レンヌ、昨季リーグ・アン9ゴールのFWギラシーを獲得!

2020.08.28 13:20 Fri
Getty Images
スタッド・レンヌは27日、アミアンからフランス人FWセール・ギラシー(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2025年6月30日までの5年となる。

母国のラヴァルでプロキャリアをスタートしたギラシーは、リール、ケルンを経て、2019年1月にアミアンにレンタル加入。完全移籍に移行した昨シーズンは、リーグ・アンで23試合9ゴールの数字を残したが、チームは無念のリーグ・ドゥ(フランス2部)に降格となっていた。
そういった中、187cmの大柄ながら個での打開力にも長けた若手ストライカーには、国内外のクラブが関心を寄せていたが、新天地は今季チャンピオンズリーグ(CL)に初参戦するレンヌとなった。

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ストライカー探すドルトムント、今季ブンデスリーガで大暴れのギニア代表FWに関心

ドルトムントは来シーズンに向け、ストライカーの補強に動き出しているようだ。 今シーズン、チャンピオンズリーグ(CL)で準決勝進出を果たしており、1stレグではパリ・サンジェルマン(PSG)相手にホームで白星を挙げたドルトムント。一方で、ブンデスリーガでは首位レバークーゼンに24ポイント差をつけられての5位となっており、昨シーズンは獲得寸前にまで迫っていたマイスターシャーレが遠のく結果となっている。 ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、クラブは新シーズンに向けたスカッド強化を計画しており、特にストライカー獲得を優先したい模様。今シーズンいまだブンデスリーガで得点のないセバスティアン・アラーやベンチスタートの多いユスファ・ムココの去就は不透明となっており、即戦力の確保を望んでいるようだ。 そんなドルトムントが作成したリストの中でも、上位に位置しているのがシュツットガルトのギニア代表FWセール・ギラシー(28)。今シーズンは開幕5試合で10ゴールと大暴れの活躍を見せてその名を轟かせると、その後もコンスタントに得点を重ねブンデスリーガ26試合25ゴール2アシストと並外れた成績を残している。 現在3位につけるチームの得点源であるギラシーとシュツットガルトの契約は2026年夏まで残るが、今夏に移籍する可能性は否定できず。ギラシー自身もステップアップを希望とも報じられており、ドルトムントのほかアトレティコ・マドリーやプレミアリーグのクラブが獲得に動くと見られている。 2024.05.07 11:50 Tue

技ありのとんでもゴールを決めたムバッペ、ゴールデンシュー争いで2位浮上も受賞はかなり困難?

パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペがロリアン戦で2ゴールの活躍。これで、今シーズンのゴールデンシュー争いで2位に浮上した。 各国リーグもシーズン終盤戦に差し掛かっており、ブンデスリーガではすでにレバークーゼンが無敗で初優勝。セリエAもインテルの20度目のスクデット獲得を決めている。 リーグタイトル以外にも注目されるのがヨーロッパ・ゴールデンシュー。シーズンのリーグ戦で最もゴールを決めた選手に届けられる賞だ。 リーグごとの格差を埋めるため、UEFAリーグランキングで1位から5位のリーグは得点の2倍、6位から21位のリーグは1.5倍の係数がかけられ、ポイントで争うこととなる。 各国の得点王が争うタイトルだが、その中の1人であるムバッペは、24日に行われたリーグ・アン第29節延期分のロリアン戦で2ゴールの活躍。リーグ・アンでのゴールを「26」に伸ばし、52ポイントで2位に浮上した。 これまでの2位はシュツットガルトのギニア代表FWセール・ギラシー。ここまで25ゴールを記録し、残留争いを続けていたシュツットガルトの3位躍進に貢献している。 ギラシーを1ゴール抜いたムバッペだが、1位は遠くにいる。バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインで、今シーズンから挑戦したブンデスリーガで33ゴールを記録。66ポイントを持っており、7ゴール差だ。ブンデスリーガは残り4試合、リーグ・アンも残り4試合。ケインがこの先ゴールを決めなかったとしても、ムバッペは4試合で7ゴール以上が必要な状況。不可能とは言わないが、かなり難しいミッションとなりそうだ。 なお、ラ・リーガのトップはジローナのウクライナ代表FWアルテム・ドフビクの18ゴール(36ポイント)で13位タイ。プレミアリーグのトップはマンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド、チェルシーのイングランド代表MFコール・パーマーの20ゴール(40ポイント)で6位タイ。セリエAのトップはインテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスで23ゴール(46ポイント)で4位タイとなっている。 ◆ヨーロッパ・ゴールデンシュー ランキング 1位:ハリー・ケイン(バイエルン) 66ポイント(33ゴール) 2位:キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン) 52ポイント(26ゴール) 3位:セール・ギラシー(シュトゥットガルト) 50ポイント(25ゴール) 4位タイ:ラウタロ・マルティネス(インテル) 46ポイント(23ゴール) 4位タイ:ロイス・オペンダ(RBライプツィヒ) 46ポイント(23ゴール) 6位タイ:アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ) 40ポイント(20ゴール) 6位タイ:コール・パーマー(チェルシー) 40ポイント(20ゴール) 8位:ルークデ・ヨング(PSV) 39ポイント(26ゴール) 8位:ヴァンゲリス・パヴリディス(AZ) 39ポイント(26ゴール) 10位:オリー・ワトキンス(アストン・ビラ) 38ポイント(19ゴール) <span class="paragraph-title">【動画】とんでもゴールを含むムバッペが2ゴールを記録!</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJUTHp4bFJsRiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.onefootball.com/inline/ultrasoccer.js"></script> 2024.04.25 17:15 Thu

前線刷新の可能性あるアトレティコ、ブンデス25得点のギラシーに注目か

アトレティコ・マドリーの前線のメンバーが大きく入れ替わるかもしれない。スペイン『アス』が報じた。 チャンピオンズリーグ(CL)の準々決勝でドルトムントに敗れ、ベスト8敗退となったアトレティコ。残す今シーズンの戦いは4位死守を懸けたラ・リーガのみとなっている。 そんな中で見据えたいのが来シーズンに向けた補強だが、前線で残留確実と言えるのはフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンだけとのこと。シーズン終盤に失速したスペイン代表FWアルバロ・モラタ、稼働率が低いオランダ代表FWメンフィス・デパイ、冬にも移籍へと近づいていたアルゼンチン代表FWアンヘル・コレアらは去就が不透明となっている。 一方で新戦力候補として挙がっているのがブンデスリーガでセンセーショナルな活躍を見せているシュツットガルトのギニア代表FWセール・ギラシー(28)。完全移籍へ移行した今シーズンは現在3位につけるチームの得点源として機能し、リーグ戦25ゴールはバイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインに次ぐ得点ランキング2位の数字となっている。 ギラシーは身長187cmの屈強なフィジカルの持ち主で、ディエゴ・シメオネ監督好みなパワフルなストライカー。シュツットガルトとの契約は2026年6月までだが、4000万ユーロ(約65億9000万円)の市場価格に対して1750万ユーロ(約28億8000万円)という比較的安価な契約解除条項が設けられており、バイエルンやミラン、マンチェスター・ユナイテッドといった各国のビッグクラブも動向を追っているという。 また、アトレティコにはアラベスへレンタル移籍中のU-21スペイン代表FWサム・オモロディオン(19)という評価急上昇中の若手ストライカーも存在。こちらも戦力として数えられるが、バルセロナへレンタル移籍中のポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(24)は、少なくともアトレティコで来シーズンを迎える可能性はないとみられている。 2024.04.19 21:26 Fri

