コノプリャンカ、ルーマニアのCFRクルージュへ完全移籍!

2023.07.26 00:40 Wed
Getty Images
ルーマニアのCFRクルージュは25日、ウクライナ代表MFイェフレン・コノプリャンカ(32)を獲得した。契約期間は2025年6月30日までで、1年間の延長オプションが付随している。

母国のドニプロで育ったコノプリャンカは2015年夏にセビージャに移籍。加入初年度は背番号10を背負って公式戦52試合に出場。ヨーロッパリーグ3連覇に貢献するなど主力として活躍。更なる飛躍が期待されたが、ウナイ・エメリ前監督のパリ・サンジェルマン行きに伴い、クラブがホルヘ・サンパオリ新監督を迎えると、日本代表MF清武弘嗣ら多数の新戦力とのポジション争いに敗れ、わずか1年でアンダルシアの地を去ることに。
2016年夏にレンタル移籍でシャルケに活躍の場を移すと、翌年に完全移籍。その後、シャフタール・ドネツクでプレーを経て、2022年冬からポーランドのクラコヴィアに加入。クラコヴィアでは、準主力として在籍1年半で公式戦38試合に出場し4ゴール2アシストを記録していた。

なお、コノプリャンカは昨シーズン限りでクラコヴィアとの契約を満了していたため、今回はフリーでの移籍となっている。

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加藤純一氏が2試合連続PK成功でムラッシュFCが勝利! シェフチェンコがオーナーの元ウクライナ代表揃いの相手を下し「キングス・ワールドカップ」でラストチャンスに進出

1日(日本時間5月31日)、キングス・ワールドカップ敗者復活戦で、日本のムラッシュFCはUA Steel(ウクライナ)と対戦した。 26日に行われる予定だった初戦だったが、大嵐の影響で機材トラブル。照明に問題があり、急遽延期となった27日の試合では、Raniza FC(ウルグアイ)相手に敗戦。敗者復活戦に回っていた。 世界的に人気のゲーム実況者としても知られる加藤純一氏がオーナーのムラッシュFCは、元ウクライナ代表FWのアンドリー・シェフチェンコ氏がオーナーを務めるチーム。元バルセロナのDFドミトロ・チグリンスキや元リバプールのFWアンドレイ・ヴォロニン、GKアンドリー・ピアトフ、MFイェフレン・コノプリャンカ、FWジュニオール・モラエスらに加え、元クロアチア代表DFダリヨ・スルナも所属している。 20分ハーフで行われる試合。最初の一対一はジュニオール・モラエスと日本代表の森保一監督の息子である森保翔平の戦いに。ピンチがあった中で1分間を乗り越えると2vs2に変わった。出てきたのはコノプリャンカ。ムラッシュFCは押し込まれ続けるが、GK深谷圭佑がビッグセーブを連発して無失点で乗り越える。 すると3vs3になった中、3分に日本が攻め立てると、深谷がミドルシュート。これはセーブされるが、小林謙太が押し込んでムラッシュFCが先制する。 ピンチもありながらも無失点で試合を進めていく中、7分に失点。左サイドを仕掛けたコノプリャンカがクロスを入れると、森保に当たったボールがゴールに吸い込まれ、オウンゴールで追いつかれてしまう。 その後は互いにゴールが生まれないまま18分へ。ルールの1つであるサイコロが振られ、5vs5という戦いに。それでも何も起こらず、1-1のまま前半を終えた。 後半を迎えるにあたり、両チームともに「Spotifyシークレットカード」を使用。ムラッシュFCのカードは特定の選手を4分間出場停止させられるカードで、コノプリャンカを指名。一方で、UA Steelは得点が2倍になる「スタープレーヤー」のっカードを使い、ジュニオール・モラエスを指名した。 両チーム共に手を打ってきた中、22分にUA Steelは「プレジデントペナルティ」を発動。しかし、これは大きく外してしまい、ムラッシュFCはことなきを得る。 コノプリャンカを出場停止にさせていたが、ムラッシュFCは得点を奪うことができず。こう着状態が続いていた中、31分にムラッシュFCが「プレジデントペナルティ」を発動。加藤氏が初戦に続いてしっかりと右に決めて、ムラッシュFCが勝ち越しに成功する。 リードしたムラッシュFCだったが、32分にPKを取られることに。浮き球に反応したジュニオール・モラエスを小林が後ろから倒したとしてUA SteelにPKが与えられることに。しかし、VARチェックの結果でもPKの判定は変わらず。これをジュニオール・モラエスが蹴るも、枠を外してしまった。 ピンチを凌いだムラッシュFCは36分にカウンター。深谷が見事なスローを前線に送ると、金武航二朗がボックス内でトラップし、反転ボレーを決めてリードを広げる。 ムラッシュFCは集中した守備を見せ続けると、ゴールが2倍になる38分に到達。仕切り直しの戦いとなると、1ゴールで追いつけるUA Steelが圧力をかけてくることに。それでもムラッシュFCは40分に自陣でボールを奪うと、清川大輝が無人のゴールへロングシュートを決めて1-5に。さらにアディショナルタイムではパワープレーを仕掛けてきたUA Steelに対し、深谷のロングフィードを受けた平井達也がGKの頭上を抜くループシュートを決めて1-7に。さらにアディショナルタイム2分には、パスミスを奪った清川が無人のゴールへロングシュート。1-9と大勝を収めて可能性を繋いだ。 これによりムラッシュFCは「ラストチャンス」としてトルコのLimon FCと対戦が決定。テクニカル・ディレクターには元トルコ代表MFのアルダ・トゥランがいるチームだ。 <span class="paragraph-title">【動画】オーナー・加藤純一氏が2試合連続でPK成功! 勝利を呼び込む</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/hashtag/KingsWorldCup?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#KingsWorldCup</a> <a href="https://t.co/fVM4bRN12I">pic.twitter.com/fVM4bRN12I</a></p>&mdash; Kings League World (@_KingsWorld) <a href="https://twitter.com/_KingsWorld/status/1796724759188914334?ref_src=twsrc%5Etfw">June 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.01 11:55 Sat

