サウサンプトンのオランダ代表DFホードがレンタルでラツィオに復帰!

2020.10.06 11:45 Tue
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ラツィオは5日、サウサンプトンに所属するオランダ代表DFヴェスレイ・ホード(26)の獲得を発表した。契約内容は今シーズンいっぱいのレンタル。買い取りオプションが付随している。

ホードは母国のAZでプロキャリアをスタート後、ラツィオを経て、2017年夏にサウサンプトン入りすると、2019年1月にレンタルでセルタ入り。昨シーズンは再びのレンタルでアントワープ二活躍の場を移していた。
ラツィオを率いるシモーネ・インザーギ監督は「枚数が不足しているためチームを改善したい」と最終ラインの補強希望を明言していた。

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アンデルレヒトがセインツから元オランダ代表DFホードを完全移籍で獲得!

アンデルレヒトは17日、サウサンプトンから元オランダ代表DFヴェスレイ・ホード(27)を完全移籍で獲得した。契約期間は2025年6月30日までで、背番号は4を着用する。 母国のAZでプロキャリアをスタートしたホードは、2015年にラツィオに完全移籍して在籍2シーズンで成長を遂げ、2017年にサウサンプトンに加入。サウサンプトンでは、初シーズンからプレミアリーグ28試合に出場したが徐々に出場機会を失うと、2019年1月にレンタルでセルタ入り。 さらに同年夏には再びレンタルでアントワープ、そして昨シーズンはレンタルで古巣ラツィオに復帰していた。 アンデルレヒトへ完全移籍を決断したホードは、公式サイトで以下ようにコメントしている。 「僕とアンデルレヒトは1年以上前からコンタクトを取り続けていた。ヴァンサン(・コンパニ)選手兼監督やピーター(・ヴァーベク)SDとはすぐに意気投合したよ。ただ、僕たちはタイミングを待たなければならなかったんだ」 「アンデルレヒトを選んだ理由は、主にスポーツ面でのことだ。このプロジェクトを成功させるために、また最高のものを目指したいと思っているよ。僕とリオル(・レファエロフ)でドレッシングルームに必要な成熟度を与え、多くの若い選手たちが最大限に成長できるようにしたいと思っているよ」 2021.06.18 00:30 Fri

神戸DFフェルマーレンに母国の名門・アンデルレヒトが興味? コンパニ監督はベルギー代表の同僚

アンデルレヒトが、ヴィッセル神戸のベルギー代表DFトーマス・フェルマーレン(34)の獲得に興味を持っているようだ。ベルギー『Voetbal24』が報じた。 2019-20シーズン限りで、元ベルギー代表のキャプテンで、選手兼監督を務めていたヴァンサン・コンパニが現役を引退。2020-21シーズンからは監督に専念することが発表されていた。 また、ベルギー代表DFエリアス・コボーが負傷離脱をしている関係で、新たなディフェンダーを獲得したいアンデルレヒト。その中で2人の候補が挙がっている。 1人は、サウサンプトンに所属するオランダ代表DFヴェスレイ・ホード(26)とのこと。2019-20シーズンはロイヤル・アントワープにレンタル移籍しており、ジュピラー・プロ・リーグで21試合に出場していた。 一方で、獲得候補に挙がっているもう1人がフェルマーレンとのこと。コンパニ監督とはベルギー代表でも同僚であり、同い年であることから、非常に強い関心を示しているようだ。 フェルマーレンはアヤックスの下部組織出身で、アーセナルやバルセロナ、ローマでプレー。2019年7月に神戸へと完全移籍し、2022年6月30日まで契約が残っている。ケガの影響などもありながら、試合に出れば正確なフィードを武器に神戸の攻撃を牽引。今シーズンは明治安田生命J1リーグで6試合、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で2試合に出場している。 なお、アンデルレヒトがより獲得に迫っているのはホードとのことだが、フェルマーレンも諦めていない様子。すでに始まっているシーズンでは4試合を終えて8位と出遅れているアンデルレヒトにとって、守備の補強は急務のようだ。 2020.09.07 13:10 Mon

三好康児のアントワープ、移籍最終日にデフールら4名を獲得!