“生ける伝説”とはこの男…ジローナの37歳ストゥアーニ、錆びぬ決定力と勝負勘を2つのデータが証明

ジローナの元ウルグアイ代表FWクリスティアン・ストゥアーニ(37)。“生ける伝説”とは、まさにこの男を指す言葉だ。 ラ・リーガファンお馴染みのストゥアーニ。2017-18シーズンのジローナ加入時点ですでに30歳だったストライカーは、そこから約7年、2部リーグ生活3年間を経てもなおクラブにとどまり、通算245試合129得点という数字を積み上げる。 さすがに昨季あたりから途中出場がメインとなり、今季大躍進ジローナの現エースは、ストゥアーニより11歳年下でラ・リーガ16得点のウクライナ代表FWアルテム・ドフビク。だが、スーパーサブと化したストゥアーニの決定力、そして勝負勘が錆びついたわけではない。 今季のストゥアーニはラ・リーガで28試合8得点、コパ・デル・レイでは5試合5得点をマーク。ラ・リーガにおける8得点中6得点は、75分以降の途中出場からであり、ストゥアーニがゴールを決めた6試合(先発1試合)でジローナはなんと6戦全勝なのだ。 3月31日に行われた直近の第30節レアル・ベティス戦では、2-2で迎えた82分に投入され、90+2分に劇的決勝ゴール。3位ジローナは2位バルセロナとの勝ち点「2」差をキープすることに成功した。 試合後、ミチェル監督はストゥアーニについて「クラブ史で最も重要な選手。彼自身がそれを、身をもって証明し続けている。彼はクラブの魂であり、私はボスとして彼をやる気にさせる必要もない。平時から卓越したメンタリティを持っているからね」などと最大級の賛辞を送った。 また、スペイン『Relevo』によると、37歳ストゥアーニは、欧州5大リーグにおける90分間あたりのゴール数(今季)で5位にランクイン。ロベルト・レヴァンドフスキやアーリング・ハーランドを上回る数値を記録しているのだ。 この男をサッカーの世界における“生ける伝説”と言わずして、なんと呼ぶべきか。財政に乏しいジローナの大躍進…根底には、ミチェル監督も言及した「ストゥアーニの魂」があるのだろう。 ◆90分間あたりのゴール数(欧州5大リーグ) 1位 セール・ギラシー 1.31 2位 ハリー・ケイン 1.17 3位 キリアン・ムバッペ 1.13 4位 ラウタロ・マルティネス 0.98 5位 クリスチャン・ストゥアーニ 0.96 2024.04.01 21:05 Mon

シュツットガルトで絶好調のウンダブが負傷…10日程度の離脱に

シュツットガルトのドイツ人FWデニス・ウンダブが負傷した。 ウンダブは17日に行われたブンデスリーガ第22節のダルムシュタット戦に先発出場したが、後半終盤に左太腿部を痛めて負傷交代していた。 クラブが発表した最新のメディカルレポートによれば、左太腿に筋損傷を負っており、次節のケルン戦を含め少なくとも今月いっぱいは欠場となる模様だという。 ただ、3月2日に控える第24節のヴォルフスブルク戦に向けては復帰の可能性があるとのことだ。 昨夏、ブライトンからレンタル移籍で加入したウンダブは、自身初のブンデスリーガの舞台で躍動。ここまで19試合14ゴール5アシストの数字を残し、主砲セール・ギラシーと共に3位に大躍進するシュツットガルトの攻撃を牽引している。 2024.02.20 22:37 Tue

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スタッド・レンヌ、前ミランのマッサーラ氏の新SD招へいを発表

スタッド・レンヌは10日、前ミランのリッキー・マッサーラ氏(55)のスポーツディレクター(SD)就任を発表した。 クラブはマッサーラ氏の招へいに際して「この任命は、クラブの長期的発展を目的とした重要な投資サイクルの一環であり、プロチームの高いスポーツ的野心を維持すること。ヨーロッパで最も効率的であると認められているアカデミーを強化することという2つの柱に焦点を当てている」と、同氏が育成部門からトップチームまで、クラブのスポーツ戦略を率いることになると、その役割を説明している。 ローマ時代にワルテル・サバティーニ氏やモンチ氏の右腕としてリクルート部門で活躍したマッサーラ氏。その後、2019年7月にSDとしてミランに招へいされると、テクニカルディレクター(TD)のパオロ・マルディーニ氏との二人三脚で名門復活の礎を築き、2021-22シーズンのセリエA優勝の立役者となった。 しかし、オーナーのジェリー・カルディナーレ氏との確執によって、昨年6月にマルディーニ氏と共にクラブを離れていた。 以降は古巣ローマやナポリといった国内クラブでの仕事も取り沙汰されたが、新天地はフランスとなった。 2024.06.11 14:10 Tue

