シュミット・ダニエルはフランスへ? 川島永嗣も所属したメスに加入か…週末の試合はメンバー外とも

2023.08.27 13:20 Sun
©STVV
シント=トロイデンの日本代表GKシュミット・ダニエル(31)の新天地はフランスになるようだ。ベルギー『Het Belang van Limburg』が伝えた。
PR
日本代表、そしてシント=トロイデンで守護神を務めるシュミット・ダニエルは、2019年7月にベガルタ仙台から完全移籍で加入した。
在籍5シーズン目を迎えている中、これまで公式戦114試合に出場し35試合でクリーンシートを達成。今シーズンも開幕から4試合連続でゴールを守っている。

一方で、今夏の移籍市場ではステップアップを目指してると長らく伝えられており、トルステン・フィンク監督も移籍の可能性を認めていた。

ただ、噂されていたクラブ・ブルージュへの移籍はオファー額の問題もあり立ち消えに。シュミット・ダニエル自身も「今のところは何もない」と、移籍の話に進展がないと語っていた。
そんな中、浮上したのがリーグ・アンへの移籍。メスへの移籍が進んでいるという。

かつて元日本代表GK川島永嗣も在籍したメス。今シーズンから再びリーグ・アンに昇格し、開幕2試合で1分け1敗と勝利がまだない状況だ。

シュミット・ダニエルの退団に備え、シント=トロイデンはU-22日本代表GK鈴木彩艶を浦和レッズからレンタルで獲得。いつ退団されても良い状況だが、移籍が近づいているのか、27日のセルクル・ブルージュ戦のメンバーからシュミット・ダニエルは外れることとになるとのこと。鈴木がデビューを果たすと報じられている。

望んだステップアップを果たせそうなシュミット・ダニエル。ヨーロッパ5大リーグで正守護神となれるのか、注目が集まる。

PR
関連ニュース

ベン・イェデル後釜探すモナコ、後半戦躍動のジョージア代表FWに熱視線

モナコが、ジョージア代表FWジョルジュ・ミカウタゼ(23)の獲得に動いているようだ。 モナコでは元フランス代表FWウィサム・ベン・イェデル(33)が契約満了によって今シーズン限りで退団することが既定路線。そのため、そのベテランアタッカーに代わる新たなアタッカーの補強が急務だ。 フランス『RMC sports』や『フット・メルカート』など複数国内メディアによると、現在クラブはその後釜としてジョージア代表FWを注視しているという。 昨夏、完全移籍で加入したアヤックスではクラブ内のごたごたの影響などもあって本領発揮には至らずも、今冬にレンタルで復帰したメスはリーグ・アン20試合13ゴール4アシストと見事な活躍を披露していた。 この活躍を高く評価するモナコはすでに選手サイドと高度な話し合いを行っており、続いて保有権を持つアヤックスとの交渉に臨む構えだ。 なお、移籍金に関しては1500万~2000万ユーロ(約25億4000万~33億9000万円)が見込まれており、国内の競合クラブに加え、プレミアリーグ勢との争奪戦を制する必要があるという。 ジョージアにルーツを持つミカウタゼはフランスのリヨンで生まれ育ち、同地の名門リヨンの下部組織に在籍。ただ、ヨーロッパ屈指の育成機関で頭角を現すまでには至らず。ASサン=プリーストを経てメスへ加入した。 その後、ベルギーのRFCスランへの2年間の武者修行で覚醒を果たすと、昨シーズンはメスに復帰。リーグ・ドゥ(フランス2部)で37試合23ゴールの活躍で昇格の立役者となった。 センターフォワードとセカンドトップを主戦場とする176cmのアタッカーは、スピードやパワーといったフィジカル的な資質に恵まれてはいないものの、視野の広さと駆け引きの巧さ、安定した足元の技術が光る技巧派。 フィニッシャーとしてだけでなくチャンスメーカーとしても有能で、オフ・ザ・ボールやフィジカル面で大きな伸びしろを残すものの、リヨンの先輩であるレアル・マドリーFWカリム・ベンゼマやFWアレクサンドル・ラカゼットのような将来像が想起される。 2024.05.23 14:00 Thu

王者PSGが白星フィニッシュ、敗れたメスは入れ替え戦へ【リーグ・アン】

パリ・サンジェルマンは19日、リーグ・アン最終節でメスとのアウェイ戦に臨み、2-0で勝利した。 王者PSG(勝ち点73)は来週にクープ・ドゥ・フランス決勝を控える中、ムバッペが引き続き負傷欠場となった。 残留プレーオフに回らなければならない16位に位置するメス(勝ち点29)に対し、ゴンサロ・ラモス、アセンシオ、イ・ガンインの3トップで臨んだPSGが立ち上がりからボールを持つと、7分に先制する。 左サイドからソレールが入れたクロスがそのままゴールに吸い込まれた。さらに12分、PSGに追加点。アセンシオの左クロスにイ・ガンインが合わせた。直後はオフサイド判定だったものの、VARでゴールが認められた。 その後も主導権を握るPSGは32分にムキエレがボックス右からGKを強襲して3点目に迫った中、2点のリードで前半を終えた。 迎えた後半、開始3分にピンチのあったPSGはジャッケスのシュートミスに助けられると、61分のピンチではGKケイロル・ナバスが好守でミカウタゼとの一対一を凌いだ。 その後、ムバッペ弟のエタンを左インサイドMFに投入したPSGは終盤にかけて幾つかピンチがあったもののシャットアウト勝利。白星で最終節を飾っている。 なお、敗れたメスはロリアンがクレルモンに5-0で勝利したことで得失点差で並ばれるも、当該戦績で上回ったことで16位フィニッシュとなり、昇格・降格プレーオフでの残留を目指すことになった。 2024.05.20 06:03 Mon

衰退、派閥争い、幹部停職…ゴタゴタアヤックス、レンタル放出中の選手が悲しみ滲む不満を吐露「今もショックが残る」

メスのジョージア代表FWジョージズ・ミカウタゼが、保有元アヤックスへの不満を吐露した。オランダ『Voetbal International』が伝えている。 ミカウタゼはユーロ初出場を控えるジョージア代表のエースストライカー。ここ1〜2年で台頭してきたクヴァラ世代の1人で、昨季リーグ・ドゥ(フランス)のメスで23得点を叩き出している。 この活躍が認められ、昨夏アヤックスへ完全移籍。ところが、自身の獲得を推進したスヴェン・ミスリンタートTDが、理事会内部の後ろ盾を失い、派閥争いに巻き込まれる形で昨夏中に解任されることに。 ミカウタゼは加入後無得点のまま、1月にレンタル移籍で古巣メスへ帰還。この度フランス『レキップ』の取材では、ミスリンタートTD解任が自身の不遇に影響したとの旨をコメントした。 「(アヤックス加入から)最初の2カ月と少しをホテルで過ごした。僕には家族もいるのに、部屋で1人で過ごし、気が狂いそうになることもあった」 「なぜそうなったか。クラブがアパート探しを手助けしてくれなかった。自分で『Airbnb』を使って部屋を借り、家族ともそこで1カ月ほど一緒に住むことができたよ」 「言い訳に聞こえると思うけど…オランダに知り合いと友達はいないし、いきなりオランダ語はわからない。クラブは“成功”の条件を与えてはくれなかった。今も少しショックが残る」 「あと、今メスに戻ってきているけど、アヤックスから一度も連絡がない。僕のことは忘れたみたいだ…」 どうやらミスリンタートTDの解任によって、雑な扱いを受けることになった模様のミカウタゼ。今季リーグ・アン昇格のメスには1300万ユーロ(約21億4000万円)の買い取りオプションがあり、今夏の完全移籍復帰が濃厚とされる。 ゴタゴタが続くアヤックスだ。 2024.04.20 21:55 Sat

ユーロ初出場控えるジョージア代表、数少ない欧州5大リーグ組のエースにブレイク兆し…“クヴァラ世代”23歳ミカウタゼ

ユーロ初出場を控えるジョージア代表。欧州最前線でプレーする数少ない1人が、シーズン終盤にきてブレイクの兆しを見せている。 黒海に面した“東欧より東欧”ジョージアは20世紀後半の独立後、欧州サッカーの最前線からかけ離れた存在。しかし、FWクヴィチャ・クワラツヘリア(ナポリ)にGKギオルギ・ママルダシュヴィリ(バレンシア)…突如として台頭した22〜24歳の“クヴァラ世代”に引っ張られたジョージア代表は、建国以来初の国際舞台、ユーロ2024への出場を勝ち取った。 攻撃の核はもちろん昨季セリエA最優秀選手のクヴァラで、守りの要はママルダシュヴィリ。そこへここ最近、リーグ・アン(フランス1部)のメスに所属する同代表エースFWジョージズ・ミカウタゼ(23)がレベルアップを遂げているのだ。 ミカウタゼはフランス生まれの23歳。メスでプロデビューを飾ったなか、今季からアヤックスへ完全移籍も出番はほぼなく、1月に半年レンタルで古巣へ。昨季のメスはリーグ・ドゥ(フランス2部)だったため、ミカウタゼにとってキャリア初のリーグ・アンとなった。 昨季リーグ・ドゥで37試合23得点のストライカーは、慣れ親しんだメスで今季、リーグ・アン15試合9得点3アシスト。直近2試合はブレストとRCランス相手に2得点ずつで計4得点だ。 昨季の活躍から、すでにジョージア代表でセンターフォワードの定位置を掴んでいたミカウタゼだが、欧州5大リーグやそれに準ずるベルギーやスイス、オーストリアといったリーグでプレーする選手がさほど多くないジョージア代表にとって、ここ最近のミカウタゼは嬉しい限り。 ジョージアの地元紙『Kviri Spalitra』もミカウタゼについて「2試合連続で2ゴール。ジョージア代表のエースが調子を上げている」と題し、ユーロ2024に向けて調子も評価も高まるストライカーを称えている。 2024.04.17 19:00 Wed

「モナ王はキレキレ」「すげぇわ」南野拓実が今季7点目!圧巻のターンからの先制弾をファンも称賛「拓実の巧みなターン」

モナコの日本代表MF南野拓実が今季7ゴール目を記録した。 30日、リーグ・アン第27節でモナコはアウェイでメスと対戦した。 南野はこの試合に先発出場。すると開始4分にいきなり結果を残した。 ボックス左でウィサム・ベン・イェデルのパスを受けたエリーズ・ベン・セギルが仕掛けてグラウンダーのクロス。これをボックス中央で受けた南野がトラップからすぐさま反転シュート。これが決まりモナコが先制する。 ポジショニング、判断、トラップからシュートまでの技術と完璧なゴールは今シーズンの7点目。ファンも称賛のコメントを寄せている。 「南野活躍するのが1番嬉しい」 「モナ王はキレキレ」 「すげぇわ」 「華麗なんだよな」 「拓実の巧みなターン」 「絶好調だな」 なお、試合はその後に打ち合いとなり、2-5でモナコが勝利を収めている。 <span class="paragraph-title">【動画】南野拓実が華麗なターンから今季7点目を奪う</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="pCi_mVSEyTE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.31 08:30 Sun
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly