試合当日にドルトムントGKヒッツが退団表明…最終節でハーランドら6選手と別れ

2022.05.14 22:30 Sat
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ドルトムントの元スイス代表GKマルビン・ヒッツ(34)が、今季限りでの退団を発表した。2018年7月にアウグスブルクからドルトムントへと完全移籍で加入したヒッツ。控えGKという立場ながら、公式戦46試合に出場。今シーズンはブンデスリーガで5試合、DFBポカールで1試合に出場していた。
14日に最終節を迎えるブンデスリーガだが、試合を前にヒッツは自身のインスタグラムを更新。チームからの退団を明かした。

「黒と黄色で4年!僕にとっては簡単ではなかったけど、新たな挑戦をすることにした!」

「シグナル・イドゥナ・パルクでのファンの前での時間や経験、成功、そして何よりも試合に感謝している」
「良い時も悪い時も、サポートしてくれた全てのファンに感謝する」

ドルトムントは、マンチェスター・シティに移籍するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの他、引退する元ドイツ代表DFマルセル・シュメルツァー、アメリカのセント・ルイス・シティに移籍するGKロマン・ビュルキ、退団するベルギー代表MFアクセル・ヴィツェル、フランス人DFダン=アクセル・ザガドゥらとこの日を最後に別れることとなる。

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ドルトムント守護神が白血病患者のドナーに「助けたいと思うのは当然のこと」

ドルトムントの元スイス代表GKマルビン・ヒッツが白血病患者のために自身の幹細胞を提供した。イギリス『サン』が伝えている。 2018年夏にアウグスブルクからドルトムントに加入したヒッツは、正GKのスイス代表GKロマン・ビュルキの前に第2GKの座に甘んじていたものの、ビュルキの負傷を受け、今シーズン途中から守護神の座を掴んでいる。 そんなヒッツは、ゴールだけでなく見知らぬ白血病患者の命も守っていたようだ。 ドイツの慈善団体『DKMS』のインスタグラムは、ヒッツが病院のベッドに横たわる写真を公開。ヴォルフスブルク時代に『DKMS』のドナーに登録したヒッツは、試合の合間を縫って、白血病と闘う見知らぬ人に幹細胞を寄付するために病院を訪れたという。 ヒッツはドナーに登録した理由について、当然のことだったと明かした。 「僕には家族がいて、子供がいる。その中の誰かが血液がんを発症したと想像した時、適合するドナーにとても感謝する」 「こうした背景から、僕が血液がんに苦しむ人にふさわしいドナーになるかもしれないと言われたとき、助けたいと思うのは当然のことだった」 「誰も心配したり恐れたりする必要はない。全体を通して無痛であり、何か言及する必要はない。ドナーは本当に考えられたものだ」 <span class="paragraph-title">【写真】ドルトムント守護神が白血病患者の命を救う</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/COCwAU5q9qu/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="13" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/COCwAU5q9qu/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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マンチェスター・ユナイテッドがこの夏にイングランド代表FWジェイドン・サンチョ(24)を売る方針だという。 今季を迎えてからしばらくしてエリク・テン・ハグ監督との摩擦から干され、今年1月からシーズンローンでドルトムントに舞い戻ったサンチョ。ドルトムントの11年ぶりとなるチャンピオンズリーグ(CL)決勝進出に貢献するなどで息を吹き返した。 こうした活躍からドルトムントも引き留めの動きが取り沙汰されるが、予算の問題が浮き彫りとなり、ユナイテッド復帰も1つの選択肢に。ただ、ユナイテッド復帰となる場合も対立するテン・ハグ監督が解任されればとの条件つきとなっている。 テン・ハグ監督自身も進退が不透明とあって、実現性の低い話ではないが、イギリス『BBC』によると、ユナイテッドは来季の監督が誰であろうと今夏のサンチョ売却を検討しており、その額を4000万ポンド(約79億8000万円)に値付けるようだ。 ドルトムントは新たなローン契約を模索しているが、ユナイテッドはファイナンシャルフェアプレー(FFP)の影響で今夏の予算が限られる現状を打破するため、契約が残り2年となる今夏の売却を目指している模様だ。 新たに就任したジム・ラトクリフ共同オーナーからなる新組織のもと、この夏の改革が予想されるユナイテッドだが、サンチョを売却できるか否かでその動きに関わってきそうだ。 2024.06.10 09:15 Mon

「確かなことは…へは行かない」フンメルス父が取材対応、トップレベルで現役続行か

ドイツ代表DFマッツ・フンメルス(35)は欧州で現役続行へ。ドルトムント残留の可能性もあるようだ。 先のチャンピオンズリーグ(CL)決勝を最後にドルトムントとの契約満了が濃厚、招集ならドイツ代表として最後の大舞台になったであろうユーロ2024も落選。これから選手キャリアの幕引きへ向かう35歳フンメルス。 一部でイタリアへの移籍も報じられるなか、代理人を務める父、ヘルマン・フンメルス氏がイタリア『dotsport.it』のインタビューに応じ、息子の今後について口を開いた。 「数日以内にドルトムントと協議する。今の息子はバッテリーを再充電するのに数日かかっているところだ。もしドルトムントと契約合意に達しない場合は、他のオファーを検討することになる」 「確かなことは、マッツがアジアやアメリカ、あるいはモナコ(休暇地)から離れ過ぎた場所へは行かないということだ」 一方でフンメルスの元チームメイト、ドルトムントのセバスティアン・ケールSDも「フンメルスとの今後について、現時点で何ら明確な計画はない。数日待って何が起こるか様子を見なければ」などと、残留か退団か、選手側との対話からいずれかを導き出すと示唆している。 したがって、移籍なら一部で報じられるミランやローマも可能性アリ。ドルトムント残留の可能性も捨ててはならない、といったところか。 2024.06.07 10:10 Fri

去就注目のロイス、LAギャラクシーとの交渉順調…来週にも成立の可能性

元ドイツ代表MFマルコ・ロイス(35)のロサンゼルス・ギャラクシー行きを巡る話が着々と進むようだ。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者が続報として報じた。 先のチャンピオンズリーグ(CL)決勝をもって、12シーズンにわたるドルトムントでのキャリアに終止符を打ったロイス。かつてほどの輝きではないにしろ、今季も公式戦42試合で9得点10アシストをマークした実力者とあって、動向が注目される。 行き先を巡ってはトルコやサウジアラビアも取り沙汰されるなか、先日あたりからメジャーリーグサッカー(MLS)のLAギャラクシーからオファーが届き、交渉中であるのが明らかに。その交渉は今も現在進行形で進み、契約の詳細が議題だという。 また、LAギャラクシー側も成立に楽観的で、来週にも決着しうるとも。吉田麻也と山根視来の元日本代表勢が所属するLAギャラクシーではバルセロナからポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキの獲得画策が噂されるが、ロイスとの交渉も順調のようだ。 2024.06.07 09:50 Fri

プレミア昇格ならずのリーズ、今季加入のブルガリア代表MFにブンデス方面から関心集中か

ドルトムントがリーズ・ユナイテッドのブルガリア代表MFイリア・グルエフ(24)に狙いを定めているようだ。 ヴェルダー・ブレーメンの下部組織で育ったグルエフは、2020年にファーストチームデビュー。主力の一人として活躍していたが、今シーズンからチャンピオンシップ(イングランド2部)のリーズに加入した。 リーズでも序盤こそ出番を得られない日々が続いたが、中盤以降は主軸に定着。公式戦35試合出場1ゴール1アシストの成績を残したものの、チームはプレミアリーグ昇格プレーオフ決勝で敗れ、最大の目標だった昇格を逃す結果となった。 ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、これを受けてドルトムントら複数クラブがグルエフ獲得に関心を示している模様。前述した昇格プレーオフ決勝の舞台であるウェンブリー・スタジアムには、多くのクラブ関係者が訪れていたようだ。ドルトムントのテクニカル・ディレクター(TD)であるスヴェン・ミスリンタート氏(51)も、姿を見せていたという。 ただし、グルエフとリーズは2027年夏まで契約を残しており、契約解除条項なども存在しないとのこと。リーズは売却に消極的な構えではあるものの、プレミアリーグ昇格を逃し財政的に厳しい状態であることから、適切な移籍金を提示されれば話し合いに応じる可能性がある。 2024.06.04 13:10 Tue

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長谷部&ローデ引退のフランクフルト、噂のドイツ代表補強にクレシェSDが言及「本当に優れた選手」も「今のチームにとても満足」