アントワープは2日、元ベルギー代表MFスティーブン・デフール(31)と、サウサンプトンに所属するオランダ人DFヴェスレイ・ホード(25)の加入を発表した。 1年契約での加入となるデフールはヘンクや、スタンダール・リエージュ、ポルト、アンデルレヒトを渡り歩き、2016年からバーンリーでプレー。だが、今夏の移籍市場で家族の事情でバーンリーを退団した。 シーズンローンでの加入となるホードは、AZでプロキャリアをスタートさせ、ラツィオを経て、2017年にサウサンプトン加入。今年1月にレンタルでセルタに加わり、今夏にサウサンプトンに復帰した。 また、アントワープは同日、ヘンクから元U-19ベルギー代表FWジーニョ・ガーノ(25)を買取オプション付きのレンタルで獲得。さらに、同じくヘンクからU-21ベルギー代表FWマヌエウ・ベンソン(22)を4年契約で獲得したことも発表している。 移籍市場の終盤にデフールら4名を獲得したアントワープ。同じく今夏に川崎フロンターレからレンタルで獲得した日本代表MF三好康児に続いて、エバートンから元ベルギー代表MFケビン・ミララスの引き入れにも成功している。 2019.09.03 18:30 Tue

セルタ、吉田同僚の蘭代表DFホードを買い取りOP付きレンタルで獲得!

セルタは22日、サウサンプトンに所属するオランダ代表DFヴェスレイ・ホード(24)を、今シーズン終了時に発動する買い取りオプション付きのレンタルで獲得したことを発表した。 母国のAZでプロキャリアをスタートしたホードは、2015年にラツィオに完全移籍して在籍2シーズンで成長を遂げ、2017年にサウサンプトンに加入。すると、初シーズンからプレミアリーグ28試合に出場したが、今シーズンは開幕からのプレミア13試合連続で出場した後、一切の出場機会を与えられず。日本代表DF吉田麻也が第12節から出場機会を増やし始めており、押し出されるような形となった。 セルタは、ホードを「優れたテクニックとプレービジョンを有する左利きのディフェンダー」と絶賛し、「ショートパスとロングパスの両方で完璧な制度のボールを供給」、「セットプレー時に強になる」と攻撃面の魅力を紹介。また、ディフェンス面についても「彼のサイズとスピードは相手FWを一対一で打ち負かす」と評価している。 2019.01.22 20:15 Tue

サウサンプトン専門メディアが吉田麻也の起用を提言「ヴェステゴーアのパートナーにふさわしい」

イギリス『セインツ・マーチング』は、調子を落とすDFヴェスレイ・ホードに代え、DF吉田麻也を起用すべきと提言した。<br><br>昨夏にラツィオからサウサンプトンに加入したホード。しかし移籍以降、時折好パフォーマンスを見せるものの、安定性のないプレーはしばしば議論の的となり、低調に陥るチームの原因の一つとしても考えられている。それでも、マウリシオ・ペジェグリーノ前監督とマーク・ヒューズ監督からの評価は高く、レギュラーとして試合に出続けている。<br><br>しかし、先日のリバプール戦で不運な形からオウンゴールを喫したホードの先発落ちに関する議論が過熱。センターバックに多くのタレントを揃える同チームが代役の選手を起用する適切なタイミングがやって来たと考えられている。<br><br>これを受け、同メディアはロシア・ワールドカップで躍進した日本代表に大きく貢献した吉田や昨シーズン終盤から好プレーを続けるヤン・ベドナレクの出場機会が十分ではないことを指摘。中でも、吉田について「ヒューズが経験の少ないベドナレクを起用するリスクを冒したくはないのなら、(ヤニク・)ヴェステルゴーアとともにマヤ・ヨシダを起用することがより理にかなっている」と提言した。<br><br>さらに「日本代表選手はセインツの他のオプションと同様にホードよりもボールを扱えるディフェンダーだ。それゆえヴェステルゴーアのパートナーとして相応しい選手」と評価し、29日のウォルヴァーハンプトン戦からでもチャンスを与えるべきだとした。<br><br>6試合を終えて1勝2分け3敗の14位とスタートダッシュに失敗したサウサンプトン。このままでは昨シーズン同様に残留争いに巻き込まれる可能性が高い状況であり、ヒューズ監督はホードを外して、吉田やベドナレク、ジャック・スティーブンスといった選手たちを起用する決断を下せるのだろうか。<br><br><br>提供:goal.com 2018.09.27 13:02 Thu

