ストーク、ケガに悩まされ続ける元オランダ代表MFアフェライとの契約を解除

2019.01.29 03:02 Tue
Getty Images
チャンピオンシップ(イングランド2部)に所属するストーク・シティは28日、元オランダ代表MFイブラヒム・アフェライ(32)との契約を双方合意の下で解除したことを発表した。

2004年2月にPSVでトップチームデビューを果たしたアフェライは、2006-07シーズンにヨハン・クライフ賞(オランダ年間若手最優秀選手賞)を受賞した。2011年12月にはバルセロナに完全移籍を果たすも、十分な出場機会を得ることができず、シャルケ(2012-13)、オリンピアコス(2014-15)に期限付き移籍。その後、2015年7月にストークへと加入。
加入1年目となった2015-16シーズンは、リーグ戦31試合に出場し、2得点3アシストを記録したが、その後はヒザのケガに悩まされ、出場機会が激減。昨シーズンはわずか公式戦6試合の出場にとどまると、今シーズンもここまで出場機会がなかった。

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34歳のMFアフェライが現役引退 オランダ代表として通算53試合に出場

元オランダ代表MFイブラヒム・アフェライ(34)が現役引退を発表した。オランダ『NOS』が伝えている。 PSVのアカデミーで育ったアフェライは、2004年2月にトップチームデビュー。頭角を現すと、2006-07シーズンにオランダ年間若手最優秀選手賞に当たるヨハン・クライフ賞を受賞した。 <div id="cws_ad">◆アフェライの華麗なゴール<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJHMVZLajF0UyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> その後も活躍を続けると2011年12月にはバルセロナに完全移籍。加入1年目にチャンピオンズリーグ優勝を経験したが、その後はヒザのケガなどに苦しみ十分な出場機会を得ることができないでいると、シャルケ(2012-13)、オリンピアコス(2014-15)にレンタル移籍。その後、2015年7月にストーク・シティへと加入した。 加入1年目となった2015-16シーズンは、リーグ戦31試合に出場し2ゴール3アシストを記録したが、その後はヒザのケガに悩まされ、出場機会が激減。2017年12月30日に行われたプレミアリーグのチェルシー戦を最後にプレーできずにいると、2019年1月にストークとの契約を解消していた。 2019年6月には古巣PSVに8年ぶりに復帰すると公式戦4試合に出場したものの、1シーズン限りで退団。以降は無所属となっており、トレーニングを続けていたものの、現役引退を決めた。 2007年3月にデビューを果たしたオランダ代表では、通算53試合に出場。2010年の南アフリカ・ワールドカップでは日本代表戦にも出場していた。 アフェライはオランダ『NOS』でコメントしている。 「僕が望んでいたことは起きなかった。だけど今の僕は幸せだ。遅かれ早かれこの時が来ると分かっていた。それは美しいものだった」 2021.02.01 18:15 Mon

C・ロナウドとメッシがCLの舞台で10シーズンぶりに激突へ!前回の対決を覚えている?

8日、カンプ・ノウで行われるチャンピオンズリーグ(CL)グループG第6節で、バルセロナとユベントスが激突する。 グループ首位突破が懸かった一戦でもあるが、現フットボール界の二大巨頭であるユベントスのFWクリスティアーノ・ロナウドとバルセロナのFWリオネル・メッシが久々にピッチ上で共演する可能性のある対戦カードということもあり、大きな注目が集まっている。 <div id="cws_ad">◆CLでの最後のメッシvsC・ロナウド<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJ4ejNUSmNDUCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 本来であれば、10月の第3節で実現すると思われていたが、ポルトガル代表の活動中にC・ロナウドが新型コロナウイルス(COVID-19)の検査で陽性反応を示し、お預けとなっていた。 両者が最後に対戦したのは、C・ロナウドがレアル・マドリーに在籍していた2018年5月。CLの舞台では、2010-11シーズンの準決勝以来、10シーズンぶりの対決となる。 10年前の対戦では、サンティアゴ・ベルナベウで行われた1stレグでメッシが2ゴールを決め、圧倒的なリードを持ってカンプ・ノウでの2ndレグに臨むと、2戦目は1-1のドロー。2戦合計スコア3-1でバルセロナが決勝に進出すると、決勝ではマンチェスター・ユナイテッドを3-1で破りビッグイヤーを掲げることとなった。 ちなみに、当時の出場メンバーで現在もバルセロナに残っているのは、メッシの他にMFセルヒオ・ブスケッツとDFジェラール・ピケの2人。マドリーはDFマルセロとDFセルヒオ・ラモス(2ndレグは累積警告で欠場)、DFナチョ・フェルナンデス、FWカリム・ベンゼマの4人だけだ。 第4節と第5節では温存されていたメッシだが、『UEFA.com』では両選手とも先発予想となっている。10シーズンぶりの対決となる可能性が高い一戦は、日本時間の8日の29時キックオフだ。 2011年5月3日 CL準決勝2ndレグ バルセロナ 1-1 レアル・マドリー 1. 54分:ペドロ(バルセロナ) 1-1 64分:マルセロ(レアル・マドリー) バルセロナ GK:ビクトール・バルデス DF:ダニエウ・アウベス、ハビエル・マスチェラーノ、ジェラール・ピケ、カルレス・プジョール(→90 エリック・アビダル) MF:アンドレス・イニエスタ、セルヒオ・ブスケッツ、チャビ・エルナンデス FW:リオネル・メッシ、ダビド・ビジャ(→74セイドゥ・ケイタ)、ペドロ(→92イブラヒム・アフェライ) 監督:ジョゼップ・グアルディオラ レアル・マドリー GK:イケル・カシージャス DF:アルバロ・アルベロア、リカルド・カルバーリョ、ラウール・アルビオル、マルセロ MF:シャビ・アロンソ、ラッサナ・ディアッラ MF:アンヘル・ディ・マリア、カカ(→60 メスト・エジル)、クリスティアーノ・ロナウド FW:ゴンサロ・イグアイン (→55 エマヌエル・アデバヨール) 監督:ジョゼ・モウリーニョ 2020.12.08 19:45 Tue