フランクフルトがドイツ代表選手の獲得に動く可能性があるようだ。 2021-22シーズンにはヨーロッパリーグ(EL)を制覇したフランクフルト。2023-24シーズンはブンデスリーガで苦しみながらも6位でフィニッシュ。再びヨーロッパのカップ戦出場権を獲得した。 しかし、そのフランクフルトは変革が進んでいる。 2023-24シーズン限りで、元日本代表MF長谷部誠が現役引退を発表し、来シーズンからは指導者として育成に携わることが決定。さらに、キャプテンを務めていたMFセバスティアン・ローデも引退し、チームの重要な選手2人がピッチを離れることとなった。 2023-24シーズンは出番こそ限られていたが、ピッチ内外での2人の貢献度は高く、同時に2人も抜けるとなれば、チームに少なからず影響はある。 その中で、チームの軸になる選手の確保に動くことが噂されているフランクフルト。ドイツ『ビルト』は、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのドイツ代表MFパスカル・グロス(32)の獲得の可能性を伝えている。 ホッフェンハイムの下部組織で育ったグロスは、カールスルーエやインゴルシュタットでプレー。2017年7月からブライトンでプレーしている。 日本代表MF三笘薫とチームメイトということもあり、馴染みある人も多いグロス。2023年9月には32歳にしてドイツ代表に初招集され、ユーロ2024のメンバー入りも果たし、キャリアのピークに近い状態だ。 ローデ、長谷部の穴を埋められる存在として、ファンは大きな期待を寄せており、元ドイツ代表で解説者のステファン・エッフェンベルク氏も高く評価。「ここ数年のプレミアリーグでの彼の成長を見ていると、本当に印象的だ。彼は代表チーム入りを果たし、そこでも好成績を収めている。アイントラハトにとって彼は悪くないだろう」と、フランクフルトにおすすめしていた。 一方で、スポーツ・ディレクター(SD)のマルクス・クレシェ氏は、今夏の補強については多くを語らず。「パスカルは本当に優れた選手で、どのチームにもフィットするだろう」と語るにとどめた。 また、クレシェSDは「もしトップパフォーマンスを見せる選手が去った場合、我々は明らかに行動を起こさなければいけない。ただ、全体としては我々は今のチームにとても満足しており、大きな変更はしないつもりだ」とコメント。主軸の移籍がなければ、クラブとしては大型補強は行う気はないという。 来シーズンはフォーマットが変更するELに参加することになるフランクフルト。果たして、今夏はどういった動きを見せるだろうか。 2024.06.10 15:05 Mon

フリーの原口元気は古巣に復帰か? 現地紙が関心を伝え、ファンの期待も高まる

シュツットガルトを退団した元日本代表MF原口元気(33)だが、古巣が獲得に関心を寄せているようだ。 浦和レッズの下部組織で育った原口は、そのままトップチームに昇格すると、2014年7月にヘルタ・ベルリンに完全移籍。その後はドイツでのキャリアを続けている。 ヘルタからフォルトゥナ・デュッセルドルフへとレンタル移籍を経験すると、2018年7月にはハノーファーに完全移籍。2021年7月にウニオン・ベルリンへ完全移籍すると、2023年1月にシュツットガルトへと完全移籍していた。 シュツットガルトでは苦しい時間を過ごし、2023-24シーズンもブンデスリーガで2試合、DFBポカールで1試合の出場に終わり、わずか26分間のプレーに終わっていた中、契約満了でフリーとなっていた。 まだまだトップレベルでプレーできる原口。浦和へ復帰するという噂も浮上した中で、本人はドイツ語圏でのプレーを希望しており、ヨーロッパでのプレー継続を最優先にしている状況だ。 そんな中、古巣であるデュッセルドルフが関心。今夏の移籍が噂される日本代表MF田中碧の代役として期待しているという話も出ていた。 一方で、ドイツ『Neue Presse』は古巣であるハノーファーが獲得に関心を示していると報道。「ネット上でも話題になっている」と伝え、ファンの期待も大きいことを伝えている。 ハノーファーは原口が過去3シーズン在籍したクラブで、現在はDF室屋成が所属。セカンドチームには水戸ホーリーホックからレンタル移籍中のU-20日本代表DF松田隼風も所属している。 2023-24シーズンは2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)を戦い、5位でフィニッシュ。ブンデスリーガ昇格は叶わなかったが、昇格のキーマンとしても期待が大きくなりそうだ。 2024.06.10 12:45 Mon

ユナイテッドは来季監督が誰だろうとサンチョ売却方針か…売値を80億円に設定

マンチェスター・ユナイテッドがこの夏にイングランド代表FWジェイドン・サンチョ(24)を売る方針だという。 今季を迎えてからしばらくしてエリク・テン・ハグ監督との摩擦から干され、今年1月からシーズンローンでドルトムントに舞い戻ったサンチョ。ドルトムントの11年ぶりとなるチャンピオンズリーグ(CL)決勝進出に貢献するなどで息を吹き返した。 こうした活躍からドルトムントも引き留めの動きが取り沙汰されるが、予算の問題が浮き彫りとなり、ユナイテッド復帰も1つの選択肢に。ただ、ユナイテッド復帰となる場合も対立するテン・ハグ監督が解任されればとの条件つきとなっている。 テン・ハグ監督自身も進退が不透明とあって、実現性の低い話ではないが、イギリス『BBC』によると、ユナイテッドは来季の監督が誰であろうと今夏のサンチョ売却を検討しており、その額を4000万ポンド(約79億8000万円)に値付けるようだ。 ドルトムントは新たなローン契約を模索しているが、ユナイテッドはファイナンシャルフェアプレー(FFP)の影響で今夏の予算が限られる現状を打破するため、契約が残り2年となる今夏の売却を目指している模様だ。 新たに就任したジム・ラトクリフ共同オーナーからなる新組織のもと、この夏の改革が予想されるユナイテッドだが、サンチョを売却できるか否かでその動きに関わってきそうだ。 2024.06.10 09:15 Mon

バイエルンがパリーニャ獲得に再挑戦! 個人間では原則合意済みか

バイエルンが今夏もフルアムのポルトガル代表MFジョアン・パリーニャ(28)の獲得に動いているようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が報じた。 2022年夏にスポルティングCPからフルアムへ移籍し、2シーズンにわたって主力として活躍するパリーニャ。昨夏はバイエルン行きで話が進み、メディカルチェックまで終えたが、移籍市場の最終盤で破談となっていた。 ヴァンサン・コンパニ監督の招へいが決まり、本格的にチーム作りを進められるようになったバイエルンは今夏のトップターゲットとして再びパリーニャに狙いを定めているとのこと。中盤にはドイツ代表MFジョシュア・キミッヒ(29)と同代表MFレオン・ゴレツカ(29)がいるが、両者ともに適切なオファーが届けば売却の可能性があるようだ。 昨夏も移籍を受け入れていたパリーニャ個人とはすでに原則合意に至っており、一方のフルアムも交渉に前向きとのこと。しかし、バイエルンは4000万〜4500万ユーロ(約67億6000万〜約76億円)以上の支払いを望んでいないという。 ユーロ2024を控えるパリーニャは、先日自らの将来についてコメント。「良い印象を残すためにまずはユーロに集中したい」と語った一方、「扉が閉ざされているかどうかはわからない。サッカー界では何事も不確実だ」と移籍の可能性も否定しなかった。 なお、フルアムは2023年9月、バイエルン行きがなくなったパリーニャとすぐさま契約を更新。契約期間は2028年6月まで残っており、1年の契約延長オプションも付帯する。 2024.06.08 17:10 Sat

レバークーゼン、ターの退団に備えレンヌからU-21フランス代表DFを獲得

レバークーゼンは7日、スタッド・レンヌからU-21フランス代表DFジャンニュエル・ベロシアン(19)を完全移籍で獲得した。契約期間は2029年6月30日までとなる。 レバークーゼンは9シーズンに渡ってセンターバックの絶対的な主力を担っていたドイツ代表DFヨナタン・ターが、今夏バイエルンへ移籍する可能性が浮上しており、その後釜を探していた。 そして白羽の矢が立ったのが、フランス国内で評価を高める有望株のベロシアンだ。2020年にレンヌの下部組織へ加入した同選手は、2021年11月にプロ契約を結び、2022年3月20日のメス戦で途中出場ながらプロデビュー。2023-24シーズンはコンスタントに出場機会を与えられ、公式戦27試合に出場していた。 レバークーゼンへの移籍が決まったベロシアンは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「レバークーゼンとは長い間連絡を取り合ってきた。ドイツで二冠を達成したチームに入団できるなんて、夢のような話だよ。僕はレバークーゼンの選手とスタジアムでプレーするのを楽しみにしているんだ。チームのヨーロッパの試合はテレビで見たことがあるけど、彼らのプレーは本当に素晴らしかったよ」 2024.06.08 06:50 Sat

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