心ここにあらず バイエルン合流のレヴァンドフスキが練習遅刻で罰ゲームの腕立ては拒否

2022.07.14 11:55 Thu
【写真】監督の話に興味なさげなレヴァンドフスキ


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今季CL得点王はケイン&ムバッペ! 共に8ゴールで初受賞

2023-24シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)全日程が終了。大会得点王は8ゴールでバイエルンのFWハリー・ケインと、パリ・サンジェルマン(PSG)のFWキリアン・ムバッペが受賞している。 1日にウェンブリー・スタジアムで行われたドルトムントとの決勝戦を2-0で制したレアル・マドリーの2シーズンぶり15度目の優勝で幕を閉じた今大会。 個人賞では共に準決勝で敗退したバイエルンとPSGのエースストライカーが初の得点王に輝いた。 なお、一桁得点での得点王受賞は、2009-10シーズンに同じ8ゴールでバルセロナのFWリオネル・メッシが受賞して以来、14シーズンぶり。 また、複数選手の受賞は2014-15シーズンのメッシ、バルセロナFWネイマール、レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドの3選手同時受賞(10ゴール)以来となる。 最多アシストは、レアル・マドリーMFジュード・ベリンガム、同FWヴィニシウス・ジュニオール、ドルトムントMFマルセル・ザビッツァーの3選手の5アシストとなっている。 ◆2023-24シーズン CL得点ランキング上位 8.ハリー・ケイン(バイエルン) 8.キリアン・ムバッペ(PSG) 6.アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー) 6.アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ) 6.ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー) 5.フリアン・アルバレス(マンチェスター・シティ) 5.フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ) 5.ガレーノ(ポルト) 5.ラスムス・ホイルンド(マンチェスター・ユナイテッド) 5.アルバロ・モラタ(アトレティコ・マドリー) 5.ロドリゴ・ゴエス(レアル・マドリー) 5.ホセル(レアル・マドリー) ※数字は得点数 2024.06.02 08:06 Sun

去就注目のキミッヒ、ユーロ後に契約延長について議論か「バイエルンが最初の連絡先」

バイエルンのドイツ代表MFジョシュア・キミッヒが自らの去就やヴァンサン・コンパニ新監督について語った。ドイツ『Sport1』が伝えた。 バイエルンとの契約が2025年6月までのキミッヒ。契約延長するのかどうかが注目のなか、守備的MFを欲するバルセロナからの関心が取り沙汰されるほか、ドイツ『ビルト』はドイツ代表MFトニ・クロースの後釜を探すレアル・マドリーも狙う可能性があると報じている。 バイエルンでのシーズンが終了し、ユーロ2024やその前の親善試合2試合を戦うドイツ代表に合流したキミッヒは、出席した記者会見でユーロに向けた意気込みなどをコメント。その一方、自らの今後にも言及した。 「それ(契約延長)については僕だけの問題ではない。クラブがどう見ているか、クラブが何を望んでいるかも問題になる。どこかのタイミングで話し合いが行われるだろう」 「僕にとって状況は不確かなものではない。はっきりしているのは、僕の契約がまだ1年残っているということだ。この後ユーロもある。僕はそこに集中している」 「その後、僕が言っているように話し合いが行われるだろう。バイエルンが最初の連絡先だ」 また、トーマス・トゥヘル監督の後任に決まったコンパニ監督にも言及。まだ歴の浅い指揮官としての評価についてはお茶を濁したが、二転三転したバイエルンの監督人事の決着は喜んでいる。 「もちろん、選手としての彼については昔から知っている。監督としてはまだ判断できない」 「当然それは僕の将来にとっても重要なことだけど、何よりもまず、クラブがどう考えているかが僕にとっては重要なんだ。クラブの仕事が1つ減ったのは良いことだ」 2024.06.01 22:27 Sat

バイエルン新指揮官コンパニが所信表明…「勇敢で、アグレッシブに戦う」

バイエルンの新指揮官に就任したヴァンサン・コンパニ監督が、30日に行われた就任会見で所信表明を行った。 トーマス・トゥヘル監督の今シーズン限りでの退任が発表されて以来、後任探しに奔走してきたバイエルン。だが、シャビ・アロンソ監督やユリアン・ナーゲルスマン監督、ラルフ・ラングニック監督といった候補に相次いでオファーを断られ、新監督人事が難航。 そんな中、現役時代のマンチェスター・シティ、ベルギー代表での輝かしい実績に加え、直近のバーンリーでも指導者として確かな手腕を発揮してきたコンパニ監督の招へいが決定した。 現役時代のハンブルガーSV時代以来のドイツ帰還となったベルギー人指揮官は、30日に行われた就任会見の場で改めて新天地での目標を語った。 多くの候補者に振られたクラブの動きを把握した上で、バイエルン行きを承諾する形となったコンパニ監督は、改めて今回の経緯を説明。 「多くの人はバイエルンが唯一自分に連絡してきたクラブだと思い込んでいる。同時に私が興味を持っていたのもバイエルンだけだと思い込んでいる。そして、それは私が非常に内向的だからだと思い込んでいるだけだ。最初の連絡は、バイエルンではなかったかもしれない」 「私が言いたいのは、私は自分の仕事に熱中しすぎていて、あまり推測したり、区別したりすることができないということ。素晴らしい人々と働く機会があったから、契約したというだけだ」 「マックスとクリストフの将来に対する考えにも納得した。内部で同じ考えを持つ必要があるが、私はここでそれを感じた。だから、私はバイエルンを選び、他の選択肢を断った」 また、現役時代のシティ、ベルギー代表で多くの個性をまとめ上げてきた生粋のリーダーは、これまでのアンデルレヒト、バーンリーでの指揮同様に、世界屈指のビッグクラブにおいても、自身が志向する攻撃的なスタイルを含めやり方を変えないことを明言した。 「バーンリーでのチャンピオンシップでの最初の年は記録的なポイント数を記録し、プレミアリーグでの2年目は最も予算が少ないチームのひとつだった。昇格後もあまり変化はなかったが、私は全力を尽くした。私は一貫性を持った人間であり、ここでも変わるつもりはない」 「ブリュッセルの街角で、アンデルレヒトのアカデミーで育った。まずチームとしてまとまらなければならない。そして、バイエルンのプレーヤーには、ボールを持った時に勇敢で、個性を持ってほしいと思う。チームとしてはアグレッシブに、その2つを体現してほしい。ボールを持って決断を下す時は絶対に勇敢で、絶対にアグレッシブで、試合中ずっとそれを貫いてほしい」 一方、紆余曲折の末にコンパニ監督の招へいを決断したクラブ幹部のマックス・エバール氏は「バイエルンとして、我々は支配的かつ攻撃的でありたい。現代フットボールの傾向として、プレーには多くの側面が必要だ。成功するには何が必要か? 我々は、ピッチに新しいものを持ち込む準備ができている監督を求めている。我々はバイエルンにふさわしい監督を見つけた」と、クラブとして適切な存在を招くことができたと満足感を示している。 2024.05.30 23:00 Thu

コンパニ監督就任のバイエルン、評価高まる若きイングランド代表MFに関心?

バイエルンがクリスタル・パレスのイングランド代表MFアダム・ウォートン(20)に関心を示しているようだ。 今シーズン、無敗優勝を成し遂げたレバークーゼンに後れを取り、ブンデスリーガの連覇は「11」で途絶えることになったバイエルン。新たにヴァンサン・コンパニ監督の就任が発表されたクラブは、新シーズンの巻き返しに向けて早くもチーム強化のため動き始めている。 そんな中で、イギリス『デイリー・メール』によると、バイエルンはウォートンの獲得に関心を示している模様。クラブは6000万ポンド(約119億円)の移籍金を準備しており、早い段階で獲得を決めたい構えとのことだ。 ウォートンは今冬の移籍市場において、ブラックバーンから移籍金2250万ポンド(約44億7000万円)でC・パレスに完全移籍。加入直後にロイ・ホジソン前監督が退任となったが、後任のオリバー・グラスナー監督からの信頼を得るとプレミアリーグで16試合に出場した。 こうした活躍が評価され、6月開幕のユーロ2024に向けたイングランド代表のメンバーにも初選出。プレミアリーグのビッグクラブも関心を寄せており、争奪戦への発展も十分に考えられる。 2024.05.30 17:00 Thu

ドイツ代表の新10番背負うムシアラ…「いつかその番号を着けたいと思っていた」

ドイツ代表の10番として自国開催のユーロ2024に臨むMFジャマル・ムシアラが、その背番号の重みについて語っている。 21歳の若さながら、バイエルンとドイツ代表で攻撃の中心を担うムシアラ。クラブでは背番号42、代表チームでは長らく背番号14を着用してきたが、今年3月に行われたインターナショナルマッチウィークで初めて10番を背負ってプレーした。 他国に比べて代名詞と言われるほどの選手はいないものの、ギュンター・ネッツァーやローター・マテウス、ルーカス・ポドルスキ、メスト・エジルといった名手が背負った重要な背番号だ。 そういった期待、背番号の重みを理解するマンシャフトの中心選手は、『Sports Illustrated』のインタビューで改めて番号変更への思いを語った。 「10番は大きな名誉だよ」 「子供の頃からの夢だった。子供の頃、メッシ、ロナウジーニョ、ネイマールが背番号10をつけてフットボールをプレーしているのを見るたびに、いつかその番号を着けたいと思っていたんだ」 「だから、10番を背負ってドイツ代表でプレーできることをとても誇りに思っているよ」 ただ、常日頃から謙虚に自身のフットボールと向き合う若武者は「だけど、調子に乗るつもりはない」と、その重みを理解しながらもこれまでと変わらぬプレーを誓っている。 「代表チームで14番、バイエルンで42番を背負ってプレーしていた時と同じように、これからもプレーし続けるよ。実際、それが僕のモチベーションをさらに高めているんだ」 下馬評では自国開催と言えども優勝候補とは言えない立ち位置にいるドイツだが、頼もしい新10番の躍動次第でユーロ1996以来、通算4度目の優勝は十分可能となるはずだ。 2024.05.30 14:33 Thu