昇格組ウニオン・ベルリン、マインツから元ナイジェリア代表FWウジャーを獲得!

2019.06.22 18:25 Sat
Getty Images
ウニオン・ベルリンは21日、マインツから元ナイジェリア代表FWアンソニー・ウジャー(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2022年6月30日までの3年となる。

ノルウェーのリールストロムでヨーロッパでのキャリアをスタートしたウジャーは、2013-14シーズンのケルンでブレイク。同クラブのブンデスリーガ2部優勝とブンデスリーガ昇格に貢献すると、翌シーズンは1860ミュンヘンから加入した日本代表FW大迫勇也(現ブレーメン)とのコンビで二桁ゴールを奪う活躍をみせ、1部残留に貢献した。
その後、ブレーメン、中国の遼寧宏運でのプレーを経て2018年1月に古巣マインツに復帰。今シーズンはリーグ戦23試合の出場で4ゴールの数字を残していた。

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ウニオンFWウジャーが独2部ブラウンシュヴァイクに加入

2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)に所属するブラウンシュヴァイクは2日、ウニオン・ベルリンから元ナイジェリア代表FWアンソニー・ウジャー(31)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。契約期間は2023年6月30日までの1年となるが、さらに1年の延長オプションが付随している。 ノルウェーのリールストロムでヨーロッパでのキャリアをスタートしたウジャーは、2013-14シーズンのケルンでブレイク。同クラブのブンデスリーガ2部優勝とブンデスリーガ昇格に貢献すると、翌シーズンは1860ミュンヘンから加入した日本代表FW大迫勇也(現ヴィッセル神戸)とのコンビで二桁ゴールを奪う活躍をみせ、1部残留に貢献した。 その後、ブレーメン、中国の遼寧宏運、マインツを経て、2019年夏にブンデスリーガ昇格組のウニオンへ3年契約で加入。しかし、ケガの影響などもあり、在籍3年間で公式戦31試合4ゴール4アシストと、思うような活躍を見せられず。昨シーズンはリーグ戦3試合の出場にとどまっていた。 2022.08.02 21:42 Tue

FWにケガ人続出のウニオン・ベルリン、スラビア・プラハからU-21クロアチア代表FWを獲得!

ウニオン・ベルリンは1日、チェコのスラビア・プラハからU-21クロアチア代表FWペタル・ムサ(22)をレンタル移籍で獲得した。契約期間は2021年6月30日までとなる。 母国クロアチアのノゴメトニ・クルブ・ザグレブでプロデビューしたペタル・ムサは、2017年にスラビア・プラハへ完全移籍。スラビア・プラハ加入後は、ヴィクトリア・ジシュコフやスロバン・リベレツへレンタル移籍を繰り返したが、2020年1月にスラビア・プラハに復帰。 2019-20シーズンはスロバン・リベレツとスラビア・プラハで通算14ゴールを記録し、同僚のチェコ代表FWリボル・コザクと共にクロアチアリーグ得点王を獲得。今シーズンもここまで公式戦21試合に出場し4ゴールを記録していた。 ウニオン・ベルリンでは、フィンランド代表FWヨエル・ポヒャンパロや元ナイジェリア代表FWアンソニー・ウジャー、元ドイツ代表MFマックス・クルーゼとセンターフォワードと務めてきた選手が立て続けに離脱しており、新たなストライカーの獲得が急務となっていた。 2021.02.01 23:00 Mon

