レスターがハルから元スイス代表GKヤクポビッチを獲得…3年契約を締結

2017.07.19 21:16 Wed
Getty Images
▽レスターは19日、ハル・シティから元スイス代表GKエルディン・ヤクポビッチ(32)を獲得したことを発表した。契約は2020年までの3年間。なお、移籍金は明らかにされていない。

▽シュートブロックに定評があるヤクポビッチは、ユース出身でもある母国のグラスホッパーやトゥーンでプレーし、2006年1月にロコモティフ・モスクワへ移籍。その後はギリシャに渡り、オリンピアコス、アリス・テッサロニキでプレー。2012年7月に加入したハル・シティへと移籍し、イングランドにプレーの舞台を移した。
▽ハル・シティからは2度にわたってレイトン・オリエントへとレンタル移籍。2014年3月からはハル・シティに戻り、2016-17シーズンはプレミアリーグで22試合に出場していた。
関連ニュース

マレスカ・チェルシー誕生が秒読み! 5+1年の契約に補償金20億円

チェルシーの新監督が本日3日にも決まるようだ。 わずか1年でマウリシオ・ポチェッティーノ監督との別れを決め、後任が注目どころのチェルシー。その後任はというと、マンチェスター・シティでジョゼップ・グアルディオラ監督のアシスタントコーチを歴任し、今季から率いたレスター・シティを1年でプレミアリーグ復帰に導いたエンツォ・マレスカ氏(44)で決まりとされる。 チェルシーが招へいとなれば、2026年夏まで契約を残すレスターからの引き抜きとなるため、補償金が最大の焦点だったが、イギリス『The Athletic』によると、両クラブは2日に1000万ポンド(約20億円)程度の額で合意。レスターはマレスカ氏にもチェルシーと話す許可をし、3日にも発表がなされる予定だという。 なお、チェルシーとマレスカ氏の契約は1年延長オプション付きの5年。マレスカ氏は現役時代にシティのほか、チェルシーなどでもプレーしたウィリー・カバジェロ氏ら6名をスタッフとして連れていくそうだ。 2024.06.03 10:05 Mon

レスターがオスカル・ガルシア氏招へいか? 系列OHルーヴェンで優れた手腕発揮

レスター・シティが、チェルシー行き迫るエンツォ・マレスカ監督の後任として前スタッド・ランス指揮官の招へいを検討しているようだ。 マンチェスター・シティ時代にジョゼップ・グアルディオラ監督の右腕として知られていたマレスカ監督の下、1年でのプレミアリーグ復帰とチャンピオンシップ優勝を成し遂げたレスター。 しかし、そのイタリア人指揮官はマウリシオ・ポチェッティーノ監督が退任したチェルシー行きが間近に迫っており、クラブは有力な候補として元オランダ代表FWで現在フリーのルート・ファン・ニステルローイ氏ら複数の候補をリストアップしている模様だ。 そんな中、新たな候補として名前が挙がっているのが、2022年途中までスタッド・ランスを指揮していたオスカル・ガルシア氏だ。 ガルシア氏は、バルセロナのU-19やマッカビ・テルアビブ、ブライトン、ワトフォード、ザルツブルク、サンテチェンヌ、オリンピアコス、セルタ、ランスの指揮官を歴任していた。 フランス『レキップ』によると、ガルシア氏は昨年11月にレスターと同じオーナーを持つベルギーのOHルーヴェンの新監督に就任。就任時不振に陥っていたチームを見事に立て直し、残留に導いた。 レスターの首脳陣はその手腕を高く評価しており、マルチ・クラブ・オーナーシップによる交渉の容易さを含め同氏の招へいに動く構えだ。 なお、ガルシア氏はランスでMF伊東純也、ルーヴェンでMF三竿健斗、MF明本考浩と3人の日本人選手を指導している。 2024.05.31 19:51 Fri

