最下位低迷のケルン、元エースFWウジャー獲得に動くか? 大迫と再タッグか
2017.11.07 19:54 Tue
▽日本代表FW大迫勇也が所属するケルンが、今季限りで中国スーパーリーグの遼寧宏運足球倶楽部を退団した元ナイジェリア代表FWアンソニー・ウジャー(27)の獲得に動いているようだ。『EURO SPORT』が伝えている。
▽今季開幕から極度の不振に陥っているケルンは、ブンデスリーガ第11節終了時点で0勝9敗2分けの最下位に低迷。また、11試合で挙げたゴールはわずかに4ゴールと深刻な得点力不足に陥っている。
▽先日に元ペルー代表FWクラウディオ・ピサーロをフリーで獲得したものの、なかなか攻撃面の改善が見られないケルンは、得点力不足解消に向けてかつてのエースストライカーの獲得に動き出したようだ。
▽2012年にマインツからケルンにレンタル加入したウジャーは、完全移籍に切り替わった2013-14シーズンに主力FWとして活躍し、同クラブのブンデスリーガ2部優勝とブンデスリーガ昇格に貢献。その翌シーズンには、1860ミュンヘンから加入した大迫とのコンビで二桁ゴールを奪う活躍をみせ、1部残留に貢献した。
▽その後、2015年にブレーメンに完全移籍したウジャーは、2016年に中国の遼寧宏運に完全移籍で加入。在籍1年半で公式戦39試合に出場し、10ゴールを記録していた。
▽今季開幕から極度の不振に陥っているケルンは、ブンデスリーガ第11節終了時点で0勝9敗2分けの最下位に低迷。また、11試合で挙げたゴールはわずかに4ゴールと深刻な得点力不足に陥っている。
▽2012年にマインツからケルンにレンタル加入したウジャーは、完全移籍に切り替わった2013-14シーズンに主力FWとして活躍し、同クラブのブンデスリーガ2部優勝とブンデスリーガ昇格に貢献。その翌シーズンには、1860ミュンヘンから加入した大迫とのコンビで二桁ゴールを奪う活躍をみせ、1部残留に貢献した。
▽その後、2015年にブレーメンに完全移籍したウジャーは、2016年に中国の遼寧宏運に完全移籍で加入。在籍1年半で公式戦39試合に出場し、10ゴールを記録していた。
▽なお、今冬の移籍市場で古巣ケルンとの復帰が決定した場合、過去に角を掴んで乱暴に体を持ち上げたことで嫌われてしまったケルンのマスコット、ヤギの“ヘンネス8世”と久々の再会を果たすことになる。
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