元シャルケのDFパパドプーロスがサウジアラビアのアル・フェイハへ完全移籍

2021.07.19 01:05 Mon
Getty Images
サウジアラビアのアル・フェイハは18日、ギリシャ代表DFキリアコス・パパドプーロス(29)をフリーで獲得したことを発表した。契約期間は2023年6月30日までで、背番号は「4」を着用する。

パパドプーロスは、オリンピアコスやシャルケ、レバークーゼン、RBライプツィヒ、ハンブルガーSVでプレー。ブンデスリーガでは136試合に出場し8ゴール3アシストを記録。シャルケでは内田篤人らともチームメイトとしてプレーしていた。
2020-21シーズンはクロアチアのNKロコモティヴァに加入し、リーグ戦24試合に出場し2ゴールを記録したが、今夏に退団していた。また、ギリシャ代表としては通算33を誇っている。

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▽ハンブルガーSVのギリシャ代表DFキリアコス・パパドプーロスに関する処分決定が延期されたようだ。ドイツ『キッカー』が伝えた。 ▽パパドプーロスは、3月17日に行われたブンデスリーガ第27節のヘルタ・ベルリン戦後、この試合からチームを率いたクリスティアン・ティッツ監督の采配に苦言を呈していた。 ▽ハンブルガーSVのU-21チームを率いていたティッツ監督の初陣となったヘルタ・ベルリン戦は、先制をしながらも逆転負けを喫し、チームは最下位に転落。クラブ史上初の2部降格が迫っている状況だ。 ▽クラブは、ギリシャ代表としての活動があるパパドプーロスに対し、クラブに戻り次第面談を行い、処分を決定するとしていたが、28日に戻ってきたパパドプーロスとの面談は行われず。29日に延期されることとなったようだ。 ▽パパドプーロスは今シーズンのブンデスリーガで24試合に出場し1ゴールを記録。残留を争う上では欠かせない存在であるが、チームは監督批判を行った主力にどの様な処分を与えるのだろうか。MFワラセの問題行動など、試合外のことでもいざこざが続くハンブルガーSV。大事な時期だけに、処分も慎重にならざるを得ないかもしれない。 2018.03.29 14:47 Thu

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