負傷者続出のミラン、主将DFロマニョーリも左足負傷で約1カ月の離脱…

2018.11.18 00:01 Sun
Getty Images
ミランは17日、イタリア代表DFアレッシオ・ロマニョーリの負傷を発表した。

▽ロマニョーリは、16日のトレーニング中に足の筋肉を負傷。17日に行われるUEFAネーションズリーグ・リーグA・グループ3のポルトガル代表戦を前に代表を離脱していた。
▽ミランによると、ロマニョーリは17日の朝に検査を実施。その結果、左足ふくらはぎの筋肉を損傷していたことが判明。離脱期間は約1カ月となる見込みだ。

▽また、ミランはロマニョーリが10日以内に精密検査を受けると明かしている。

▽ミランは現在、アルゼンチン代表DFマッテオ・ムサッキオやクロアチア代表DFイバン・ストリニッチ、イタリア代表DFマッティア・カルダーラなど守備陣に負傷者が続出しており、ロマニョーリの離脱はチームにとって更なる打撃となる。

アレッシオ・ロマニョーリの関連記事

ラツィオの主軸2枚が憶測を否定「監督に反旗を翻したことなんかない」

ラツィオの主軸2枚が指揮官辞任を巡る憶測を否定した。 ラツィオは12日にマウリツィオ・サッリ監督の辞任を発表。クラウディオ・ロティート会長との確執が本格化したかと思えば、公式戦4連敗と沼にハマり、最後は一部選手との口論も報じられたなかで自ら去った。 現地イタリアのメディアがほぼ一斉に報じた“サッリ辞任”。全ての情報はラツィオの公式発表前に流れ、「誰がサッリのクビを切らせたのか」という点に話が変わり、様々な憶測を呼んだ。 そこに挙げられた1人がイタリア代表FWチーロ・インモービレ。主将は自身のSNSを通じ、これらを否定する。 「これまでのキャリアと同様、サッリ監督に対しても反旗を翻すような行動・言動をとったことは一度もない。辞表を出したと聞き、全チームメイトとともに考えを変えてもらうよう努めたんだ」 「これまでの過程で努力を怠ったこともなければ、今後もこれはあり得ない。僕と僕の仲間を中傷するキャンペーンが行われているらしいな…利用されるのだけは許さない」 また、イタリア代表DFアレッシオ・ロマニョーリは、指揮官最後の一戦にて、試合後のロッカールームでロティート会長と激しい口論になったと報じられている。 「ウディネーゼ戦後に会長と話したよ。よくあることで、意見の対立も珍しくない」 「ところが、新聞を読んで驚いた。その内容はあまりに現実からかけ離れていたんだ。いつだってラツィオにとって何が最善か、が僕の焦点だけど、新聞に書いてあった“緊張感の高まり”とは何を指していたのだろう?」 インモービレとロマニョーリ、2人揃って強い言葉で憶測を否定したが、どちらも最後は同じワードで文章を締め括り。2人はチームリーダー。苦しいなかでも輪を乱すような存在ではない。 「Forza Lazio!!」 2024.03.14 20:15 Thu

勝てばCL決勝T進出の可能性もあるラツィオ、守護神プロベデルが発熱で欠場か

ラツィオのイタリア代表GKイバン・プロベデルが、チャンピオンズリーグ(CL)の大一番を欠場する可能性があるようだ。 ここまでCLグループEで4試合を消化して、2勝1分け1敗の2位につけるラツィオ。28日にホームで行われる第5節のセルティック戦に勝利すれば、他会場の結果次第で決勝トーナメント進出が決まる可能性もある。 対戦相手のセルティックはグループステージでいまだ勝利なく最下位に沈んでいるだけに、ラツィオとしては是が非でも勝利が欲しい一戦。ただし、著名ジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、この重要な試合で守護神を欠く可能性があるようだ。 今シーズンここまでセリエAとCLで全試合に出場するプロベデルが、高熱によって試合前日のトレーニングを欠席したとのこと。少なくとも先発は疑わしい状況であり、イタリア人GKルイジ・セペが今季初出場となる可能性が高まっている。 ラツィオは守護神のほか、DFニコロ・カザーレ、DFアレッシオ・ロマニョーリ、FWマッティア・ザッカーニの欠場が確実に。また、MFマティアス・ベシーノも出場停止となっており、大一番を前にマウリツィオ・サッリ監督は難しいやり繰りを迫られることになる。 2023.11.28 10:10 Tue

ラツィオの最終ライン束ねるロマニョーリ、鼻骨を複雑骨折もフェイスガード着用で問題なしか

ラツィオは29日、イタリア代表DFアレッシオ・ロマニョーリの負傷について発表した。 ロマニョーリは27日に行われたセリエA第6節のトリノ戦でフル出場し2-0の勝利に貢献。ただ、ラツィオによると、試合中の接触プレーで顔面が相手選手と激突し、29日にローマ市内の病院でX線検査を実施したところ、鼻骨の複雑骨折と診断されたという。 すでに治療を開始しており、「これから毎日、クラブのメディカル部門で臨床モニタリングを受ける」とのこと。ラツィオは30日に第7節でミランとのビッグマッチを戦うが、『フットボール・イタリア』は、ロマニョーリはフェイスガードを着用すれば古巣対決にも出場可能ではないかと伝えている。 日本代表MF鎌田大地も所属するラツィオ。ロマニョーリはセリエA開幕6試合に全てフル出場と最終ラインの要として活躍している。 2023.09.29 16:35 Fri

ユーロ王者・イタリア代表が発表! 注目集めるアルゼンチン出身のレテギが初招集《ユーロ2024予選》

イタリアサッカー連盟(FIGC)は17日、ユーロ2024予選に臨むイタリア代表メンバー30名を発表した。 2021年のユーロを制しながらも、カタール・ワールドカップ(W杯)では予選プレーオフで敗退となり、2大会連続でW杯出場を逃したイタリア。ロベルト・マンチーニ監督が続投した中で、連覇を目指してユーロ予選に臨む。 今回のメンバーにはGKウラジミロ・ファルコーネ(レッチェ)、DFアレッサンドロ・ボンジョルノ(トリノ)、アルゼンチン出身のFWマテオ・レテギ(ティグレ)が初招集を受けることとなった。 その他、GKジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン)やDFレオナルド・ボヌッチ(ユベントス)、MFマルコ・ヴェッラッティ(パリ・サンジェルマン)、FWフェデリコ・キエーザ(ユベントス)らが招集。冨安健洋の同僚であるMFジョルジーニョ(アーセナル)や堂安律の同僚であるFWヴィンチェンツォ・グリフォ(フライブルク)も選出されている。 イタリアはグループCに入っており、イングランド代表、ウクライナ代表、北マケドニア代表、マルタ代表と同居。23日にイングランドとホームで、26日にマルタとアウェイで対戦する。 今回発表されたイタリア代表メンバーは以下の通り。 ◆イタリア代表メンバー30名 GK ジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン/フランス) アレックス・メレト(ナポリ) イバン・プロベデル(ラツィオ) ウラジミロ・ファルコーネ(レッチェ) DF アレッサンドロ・ボンジョルノ(トリノ) アレッシオ・ロマニョーリ(ラツィオ) ラファエウ・トロイ(アタランタ) ジョルジョ・スカルヴィーニ(アタランタ) レオナルド・スピナッツォーラ(ローマ) レオナルド・ボヌッチ(ユベントス) ジョバンニ・ディ・ロレンツォ(ナポリ) マッテオ・ダルミアン(インテル) フランチェスコ・アチェルビ(インテル) フェデリコ・ディマルコ(インテル) MF マッテオ・ペッシーナ(モンツァ) ダビデ・フラッテージ(サッスオーロ) サンドロ・トナーリ(ミラン) ニコロ・バレッラ(インテル) ブライアン・クリスタンテ(ローマ) ロレンツォ・ペッレグリーニ(ローマ) マルコ・ヴェッラッティ(パリ・サンジェルマン/フランス) ジョルジーニョ(アーセナル/イングランド) FW ウィルフリード・ニョント(リーズ・ユナイテッド/イングランド) ジャンルカ・スカマッカ(ウェストハム/イングランド) ヴィンチェンツォ・グリフォ(フライブルク/ドイツ) マテオ・レテギ(ティグレ/アルゼンチン) フェデリコ・キエーザ(ユベントス) マッテオ・ポリターノ(ナポリ) ドメニコ・ベラルディ(サッスオーロ) シモーネ・パフンディ(ウディネーゼ) 2023.03.18 18:45 Sat