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ラツィオがルイス・アルベルト&鎌田の後釜を確保…“ナイジェリア代表の未来”23歳フィサヨ・デレ=バシル

ラツィオがナイジェリア代表MFフィサヨ・デレ=バシル(23)の獲得に漕ぎ着けたという。 デレ=バシルはスュペル・リグ(トルコ1部)のハタイスポルに所属する186cmセントラルハーフ。マンチェスター・シティの下部組織で育まれた、ストライドの大きいクラックだ。 昨秋はナイジェリア代表デビューを飾り、初試合で決勝点をアシスト。今年1月のアフリカ杯こそ落選も、先日の2キャップ目で初ゴールを決め、今後のナイジェリアを背負っていく存在の1人であることが明確になった。 そんな23歳の獲得が近づくラツィオ。 長年の“背番号10”ルイス・アルベルト(31)を売却し、鎌田大地(27)も契約満了に伴う退団が確実…来季から攻撃のタクトを振るう役割もデレ=バシルに求められる。 ファブリツィオ・ロマーノ氏は17日、ラツィオが移籍金700万ユーロ(約11.8億円)でクラブ間交渉をまとめ上げたとレポート。最後の一押しとメディカルチェックは数日中、とのことだ。 2024.06.17 21:35 Mon

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「これは愛の物語だ」8年過ごしたラツィオ退団のルイス・アルベルトが感謝のメッセージ「永遠の都は故郷になった」

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やはりルカクはサウジ行きが妥当? 関心寄せるナポリは大金得たとて…

ベルギー代表FWロメル・ルカク(31)はやはりサウジアラビア行きが妥当な線か。 2020-21シーズンのセリエA得点王・ルカク。この時点でインテルの“顔”だったストライカーは、21年夏にクラブの財政状況から売却を迫られたこともあり、チェルシーへ。 21-22シーズンはチェルシーで期待外れに終わり、22-23シーズンはインテルにローン復帰で一定のインパクトも急な心変わりで実質的な喧嘩別れ、23-24シーズンはローマにやはり1年ローンで拾われてそこそこ活躍。 ここ数年の成績はともかく、保有元チェルシーはルカクを売却したいところだが、金銭的な事情により、なかなか完全移籍で買い取ってくれるところがない、というのが現状。無論ローマも買い取り不可能とされる。 そこへサウジ勢とナポリからの関心が。 ファブリツィオ・ロマーノ氏いわく、ナポリはナイジェリア代表FWビクター・オシムヘン(25)を売却した場合に限って、ルカク獲得の可能性がわずかに上昇。人気銘柄オシムヘンを売れば、そこそこの金額が懐に入ってくることは想像に難くない。 しかし、前述の通り、ルカク獲得の可能性は極小。 大金を得たとて、アウレリオ・デ・ラウレンティス会長がチェルシーの希望通り(4300万ユーロ/約72.1億円/リリース条項)に財布の紐を緩めることは、どうしたって考えにくい。 したがって、ルカクは資金力が突き抜け、札束の雨を降らせることに躊躇がないサウジアラビアのトップクラブ行きが、現実的なキャリアのネクストステップか。 ルカクの扱い方をよく知るアントニオ・コンテ新監督がどれだけ望もうとも、デ・ラウレンティス会長が4300万ユーロの支払いを許可することは流石になさそうだが、果たして。 2024.06.17 16:50 Mon

インテルがジェノアへ若手を大量提示…ホセフ・マルティネスの獲得コスト削減へ譲歩狙う

インテルがジェノアへ若手を大量に提示しているという。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 スイス代表GKヤン・ゾマー(35)の後継者探しに本腰を入れるインテル。アトレチコMGのブラジル代表GKベントを「高額すぎる」として諦め、現在獲得交渉中なのが、ジェノアの元スペイン代表GKホセフ・マルティネス(26)だ。 交渉成立に備えてジェノアが日本代表GK鈴木彩艶(21)をリストアップする一方、インテルは何としてでも今夏中にGKを確保しておきたい模様。J・マルティネスの獲得交渉にあたり、若手の譲渡をジェノアへ提示したそうだ。 その面々は、ウルグアイ代表FWマルティン・サトリアーノ(23)、U-21イタリア代表MFガエタノ・オリスタニオ(21)、U-21イタリア代表FWセバスティアーノ・エスポージト(21)、U-21イタリア代表DFマッティア・ザノッティ(21)。いずれもレンタル放出中の21〜23歳だ。 J・マルティネスの獲得と引き換えに、インテルから1人ないし2人がジェノアへ…レンタル移籍か完全移籍か形態は不明瞭だが、マロッタ・インテルがJ・マルティネスに注力していることは間違いなさそうだ。 2024.06.17 16:10 Mon

コスティッチがユーロ2024初戦で涙の負傷交代…ユベントスの売却計画に影響必至か

ユベントスのセルビア代表MFフィリップ・コスティッチ(31)が負傷。今夏移籍への影響やいかに。 ユベントス加入2年で左サイドの定位置をキープしたコスティッチ。しかし、フランクフルト時代に欧州No.1のクロッサーとして名声を得た31歳は、今夏クラブから売却候補に挙げられていることが明白だ。 まずは恩師オリバー・グラスナー監督率いるクリスタル・パレスの関心に始まり、今日現在はトルコ勢からの人気が加熱。ガラタサライとフェネルバフチェが競るなか、ローマ時代からコスティッチに熱視線を送るジョゼ・モウリーニョ氏を招聘した後者が優勢とされる。 そんななか16日、セルビア代表としてユーロ2024へ参戦するコスティッチ本人は、グループ第1節のイングランド代表戦で左足を痛めて負傷交代に。セルビア連盟からの発表を待つところだが、涙の退場がすぐに治るケガではないことを示唆している。 イタリア『カルチョメルカート』いわく、中長期的なケガならユベントスのコスティッチ売却計画に影響が出ることは避けられず。財政安定化へまたひとつ難題が生まれたユベントスだ。 2024.06.17 15:40 Mon

代理人や父親の移籍発言に反発! ナポリ「クワラツヘリアはメルカートに出ていない」

ナポリがジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリア(23)の残留を主張した。 来季からアントニオ・コンテ新監督のもとで新たにスタートするナポリ。これまでと変わらず、攻撃陣の中心として期待される1人がクワラツヘリアだが、今季のセリエAでも34試合で11得点8アシストをマークした活躍ぶりから、パリ・サンジェルマン(PSG)の関心が取り沙汰される。 そのなか、選手代理人のマムカ・ジュゲリ氏が先日、ジョージアのメディアで「ナポリからの退団を望むが、彼の邪魔にならないように、まずはユーロが終わるのを待っているところ。彼のプライオリティはチャンピオンズリーグに出るチームへの移籍だ」と発言し、これが話題となる。 また、選手の父親であるパドリ氏からも「息子にはナポリに残ってほしくない」と移籍を後押しする発言が飛び出すが、ナポリは16日にクラブのSNSを通じて、その件に対する声明で反論。2027年夏までの契約を残す現状とともに、非売品のスタンスを強調した。 「ナポリはクワラツヘリアの代理人であるマムカ・ジュゲリ氏と父親であるパドリ氏の発言を受けて、彼と3年間の契約が残っていることを改めて発表する。クワラツヘリアはメルカートに出ていない。ナポリと契約している選手の将来を決めるのは代理人や父親ではなく、カルチョ・ナポリだ!!! この話はこれで終わりだ」 2024.06.17 13:50 Mon

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