前ミランのマッサーラ氏、レンヌの新SD就任へ

前ミランのリッキー・マッサーラ氏が、スタッド・レンヌのスポーツディレクター(SD)に就任する見込みだ。フランス『レキップ』など複数メディアが報じている。 ローマ時代にワルテル・サバティーニ氏やモンチ氏の右腕としてリクルート部門で活躍したマッサーラ氏。その後、2019年7月にSDとしてミランに招へいされると、テクニカルディレクター(TD)のパオロ・マルディーニ氏との二人三脚で名門復活の礎を築き、2021-22シーズンのセリエA優勝の立役者となった。 しかし、オーナーのジェリー・カルディナーレ氏との確執によって、昨年6月にマルディーニ氏と共にクラブを離れていた。 以降は古巣ローマやナポリといった国内クラブでの仕事も取り沙汰されたが、新天地はフランスとなる見込みだ。 レンヌではニース行きが取り沙汰されるフロリアン・モーリス氏の退団が決定的に。その後釜を探す中でマッサーラ氏と交渉を行っており、先週末には首脳陣と現地で直接会談を行っていた。 そして、この交渉で就任はほぼ確実となっており、今週中にもモーリス氏の退団とセットで、マッサーラ氏の新SD就任が発表される見込みだ。 2024.05.28 20:00 Tue

伊東純也&中村敬斗が先発のS・ランスが連勝で9位フィニッシュ! 主将アブデルハミドの惜別弾でホーム最終戦飾る【リーグ・アン】

リーグ・アン最終節、スタッド・ランスvsスタッド・レンヌが19日にスタッド・オーギュスト・ドローヌで行われ、ホームのランスが2-1で勝利した。なお、ランスのMF伊東純也は88分までプレー、FW中村敬斗は61分までプレーした。 前節、伊東誘発のオウンゴールによってマルセイユを撃破し、7試合ぶりの白星を手にした10位のランスは、ホームでの今季リーグ最終戦で勝ち点2差で9位のレンヌと対戦した。この試合では伊東、中村が共に左右のウイングでスタメンを飾った。 今季ホーム最終戦で集中した入りを見せたランスだが、タレントの質で勝るレンヌ相手に守勢の展開が続く。伊東と中村の両翼も守備に追われる場面が多く、なかなか攻撃で推進力やアタッキングサードでのアイデアを出せない。 前半半ばから終盤にかけてはギアを上げてきたレンヌにより、際どいシーンを作られたが、セットプレー流れからの40分のピンチはグイリ、テリエの決定的なシュートをGKディウフのビッグセーブ2つで何とか凌ぎ切った。逆に、45分には相手陣内右サイドの伊東が上げたクロスが近くの味方に当たってゴール前に向かうと、ファーでフリーのムネツィがゴール至近距離から蹴り込むが、コースが甘くなったシュートはGKマンダンダのビッグセーブに阻まれた。 劣勢の中で最低限のゴールレスで試合を折り返したホームチームは、後半開始早々にゴールをこじ開ける。48分、アブドゥル・コネがボックス内で倒されて得たPKをキッカーのアブデルハミドがゴール左隅に突き刺し、主将DFがランスでのラストマッチに自ら花を添えた。 ここからレンヌが攻勢を強めると、守勢のランスは61分に2枚替え。中村とテウマを下げてより守備的なリシャルドソン、カドラをピッチに送り込んだ。 以降はリスクを冒して前に出るレンヌ、堅守速攻で応戦するランスという構図の下で拮抗した攻防が繰り広げられていく。その中で伊東はよりスペースを使える状況で本領を発揮。安定したボールキープに推進力を見せながらカウンターの起点と共にチャンスメークでも存在感を示す。 そういった中、80分にはセットプレー流れからペナルティアーク左のアキエメが見事なダイレクトボレーをゴール左隅に突き刺し、ホームチームに貴重な追加点をもたらした。 その後、88分には伊東がお役御免となると、後半ラストプレーではリーダーに見事な直接FKを決められてクリーンシートは逃したが、このまま2-1で逃げ切ったランスが連勝を達成し、紆余曲折のシーズンを一桁順位の9位でフィニッシュした。 2024.05.20 06:02 Mon

ユベントスの売却候補…コスティッチやミリクら市場に投下か

夏が近づくにつれ、ユベントスの売却候補が鮮明になってきたようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 セリエA第35節を終え、来季のチャンピオンズリーグ(CL)復帰が濃厚となる3位も、どうしても停滞感が拭えぬユベントス。2月初旬にインテルとの首位攻防戦を落として以降、リーグ戦の連勝が1度もない。 クラブの財政状況を考えれば、CL権を確保するだけでも御の字といったところだが、今季ここまでパフォーマンスが振るわない選手らの売却によって、資金を増やしたい思惑も。 ここ最近、恩師オリバー・グラスナー監督率いるクリスタル・パレスから関心が寄せられるセルビア代表MFフィリップ・コスティッチ(31)。加入から一貫して左サイドの1番手に君臨も、売りに出されているのは間違いないという。 ゴールに直結した貢献が乏しいフォワード2枚も市場へ投下。ポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリク(30)と、イタリア代表FWモイゼ・ケアン(24)だ。 ミリクはレンタル加入の昨季こそ序盤戦で絶大なインパクトも、その後はゴール数が伸びず。公式戦41試合9得点の1年を終えて完全移籍に切り替わると、今季は途中出場メインで32試合7得点…クリスティアーノ・ジュントリSDの一任で売却したいようだが、選手側がそれを望まず、買い手が付くかも微妙とされる。 ケアンについては安売りも辞さず。今季公式戦19試合出場でノーゴールノーアシストの現役イタリア代表について、1000万ユーロ(約16億8000万円)での売却も視野に。こちらはセビージャおよびスタッド・レンヌと水面下で協議しているようで、放出の可能性は低くないものとみられている。 2024.05.11 18:30 Sat

「これはモナ王」「何度見ても凄い」南野拓実が魅せた圧巻のドリブル突破、至近距離の映像で更なる絶賛を受ける「ファンタジスタだな」

話題を呼んだモナコの日本代表MF南野拓実が見せたキレキレのドリブル突破。ピッチサイドの至近距離の映像がさらに話題となっている。 7日、リーグ・アン第28節でモナコはスタッド・レンヌをホームに迎えた。 この試合で先発出場した南野拓実。25分にはダイレクトでスペースにパスを出すと、これがマゲネス・アクリウシェの先制ゴールにつながりリードを奪う。 すると迎えた28分、南野のプレーが話題に。スペースに走り出したところへスローインからボールが送られると、左コーナー付近でスピードダウンした瞬間に急反転。相手を置き去りにすると、ボックス内で寄せにきた相手DFも巧みにかわして中央へ折り返しのパスを送る。 これは中に味方がおらずに決定機とはならなかったが、切れ味鋭い圧巻のドリブル突破が称賛されている。 モナコの公式X(旧ツイッター/)がピッチサイドで撮影した南野のドリブル突破動画をアップ。迫力満点のテクニックの細かさが伝わる映像となっている。 ファンは「ターンは世界トップ!」、「キレッキレだな」、「クライフターンからのダブルタッチ」、「タキはファンタジスタだな」、「もっとモナ王の凄さ見せて」、「これはモナ王」、「何度見ても凄い」、「プレーがドラマチック」と改めて絶賛されている。 <span class="paragraph-title">【動画】迫力満点!南野拓実の“巧み”なドリブル突破を至近距離でお届け!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="fr" dir="ltr">La classe de Taki (@AS_Monaco) <a href="https://twitter.com/AS_Monaco/status/1777323509045166096?ref_src=twsrc%5Etfw">April 8, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.09 09:47 Tue

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GK陣刷新のPSG、ロシア代表の守護神サフォノフを獲得

パリ・サンジェルマン(PSG)は14日、FCクラスノダールのロシア代表GKマトヴェイ・サフォノフ(25)の獲得を発表した。契約期間は2029年6月までの5年間。移籍金はフランス『レキップ』によると2000万ユーロ(約33億7000万円)とのことだ。 PSGではジャンルイジ・ドンナルンマが守護神を務めるが、ケイロル・ナバスとアレクサンドル・ルトゥリエが契約満了に伴って今シーズン限りで退団。さらに、セカンドGKを担うアルナウ・テナスもレンタル移籍を希望しているとの報道もあり、GK陣の刷新が求められていた。 クラスノダールの下部組織出身のサフォノフは、2017年8月に18歳でファーストチームデビュー。2019-20シーズンに守護神のポジションを獲得すると、ここまで公式戦175試合に出場。ロシア代表では13試合に出場し、こちらでも守護神を務めている。 2024.06.15 06:30 Sat

ブライトンの監督退任のデ・ゼルビ氏、マルセイユの新監督就任が近づく? 3年契約、違約金は約10億円か

ブライトン&ホーヴ・アルビオンの監督を退任したロベルト・デ・ゼルビ氏(45)が、マルセイユの監督就任に近づいているという。フランス『レキップ』が伝えた。 フォッジャ、パレルモ、ベネヴェント、サッスオーロとイタリアクラブを指揮し、その後シャフタール・ドネツクで指揮したデ・ゼルビ監督。2022年9月にグレアム・ポッター監督が退任した後、ブライトンの監督に就任した。 2022-23シーズンはクラブ史上最高位となるプレミアリーグ6位フィニッシュ。クラブ初となるヨーロッパリーグ(EL)出場を果たすと、2023-24シーズンはそのELでラウンド16に進出。一方で、ケガ人が続出したチームはプレミアリーグで苦戦。日本代表MF三笘薫も腰を痛めて長期離脱となっており、チームは11位でシーズンを終えていた。 電撃的にブライトンの監督を退任したデ・ゼルビ氏。今後の去就が注目される中、ここに来てマルセイユが強い関心を示しているという。 当初、マルセイユはポルトの監督を退任したセルジオ・コンセイソン氏を招へいするとみられていたが、ここに来て方向転換。デ・ゼルビ氏の招へいに力を注いでいるという。 移籍市場に精通しているジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、3年契約で合意する予定と詳細を伝えており、600万ユーロ(約10億1800万円)をブライトンに支払って監督に迎えるつもりのようだ。 2024.06.13 22:15 Thu

スタッド・レンヌ、前ミランのマッサーラ氏の新SD招へいを発表

スタッド・レンヌは10日、前ミランのリッキー・マッサーラ氏(55)のスポーツディレクター(SD)就任を発表した。 クラブはマッサーラ氏の招へいに際して「この任命は、クラブの長期的発展を目的とした重要な投資サイクルの一環であり、プロチームの高いスポーツ的野心を維持すること。ヨーロッパで最も効率的であると認められているアカデミーを強化することという2つの柱に焦点を当てている」と、同氏が育成部門からトップチームまで、クラブのスポーツ戦略を率いることになると、その役割を説明している。 ローマ時代にワルテル・サバティーニ氏やモンチ氏の右腕としてリクルート部門で活躍したマッサーラ氏。その後、2019年7月にSDとしてミランに招へいされると、テクニカルディレクター(TD)のパオロ・マルディーニ氏との二人三脚で名門復活の礎を築き、2021-22シーズンのセリエA優勝の立役者となった。 しかし、オーナーのジェリー・カルディナーレ氏との確執によって、昨年6月にマルディーニ氏と共にクラブを離れていた。 以降は古巣ローマやナポリといった国内クラブでの仕事も取り沙汰されたが、新天地はフランスとなった。 2024.06.11 14:10 Tue

RCランスがスティル氏の監督就任を発表! 昨季終盤まで伊東純也&中村敬斗所属のスタッド・ランス指揮

RCランスは10日、ウィル・スティル氏(31)の監督就任を発表した。契約期間は3年となり、共に戦うスタッフの構成は近々発表される。 選手としてのプロキャリアがないスティル氏は、10代後半に指導者キャリアをスタート。シント=トロイデンやスタンダール・リエージュ、リールセ、ベールスホットと母国クラブでアナリストやスカウト、コーチを歴任した。 2021年1月にはベールスホットの正指揮官に就任。28歳での指揮はジュピラー・プロ・リーグにおける史上最年少記録となった。 その後、2021年7月にスタッド・ランスでアシスタントコーチとなると、3カ月でスタンダール・リエージュに復帰。2022年7月にスタッド・ランスへ戻ると、オスカル・ガルシア監督が解任された同年10月に監督へ昇格。30歳での指揮は欧州5大リーグにおける史上最年少記録となった。 日本代表MF伊東純也も擁するチームを率いてからは、リーグ・アン15位に低迷していたなかでリーグ戦19試合無敗を達成。その後は負けが込み、結局11位で2022-23シーズンを終えた。 日本代表FW中村敬斗が加入した2023-24シーズンも続投したが、リーグ戦残り3試合の2024年5月に退任。フランク・エズ監督をニースに引き抜かれたRCランスが、フリーのスティル氏を後任候補の1人に定めていた。 RCランスのゼネラル・ディレクター(GM)を務めるピエール・ドレッシ氏は、スティル氏の就任についてコメントしている。 「ウィル・スティルをレーシング・クラブ・ドゥ・ランスに迎えられることを嬉しく思う。ウィルが監督に就任し、クラブが新たなサイクルをスタートさせることは我々の最優先事項だった」 「ウィルは早熟な記録を塗り替えた有望な監督なだけでなく、勝利に執着し、団結力にこだわる性格の持ち主だ。真の情熱家であり、征服者であり、優れた戦術家であるウィル・スティルは、スタッド・ドゥ・ランスでその足跡を残し、歴史的な19試合無敗記録を含む数々の説得力ある結果を残した」 「我々はウィル、そして彼のリーダーシップ、彼の伝染するエネルギーをラ・ガイレット(練習施設)とボラルト=デレリス(スタジアム)に迎えることを喜んでいる!」 2024.06.10 22:07 Mon

PSG行き決定的なロシア代表守護神、プライベートの問題で出国禁じられる…

パリ・サンジェルマン(PSG)行きが決定的とみられるロシア代表守護神が、ロシアからの出国を禁じられていることが判明した。フランス『RMC Sport』が報じている。 FCクラスノダールに所属するロシア代表GKマトヴェイ・サフォノフ(25)は、2000万ユーロ(約33億8000万円)の金額でクラブ間合意に至り、5年契約でのパリ行きが決定的となっている。 しかし、同選手は配偶者への未払いの経済的支援のため、地元当局からロシアからの出国を禁止されていることが判明した。 サフォノフは元パートナーと3年間に渡って離婚手続きを行っており、娘の親権をめぐって争っている。そして、地元の裁判所は同選手が元パートナーに60万ユーロ(約1億円)程度とみられる多額の支払い義務を負っているとの判決を下したという。 ロシア『Match TV』の取材に対し、サフォノフの弁護士は「金額については肯定も否定もできない。しかし、負債は莫大な額だ」と、未払いの扶養料があることを認めた。 今回の問題によってPSG行きが流れる可能性は低そうだが、クラブとしては選手サイドとしっかりとコミュニケーションを取っていく必要がありそうだ。 2024.06.08 22:30 Sat

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