コノプリャンカ、シャフタールとの契約を解除しポーランドのクラコヴィアへ移籍

ポーランドのクラコヴィアは11日、元ウクライナ代表MFイェフレン・コノプリャンカ(32)をフリートランスファーで獲得した。契約期間は2022年6月30日までで、1年間の延長オプションが付随している。 母国のドニプロで育ったコノプリャンカは2015年夏にセビージャに移籍。加入初年度は背番号10を背負って公式戦52試合に出場。ヨーロッパリーグ3連覇に貢献するなど主力として活躍したが、翌シーズンにレンタルでシャルケ加入後、2017年夏に買い取り権を行使し、完全移籍。3シーズンで公式戦78試合に出場し13ゴール9アシストを記録した。 2018-19シーズン終了後にシャルケを退団したコノプリャンカは、2019年の夏に母国の強豪シャフタール・ドネツクに加入。シャフタールでは在籍2シーズンで46試合に出場し5ゴール3アシストを記録。昨季は度重なるケガに見舞われ、公式戦14試合の出場にとどまると、今季もチャンピオンズリーグ予選の2試合のみの出場となっていた。 2022.02.12 06:30 Sat

コノプリャンカが母国シャフタールに移籍!

シャフタール・ドネツクは2日、シャルケからウクライナ代表MFイェフレン・コノプリャンカ(29)を3年契約で獲得したことを発表した。 母国のドニプロで育ったコノプリャンカは2015年夏にセビージャに移籍。加入初年度は背番号10を背負って公式戦52試合に出場。ヨーロッパリーグ3連覇に貢献するなど主力として活躍したが、翌シーズンにレンタルでシャルケ加入後、2017年夏に買い取り権を行使し、完全移籍していた。 シャルケでは在籍3シーズンで78試合に出場し13ゴール9アシストを記録。昨シーズンは公式戦21試合に出場し1ゴール2アシストという成績だった。 なお、コノプリャンカは昨シーズン限りでシャルケとの契約を満了していたため、今回はフリーでの移籍となっている。 2019.09.03 14:00 Tue

ポルトガル&ルクセンブルク戦に臨むウクライナ代表メンバー発表《ユーロ2020予選》

ウクライナサッカー協会(FFU)は5日、今月行われるユーロ2020予選に臨む同国代表メンバー26名+予備メンバー3名を発表した。 UEFAネイションズリーグ2018-19では、リーグB・グループ1を首位で通過しリーグA昇格を決めたウクライナ。 2019年最初の代表ウィークに向けてアンドリー・シェフチェンコ監督は、主軸のMFイェフレン・コノプリャンカ(シャルケ)、MFオレクサンドル・ジンチェンコ(マンチェスター・シティ)、GKアンドリー・ピアトフ(シャフタル・ドネツク)らを順当に選出した。 一方で長期離脱中のMFアンドリー・ヤルモレンコ(ウェストハム)は招集外となっている。 ユーロ2020予選でポルトガル代表やセルビア代表らが同居するグループBに属するウクライナは、22日にアウェイでポルトガルと、25日にアウェイでルクセンブルク代表と対戦する。今回発表された代表メンバーは以下の通り。 <span style="font-weight:700;">◆ウクライナ代表メンバー GK アンドリー・ピアトフ(シャフタール) デニス・ボイコ(ディナモ・キエフ) アンドリー・ルニン(レガネス/スペイン) DF ミコラ・マトビイェンコ(シャフタール) セルゲイ・クリフツォフ(シャフタール) ボグダン・ブトコ(オレクサンドリヤ) アルテム・シャバノフ(ディナモ・キエフ) ビタリー・マイコレンコ(ディナモ・キエフ) ミキタ・ブルダ(ディナモ・キエフ) オレクサンダー・カラヴァイェフ(ゾリャ) エドゥアルド・ソボル(ヤブロネツ/チェコ) イホール・プラスタン(ヘント/ベルギー)※ MF マルロス(シャフタール) セルゲイ・ボルバト(シャフタール) タラス・ステパネンコ(シャフタール) ビクトール・コバレンコ(シャフタール) ヴォロディミル・シェペリエフ(ディナモ・キエフ) セルゲイ・シドルチュク(ディナモ・キエフ) ミコラ・シャパレンコ(ディナモ・キエフ) ビクトル・ツィガンコフ(ディナモ・キエフ) ビタリー・ブヤルスキー(ディナモ・キエフ) ロマン・ベズス(ヘント/ベルギー) ルスラン・マリノフスキー(ヘンク/ベルギー) イェフレン・コノプリャンカ(シャルケ/ドイツ) オレクサンドル・ジンチェンコ(マンチェスター・シティ/イングランド) イバン・ペトリャク(フェレンツヴァーロシュ/ハンガリー)※ FW ロマン・ヤレムチュク(ヘント/ベルギー) アルテム・クラベツ(カイセリスポル/トルコ) ロマン・ゾズリャ(アルバセテ/スペイン)※ </span> ※は予備メンバー 2019.03.06 05:58 Wed