イタリア勢で唯一欧州から去ったラツィオ、サッリ監督が主力3選手下げた采配を弁明「我々のチーム力は…」

ラツィオのマウリツィオ・サッリ監督が敗戦の弁を語った。 ラツィオは16日、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)のラウンド16・2ndレグでAZと対戦。ホームでの1stレグを1-2で落としていたなか、21分にFWフェリペ・アンデルソンが先制点を決め、2戦合計のスコアをタイに持ち込む。 しかし、28分に同点とされると、62分には逆転を許すことに。その後はネットを揺らせず、アウェイでも1-2で敗れ、2戦合計2-4でラウンド16敗退が決まった。 この結果、ラツィオは今季の欧州の舞台において、最初に姿を消すイタリア勢のチームということに。チャンピオンズリーグ(CL)ではナポリ、ミラン、インテルがベスト8進出を決め、ヨーロッパリーグ(EL)でもユベントスとローマがベスト8進出を掴んでいる。 これが敗戦に追い打ちをかける屈辱的な事実となってしまったわけだが、サッリ監督は試合後のイタリア『スカイ・スポーツ』のインタビューで、自らのチームが対戦相手のAZを凌駕する可能性を秘めていなかったと語った。 「正しい姿勢でゲームに臨めたはずだ。1-1の時点までは可能性を感じたが、逆転されてからは信じられるものがなくなった。覚悟やメンタリティ、肉体的な強さが欠けていたと言わざるをえない」 一方、サッリ監督は1-1で迎えた58分にMFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチとMFマッティア・ザッカーニ、59分にDFアレッシオ・ロマニョーリを相次いで途中交代。中心選手3人を下げた直後の62分に逆転弾を叩き込まれている。 これについては「3つの選手交代? 予め今日のプレータイムを決めていた。最も長くプレーしている選手たちに休息を与え、競争力を維持したかったのだ。我々はフィジカルやメンタルといった観点から、一度に複数の大会をこなすチーム力を有していない」などと弁明した。 19日にセリエA第27節のローマ・ダービーが控えているラツィオ。少なからずこの大一番を意識した采配だったのかもしれないが、敗戦の弁が選手やファンの士気低下につながらないことを願うばかりだ。 2023.03.17 18:07 Fri

ミランの関連記事

ミランがザークツィー争奪戦を一歩リード? アーセナル&ユナイテッドの関心よそに個人合意か

ミランがボローニャのオランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)の獲得を進めているようだ。 フランス代表FWオリヴィエ・ジルーが退団し、ストライカーの獲得を目指しているミラン。今シーズン躍進を遂げたボローニャで、公式戦37試合12ゴール7アシストと本格開花の兆しを見せたザークツィーが有力候補となっている。 7月から有効の契約解除金4000万ユーロ(約67億6000万円)を支払う準備もあるとされるミランは、ザークツィー側との交渉も推進。イタリア『カルチョメルカート』によると、ボーナス込みの年俸400万ユーロ(約6億8000万円)、5年契約の条件で合意に達したという。 一方、ネックとなっているのが代理人に支払う手数料で、当初は1500万ユーロ(約25億3000万円)の大金を要求されたとのこと。しかし、ミラン首脳陣はこの引き下げに取り組んでおり、前向きな感触が得られているようだ。 なお、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、アーセナルとマンチェスター・ユナイテッドもこのストライカーの動向を注視。関心が噂されていたユベントスは、現在、他の選手に目を向けているとのことだ。 2024.06.10 13:48 Mon

契約満了or延長OP行使…ミランがルカ・ヨビッチの扱いを迷う

ミランがセルビア代表FWルカ・ヨビッチ(26)の扱いを慎重に議論しているという。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 点取り屋としてフランクフルト時代に一躍脚光を浴びるも、レアル・マドリーへの移籍が白い巨人にとって時期尚早の決断だったと今なお言われるヨビッチ。 最後はフィオレンティーナに無償放出され、キャリア初のカルチョで公式戦13得点をマークした昨季を経て、今季からミランと1年契約。これには延長オプションがあり、ミラン残留は今季の出来に懸かっていた形だ。 今季1年を振り返ると、まず数字はセリエA23試合6得点、公式戦全体で30試合9得点。ストライカーとしてオリヴィエ・ジルーの牙城を崩すには至らず、途中出場が多かった。 一方で、9得点中8得点は昨年12月〜今年2月にかけて集中。したたかな相手DFイッツォの挑発に乗っかった2月19日モンツァ戦での一発レッド(2試合出場停止)がなければ、もう少し貢献度を引き延ばせたかもしれない。 そんなこんなでヨビッチの契約延長オプションを採択するか否か迷うミラン。 ボローニャからオランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)の獲得に前進中とされるなか、チェルシーのアルバニア代表FWアルマンド・ブロヤ(22)とも接触しており、実際のところ経営陣的にヨビッチは「放出」だという。 ただ、今夏で指揮官が交代するミラン。どうやら最後は新たなボスに判断を仰ぐ方針とされ、現状でいけば、パウロ・フォンセカ新監督(仮)がヨビッチの運命を決めることになる。 ミラニスタの間でも意見が分かれるであろうルカ・ヨビッチ。まずは新監督の到着を待つ必要がありそうだ。 2024.06.09 18:10 Sun

今季ラ・リーガ得点王ドフビクがイタリアクラブとの接触認める…ナポリやミランが候補か

ジローナのウクライナ代表FWアルテム・ドフビク(26)はイタリア行きの可能性もあるようだ。スペイン『アス』が伝えた。 今シーズンはラ・リーガで3位フィニッシュの躍進を遂げ、クラブ史上初となるチャンピオンズリーグ(CL)出場も決めたジローナ。主砲として24ゴールの活躍を見せたドフビクは、ラ・リーガの得点王にも輝いた。 そんな189cmのストライカーにはアトレティコが関心。ジローナは2500万ユーロ(約42億3000万円)のオファーを受け取り、これをすぐさま拒否したと報じられていた。 ドフビクと2028年6月までの契約を結ぶジローナは、移籍金3500万ユーロ(約59億2000万円)を望んでいるとのこと。しかし、狙っているのは国内のクラブにとどまらず、セリエAのナポリとミランも獲得に動いているという。 ユーロ2024に向けウクライナ代表で活動中のドフビクは、代理人とイタリアのクラブとの接触の噂に対して「そうだね、彼はそのことについて話している」とコメント。クラブは明らかになっていないが、何らかの動きがあることを認めた。 また、「僕に関するニュースがあるけど、全て冷静に受け止めている」とも語ったドフビク。まずはユーロに集中し、グループステージ突破に全力を注ぐつもりだ。 「このユーロではチームとしてのポテンシャルを最大限に発揮したい。僕個人としては特別な目標は設定しない」 「少なくとも3つの難しい試合が待っているから、しっかり準備してベストを尽くさなければならない」 7日にポーランド代表との国際親善試合を行ったウクライナは、ドフビクのゴールがありながらも1-3で敗戦。11日のモルドバ代表との親善試合を経て、17日のルーマニア代表とのユーロ初戦に臨む。 2024.06.09 16:17 Sun

