RBライプツィヒ、“バルサB”のブスケッツ獲得に関心

2019.06.08 20:13 Sat
Getty Images
RBライプツィヒがバルセロナに所属するスペイン人MFオリオル・ブスケッツ(20)の獲得に動いているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。

バルセロナBを主戦場とする20歳ピボーテのブスケッツは、2017年11月に行われたコパ・デル・レイのムルシア戦でトップチームデビュー。今季はバルセロナBでリーグ戦30試合に出場し1ゴールを記録したものの、トップチームでは若手主体で戦ったコパ・デル・レイ1試合の出場にとどまっていた。
トップチームでなかなか出番を得られないブスケッツに関しては、過去にユベントスが獲得に関心を示すなど、国内外のクラブが興味を示している。

その中でより強い関心を示しているのが、若手のリクルートに熱心なライプツィヒ。今シーズンのリーグ戦を3位で終え来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を手にしているライプツィヒは、今季までホッフェンハイムを率いていたユリアン・ナーゲルスマン新監督の下、選手層の増強を目指している。

現時点で公式な問い合わせはないものの、今後の状況次第でオファーを出す可能性もあるようだ。
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