インテル、ブラジルのアタッカー・ルーカス・リマを狙う?

2017.07.14 14:06 Fri
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インテルは、サントスに所属するブラジル代表MFルーカス・リマ(27)の獲得に動くようだ。『gianlucadimarzio.com』が伝えている。

▽すでに、フィオレンティーナから元スペイン代表MFボルハ・バレロ(32)を獲得しているインテルは、更なるアタッキングMFを獲得するつもりのようだ。伝えられるところによると、契約を今年12月31日までとしているリマを、ネッラズーリは今夏に移籍金なしで獲得を目指すとのことだ。

▽非凡なパスセンスと広い視野が特徴のリマは、トップ下を主戦場とするアタッカーだ。さらに、高いドリブルスキルも持ち合わせており、両ウイングもこなせる万能型。ブラジルの名門インテルナシオナルの下部組織出身で、2014年冬にサントスに移籍。今シーズンはここまで公式戦10試合に出場し、7アシストを記録している。

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柏が関心寄せた元ブラジル代表MFルーカス・リマは古巣サントスに加入

サントスは8日、パウメイラスを退団した元ブラジル代表MFルーカス・リマ(32)の加入を発表した。 契約期間は4月末まで。パウリスタ選手権が終了した後、契約更新の可能性があるという。 ルーカス・リマは、インテルナシオナウやスポルチ・レシフェ、サントス、パウメイラス、フォルタレザとブラジル国内でキャリアを積んできた。 これまでカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)で258試合に出場し18ゴール34アシストを記録。セリエBでも36試合7ゴール6アシスト。コパ・リベルタドーレスでも31試合で1ゴール9アシストを記録。ブラジル代表としても14試合に出場し2ゴールを記録した。 非凡なパスセンスと広い視野が特徴で、トップ下、ボランチ、サイドでもプレーが可能。かつてはインテルやバルセロナなどのヨーロッパのクラブも興味を示していた逸材。今冬には柏レイソルも獲得に興味を示しており、Jリーグ挑戦も報じられていた。 2023.02.09 10:15 Thu

柏が新たなブラジル人に興味? バルセロナやインテルもかつて関心を寄せた元ブラジル代表MFルーカス・リマ

パウメイラスを退団した元ブラジル代表MFルーカス・リマ(32)にJリーグからオファーがあるようだ。 ルーカス・リマは、インテルナシオナウやスポルチ・レシフェ、サントス、パウメイラス、フォルタレザとブラジル国内でキャリアを積んできた。 これまでカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)で258試合に出場し18ゴール34アシストを記録。セリエBでも36試合7ゴール6アシスト。コパ・リベルタドーレスでも31試合で1ゴール9アシストを記録しており、経験は豊富だ。 またブラジル代表としても14試合に出場し2ゴールを記録している。 非凡なパスセンスと広い視野が特徴で、トップ下、ボランチ、サイドでもプレーが可能。かつてはインテルやバルセロナなどのヨーロッパのクラブも興味を示していた逸材だ。 プライベートではブラジル代表FWネイマールの妹であるラファエラさんの元恋人ということで、当時バルセロナが関心を持ったときは話題となっていた。 そのリマだが、2022年をもってパウメイラスとの契約が満了となり現在はフリー。そんな中、ブラジル『UOL』はリマがブラジルに留まるか日本に行くかを決めかねているという。 1月頭にはブラジル『terra』が柏レイソルがリマの獲得に向けて強い関心を持っていると報道。UAEやサウジアラビアのクラブも興味を持っていたが、柏が最も熱心だとされていた。 柏はMFドッジをサントス、FWペドロ・ハウルをヴァスコダ・ガマに完全移籍させ、DFエメルソン・サントスをアトレチコ・ゴイアニエンセ、FWアンジェロッティを大宮アルディージャにレンタル移籍させており、数多くいたブラジル人を整理。DFジエゴ、MFマテウス・サヴィオ、FWドウグラスの3名が現時点でチームに所属している。 2023.01.20 16:50 Fri

バルサやインテル関心のセレソンMFリマがパルメイラスに完全移籍!

▽パルメイラスは11月30日、サントスに所属するブラジル代表MFルーカス・リマ(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2023年までの5年となる。なお、今季限りでサントスとの契約が満了する同選手はフリーでの加入となる。 ▽リマは、独特のリズムのドリブルや卓越した左足のテクニック、創造性溢れるパスを武器とするブラジル国内屈指の攻撃的MF。今シーズンは公式戦33試合に出場し、1ゴール12アシストを記録している。 ▽ブラジル代表でもバックアッパーとしてロシア・ワールドカップ(W杯)本大会出場が有力視される同選手には、今冬の移籍市場でバルセロナやインテル、妹の元カレであり自身の父が代理人を務めているなど公私を含めて様々な形で縁深いブラジル代表FWネイマールが所属するパリ・サンジェルマンへの移籍が有力視されていた。 ▽しかし、リマが新天地に選んだのは、今シーズンのブラジル全国選手権で2位に位置しているパルメイラスとなった。 2017.12.01 01:34 Fri

ネイマール、妹の元カレのバルセロナ加入に 「両手を広げて彼を歓迎」

▽バルセロナに所属するブラジル代表FWネイマールが、実の妹であるラファエラさんの元カレとチームメートになることを歓迎した。スペイン『マルカ』が伝えている。 ▽事前の報道によれば、バルセロナはサントスに所属するブラジル代表MFルーカス・リマで合意。来年1月にフリートランスファーで加入するとみられている。 ▽ネイマールは、自身の父が代理人を務めているなど公私を含めて様々な形で縁深いルーカス・リマについて、次のようにコメントした。 「彼は僕の大事な友人。彼にバルセロナ移籍を勧めているんだ。全てがうまくいくことを願いよ。僕らは両手を広げて彼を歓迎する」 2017.06.24 15:10 Sat

バルサがブラジル代表アタッカーのルーカル・リマ獲得へ

▽バルセロナがサントスのブラジル代表MFルーカス・リマ(26)を獲得したようだ。『フットボール・エスパーニャ』が『FOXスポール』ブラジル版を引用して報じている。 ▽伝えられるところによると、バルセロナはすでにルーカス・リマの獲得でサントス側と合意に達している模様。来年1月からバルセロナでプレーすることとなるようだ。なお、ルーカス・リマとサントスの契約は2017年12月末までとなっているため、同選手はフリートランスファーでバルセロナに加入する。 ▽ブラジル代表でもプレーするルーカス・リマは、ネイマールと公私で仲の良さを見せているようで、以前はネイマールの妹であるラファエラさんと交際していた。 ▽なお、ルーカル・リマに対してはレアル・マドリーやバイエルンといった強豪クラブも獲得に興味を示していた。 2017.06.22 12:49 Thu

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デ・フライに古巣フェイエノールトからオファーもインテル残留が基本線「100%残るはず」

オランダ代表DFステファン・デ・フライ(32)は来季もインテルで。オランダ『Voetbal International』が伝えている。 セリエA歴、インテル歴も長くなったデ・フライ。今季はネラッズーリの主力センターバックとしてキャリア2度目となるスクデット、最後はオランダ代表としてユーロ2024を戦う。 そんなデ・フライ、インテルとの契約をあと1年残すなか、代理人のフェデリコ・パストレロ氏いわく「最近オランダのトップクラブからオファーがあった」とのこと。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は先月、デ・フライにPSV、古巣フェイエノールトがオファーと報じており、これを認めた形だ。 それでも「現段階で来季もインテルの選手。私の視点では100%残るはず」と付け加えたパストレロ氏。これはインテル側とのミーティングを終えた直後のコメントであり、契約に関する何らかの話し合いがあったとされる。 ラツィオ時代を含め、今夏でイタリア在住10年となるデ・フライ。オランダへの復帰、イタリアとの別れ、どちらも考えていないようだ。 2024.06.14 10:30 Fri

グズムンドソンが欲しいインテル、獲得にはアルナウトビッチ売却がマストも…

インテルがオーストリア代表FWマルコ・アルナウトビッチ(35)を売却したいようだが…。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 アルナウトビッチは昨夏13年ぶりにインテル復帰。09-10シーズンのトレブルを唯一知る35歳は、バックアッパーとして要所要所で存在感を発揮し、ほぼほぼ途中出場の公式戦35試合で7得点3アシストを記録した。 ただ、クラブはこれらにさほど満足せず、ジェノアからアイスランド代表FWアルベルト・グズムンドソン(26)の獲得を目指していることもあり、位置付けは「売却」。そのパーソナリティからくる奔放さ、波の大きさも、外野の目に触れないところで引っかかっているという。 しかし、やはりイタリアでプレーするフットボーラーにとって「ミラノでの生活」は心地よいようで、アルナウトビッチ側はあと1年残す契約を盾に断固拒否しているとのこと。 幸いにもピエロ・アウシリオSDらはこの状況下でノンストレス。アントニオ・コンテ監督時代と違い、アルナウトビッチとグズムンドソンの入れ替えを求める現職シモーネ・インザーギも、過度には圧力をかけない穏健派だ。 アルナウトビッチはこれからユーロ2024へ向かうため、今後もインテルがこの35歳の売却を図るなら、「時間と忍耐が必要」とのことだ。 2024.06.12 15:10 Wed

バレッラがインテルと2029年まで契約延長、セリエAでのイタリア人最高額年俸者に

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マロッタ会長時代到来の新生インテルは営業面も順調? 新規のスポンサー獲得でまず23億円確保

インテルが1400万ユーロ(約23億6000万円)を手に入れた。イタリア『Calcio Finanza』が伝えている。 オークツリーへの体制移行でジュゼッペ・マロッタ新会長時代が到来するインテル。何よりの成果は、マロッタ新会長やピエロ・アウシリオSDら、補強に関与する幹部陣の残留か。 そんななか、新たなパートナーシップを結んだようで、イタリア国内のスポーツベット「Betsson.sport」(※1)が来季からユニフォームスポンサーになるとのこと。 (※1)健全な民間企業。法令を遵守しており、イタリア通信庁も認可。フランチェスコ・トッティ氏が広告塔となっている これは第3四半期予算書の内容から明らかになったもので、すでに表題の1400万ユーロが入金済み。「Betsson.sport」との合意、そして新ユニフォームは数週間以内に発表される。 また、インテルは24-25シーズンのスポンサー収入について7800万ユーロ(約131億8000万円)が確定と発表済みだが、ユニフォームの袖部分等にまだ空きがあり、今後の進展も注目されている。 2024.06.09 14:15 Sun

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新生インテルがスイス代表GKヤン・ゾマー(35)の後継者探しを加速する。 現インテルの正GKはゾマー。昨夏2年契約で加入し、スクデット奪還の立役者の1人となった国際経験も豊富な35歳だが、イタリア『カルチョメルカート」いわく、24-25シーズンで満了となる契約の延長は十中八九ないという。 オークツリーへの体制移行で“慧眼”ジュゼッペ・マロッタ氏が新会長となるなか、今後補強活動で重要性が増していくのが、現スポーツ・ディレクター(SD)のピエロ・アウシリオ氏。幹部全員が一致するゾマーへの信頼は一旦隅におき、ゾマーの後継者探しを加速する見通しだ。 具体的な獲得候補1人目は、以前からよく名前の上がる“ブラジル国内No.1守護神”、アトレチコ・パラナエンセのブラジル代表GKベント(24)。 イタリア国籍も保有するベントは、昨秋ブラジル代表から初めてお声がかかり、今年3月の国際親善試合、イングランド代表戦とスペイン代表戦に2試合連続先発出場。2024シーズンの国内では、公式戦26試合出場で13試合無失点と「クリーンシート」の多さが光る。 ただし、獲得にはかなりのコストを要するとのことで、アウシリオSDは別の候補も準備。ジェノアの元スペイン代表GKホセフ・マルティネス(26)だ。 J・マルティネスはバルセロナ下部組織出身のGKで、ラス・パルマスでプロデビュー後、RBライプツィヒ時代の2021年に23歳でスペイン代表初キャップ。ライプツィヒで定位置を確保できなかったためにラ・ロハはこれっきりだが、昨季加入のジェノアで正GKとなり、今季のセリエA昇格と残留に大きく貢献した。 また、インテルはウディネーゼのナイジェリア代表GKマドゥカ・オコイェ(24)もリストアップしているそうだが、こちらは安価で獲得できるのが間違いない一方、スターターを任せられるほどの確信がない模様。 したがって今日現在、ゾマー後継者の優先順位は、1番手ベント、2番手ホセフ・マルティネス。オコイェは複数いる候補の1人にすぎないと位置付けられている。 インテルとしては、今夏中にベント(仮)を獲得し、1年間ゾマーのバックアップを任せて来季からポジション交代…これを理想としているようだ。 2024.06.08 14:00 Sat
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