日本代表と対戦するウクライナ代表メンバーが発表! コノプリャンカやヤルモレンコも招集《国際親善試合》

▽ウクライナサッカー協会(FFU)は12日、3月に行われる国際親善試合に臨む、ウクライナ代表メンバー25名を発表した。 ▽ウクライナを率いるアンドリー・シェフチェンコ監督は、MFイェフレン・コノプリャンカ(シャルケ)やMFアンドリー・ヤルモレンコ(ドルトムント)、FWアルテム・クラベツ(カイセリシュポル/トル)ら主力選手を選出した。 ▽3大会ぶりのW杯出場を逃したウクライナは、23日にスペインでサウジアラビア代表と、27日にベルギーで日本代表と対戦する。今回発表されたウクライナ代表メンバーは以下のとおり。 <span style="font-weight:700;">◆ウクライナ代表メンバー25名</span> <span style="font-weight:700;">GK</span> <span style="font-weight:700;">アンドリー・ピアトフ</span>(シャフタール・ドネツク) <span style="font-weight:700;">デニス・ボイコ</span>(ディナモ・キエフ) <span style="font-weight:700;">アンドリー・ルニン</span>(ゾリャ・ルハンシク) <span style="font-weight:700;">DF</span> <span style="font-weight:700;">ミコラ・マトビイェンコ</span>(シャフタール・ドネツク) <span style="font-weight:700;">イバン・オルテツ</span>(シャフタール・ドネツク) <span style="font-weight:700;">ボグダン・ブトコ</span>(シャフタール・ドネツク) <span style="font-weight:700;">ヤロスラフ・ラキツキ</span>(シャフタール・ドネツク) <span style="font-weight:700;">イェフゲン・ハシェリディ</span>(ディナモ・キエフ) <span style="font-weight:700;">ミキタ・ブルダ</span>(ディナモ・キエフ) <span style="font-weight:700;">オレクサンダー・カラヴァイェフ</span>(ゾリャ・ルハンシク) <span style="font-weight:700;">エドゥアルド・ソボル</span>(スラビア・プラハ/チェコ) <span style="font-weight:700;">MF</span> <span style="font-weight:700;">マルロス</span>(シャフタール・ドネツク) <span style="font-weight:700;">タラス・ステパネンコ</span>(シャフタール・ドネツク) <span style="font-weight:700;">ビクトール・コバレンコ</span>(シャフタール・ドネツク) <span style="font-weight:700;">ヴォロディミル・シェペリエフ</span>(ディナモ・キエフ) <span style="font-weight:700;">ビクトル・ツィガンコフ</span>(ディナモ・キエフ) <span style="font-weight:700;">ビタリー・ブヤルスキー</span>(ディナモ・キエフ) <span style="font-weight:700;">ルスラン・ロタン</span>(ディナモ・キエフ) <span style="font-weight:700;">ルスラン・マリノフスキー</span>(ヘンク/ベルギー) <span style="font-weight:700;">オレクサンドル・ジンチェンコ</span>(マンチェスター・シティ/イングランド) <span style="font-weight:700;">イェフレン・コノプリャンカ</span>(シャルケ/ドイツ) <span style="font-weight:700;">アンドリー・ヤルモレンコ</span>(ドルトムント/ドイツ) <span style="font-weight:700;">FW</span> <span style="font-weight:700;">アーテム・ベセディン</span>(ディナモ・キエフ) <span style="font-weight:700;">アルテム・クラベツ</span>(カイセリシュポル/トルコ) <span style="font-weight:700;">ロマン・ヤレムチュク</span>(ヘント/ベルギー) 2018.03.13 14:30 Tue

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