武藤嘉紀、マインツ新加入のライバルが定位置争いでリード?現地紙「週末の勝者はウジャー」

この冬にマインツに加わったFWアンソニー・ウジャーは、自己アピールに成功しているようだ。ドイツ紙『ビルト』が伝えている。<br><br>マインツは6日にスイスのザンクト・ガレンとテストマッチを行い、2-1で勝利を収めた。この一戦では、ウジャーがワントップで先発出場を果たし、後半開始直後にヘディング弾を決めてマインツ初ゴールを飾った。また60分にはウジャーの代わりに投入されたFWケナン・コドロが、決勝弾となるチーム2点目を挙げている。<br><br>その一方で日本代表FWの武藤嘉紀は、その翌日にホームで行われたボルシアMGとのテストマッチにフル出場。FWヴィクター・フィッシャーとともに最前線でプレーするもゴールを決めることはできず、チームは0-3の完敗を喫した。<br><br>この2試合について報じた『ビルト』は「週末の試合でマインツの勝者となったのはウジャー」と、ウジャーがレギュラー争いで一歩リードしたという見解を示す。また2戦目については「マインツのチャンスは武藤のヘディングシュート(65分)のみ。だがウジャーのライバルとなる日本人選手は、それ以外で見せ場をまったくつくれなかった」と記した。<br><br>マインツは13日のブンデスリーガ第18節で、敵地にてハノーファーと対戦。サンドロ・シュワルツ監督は新加入のウジャーを、いきなり先発で起用するのだろうか。<br><br><br>提供:goal.com 2018.01.08 22:55 Mon

武藤にライバル到来! マインツがケルン時代の大迫相棒ウジャーを獲得!

▽マインツは20日、今季限りで中国スーパーリーグの遼寧宏運足球倶楽部を退団した元ナイジェリア代表FWアンソニー・ウジャー(27)の加入を発表した。契約期間は2021年6月30日までとなる。 ▽ノルウェーのリールストロムでヨーロッパでのキャリアをスタートしたウジャーは、2011年から2013年までマインツに在籍。同クラブに在籍した1年半では公式戦17試合で2ゴールと思うような活躍ができなかった。 ▽それでも、2012年にマインツかレンタル加入したケルンでは、完全移籍に切り替わった2013-14シーズンに主力FWとして活躍し、同クラブのブンデスリーガ2部優勝とブンデスリーガ昇格に貢献。その翌シーズンには、1860ミュンヘンから加入した日本代表FW大迫勇也とのコンビで二桁ゴールを奪う活躍をみせ、1部残留に貢献した。 ▽その後、2015年にブレーメンに完全移籍したウジャーは、2016年に中国の遼寧宏運に完全移籍で加入。在籍1年半で公式戦39試合に出場し、10ゴールを記録していた。 ▽今冬フリーになったウジャーには、ブレーメンとケルンの古巣2チームも獲得に動いていたといわれるが、最終的には最も実績を残せていなかったマインツに復帰を果たすことになった。 ▽なお、卓越した身体能力を武器とするストライカーのウジャーの加入によって、マインツに所属する日本代表FW武藤嘉紀は、起用法や出場機会に少なからず影響が出てきそうだ。 2017.12.21 02:00 Thu

最下位低迷のケルン、元エースFWウジャー獲得に動くか? 大迫と再タッグか

▽日本代表FW大迫勇也が所属するケルンが、今季限りで中国スーパーリーグの遼寧宏運足球倶楽部を退団した元ナイジェリア代表FWアンソニー・ウジャー(27)の獲得に動いているようだ。『EURO SPORT』が伝えている。 ▽今季開幕から極度の不振に陥っているケルンは、ブンデスリーガ第11節終了時点で0勝9敗2分けの最下位に低迷。また、11試合で挙げたゴールはわずかに4ゴールと深刻な得点力不足に陥っている。 ▽先日に元ペルー代表FWクラウディオ・ピサーロをフリーで獲得したものの、なかなか攻撃面の改善が見られないケルンは、得点力不足解消に向けてかつてのエースストライカーの獲得に動き出したようだ。 ▽2012年にマインツからケルンにレンタル加入したウジャーは、完全移籍に切り替わった2013-14シーズンに主力FWとして活躍し、同クラブのブンデスリーガ2部優勝とブンデスリーガ昇格に貢献。その翌シーズンには、1860ミュンヘンから加入した大迫とのコンビで二桁ゴールを奪う活躍をみせ、1部残留に貢献した。 ▽その後、2015年にブレーメンに完全移籍したウジャーは、2016年に中国の遼寧宏運に完全移籍で加入。在籍1年半で公式戦39試合に出場し、10ゴールを記録していた。 ▽なお、今冬の移籍市場で古巣ケルンとの復帰が決定した場合、過去に角を掴んで乱暴に体を持ち上げたことで嫌われてしまったケルンのマスコット、ヤギの“ヘンネス8世”と久々の再会を果たすことになる。 2017.11.07 19:54 Tue

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ウニオン・ベルリン、2部で13Gを挙げたクロアチア人FWプルタジンを獲得

ウニオン・ベルリンは14日、2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のヴェーエン・ヴィースバーデンに所属するクロアチア人FWイバン・プルタジン(28)を完全移籍で獲得した。 自身初のブンデスリーガ挑戦となるプルタジンは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「ウニオンの責任者と最初に話したときから、とても居心地よく感じたし、この移籍が自分にとって正しい道だと確信した。自分の経験とストライカーとしてのプレースタイルは、このクラブの力になれると信じている」 ウディネーゼのプリマヴェーラなど多くの下部組織を渡り歩いたプルタジンは、2017年2月にハイドゥク・スプリトのセカンドチームに加入。その後、NKドゥゴポリェでプロデビューを飾ると、オランダのローダやスイスのシャフハウゼン、スロベニアのNKオリンピアでのプレーを経て、2022年の夏に当時3.ブンデスリーガ(ドイツ3部)のヴィースバーデンへ移籍。 ヴィースバーデンでは、加入初年度からレギュラーとして活躍すると3.ブンデスリーガ27試合で15ゴール7アシストを記録し、4シーズンぶりの2.ブンデスリーガ昇格に貢献。今季も2.ブンデスリーガ31試合で13ゴール2アシストをマークしていた。 2024.06.14 00:40 Fri

劇的残留のウニオン・ベルリン、新指揮官に元マインツのスヴェンソン氏を招へい

ウニオン・ベルリンは23日、新指揮官にボー・スヴェンソン氏(44)を招へいしたことを発表した。契約期間は明かされていない。 ブンデスリーガ最終節で劇的な逆転残留を果たしたウニオンでは、残り2試合の指揮を執ったマルコ・グローテ監督が退任していた。 スヴェンソン氏はマインツで昨季、一昨季と一桁順位でフィニッシュと結果を出していたが、今季は未勝利で最下位に低迷したことを受け、11月に解任されていた。 今季、クラブ史上初のチャンピオンズリーグに出場したウニオンだったが、ブンデスリーガでは大不振に陥った。新シーズンはスヴェンソン氏の下、復活を図る。 2024.05.24 06:30 Fri

元独代表DFクノッヘがウニオン・ベルリンを退団…4年間で157試合に出場

ウニオン・ベルリンは20日、元ドイツ代表DFロビン・クノッヘ(31)の退団を発表した。 2014年に代表招集歴を持つセンターバックは長きにわたるヴォルフスブルクでのプレーを経て、2020年夏からウニオン・ベルリンへ。通算157試合の出場数をマークし、 今季もシーズンを通じて29試合で2ゴールと活躍した。 また、在籍8年間で通算57試合に出場したデンマーク人GKヤコブ・ブスク(30)と、リーズ・ユナイテッドからローン加入し、公式戦38試合で2得点2アシストのアメリカ代表MFブレンデン・アーロンソン(23)も退団する。 2024.05.21 09:15 Tue

「これは素晴らしい」「調子良いな〜」堂安律がシーズンラストゲームで豪快ヘッド! ブンデスハイを更新する7点目で締めくくる

フライブルクの日本代表MF堂安律がシーズンラストマッチでもゴールを決めた。 18日、ブンデスリーガ最終節が行われ、フライブルクはウニオン・ベルリンとアウェイで対戦した。 来シーズンのヨーロッパの戦が懸かるフライブルクと残留が懸かるウニオン・ベルリンの対戦。両者探りながらの戦いとなる中、前半をゴールレスで終えると、68分にウニオン・ベルリンが先制する。 すると迎えた85分、堂安が見せる。左サイドをフライブルクが仕掛けると、ヴィチェンツォ・グリフォのボックス左からのクロスに対して外から走り込んだ堂安が相手との競り合いに勝利しヘッド。これが決まり、フライブルクが同点に追いついた。 来季のヨーロッパ行きのために勝利を目指し、気を吐いた堂安のプレー。2試合連続ゴールとなった中、ファンは「調子良いな〜」、「ナイスヘディング」、「これは素晴らしい」、「来季も楽しみだな」とコメントが集まった。 堂安はブンデスリーガでキャリアハイとなるシーズン7点を記録。試合は2-1で敗れ、10位に終わり、来シーズンはブンデスリーガとDFBポカールのみの戦いとなる。 <span class="paragraph-title">【動画】堂安律が豪快ヘッドでブンデスハイを更新する7点目!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/92bxBbtkUk">https://t.co/92bxBbtkUk</a><a href="https://twitter.com/doan_ritsu?ref_src=twsrc%5Etfw">@doan_ritsu</a><a href="https://twitter.com/scfreiburg?ref_src=twsrc%5Etfw">@scfreiburg</a> <a href="https://t.co/m1HHYiYNMf">pic.twitter.com/m1HHYiYNMf</a></p>&mdash; スカパー!ブンデスリーガ (@skyperfectv) <a href="https://twitter.com/skyperfectv/status/1791858647406186670?ref_src=twsrc%5Etfw">May 18, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.19 16:48 Sun

堂安が一時同点弾もフライブルク敗戦で欧州カップ戦出場ならず、後半AT弾で勝利のウニオンが残留【ブンデスリーガ】

ブンデスリーガ最終節、ウニオン・ベルリンvsフライブルクが18日に行われ、2-1でウニオンが勝利した。フライブルクのMF堂安律はフル出場している。 前節ケルンとの残留争い直接対決を痛恨の逆転負けで残留プレーオフに回らなければならない16位に後退したウニオン(勝ち点30)は、自動降格の17位ケルンとは勝ち点差が3、得失点差が3ある中、引き分ければ自動降格は一先ず避けられる中、運命の最終節に臨んだ。 一方、前節ハイデンハイム戦を堂安のキャリアハイとなる今季6ゴール目で先制するも1-1のドローに終わった8位フライブルク(勝ち点42)は、7位までに与えられることが濃厚なヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得を目指す中、堂安が[4-2-3-1]の右MFで先発となった。 立ち上がりから押し込むフライブルクは10分、堂安のスルーパスを受けたボックス右のエッゲシュタインに好機。しかしシュートはGKレノウのセーブに阻まれた。 その後もポゼッションで上回っていたフライブルクだったが、35分にPKを献上。自陣ボックス内のマケンゴが不可抗力ながら広げていた腕にボールが当たってしまいVARの末、ハンドを取られてしまった。しかしユラノビッチのシュートを守護神アトゥボルがセーブし、失点を逃れる。 ゴールレスで迎えた後半、ウニオンに押し込まれる展開とされたフライブルクは68分に失点。ホラーバッハにミドルシュートを叩き込まれた。 それでも終盤の85分、左サイドからのグリフォのクロスを堂安がヘディングでねじ込み、同点に持ち込む。堂安の2戦連発、今季7ゴール目でこのまま引き分ければ8位キープとし、カンファレンスリーグ出場の可能性が残るフライブルクだったが、追加タイムにPKを献上。 FKの流れでエッゲシュタインがファウルを犯し、このPKをフォラントはポストに当ててしまうも、ハベラーがルーズボールを蹴り込んだ。 これが決勝点となってウニオンが勝利。ボーフムの敗戦により15位に浮上し、残留を決めている。一方、敗れたフライブルクは10位に後退し、来季の欧州カップ戦出場はならなかった。 また、ハイデンハイムに敗れた17位ケルンの6季ぶりの降格が決まっている。 2024.05.19 00:38 Sun

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