アフェライが8年ぶりに古巣PSVへ復帰! 2017年末以来プレーなし

PSVは18日、元オランダ代表MFイブラヒム・アフェライ(33)の獲得を発表した。契約期間は1年間となる。 アフェライはPSVの下部組織出身で、2004年1月にトップチームへ昇格。エールディビジでその名を上げると、2011年1月にバルセロナへと完全移籍した。 かねてから憧れていたバルセロナへ移籍したものの、思うようなプレーができず、2012年8月から1年間はシャルケへ、2014年8月から1年間はオリンピアコスへとレンタル移籍を経験。2015年7月にストーク・シティへと移籍すると、度重なるケガに悩まされ、2019年1月に退団していた。 エールディビジでは159試合に出場し36ゴール20アシスト、リーガエスパニョーラでは21試合に出場し1ゴール、プレミアリーグでは49試合に出場し2ゴール3アシストを記録。チャンピオンズリーグでは41試合に出場し3ゴール3アシストを記録していた。なお、2017年12月30日に行われたプレミアリーグのチェルシー戦が最後にプレーした試合となっている。 8年ぶりに古巣復帰となるアフェライだが、PSVの指揮官はかつてPSVで同僚だったマルク・ファン・ボメル監督。ファン・ボメル監督はアフェライについて「とても満足している。選手として、イビ(アフェライ)は、全ての監督が彼の持っているものを好むというクオリティがある」とコメントした。 また「彼は長い間プレーしていない。我々はそれを知っており、考慮に入れている。責任あるやり方で彼と共に働く」とコメントしており、長期離脱明けのアフェライの状態に気を配りつつ、チームに入れていくことを語った。 2019.06.18 19:49 Tue

低迷ストーク、アフェライに続きベラヒノも干す

▽不振を極めるストーク・シティ内で選手追放の動きが相次いでいるようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じた。 ▽先日、練習中の態度の悪さが原因で元オランダ代表MFイブラヒム・アフェライを追放したポール・ランバート監督。コンディション調整を目的に同チームU-23の一員としてプレー予定のアストン・ビラ戦に遅刻したイングランド代表FWサイード・ベラヒノに対しても、ユースチーム降格と罰金を命じたという。 ▽ストークは、プレミアリーグ第32節終了時点で降格圏内の19位。ランバート監督は1月にマーク・ヒューズ氏の後任としてストーク監督に就任したが、現在8試合で白星から遠ざかっており、厳しい戦いが続いている。 2018.04.07 10:15 Sat

アフェライが練習態度悪く干される

▽イギリス『スカイ・スポーツ』は、ストーク・シティに所属する元オランダ代表MFイブラヒム・アフェライがチームから干されたと伝えている。 ▽今シーズンのプレミアリーグで19位に沈むストーク。シーズン途中から指揮を執るポール・ランバート監督はアフェライの練習中における姿勢がチームに悪影響を及ぼしかねないとし、謹慎処分を命じたという。 ▽アフェライは2004年にPSVにプロデビュー。その後、バルセロナ、シャルケ、オリンピアコスを経て、2015年にストーク入りを果たした。 ▽ランバート監督は1月にマーク・ヒューズ氏の後任として、ストーク監督に就任。だが、就任して以降、アフェライを起用していない。 2018.03.30 08:30 Fri

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三笘不在のブライトンが2年連続の対戦となったストークを下して4回戦進出【FAカップ】