セリエA史上最年少デビュー…ミランの16歳カマルダがプロ契約! 年俸は…

ミランがU-17イタリア代表FWフランチェスコ・カマルダ(16)とプロ契約を結んだようだ。 昨秋フィオレンティーナ戦にて、セリエA史上最年少の15歳260日でデビューを飾ったカマルダ。ミラン最後の欧州制覇(2007年)は生まれる前というストライカーだ。 今季1年を振り返ると、ステファノ・ピオリ監督率いるトップチームでセリエA2試合に出場した一方、籍を置くプリマヴェーラ(U-19)で公式戦41試合13得点5アシスト。 この年代の欧州王者を決めるUEFAユースリーグでは、最終的に優勝こそならなかったものの、ミランをイタリア勢初の決勝戦へと導き、エース格として1年間君臨した。 イタリア『カルチョメルカート』によると、カマルダは7月1日付けの3年契約をミランと結ぶようで、来季はU-23チームへ昇格。年俸50万ユーロ(約8450万円)が出発地点になるという。 来季はおそらくパウロ・フォンセカ氏(51)がトップチームを率いるであろうとされるミラン。カマルダはU-23チームとトップチームと今季よりも頻繁に行き来するとみられている。 2024.06.08 21:25 Sat

お手頃なサーレマーケルス、モッタ監督と共にユーベ入りも?

ミラン保有のベルギー代表MFアレクシス・サーレマーケルス(24)はユベントス移籍もありえるようだ。イタリア『トゥット・スポルト』が報じた。 今シーズンはミランからボローニャへレンタル移籍したサーレマーケルス。常時のスタメンとはいかず、セリエA成績も4ゴール3アシストにとどまったが、チアゴ・モッタ監督のもと、両サイドでプレーできるユーティリティ性も発揮し、チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に貢献した。 しかし、モッタ監督の退任が決まったボローニャは、フィオレンティーナを率いたヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督を招へい。この影響もあり、サーレマーケルスの買取オプションは行使しない見込みだという。 ミランに戻っても、主戦場とした右サイドにはアメリカ代表FWクリスチャン・プリシックとナイジェリア代表FWサムエル・チュクウェゼが存在。1000万ユーロ(約16億9000万円)強で売りに出される可能性があるようだ。 そこで浮上しているのが、モッタ監督の就任発表が待たれるユベントス移籍の可能性。イタリア代表FWフェデリコ・キエーザ(26)の去就が不透明な上、サーレマーケルスの給与は約200万ユーロ(約3億4000万円)と許容範囲内にある。 リールのコソボ代表FWエドン・シェグロヴァ(25)、今シーズンのジローナで活躍したトロワ保有のブラジル代表FWサヴィオ(20)、マンチェスター・ユナイテッドの元イングランド代表FWメイソン・グリーンウッド(22)も新戦力候補に挙がっているというが、こちらは移籍金2500万〜4000万ユーロ(約42億4000万円〜67億8000万円)の取引に。同程度の売却が実現しない限りは獲得に動けないとのことで、サーレマーケルスはより現実的な選択肢となるようだ。 2024.06.08 19:35 Sat

セリエAの関連記事

ユナイテッドが新契約打診も…アカデミー出身フォーソンがモンツァにフリー加入へ

マンチェスター・ユナイテッドのU-20イングランド代表FWオマリ・フォーソン(19)がイタリアに渡るようだ。 ユナイテッドアカデミー産のウインガーは今年1月のFAカップでシニアデビューしてから、2月のプレミアリーグでも初出場。その試合で決勝アシストをマークしたりと爪痕も残し、最終的にトータルで7試合に出場した。 ウィリー・カンブワラとともに今後が楽しみな才能の1人だが、今季が契約最終年。ユナイテッドからは先日に新契約を打診した旨が明らかにされ、動向が注目されたが、フリーでの新天地行きを決断した模様だ。 移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍先はモンツァで、2028年夏までの契約に合意。来季からセリエA挑戦を果たすという。 なお、アドリアーノ・ガッリアーニ氏が最高経営責任者(CEO)を務めるモンツァは今季のセリエAを12位でフィニッシュ。初昇格から2年連続の残留に成功している。 2024.06.11 10:15 Tue

ヴェローナ、今季残留に導いたバローニ監督の退任を発表

エラス・ヴェローナは10日、マルコ・バローニ監督(60)の退任を発表した。 ベネヴェントやフロジノーネ、レッジーナなど多くの国内クラブで指揮を執り、2021年夏から2年間のレッチェ指揮を経て、昨夏にヴェローナの監督に就任したバローニ監督。 2023-24シーズンは開幕連勝を飾るなど好スタートを切ったが、第3節のサッスオーロ戦で初黒星を喫すると、以降の14試合は5分け9敗と大不振に陥り、降格圏の19位と低迷。 さらに今冬の移籍市場では、チームトップの6ゴールを挙げていたFWシリル・ウンゴニエ(→ナポリ)やMFフィリッポ・テラッチアーノ(→ミラン)、DFイサク・ヒエン(→アタランタ)らを引き抜かれたが、シーズン後半戦では6勝を挙げるなど巻き返しに成功。最終的に9勝11分け18敗の13位でシーズンを終え、チームをセリエA残留に導いた。 なお、後半戦の手腕が評価されたバローニ監督には、イゴール・トゥドール監督が辞任したラツィオが接触しており、同クラブのクラウディオ・ロティート会長は『Il Messeggero』のインタビューで「バローニがラツィオの新監督になる」と明言していた。 2024.06.11 07:00 Tue

ミリクが左ヒザ半月板の手術を実施、最低1カ月アウトか

ユベントスは10日、ポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリクが左ヒザの手術を受けたことを発表した。 ミリクは7日に行われたウクライナ代表との国際親善試合に先発出場したが、キックオフ直後にボールホルダーのルスラン・マリノフスキーにチェイスした場面で左ヒザを負傷。プレー続行が不可能となり、メディカルスタッフの肩を借りてピッチを後にしていた。 クラブの発表によれば、左ヒザ半月板の損傷と診断されたミリクは10日の午前中にユントスの医療施設Jメディカルで同箇所の手術を実施したとのことだ。 なお、離脱期間については明かされていないが、イタリア『スカイ』は最低でも1カ月の離脱になると報じている。 2024.06.11 00:45 Tue

鎌田大地に新情報、クリスタル・パレスのメディカルチェックの第一段階を完了とロマーノ砲

日本代表の活動に参加中のMF鎌田大地(27)が、クリスタル・パレスのメディカルチェックを済ませたという。 2023-24シーズンはセリエAに初挑戦。ラツィオでのプレーを選択した鎌田だったが、獲得を臨んだマウリツィオ・サッリ監督の下では苦しい戦いを続けることに。しかし、イゴール・トゥドール監督が就任すると、一気に信頼を得てレギュラーポジションを確保。パフォーマンスも上がっていった。 ラツィオとの契約は1年しかなく、オプションで3年間の延長がついていた中、一時は対談に傾いていた気持ちも残留することを決意。しかし、クラブとの交渉が上手くいかず、退団を選ぶこととなった。 新天地はフランクフルト時代の恩師であるオリバー・グラスナー監督率いるクリスタル・パレスが濃厚に。そんな中、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が「独占情報」として新情報を提供した。 ロマーノ氏によれば、鎌田はクリスタル・パレスの入団に向けた最初のメディカルチェックを完了したとのこと。フリーエージェントでの加入となり、2年契約を結ぶという。 さらに得意の「Here we go」を控えめに出し、「to be confirm soon.(すぐに確定する)」としている。 現在鎌田は2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選を戦う日本代表の活動に参加中。一体どのタイミングでメディカルチェックに合格したのかは不明だが、代表活動終了後にはクリスタル・パレスとのサインが待っていることは間違いなさそうだ。 2024.06.11 00:10 Tue

セリエA残留のレッチェ、3月に就任したゴッティ監督と2026年まで契約延長

レッチェは10日、ルカ・ゴッティ監督との契約を2026年6月30日まで延長したことを発表した。 かつてロベルト・ドナドーニ氏やマウリツィオ・サッリ氏のアシスタントコーチを務めた経歴を持つゴッティ監督は、ウディネーゼやスペツィアの監督を経て、今年3月にレッチェの監督に就任。 就任後は初戦のサレルニターナ戦で初勝利を飾ると、10試合を指揮し3勝4分け3敗の戦績を残し、残留圏内の14位でシーズンを終えていた。 2024.06.11 00:01 Tue

記事をさがす

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly