.02.16 14:29 Thu
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ローマが、レッチェデンマーク代表MFモルテン・ヒュルマンド(23)に関心を寄せているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。

ヒュルマンドは身長185cmのセントラルMF。コペンハーゲンの下部組織で育ち、オーストリアでのプレーを経て、2021年1月にレッチェへ加入。現在は主将を務め、今季のセリエA20試合で5アシストを記録している。
ローマは今夏に向けて中盤の補強を模索。メインターゲットは下部組織育ちで現サッスオーロのイタリア代表MFダビデ・フラッテージ(23)だが、その他の選手たちにも目を向けている段階だという。

ヒュルマンドについてはレッチェに打診済み。レッチェは2000万ユーロ(約28億6000万円)で売却を容認するとされ、アタランタやその他欧州の複数クラブからも関心が寄せられているとされる。

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エリクセンやシュマイケルら主力が順当招集…デンマーク代表が発表【ユーロ2024】

デンマークサッカー協会(DBU)は30日、ユーロ2024に臨むデンマーク代表メンバー26名を発表した。 チームを率いるカスパー・ヒュルマンド監督は、守護神カスパー・シュマイケル、シモン・ケアー、ピエール=エミール・ホイビュア、クリスティアン・エリクセン、ラスムス・ホイルンドといったお馴染みの主力を順当に招集。 一方で、MFロバート・スコフ(ホッフェンハイム)、MFマット・オライリー(セルティック)、MFイェスパー・リンドストローム(ナポリ)、FWグスタフ・イサクセン(ラツィオ)といった選手が招集外となった。 今大会でグループCに入ったデンマークは、イングランド代表、セルビア代表、スロベニア代表と対戦する。今回発表されたデンマーク代表メンバー26名は以下の通り。 ◆デンマーク代表メンバー26名 GK カスパー・シュマイケル(アンデルレヒト/バルギー) フレデリク・レノウ(ヘルタ・ベルリン/ドイツ) マッズ・ヘルマンセン(レスター・シティ/イングランド) DF ビクトル・ネルソン(ガラタサライ/トルコ) ヨアキム・メーレ(ヴォルフスブルク/ドイツ) ヨアキム・アンデルセン(クリスタル・パレス/イングランド) ヤニク・ヴェステルゴーア(レスター・シティ/イングランド) ビクトル・クリスティアンセン(ボローニャ/イタリア) ラスムス・クリステンセン(ローマ/イタリア) シモン・ケアー(ミラン/イタリア) アンドレアス・クリステンセン(バルセロナ/スペイン) アレクサンダー・バー(ベンフィカ/ポルトガル) MF モルテン・ヒュルマンド(スポルティングCP/ポルトガル) トーマス・デラネイ(アンデルレヒト/ベルギー) クリスティアン・ノアゴーア(ブレントフォード/イングランド) マティアス・イェンセン(ブレントフォード/イングランド) ミッケル・ダムスゴーア(ブレントフォード/イングランド) ピエール=エミール・ホイビュア(トッテナム/イングランド) クリスティアン・エリクセン(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) FW ラスムス・ホイルンド(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ヤコブ・ブルーン・ラーセン(バーンリー/イングランド) ユスフ・ポウルセン(RBライプツィヒ/ドイツ) ヨナス・ヴィンド(ヴォルフスブルク/ドイツ) アンドレアス・スコフ・オルセン(クラブ・ブルージュ/ベルギー) カスパー・ドルベリ(アンデルレヒト/ベルギー) アンドレス・ドレイヤー(アンデルレヒト/ベルギー) 2024.05.30 23:30 Thu

スポルティングCP、レッチェからデンマーク代表MFヒュルマンドを完全移籍で獲得!

スポルティングCPは13日、レッチェからデンマーク代表MFモルテン・ヒュルマンド(24)を完全移籍で獲得した。 クラブの発表によれば、移籍金は1800万ユーロ(約29億円)+アドオン300万ユーロ(約4億8000万円)とのことで、契約期間は2028年6月30日までとなっている。 デンマーク屈指の名門コペンハーゲンのアカデミーで育ったヒュルマンドは、オーストリアのFCアドミラでプロキャリアをスタート。その後、2021年夏に当時セリエBのレッチェに完全移籍し、加入1年目に主力としてセリエA昇格に貢献した。 デンマークの世代別代表チームで常に主力を担ってきた185cmの守備的MFは、球際の強さを生かしたボール奪取能力、危機察知能力が最大の特長。攻撃面においても簡単にボールを失わないキープ力、展開力に定評がある。さらに、当時23歳でイタリア2年目にも関わらず、キャプテンを任されるリーダーシップにも優れる。 スポルティングでは日本代表MF守田英正の相棒を務めていたウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテがパリ・サンジェルマンに旅立っており、ヒュルマンドがその後釜を担う見込みだ。 2023.08.14 07:30 Mon

守田英正の新相棒はデンマーク代表MFに? スポルティングがレッチェ主将獲得に迫る

スポルティングCPが、レッチェのデンマーク代表MFモルテン・ヒュルマンド(24)の獲得に近づいているようだ。 今夏の移籍市場でレッチェからのステップアップ確実と言われてきたヒュルマンド。 これまではイングランドの数クラブに加え、ローマやアタランタ、ユベントス、ラツィオ、フィオレンティーナといったセリエAの強豪クラブとの関連が報じられていた。しかし、その新天地はポルトガルの名門となるようだ。 移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によると、スポルティングとヒュルマンドは2028年までの5年契約で個人間合意に至ったという。 クラブ間では2000万ユーロ(約31億3000万円)を要求するレッチェに対して、スポルティングは移籍金1500万ユーロ(約23億5000万円)+アドオンを掲示。現状で交渉は平行線を辿っているが、両者の溝は決して大きくはなく交渉成立は可能な模様だ。 デンマーク屈指の名門コペンハーゲンのアカデミーで育ったヒュルマンドは、オーストリアのFCアドミラでプロキャリアをスタート。その後、2021年夏に当時セリエBのレッチェに完全移籍し、加入1年目に主力としてセリエA昇格に貢献した。 デンマークの世代別代表チームで常に主力を担ってきた185cmの守備的MFは、球際の強さを生かしたボール奪取能力、危機察知能力が最大の特長。攻撃面においても簡単にボールを失わないキープ力、展開力に定評がある。さらに、当時23歳でイタリア2年目にも関わらず、キャプテンを任されるリーダーシップにも優れる。 スポルティングでは日本代表MF守田英正の相棒を務めていたウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテがパリ・サンジェルマンに旅立っており、ヒュルマンドがその後釜を担う見込みだ。 2023.08.01 17:24 Tue

再起図るユベントス、夏に戦力を大刷新か? 退団濃厚のFWヴラホビッチ後釜に始まり守護神や中盤のリストアップも

ユベントスが今夏の移籍市場で大きな戦力入れ替えを考えているようだ。 今シーズンは不正会計などの問題で、勝ち点15を剥奪されるなど苦しい状況に追いやられているユベントス。しかし、その状況にもめげずに勝ち点を重ね、7位まで浮上。来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場を目指している。 そのユベントスだが、今夏の移籍市場では大きな動きがあると見られている。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。 まず、ユベントスの中で問題となるのがストライカー。セルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチ(23)は何度となく今夏の退団が噂されている。 大きな期待を寄せられているヴラホビッチは、今シーズンの公式戦で11ゴール。チーム内では最もゴールを決めている中、対談に向けた準備をユベントスは進めているとのこと。ウェストハムのイタリア代表FWジャンルカ・スカマッカ(24)、ローマからガラタサライへとレンタル移籍したイタリア代表MFニコロ・ザニオーロ(23)が候補だとされている。 また、ストライカー以外にもGKにはエンポリのGKグリエルモ・ヴィカーリオ(26)の獲得を目指しているとのこと。ポーランド代表GKヴォイチェフ・スチェスニーの代役だと考えており、既に接触も図っているようだ。 さらに、予てから狙っているのはサッスオーロのイタリア代表MFダビデ・フラッテージ (23)。レッチェのデンマーク代表MFモルテン・ヒュルマンド(23)も候補だという。 覇権奪還のためにチーム力を上げたいユベントス。今夏はどんな動きを見せるだろうか。 2023.03.26 22:40 Sun

ユベントスやローマが関心… レッチェの23歳主将ヒュルマンド、今夏のステップアップ確実か

レッチェのデンマーク代表MFモルテン・ヒュルマンド(23)は今夏のビッグクラブ行きが確実のようだ。 ヒュルマンドは母国の名門コペンハーゲンで下部組織時代を過ごし、オーストリアのアドミラ・ヴァッカーでプロデビュー。2021年1月にレッチェへ加入すると、昨季のセリエBでは優勝に貢献し、今季は自身初のセリエAで23試合にスタメン出場している。 23歳の若さで主将を務めるなか、先月にはローマからの関心が報じられており、イタリア『カルチョメルカート』によれば、「6月には確実に荷物をまとめることになる」とのこと。ローマはすでにクラブ間交渉まで進んでいるが、ユベントスとナポリもレッチェに接触しているという。 レッチェは1月にプレミアリーグのクラブから届いたヒュルマンドへのオファーを拒否していたとのことだが、今夏の売却は避けられないと感じている様子。2000万ユーロ(約28億7000万円)で首を縦に振るつもりだとされている。 2023.03.11 22:07 Sat

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ルカクに救世主、手を差し伸べるのは恩師? ナポリを率いるコンテ監督が獲得を希望も72億円は払う気なし

2年連続でチェルシーからレンタル移籍に出されているベルギー代表FWロメル・ルカク(31)だが、恩師がやはり関心を示しているようだ。 2023-24シーズンはチェルシーからローマへとレンタル移籍。セリエAでは32試合でチームトップタイの13ゴールを記録した。 しかし、ローマは買い取ることはせずにチェルシーへと復帰。しかし、チェルシーもルカクは不要としており、売却したい意向が強い。 そんな中、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ナポリが獲得に関心を寄せているとのこと。インテル時代にルカクを重宝したアントニオ・コンテ監督が獲得を望んでいるという。 2シーズンを共に戦ったコンテ監督とルカクだが、離れても連絡を取り合っているとのこと。今夏はナイジェリア代表FWビクター・オシムヘンの移籍も取り沙汰されており、新たなストライカーを確保しなければいけない状況だ。 コンテ監督の下でルカクは、公式戦95試合で64ゴールと驚異的な活躍を見せている。ただ、移籍金が高すぎるため、ナポリは交渉をしているという。 チェルシーとルカクの間には4300万ユーロ(約72億1000万円)の契約解除金が設定されているとのことだが、ナポリはこの金額を払う気はない。一方で、レンタル移籍であればもちろん獲得に動くが、チェルシー側は売却を求めている。 ルカク自身、チェルシーに戻る気はさらさらなく、よく知るコンテ監督の下でのプレーは願ってもないことだろう。両者が金額で折り合いがつけば良いところだが、動向が注目される。 2024.06.14 23:10 Fri

セリエA復帰希望が明白なモラタ、アトレティコを突き放す「明らかに僕は優先されていない」

スペイン代表のキャプテン、FWアルバロ・モラタ(31)が所属するアトレティコ・マドリーを牽制した。 ユーロ2024を控えるスペイン代表の大黒柱であるモラタだが、同時にクラブキャリアの今後が注目されており、大会後のイタリア・セリエA復帰が取り沙汰されている状況だ。 以前はユベントスで活躍したモラタ。 本人がセリエA復帰を望んでいるのは、もはや公然の事実となっており、古巣ユベントスやミラン、ローマと紐付けされるなか、スペイン『El Larguero』で、現所属のアトレティコを突き放すように意見を述べている。 「アトレティコの誰とも話していないけど、クラブが8人ものストライカーを獲得したがっていることは僕も把握している。明らかに僕は今後のアトレティコにおいて優先されていない」 「僕はいま31歳で、10月には32歳だ。プレーできないならアトレティコを去る。僕に関する報道もよく知っているし、クラブの考えもわかっている。だから僕もハッキリものを言う」 アトレティコとの契約にはリリース条項1500万ユーロ(約25.4億円)があるとされ、セリエA復帰なら現在の半分である年俸400万〜500万ユーロを受け入れる必要があるとのこと。 それでも、イタリア人の妻がいるモラタ。今回の発言からも、セリエA復帰を望んでいるとみて間違いなさそうだ。 2024.06.13 17:40 Thu

今夏移籍の可能性もあるディバラ…本人はローマ残留望みサウジからのオファー拒否か

ローマのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラは、中東行きに関心を示していないようだ。 2022年7月、ユベントスから加入したディバラ。2023-24シーズンはケガがありながらもセリエAで28試合に出場し13ゴール9アシストを記録しており、指揮官がジョゼ・モウリーニョ監督からダニエレ・デ・ロッシ監督に交代しても主力であり続けた。 そんなディバラだが、契約が2025年夏までとなる中でクラブは高額なサラリーを問題視。長期契約によるサラリーの分割払いを提案しているとされるが、交渉は進んでいない。 このままなら移籍の可能性も排除できないディバラだが、イタリア『トゥットメルカート』によると現時点でサウジアラビア行きは考えていないとのこと。選手の代理人にはアル・ナスルから接触があったものの、丁重に断りを入れたと報じられている。 ディバラ自身は、ローマでのキャリア継続を希望。新契約に向けた交渉再開にも乗り気と伝えられており、今後の進展が注目されている。 2024.06.13 12:45 Thu

WG補強目指すローマ、今季ブンデスで8G13Aのアタッカーに関心

ローマが、ハイデンハイムに所属するドイツ代表FWヤン=ニクラス・ベステ(25)の獲得に動いているようだ。 新シーズンに向けてウイングポジションの補強を狙うジャッロロッシ。これまではトップターゲットと目されるユベントスFWフェデリコ・キエーザ、ナポリFWマッテオ・ポリターノ、サッスオーロFWアルマン・ロリエンテのセリエA勢、リールFWエドン・シェグロヴァ、ニースFWジェレミー・ボガらリーグ・アンでプレーする選手が獲得候補として名を連ねる。 そのリストに新たに加わったのが、ブンデスリーガで活躍する左サイドのスペシャリストだ。 ドルトムントの下部組織出身でブレーメンにも在籍したベステは、ドイツの年代別代表の常連ではあったものの、なかなかトップカテゴリーでは芽が出ず。オランダのFCエメン、ドイツ3部のヤーン・レーゲンスブルクへの武者修行を経て2022年夏に当時2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のハイデンハイムに完全移籍した。 すると、加入1年目で主力としてブンデスリーガ昇格に貢献すると、1部デビューを果たした今シーズンは31試合8ゴール13アシストと圧巻の活躍。下馬評では残留争いが見込まれたチームの8位躍進の立役者となった。この活躍によって今年3月にはドイツ代表に初招集されていた。 キャリア初期のサイドバックからサイドハーフを経て、現在は左ウイングを主戦場としており、順足のウイングとして鋭い縦への仕掛けや高精度の左足のキックを武器にチャンスメーク、フィニッシャーとして存在感を示している。 なお、イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、ローマはベステに確かな興味を示しており、今夏のサプライズ補強となる可能性があると報じている。 移籍金に関しては約1000万ユーロ(約16億8000万円)程度が見込まれており、ローマにとって十分に支払える金額だとしている。 2024.06.11 20:37 Tue

キエーザ獲得目指すローマが代理人と接触予定も…選手側はユーロ終了後まで態度保留か

ローマがユベントスのイタリア代表FWフェデリコ・キエーザ(26)の獲得を熱望しているようだ。 2020年夏にフィオレンティーナから加入して以来、大ケガに見舞われながらもチームの主力として活躍してきたキエーザ。今シーズンも公式戦37試合10ゴール3アシストを記録した一方で、クラブとの契約は残り1年を切ろうとしている。 しかし、ユベントスとキエーザの契約交渉は金銭面で折り合いがつかず停滞中。加えて、チームへの就任が確実視されるチアゴ・モッタ監督はキエーザを構想に含めていないとも報じられており、今夏売却の可能性が高まっている。 そんな中で、イタリア『スカイ・スポーツ』によると、獲得を熱望するローマがキエーザの代理人と会談する予定とのこと。ただし、選手側はすぐさま去就について決断を下すつもりはないようだ。 キエーザは今月から開催されるユーロ2024にて、自身の価値を高めたい模様。これにより、モッタ監督からの評価に変化が生じることを期待しているほか、より多くのクラブから関心を集めたい考えだという。 ローマとしては、それでも粘り強くキエーザ獲得の可能性を探る意向であり、今後の動きが注目されている。 2024.06.11 12:40 Tue

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