三笘薫の所属するブライトン&ホーヴ・アルビオンは6日、FAカップ3回戦でストーク・シティと対戦し4-2で勝利した。三笘はケガのため欠場している。 昨季のFAカップ4強のブライトンが、チャンピオンシップ(イングランド2部)で19位と低迷するストークをホームに迎えた一戦。三笘をケガで欠くブライトンは、3トップにブオナノッテ、ファーガソン、ジョアン・ペドロを据えた[3-4-3]の布陣で試合に臨んだ。 昨季のFAカップ5回戦で対戦した両者による再戦は、立ち上がりからホームのストークが積極的な入りを見せると16分に試合が動くする。高い位置でのボールを奪ったフーフェルのスルーパスでボックス右深くまで侵入したペ・ジュノが折り返しを供給すると、これがDFファン・ヘッケのオウンゴールを誘った。 その後は一進一退の攻防が続く中、ブライトンは40分にチャンス。右サイドヒンシェルウッドの折り返しを中央で受けたブオナノッテが振り向きざまに左足を振り抜いたが、シュートはわずかにゴール右に外れた。 前半終了間際にかけて猛攻を仕掛けるブライトンは、追加タイム6分に試合を振り出しに戻す。右クロスのこぼれ球をボックス手前のギルモアが頭で繋ぐとこれを受けたエストゥピニャンがワントラップから強烈なハーフボレーシュートをゴール左に突き刺した。 1-1で迎えた後半、再びスコアを動かしたのはブライトン。52分、ショートコーナーの流れからボックス左で再びボールを受けたグロスがクロスを供給すると、最後はダンクがヘディングシュートでゴールネットを揺らした。 勝ち越しに成功したブライトンだったが、63分に微妙なハンド判定で与えたPKから追いつかれるも、76分にグロスの右クロスからボックス中央に飛び込んだジョアン・ペドロがヘディングシュートを流し込み、再びリードを手にする。 さらに80分、グロスとのワンツーで、右サイドを突破したファン・ヘッケがボックス右手前からクロスを供給すると、ファーサイドに走り込んだジョアン・ペドロがダイレクトシュートをゴールに流し込んだ。 結局、試合はそのまま4-2でブライトンが勝利。ブライトンが、昨年に続きストークを下して4回戦進出を決めた。 2024.01.07 02:10 Sun

元イングランド代表GKベン・フォスターが現役引退、ハリウッド俳優所有のクラブで昇格に貢献

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プレミアリーグに初昇格したルートン・タウンは10日、ストーク・シティのスコットランド代表FWジェイコブ・ブラウン(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。 移籍金は非公開。背番号は「19」に決定した。 ブラウンはギーズリーやバーンズリーの下部組織で育ち、チェスターフィールドへのレンタル移籍も経験。イングランドの下部リーグで経験を積み、2020年9月にストークへと完全移籍した。 センターフォワードや右ウイングでプレーし、ストークでは公式戦141試合で30ゴール8アシスト。チャンピオンシップ(イングランド2部)では通算167試合で29ゴール15アシストを記録していた。 スコットランド代表としても6試合に出場しており、ユーロ2024予選でも招集を受けている。 ブラウンは今回の移籍についてコメントしている。 「まだ実感が湧かない。興味があることは前から知っていたけど、知って以来、とても興奮していた。だから、ついに完結して、本当にうれしく思っている」 「プレミアリーグでプレーするのは子供たちの夢だが、僕はまだそれを達成していない。一生懸命ハードワークしてチャンスを掴まなければならない。でも、もしそのような機会があれば、とても感謝するし、楽しみにしている」 プレミアリーグに新シーズンから昇格するルートンは、ブラウンが今夏9人目の補強に。MFロス・バークリーやFWタヒス・チョンなどを補強している。 2023.08.10 20:02 Thu

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チャンピオンシップ(イングランド2部)のストーク・シティは28日、アストン・ビラのFWウェズレイ・モラエス(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は1年間となる。 また、フェレンツヴァーロシュのモロッコ代表FWライアン・ムマエ(25)も完全移籍で獲得。移籍金は非公開で、3年契約を結んだ。 ウェズレイは、クラブ・ブルージュでその名をあげ、2018-29シーズンはチーム内得点王に。3度のリーグ優勝に貢献すると2019年7月にアストン・ビラに完全移籍する。 しかし、アストン・ビラ移籍後は期待された活躍はなく、公式戦26試合で6ゴール1アシスト。2021年8月からはクラブ・ブルージュ、インテルナシオナウ、レバンテとレンタル移籍を繰り返していた。 2022-23シーズンはセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)で36試合に出場し3ゴール2アシストを記録していた。 一方のムマエは、スタンダール・リエージュの下部組織育ち。2015年7月にファーストチームに昇格すると、ワースラント=ベフェレンやオーフスへのレンタル移籍を経験する。 2019年7月にスタンダール・リエージュを退団。その後、キプロスのAELリマソールへ加入。2021年7月からフェレンツヴァーロシュでプレーしていた。 ハンガリーの強豪であるフェレンツヴァーロシュでは公式戦73試合で32ゴール15アシストを記録。モロッコ代表としても12試合に出場し4ゴール。カタール・ワールドカップ(W杯)は惜しくもメンバーに入れなかった。 2023.07.29 11:15 Sat

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