バルサがブラジル代表アタッカーのルーカル・リマ獲得へ

2017.06.22 12:49 Thu
Getty Images
バルセロナがサントスのブラジル代表MFルーカス・リマ(26)を獲得したようだ。『フットボール・エスパーニャ』が『FOXスポール』ブラジル版を引用して報じている。

▽伝えられるところによると、バルセロナはすでにルーカス・リマの獲得でサントス側と合意に達している模様。来年1月からバルセロナでプレーすることとなるようだ。なお、ルーカス・リマとサントスの契約は2017年12月末までとなっているため、同選手はフリートランスファーでバルセロナに加入する。
▽ブラジル代表でもプレーするルーカス・リマは、ネイマールと公私で仲の良さを見せているようで、以前はネイマールの妹であるラファエラさんと交際していた。

▽なお、ルーカル・リマに対してはレアル・マドリーやバイエルンといった強豪クラブも獲得に興味を示していた。

ルーカス・リマの関連記事

柏が関心寄せた元ブラジル代表MFルーカス・リマは古巣サントスに加入

サントスは8日、パウメイラスを退団した元ブラジル代表MFルーカス・リマ(32)の加入を発表した。 契約期間は4月末まで。パウリスタ選手権が終了した後、契約更新の可能性があるという。 ルーカス・リマは、インテルナシオナウやスポルチ・レシフェ、サントス、パウメイラス、フォルタレザとブラジル国内でキャリアを積んできた。 これまでカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)で258試合に出場し18ゴール34アシストを記録。セリエBでも36試合7ゴール6アシスト。コパ・リベルタドーレスでも31試合で1ゴール9アシストを記録。ブラジル代表としても14試合に出場し2ゴールを記録した。 非凡なパスセンスと広い視野が特徴で、トップ下、ボランチ、サイドでもプレーが可能。かつてはインテルやバルセロナなどのヨーロッパのクラブも興味を示していた逸材。今冬には柏レイソルも獲得に興味を示しており、Jリーグ挑戦も報じられていた。 2023.02.09 10:15 Thu

柏が新たなブラジル人に興味? バルセロナやインテルもかつて関心を寄せた元ブラジル代表MFルーカス・リマ

パウメイラスを退団した元ブラジル代表MFルーカス・リマ(32)にJリーグからオファーがあるようだ。 ルーカス・リマは、インテルナシオナウやスポルチ・レシフェ、サントス、パウメイラス、フォルタレザとブラジル国内でキャリアを積んできた。 これまでカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)で258試合に出場し18ゴール34アシストを記録。セリエBでも36試合7ゴール6アシスト。コパ・リベルタドーレスでも31試合で1ゴール9アシストを記録しており、経験は豊富だ。 またブラジル代表としても14試合に出場し2ゴールを記録している。 非凡なパスセンスと広い視野が特徴で、トップ下、ボランチ、サイドでもプレーが可能。かつてはインテルやバルセロナなどのヨーロッパのクラブも興味を示していた逸材だ。 プライベートではブラジル代表FWネイマールの妹であるラファエラさんの元恋人ということで、当時バルセロナが関心を持ったときは話題となっていた。 そのリマだが、2022年をもってパウメイラスとの契約が満了となり現在はフリー。そんな中、ブラジル『UOL』はリマがブラジルに留まるか日本に行くかを決めかねているという。 1月頭にはブラジル『terra』が柏レイソルがリマの獲得に向けて強い関心を持っていると報道。UAEやサウジアラビアのクラブも興味を持っていたが、柏が最も熱心だとされていた。 柏はMFドッジをサントス、FWペドロ・ハウルをヴァスコダ・ガマに完全移籍させ、DFエメルソン・サントスをアトレチコ・ゴイアニエンセ、FWアンジェロッティを大宮アルディージャにレンタル移籍させており、数多くいたブラジル人を整理。DFジエゴ、MFマテウス・サヴィオ、FWドウグラスの3名が現時点でチームに所属している。 2023.01.20 16:50 Fri

バルサやインテル関心のセレソンMFリマがパルメイラスに完全移籍!

▽パルメイラスは11月30日、サントスに所属するブラジル代表MFルーカス・リマ(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2023年までの5年となる。なお、今季限りでサントスとの契約が満了する同選手はフリーでの加入となる。 ▽リマは、独特のリズムのドリブルや卓越した左足のテクニック、創造性溢れるパスを武器とするブラジル国内屈指の攻撃的MF。今シーズンは公式戦33試合に出場し、1ゴール12アシストを記録している。 ▽ブラジル代表でもバックアッパーとしてロシア・ワールドカップ(W杯)本大会出場が有力視される同選手には、今冬の移籍市場でバルセロナやインテル、妹の元カレであり自身の父が代理人を務めているなど公私を含めて様々な形で縁深いブラジル代表FWネイマールが所属するパリ・サンジェルマンへの移籍が有力視されていた。 ▽しかし、リマが新天地に選んだのは、今シーズンのブラジル全国選手権で2位に位置しているパルメイラスとなった。 2017.12.01 01:34 Fri

インテル、ブラジルのアタッカー・ルーカス・リマを狙う?