指揮官引き抜きに備える昇格組レスター、現在フリーのファン・ニステルローイ氏をリストアップか

レスター・シティは退任が濃厚なエンツォ・マレスカ監督(44)の後任探しを進めているようだ。 昨シーズン、プレミアリーグから降格となったレスター。新たにマレスカ監督を迎えてシーズンに臨むと、チャンピオンシップ(イングランド2部)で安定したパフォーマンスを続け、1年でのプレミアリーグ復帰とチャンピオンシップ優勝を成し遂げた。 しかし、マレスカ監督にはマウリシオ・ポチェッティーノ監督と袂を分かったチェルシーが接触。指揮官もロンドン行きを望んでいることから、正式決定はまだもレスターはすでに後任探しに着手している。 イギリス『デイリー・メール』によると、クラブは有力な候補として元オランダ代表FWで現在フリーのルート・ファン・ニステルローイ氏(47)をリストアップしているとのことだ。 マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドとして知られるファン・ニステルローイ氏は、2011年に現役引退をしてからは指導者の道を歩み始め、2022年7月にPSVの指揮官に就任。初年度からエールディビジで2位をキープしつつKNVBベーカーでは優勝するなど結果を残していたが、クラブのサポート不足を理由に突如としてシーズン中の退任を表明した。 その後はフリーの状態が続いているファン・ニステルローイ氏。レスター行きとなれば久々にプレミアリーグで姿を見られることになるが、果たして。 2024.05.30 15:40 Thu

チェルシーが元ペップの右腕でレスターを1年でプレミアに昇格させたマレスカ監督と交渉か? レスターは16〜20億円を要求する可能性

マウリシオ・ポチェッティーノ監督が退任したチェルシー。新監督探しが急務となっている中、レスター・シティのエンツォ・マレスカ監督(44)の招へいに向けて交渉をスタートしているという。イギリス『BBC』が伝えた。 今シーズンのチェルシーは、ポチェッティーノ監督が就任したものの、チーム内ではケガ人が続出。イングランド代表MFコール・パーマーが気を吐き、シーズン22ゴールの活躍を見せたものの、チームは6位でフィニッシュ。カンファレンスリーグ(ECL)の出場権確保に留まった。 シーズン終了目前に控えた中、ポチェッティーノ監督は退任を決断。クラブと補強に関しての意見が合わず、主導権を握りたかったことが認められなかったため、双方合意の上で契約が解除された。 またしても指揮官を探さなければいけなくなったチェルシー。候補に上がっているマレスカ監督は、2023年6月にレスターの監督に就任。すると、チャンピオンシップ(イングランド2部)初挑戦ながら見事に優勝を果たし、チームをプレミアリーグに導いていた。 現役時代はユベントスやボローニャ、フィオレンティーナ、ピアチェンツァ、セビージャ、オリンピアコス、マラガ、サンプドリア、パレルモ、エラス・ヴェローナと多くのクラブを渡り歩いたイタリア人指揮官。アスコリやセビージャでアシスタントコーチを務めると、マンチェスター・シティU-23で初の監督に挑戦。その後、パルマの監督に就任すると、2022年7月からはジョゼップ・グアルディオラ監督の下でシティのアシスタントコーチを務め、今シーズンからレスターで指揮を執っていた。 報道によれば、マレスカ監督はチェルシー行きに興味を持っているとのこと。まだ候補を絞っている段階だが、チェルシーとしては招へいに向けて交渉を続けているという。 違約金としては800万〜1000万ポンド(約16億〜20億円)程度をレスターが求めているとのこと。来シーズンのプレミアリーグを戦う上でも、指揮官の去就はカギを握ることとなる。 2024.05.28 07:45 Tue

監督交代選択のチェルシー、レスター指揮官マレスカに関心強める

新指揮官探しのチェルシーがレスター・シティを率いるエンツォ・マレスカ監督(44)に関心を強めているようだ。 最終的にヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)出場のプレミアリーグ6位でフィニッシュしたチェルシーだが、今季就任のマウリシオ・ポチェッティーノ監督と双方合意で契約解消。終盤の追い上げは来季に一筋の光が差し込むものだったが、ポチェッティーノ体制もわずか1年で終焉した。 イギリス『スカイ・スポーツ』によると、後任候補を巡ってはイプスウィッチ・タウンのキーラン・マッケンナ監督や、ブレントフォードのトーマス・フランク監督、シュツットガルトのセバスティアン・ヘーネス監督が挙がるが、マレスカ氏に強い関心を向け、話し合いの場を探るという。 マレスカ氏は一昨季までマンチェスター・シティでジョゼップ・グアルディオラ監督にアシスタントコーチとして従事し、今季からレスターを指揮。チャンピオンシップ優勝でプレミアリーグ復帰に導いた。 チェルシーでは次の監督を模索にあたり、クラブの組織にフィットし、ポゼッションベースのプレースタイルに協調性や協力的な一面を持つとともに、メディアにうまく対応でき、シティのグアルディオラ監督やアーセナルのミケル・アルテタ監督と争っていける指揮官を求めているそうだ。 昨年オフに2026年夏までの3年契約でレスターの指揮を託され、来季はプレミアリーグでの指揮となるマレスカ監督だが、いかに。 2024.05.23 16:45 Thu
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly