ディナーパーティー中に43年ぶりのCL出場決定! アストン・ビラのエメリ監督が喜び「今日は特別な日。我々の夢だった」
2024.05.15 13:35 Wed
アストン・ビラのウナイ・エメリ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。2022年11月にアストン・ビラの指揮官に就任したエメリ監督。2年目を迎えた今シーズンは安定した戦いを続け、常にトップ4争いを繰り広げてきた。
ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)では準決勝でオリンピアコスに敗れて敗退となったが、4位を死守してCL出場権確保を目指していると、消化の少なかった5位のトッテナムが14日にマンチェスター・シティと対戦して敗戦。残り1試合で勝ち点差が「5」に広がり、アストン・ビラの4位が確定した。
1981-82シーズンのUEFAチャンピオンズカップ(現:チャンピオンズリーグ)で優勝しているアストン・ビラ。CLになってからは初出場となり、実に43年ぶりの出場となる。
トッテナムとシティの試合が行われていた中、アストン・ビラはビラ・パークでクラブのシーズン終了のディナーを行っており、選手や関係者が揃った中での嬉しい決定となった。
「今日はとても特別な日だ。我々の夢だった。ここまで来ることがシーズンを始めた時の我々の夢だった」
「チャンピオンズリーグでプレーできるということは、プレミアリーグに続いて最高なことだ」
「プレミアリーグでは世界最高のチームと対戦することができるが、それはとても難しことだ。チャンピオンズリーグでプレーするときは、同時に他の国の最高のチームと対戦することになる。そしてそれは凄いことだ」
「アストン・ビラの歴史が非常に長く、とても成功していることを我々は知っている。我々はこの歴史に対して常に責任を持っている」
「チャンピオンズリーグであっても、以前はヨーロッパピアンカップだったが、我々は自分たちのレベルを上げルコと、要求を厳しくすること、夢を実現しようとすることが責任だと知っていた」
「そして今、1982年のアストン・ビラが成し遂げたように、チャンピオンズリーグで優勝することは、我々がそこにいて、出場していれば、そうでない場合よりも簡単だ」
「それはもう1つの夢であり、最も重要なことは、夢を持ち、それに向かって一生懸命努力することだ」
「もちろん、私はとても、とても幸せで、サポーター、選手、そしてみんなのことを誇りに思っている。もっと楽しみたいし、来年我々にとって新たなチャレンジが始まる。再びチームを作り、強くなって、常にレベルを上げていく」
「これが我々の目標であり、常にサポーターのみんなと一緒に楽しむことを目指している。皆さんはクラブの中心だ」
ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)では準決勝でオリンピアコスに敗れて敗退となったが、4位を死守してCL出場権確保を目指していると、消化の少なかった5位のトッテナムが14日にマンチェスター・シティと対戦して敗戦。残り1試合で勝ち点差が「5」に広がり、アストン・ビラの4位が確定した。
トッテナムとシティの試合が行われていた中、アストン・ビラはビラ・パークでクラブのシーズン終了のディナーを行っており、選手や関係者が揃った中での嬉しい決定となった。
エメリ監督はディナーの会場で壇上に上がり、CL出場決定についてコメント。喜びを語った。
「今日はとても特別な日だ。我々の夢だった。ここまで来ることがシーズンを始めた時の我々の夢だった」
「チャンピオンズリーグでプレーできるということは、プレミアリーグに続いて最高なことだ」
「プレミアリーグでは世界最高のチームと対戦することができるが、それはとても難しことだ。チャンピオンズリーグでプレーするときは、同時に他の国の最高のチームと対戦することになる。そしてそれは凄いことだ」
「アストン・ビラの歴史が非常に長く、とても成功していることを我々は知っている。我々はこの歴史に対して常に責任を持っている」
「チャンピオンズリーグであっても、以前はヨーロッパピアンカップだったが、我々は自分たちのレベルを上げルコと、要求を厳しくすること、夢を実現しようとすることが責任だと知っていた」
「そして今、1982年のアストン・ビラが成し遂げたように、チャンピオンズリーグで優勝することは、我々がそこにいて、出場していれば、そうでない場合よりも簡単だ」
「それはもう1つの夢であり、最も重要なことは、夢を持ち、それに向かって一生懸命努力することだ」
「もちろん、私はとても、とても幸せで、サポーター、選手、そしてみんなのことを誇りに思っている。もっと楽しみたいし、来年我々にとって新たなチャレンジが始まる。再びチームを作り、強くなって、常にレベルを上げていく」
「これが我々の目標であり、常にサポーターのみんなと一緒に楽しむことを目指している。皆さんはクラブの中心だ」
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