▽インテルは、サントスに所属するブラジル代表MFルーカス・リマ(27)の獲得に動くようだ。『gianlucadimarzio.com』が伝えている。 ▽すでに、フィオレンティーナから元スペイン代表MFボルハ・バレロ(32)を獲得しているインテルは、更なるアタッキングMFを獲得するつもりのようだ。伝えられるところによると、契約を今年12月31日までとしているリマを、ネッラズーリは今夏に移籍金なしで獲得を目指すとのことだ。 ▽非凡なパスセンスと広い視野が特徴のリマは、トップ下を主戦場とするアタッカーだ。さらに、高いドリブルスキルも持ち合わせており、両ウイングもこなせる万能型。ブラジルの名門インテルナシオナルの下部組織出身で、2014年冬にサントスに移籍。今シーズンはここまで公式戦10試合に出場し、7アシストを記録している。 2017.07.14 14:06 Fri

ネイマール、妹の元カレのバルセロナ加入に 「両手を広げて彼を歓迎」

▽バルセロナに所属するブラジル代表FWネイマールが、実の妹であるラファエラさんの元カレとチームメートになることを歓迎した。スペイン『マルカ』が伝えている。 ▽事前の報道によれば、バルセロナはサントスに所属するブラジル代表MFルーカス・リマで合意。来年1月にフリートランスファーで加入するとみられている。 ▽ネイマールは、自身の父が代理人を務めているなど公私を含めて様々な形で縁深いルーカス・リマについて、次のようにコメントした。 「彼は僕の大事な友人。彼にバルセロナ移籍を勧めているんだ。全てがうまくいくことを願いよ。僕らは両手を広げて彼を歓迎する」 2017.06.24 15:10 Sat

バルセロナの関連記事

クリスタル・パレスが補強第1号! バルサの20歳、モロッコ代表DFリアドを完全移籍で獲得…2029年まで契約

クリスタル・パレスは14日、バルセロナのモロッコ代表DFチャディ・リアド(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月までの5年間となる。 リアドは、モロッコ人の両親の下でスペインで誕生。マジョルカのユースでキャリアを始めると、バルセロナのカンテラに所属した。 順調に昇格を続けると、2023年7月にファーストチームに昇格。そのままベティスへとレンタル移籍すると、ラ・リーガで26試合に出場し、守備の要として活躍した。 2024年1月にはモロッコ代表デビューも果たし、6月の北中米ワールドカップ(W杯)アフリカ予選のDRコンゴ代表戦では初ゴールも記録していた。 リアドはクラブを通じてコメントしている。 「クリスタル・パレスに加入できて本当に嬉しい。クラブの歴史とリーグに興味があり、ここにやってきた。今年の彼らのプレーぶりを聞き、僕のプレースタイルにピッタリ合うと思った」 「このクラブには若くレベルの高い選手たちがいる。僕は彼らと同じ道を歩み、同じように成長するためにここにやってきた」 2024.06.14 18:05 Fri

頭の片隅にはルイス・ディアス売却も? 近年最も重要な夏を迎えたリバプールの指針やいかに

リバプールはコロンビア代表FWルイス・ディアス(27)を売却するのか否か…。 バルセロナ移籍が報じられて久しいリバプールの背番号「7」ディアス。どうやら本人がこれを望み、先方からも獲得に向けた意欲が伝わってくるが、バルセロナの財政状況を考慮すれば実現が難しいことは想像に難くない。 ただ、イギリス『フットボール・インサイダー』によると、リバプール側にもディアス売却で資金を調達するプランがあるのは確かな模様。相手はバルセロナに限らず、アルネ・スロット新監督がディアスのプレシーズン参加を心に決めていても…だという。 無論、総額5000万ポンド(約100億円)を叩いてまで獲得した選手を、安値で放出するわけにはいかないので、オファーを受け入れるなら5000万ポンド以上という指針。2027年6月まで契約を残すディアスだが、今後やいかに。 あるリバプール関係筋はディアスの去就に関し、「今夏移籍市場の最終盤でなら、何らかの動きがあるかもしれない」と『フットボール・インサイダー』に語ったとのことだ。 今季のディアスは数字諸々がプレミアリーグでのキャリアハイ。リーグは37試合出場で8得点5アシストを記録し、公式戦全体だと51試合出場で13得点5アシストとなっている。 2024.06.14 17:35 Fri

バルセロナがアジョセ・ペレスを獲得候補に…今月30歳でスペイン代表デビュー&ユーロ2024招集のマルチアタッカー

スペイン代表FWアジョセ・ペレス(30)がバルセロナ入りか。 アジョセ・ペレスはニューカッスルとレスター・シティに所属したイングランド歴が長く、昨年1月からレアル・ベティスでプレー。今季の好調ぶりが評価され、今月30歳にしてA代表デビュー…ユーロ2024へのサプライズ招集を勝ち取った。 スペイン『ムンド・デポルティボ』いわく、2027年6月までとなっているベティスとの契約には、400万ユーロ(約6.7億円)のリリース条項があり、これに財政難のバルセロナが目をつけたとのこと。 30歳マルチアタッカーの獲得に必ずしも本腰というわけでもなさそうだが、「この額を支払う用意があります」と、すでにベティス側へ通達済みであることが確認されたという。 アジョセ・ペレスの現年俸は200万ユーロ(約3.4億円)。バルセロナはヴィトール・ロッキなどを売らざるを得なくなる可能性が取り沙汰されており、そういった事態に備えているようだ。 同選手は攻撃的ポジションならどこでもこなすマルチロールで、本職は左ウイング。今季ベティスでは公式戦38試合11得点をマークした。5日の国際親善試合・アンドラ代表戦で初キャップ初ゴールを記録し、今季1年の勢いそのままにユーロ2024へ羽ばたく。 2024.06.14 13:35 Fri

バルセロナがシュツットガルトMFに関心? フリック監督の教え子

バルセロナが、シュツットガルトのU-21ドイツ代表MFアンジェロ・スティラー(23)に関心を示しているようだ。 今夏の移籍市場で、レアル・ソシエダのスペイン代表MFミケル・メリーノやレアル・ベティスのアルゼンチン代表MFギド・ロドリゲス、バイエルンのドイツ代表MFジョシュア・キミッヒら中盤の補強を優先事項とするバルセロナ。 その中盤の新たな補強候補として、リバプールなどプレミアリーグのクラブも関心を寄せる23歳の名前が挙がっているようだ。 スティラーはバイエルンの育成組織出身で戦術眼とキック精度に長けた左利きの守備的MF。各年代別のドイツ代表にも選出され、ホッフェンハイムで台頭すると、日本代表MF遠藤航のリバプール移籍の穴埋め補強として、バイエルンⅡ、ホッフェンハイムでも指導を受けたセバスティアン・ヘーネス監督からのラブコールを受けて完全移籍で加入した。 その新天地では今シーズンのブンデスリーガ32試合に出場し、1ゴール5アシストの数字を残し、リーグ2位フィニッシュの立役者となった。最大の魅力である長短交えたパスを駆使した展開力に加え、バイエルンのアカデミー育ちらしい足元の技術、ターンの巧さを活かしてハイテンポのブンデスリーガでも簡単にボールを失わないキープ力、8番でもプレー可能な推進力と、中盤のリンクマンとして非常に総合力が高い。守備面に関してもシュツットガルト移籍をきっかけに力強さ、アグレッシブさを増した印象だ。 スペイン『スポルト』によると、バイエルン時代にスティラーをトップチームデビューさせたハンジ・フリック監督は、その教え子の成長を高く評価しているという。 ただ、シュツットガルトとの現行契約は2027年までとなり、獲得には少なくとも2500万ユーロ(約42億3000万円)程度が必要となる模様で、クラブとしては限られた予算の中で前述の候補と並行しながら慎重に交渉を進めることになるようだ。 2024.06.11 15:02 Tue

「その可能性は閉ざされている」…グアルディオラ監督が古巣バルサ復帰を否定

ジョゼップ・グアルディオラ監督が、古巣バルセロナ帰還の可能性を否定した。『ESPN』が伝えている。 2016年からマンチェスター・シティで長期政権を築くグアルディオラ監督だが、2025年までの現行契約をもっての退団の可能性示唆。そのため、バルセロナ界隈では在任4年間で14個のタイトルをもたらしたレジェンド指揮官の復帰を望む声が強い。 しかし、スペインのジローナで開催されているゴルフトーナメント『レジェンズトロフィー』の記者会見に出席したカタルーニャ人指揮官は、「その可能性は閉ざされている」と古巣帰還の可能性を否定した。 「バルサのベンチは最も複雑な部類に入る。多くのケースを管理しなければならないからだ。マンチェスターでは我々が行うことはすべて内部にとどまるが、バルサではすべてが外部に漏れる」 さらに、53歳の指揮官は教え子でもあるチャビ・エルナンデス前監督、自身と同じバイエルンを指揮したハンジ・フリック新監督についても言及。 自身と比較されることも多かったチャビ監督に対しては「確かなのは、(比較は)私のせいではないということ。それは確かだ。私はバルセロナを離れて11、12年経っている。その意味では容疑者ではない。比較した人にそう聞いてみてほしい。私はそうしていない。チャビが新たな挑戦を見つけられるよう、私は祈っている」とコメント。教え子の今後の成功を祈っている。 一方で、ブラウグラナの新指揮官については「彼には最高の幸運を祈っている」と古巣での挑戦へエールを送る。 「新しいクラブに来た時は常に助けが必要だ。内部から助けを求め、全面的なサポートを得なければならない。少しずつ進んでいかなければならない。9月や10月にチャンピオンになることはできないからだ」 「ハンジは並外れた人物で、大きな願望を持っている。しかし、彼には時間が必要だ。バイエルンで彼が成し遂げたことは並外れたものだったし、彼はすべてを勝ち取った」 2024.06.11 13:40 Tue
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly