横浜FCが逃げる湘南に待った! カプリーニのバースデー弾など鳥栖に3ゴール快勝で次節の直接対決に望みを繋ぐ【明治安田J1第32節】

2023.11.11 17:06 Sat
【動画】スピードスター・近藤友喜が圧巻のドリブル突破からトドメを指す!



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J1復帰期す横浜FCがトップチーム体制&選手背番号を発表! 井上潮音ら3選手が新たな番号に

横浜FCが2024シーズンに臨むにあたり、トップチーム体制および、選手背番号を発表した。 1年でのJ1リーグ復帰が最大のミッションになる今季。四方田修平監督は続投し、中村俊輔氏らでなるコーチ陣に堀孝史氏が入閣した。新戦力では四方田監督にとって、北海道コンサドーレ札幌時代の教え子である福森晃斗がレンタル加入。柏レイソルからはレンタル先の徳島ヴォルティスで13得点とブレイクした森海渡を獲得した。 主な新加入選手の背番号ではその福森が「24」で、森は「18」に。昨季からの戦力では井上潮音、山根永遠、小川慶治朗が新たな番号で新シーズンに臨む。 GK 1.永井堅梧←清水エスパルス/期限付き延長 21.市川暉記←ガンバ大阪/復帰 40.遠藤雅己 42.フェリペ・メギオラーロ←ヴィッセル神戸/完全 DF 2.ンドカ・ボニフェイス 3.中村拓海 5.ガブリエウ 6.和田拓也 17.武田英二郎 22.岩武克弥 23.杉田隼←FC岐阜/復帰 24.福森晃斗←北海道コンサドーレ札幌/期限付き 27.レオ・バイーア←ツエーゲン金沢/完全 47.林賢吾←横浜FCユース/昇格 48.松下衣舞希←宮崎日本大学高校/新加入 MF 4.ユーリ・ララ 7.井上潮音 ※背番号変更「20」 8.山根永遠 ※背番号変更「30」 14.中野嘉大←湘南ベルマーレ/期限付き 25.三田啓貴 34.小倉陽太←早稲田大学/新加入 56.橋本丈←関東学院大学/新加入 77.新井瑞希←ヴィッセル神戸/復帰 FW 9.櫻川ソロモン←ジェフユナイテッド千葉/完全 10.カプリーニ 13.小川慶治朗 ※背番号変更「50」 15.伊藤翔 18.森海渡←柏レイソル/完全 20.村田透馬←FC岐阜/完全 28.グエン・コンフオン 29.宮田和純←流通経済大学/新加入 33.室井彗佑←大宮アルディージャ/完全 2024.01.07 15:45 Sun

湘南のJ1残留決定! 決勝点呼びこんだ池田昌生「誰かが『今日ガンちゃん点取りそうやな~』って(笑)」

湘南ベルマーレのMF池田昌生が横浜FC戦を振り返った。 湘南は25日、明治安田生命J1リーグ第33節で横浜FCとのアウェイゲームに臨み、DF大岩一貴の1発を守り抜いて0-1で勝利。一筋縄ではいかないシーズンを戦ってきたが、見事、この勝利によってJ1残留を掴み取っている。 キャプテン大岩の決勝点を呼び込んだのは池田の右足ミドル。後半立ち上がりの49分、左CKの流れからこぼれ球を拾った池田はボックス外からミドルを放ち、横浜FCのGK永井堅梧がパンチングしたところに大岩が詰めた。 今季は4月に肩を脱臼し、リーグ戦の初出場は8月に入ってから。ここまでリーグ戦6試合の出場にとどまっている池田だが、2試合ぶりのプレーで勝利の立役者に。 「僕は前節(名古屋グランパス戦)出れなくて…この試合もチームは勝ったんですけど、今日の試合でスタメン出場するにあたっては責任と覚悟を持って臨みました。今日に限らず、ベンチ入りする18人は出たくても出れない選手のぶんまで、覚悟を持って戦わなくてはいけないですね」 「それぞれが覚悟を見せて、今日も勝つことができたと思います」 また、大岩の決勝点につながったミドルについては「その前にセットプレーからダイレクトボレーを打っていて、その時からフィーリングが良かった感じです。とにかく枠へ飛ばそうと意識していました。ミドルは僕のストロングポイントですし、自信を持って足を振れます」と語った。 一方で、大岩は今季初得点。2012年のJデビューから12シーズン連続得点となったキャプテンのゴールについて池田は「試合開始前の入場のときに誰かが『今日ガンちゃん(大岩)なんか点取りそうやな〜』って言ってて(笑)」と、チームメイトの“誰か”が予知していたことを明かした。 勝ち点3を掴み、気持ちよくJ1残留を決めた湘南。苦しいシーズンを戦ってきたが、これでリーグ戦2連勝&8試合無敗とし、最終節(第34節)は本拠地・レモンガスタジアム平塚でのFC東京戦に。終盤戦に来て“積み上げ"が光る2023年を3連勝で締めくくりたい。 2023.11.25 21:00 Sat

J1残留導く決勝点!湘南キャプテン大岩一貴「終了の瞬間はほっとした」

湘南ベルマーレのDF大岩一貴が残留を決めた一戦を振り返った。 25日、明治安田生命J1リーグ第33節の横浜FCvs湘南ベルマーレがニッパツ三ツ沢球技場で行われ、アウェイの湘南が1-0で勝利を収めた。 最下位の横浜FCと勝ち点2差でこの一戦を迎えた17位の湘南は、勝てば残留決定という状況下、前半我慢の展開から後の半立ち上がりに大岩が値千金の先制点を奪取。終盤は横浜FCのパワープレーを受けるも、虎の子の1点を守り切り、6年連続のJ1残留を決めた。 この日唯一生まれたゴールは49分。湘南は左CKの流れから池田昌生が右足ミドルシュートを放つと、横浜FCGK永井堅梧が弾いたボールに反応した大岩が詰めた。 大岩にとっての今季初ゴールとなった瞬間は「興奮していてあまり覚えていない」との語るくらい、ネットを揺らしたあとにはゴール裏の湘南サポーターへ向かって絶叫。感情を爆発された。 セカンドボールを意識しての動き出しはオフサイドラインギリギリだったが、VARによる確認の間は「オフサイドかもという感覚もありましたが、あれだけ興奮して喜んでいたので、オフサイドだったら恥ずかしいなと思っていたので『頼む』と祈っていました」と顔をほころばせる。 前半はホームの圧力を受ける恰好となったが、「少し硬いゲームだったとは思いますけど、その中でも落ち着いて声を掛けあって我慢できた」と、守備の時間が続いた中でも、ピッチ内では冷静に対応できていたと振り返る。 一時期は15試合未勝利で最下位に沈むこともあった湘南だが、横浜FC戦を含めた直近5試合は4勝1分けと復調。キャプテンとしての重責も背負いながらチームを残留に導いた大岩は「試合終了の瞬間はほっとした」とも。「勝てない時期は苦しかったですし、チームとしてもしんどかったですけれど、最低限のミッションは達成できてよかったです」と、胸をなでおろした。 <span class="paragraph-title">【動画】大岩一貴の今季初ゴールが湘南をJ1残留へ導く!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>残留へ負けられない一戦<br>ついに均衡が崩れる……!<br>\<br><br>先手を取ったのはアウェイの湘南<br>思い切ったロングシュートがゴールを呼び込んだ<br><br>明治安田J1第33節<br>横浜FC×湘南<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信 <a href="https://t.co/na5FJGoZRG">pic.twitter.com/na5FJGoZRG</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1728298236710977816?ref_src=twsrc%5Etfw">November 25, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.11.25 20:50 Sat

今節でのGS突破チームはなし!浦和がホセ・カンテの来日初ゴールなどで歴代王者揃うBグループ首位に

JリーグYBCルヴァンカップ・グループステージ第5節の10試合が24日に各地で行われた。 すでにグループステージ(GS)突破を決めているのは、Aグループの横浜F・マリノスとCグループの名古屋グランパス。今節はAグループの北海道コンサドーレ札幌、Cグループのサンフレッチェ広島、Dグループのアビスパ福岡、Eグループのガンバ大阪にプライムステージ進出の可能性があったものの、いずれのクラブもGS突破とはならなかった。 札幌は勝って他グループの結果次第という突破条件下で、これぞというゲームを展開した。先制され、逆転後も追い付かれるという点の取り合いの中で、勝負を決めたのは84分の青木亮太。右サイド深い位置での細かいパスワークから右ポケットに侵入し、右足での一撃をファーサイドに突き刺した。打ち合い上等の札幌は勝ち点を「10」まで伸ばしたものの、他会場の結果により、GS突破は持ち越しとなった。 対してグループ首位通過の懸かっていた横浜FMは、榊原彗悟がJ初ゴールを挙げ、宮市亮が右ひざ前十字靭帯断裂からの復帰。敗戦ながらも明るい話題も残るゲームとなった。 また、すでにGS敗退が決定しているジュビロ磐田は意地を見せた。先発メンバーには1年7カ月ぶりの復帰となる高野遼の名前が連なり、CKからサインプレーを駆使してファビアン・ゴンザレスが頭で32分に先制点を挙げると、76分には金子翔太が追加点を奪取。2-0でルヴァンカップ初白星を挙げ、敗れたサガン鳥栖はGS敗退が決まった。 各チームが優勝経験を持つBグループは最も大混戦。清水エスパルス(勝ち点4)は湘南ベルマーレ(勝ち点6)に2点のリードから一時は追い付かれながらも、81分のチアゴ・サンタナ弾で、3-2と勝ち越しに成功した。 また、同組もう1試合の浦和レッズ(勝ち点4)vs川崎フロンターレ(勝ち点5)は浦和が2-1で勝利した。ここまで4分けとルヴァンカップで勝利がない浦和と1勝2分け1敗の川崎Fの対戦。試合はアウェイの川崎Fが開始3分にジョアン・シミッチのパスを受けた瀬川祐輔が巧みに決めて先制する。 リーグ戦から大きくターンオーバーした浦和はなかなか良い形で攻撃を仕掛けられず。前半は1点ビハインドで折り返したが、51分に右サイドからダヴィド・モーベルグが中央へパス。これを受けたホセ・カンテが華麗なターンでシュートを蹴り込みゴール。来日初ゴールで同点とする。 その後勢いに乗る浦和、盛り返したい川崎Fと試合はオープンな展開に。それでも途中投入の選手が流れを変えていった浦和は、89分に右サイドから酒井宏樹がアーリークロス。これがボックス内でジョアン・シミッチに当たってゴールイン。オウンゴールで逆転に成功。そのままリードを守り、今季のルヴァンカップ初勝利。グループ首位に浮上し、最終節では清水との直接対決を迎える。 Cグループでは、勝てば自力突破が決まる2位・広島が、カップ戦4連敗中の横浜FCに敗戦。セットプレーからエゼキエウや荒木隼人が好機を迎え、25分には東俊希にも決定機が訪れが、GK永井堅梧の好セーブに遭って決め切れずにいると、4分後に坂本亘基のFKからユーリ・ララに先制点を献上。横浜FCのファーストシュートで先手を取られた。 引き分けでも他会場の結果次第で今節でのGS突破の可能性があったが、58分の川村拓夢の左足も左ポストを直撃し、FKからの66分の松本泰志のヘディングも右ポストに。0-1で敗れ、こちらもGS突破は持ち越された。また、すでに突破を決めている名古屋もヴィッセル神戸に0-1で敗れている。 Dグループではグループ首位の福岡が同2位のアルビレックス新潟に逆転勝利。開始4分で先制を許したものの、77分に小田逸稀のクロスから鶴野怜樹がニアでの難しいヘディングを沈めて試合を振り出しに戻すと、86分には終盤の波状攻撃から小田が値千金のヘディング弾。今節でのGS突破は確定せずも、勝ち点を「10」まで伸ばし、首位維持している。 Eグループ首位のG大阪も勝利し、他会場の結果により、突破の可能性があったものの、19分のPKによる失点が最後まで響き、0-1で惜敗。勝利した京都サンガF.C.が変わってグループ首位に立った。また、同組のFC東京vsセレッソ大阪はゴールレスドローに終わっている。 ◆第5節 [Aグループ] 北海道コンサドーレ札幌 3-2 横浜F・マリノス サガン鳥栖 0-2 ジュビロ磐田 [Bグループ] 清水エスパルス 3-2 湘南ベルマーレ 浦和レッズ 2-1 川崎フロンターレ [Cグループ] 横浜FC 1-0 サンフレッチェ広島 名古屋グランパス 0-1 ヴィッセル神戸 [Dグループ] 鹿島アントラーズ 1-0 柏レイソル アルビレックス新潟 1-2 アビスパ福岡 [Eグループ] FC東京 0-0 セレッソ大阪 ガンバ大阪 0-1 京都サンガF.C. 2023.05.24 22:07 Wed

最下位横浜FCに痛手…守護神の永井堅梧が左足関節捻挫で6~8週間離脱

横浜FCは29日、GK永井堅梧の負傷を報告した。 クラブの発表によると、永井は18日に行われた明治安田生命J1リーグ第5節の京都サンガF.C.戦で負傷。検査の結果、左足関節捻挫と診断され、全治は受傷日から6~8週間になるとのことだ。 永井は今シーズン、清水エスパルスから期限付き移籍の形で加入。開幕戦から守護神の地位を得ると、ここまでJ1リーグで5試合に出場していた。 2023.03.29 10:45 Wed

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【Jリーグ出場停止情報】代表ウィーク明け初戦の浦和はショルツ不在に…横浜FMのエドゥアルド、鳥栖の山﨑浩介も出場停止

Jリーグは3日、明治安田Jリーグ各カテゴリーの出場停止選手を発表した。 J1リーグからは浦和レッズDFアレクサンダー・ショルツ、横浜F・マリノスDFエドゥアルド、サガン鳥栖DF山﨑浩介。3選手はそれぞれ警告の累積による1試合停止の処分が確定した。 J2リーグからは4選手が処分対象に。一発退場の大分トリニータDF藤原優大は「相手チームの決定的得点機会の阻止」で1試合停止に処された。 また、J3リーグからは5選手で、一発退場のいわてグルージャ盛岡DF深津康太も「相手チームの決定的得点機会の阻止」により、1試合停止処分が決まった。 【明治安田J1リーグ】 DFアレクサンダー・ショルツ(浦和レッズ) 第18節 vsセレッソ大阪(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFエドゥアルド(横浜F・マリノス) 第18節 vsFC町田ゼルビア(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF山﨑浩介(サガン鳥栖) 第18節 vsアビスパ福岡(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 佐々木翔悟(ジェフユナイテッド千葉) 第19節 vsレノファ山口FC(6/8) 今回の停止:1試合停止 DF田上大地(ファジアーノ岡山) 第19節 vs鹿児島ユナイテッドFC(6/9) 今回の停止:1試合停止 MF小酒井新大(大分トリニータ) 第19節 vsモンテディオ山形(6/9) 今回の停止:1試合停止 DF藤原優大(大分トリニータ) 第19節 vsモンテディオ山形(6/9) 今回の停止:1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF深津康太(いわてグルージャ盛岡) 第17節 vsAC長野パルセイロ(6/16) 今回の停止:1試合停止 MF安光将作(カターレ富山) 第17節 vs大宮アルディージャ(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF田中恵太(ガイナーレ鳥取) 第16節 vs松本山雅FC(6/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MFトーマス・モスキオン(FC今治) 第16節 vsFC琉球(6/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF力安祥伍(テゲバジャーロ宮崎) 第16節 vsギラヴァンツ北九州(6/9) 今回の停止:1試合停止 2024.06.03 19:55 Mon

ルヴァンカップのニューヒーロー賞、第1回途中集計結果! POラウンド進出クラブからは3選手

Jリーグは3日、2024JリーグYBCルヴァンカップのニューヒーロー賞第1回途中集計結果を発表した。 同賞は過去の受賞者を除く21歳以下(2024年12月31日に満21歳以下)の選手を対象に報道関係者の投票で決められ、今回は1stラウンド終了時の途中集計結果となった。 プレーオフラウンドに勝ち進むチームからは土肥幹太、吉田温紀、越道草太がノミネート。また、今大会から出場のJ2&J3勢からは計5選手が占める結果となった。 ◆第1回途中集計結果(順不同) MF堀内陽太(浦和レッズ/20歳) 出場数:1試合 DF土肥幹太(FC東京/20歳) 出場数:1試合 ★ MF吉田温紀(名古屋グランパス/21歳) 出場数:2試合 ★ MF越道草太(サンフレッチェ広島/20歳) 出場数:2試合 ★ FW末永透瑛(レノファ山口FC/19歳) 出場数:1試合 MF平原隆暉(ギラヴァンツ北九州/21歳) 出場数:2試合 FW横山歩夢(サガン鳥栖/21歳) 出場数:2試合 DF小島凛士郎(鹿児島ユナイテッドFC/19歳) 出場数:1試合 FW武星弥(鹿児島ユナイテッドFC/20歳) 出場数:1試合 MF岡澤昂星(FC琉球/21歳) 出場数:2試合 ★=プレーオフラウンド進出クラブ 2024.06.03 14:35 Mon

それぞれのチームにとって1勝の価値って違うと思うんです。観客も?!の巻/倉井史也のJリーグ

今週も先週に引き続き、大事な話をしま〜す。みんな〜、大事だから寝てても後で分かるように、ちゃんとまとめておいたからね〜。そもそも「大事な話」を話して終わるなんてダメだと思うんだけど、学校じゃよくそんな目に遭ってたよね〜。で、だいたい忘れて怒られるんだ〜。 じゃあまず大事なのは、柏と湘南を除いた2023年の決算資料。このなかで、入場料収入というクラブにとって根幹となる数字が出てるんだけど、それはこんな感じになってます(単位:百万円)。 札幌 :  775 鹿島  :1,201 浦和  :2,145 FC東京 :1,208 川崎  :1,258 横浜FM :1,499 横浜FC:  524 新潟 :  847 名古屋  :1,243 京都 :  599 G大阪 :  970 C大阪 :  900 神戸  :1,320 広島 :  631 福岡 :  618 鳥栖 :  619 でもって、それぞれの総入場者数はこうでした(単位:人)。 札幌  :273,456 鹿島  :374,521 浦和  :518,648 FC東京 :499,965 川崎  :337,286 横浜FM :471,164 横浜FC :155,184 新潟  :392,920 名古屋  :467,575 京都  :224,893 G大阪  :395,639 C大阪  :290,251 神戸  :383,408 広島  :274,170 福岡  :166,025 鳥栖  :173,924 ということは、客単価はこうなります(単位:円)。 札幌  :2,834 鹿島  :3,207 浦和  :4,136 FC東京 :2,416 川崎  :3,730 横浜FM :3,181 横浜FC :3,377 新潟  :2,156 名古屋  :2,658 京都  :2,663 G大阪  :2,452 C大阪  :3,101 神戸  :3,443 広島  :2,301 福岡  :3,722 鳥栖  :3,559 おお、さすがは浦和。客単価が唯一の1人4000円台。で、次に調べるのがホームの勝利数(単位:試合)。 札幌  :5 鹿島  :8 浦和  :8 FC東京 :9 川崎  :7 横浜FM :11 横浜FC :5 新潟  :6 名古屋  :8 京都  :8 G大阪  :6 C大阪  :9 神戸  :11 広島  :10 福岡  :8 鳥栖  :5 ということは、いいですか、どのクラブの勝利が一番単価が高いか(客単価×17試合/勝利数)というと(単位:円)、  1位  : 鳥栖/12,101  2位  : 横浜FC/11,481  3位  : 札幌/9,636  4位  : 川崎/9,058  5位  : 浦和/8,788  6位  : 福岡/7,910  7位  : G大阪/6,947  8位  : 鹿島/6,814  9位  : 新潟/6,108 10位  : C大阪/5,857 11位  : 京都/5,660 12位  : 名古屋/5,649 13位  : 神戸/5,321 14位  : 横浜FM/4,917 15位  : FC東京/4,564 16位  : 広島/3,913 ということで、去年もっともホームゲームの勝利の価値が高かったのは鳥栖!! 一番安かったのは広島!! え? これって鳥栖を褒めていいの? むしろ広島?! まぁ1勝を見るまでにこれくらいかかるってことですから、やっぱり広島が一番すごいってことですね。というか、鳥栖の勝利、それくらいの価値があるから見られたら大喜びするべきですよ。 <div id="cws_ad"><hr>【倉井史也】</br>試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。</div> 2024.06.01 10:45 Sat

【J1注目プレビュー|第17節:鳥栖vsFC東京】“9日ぶり”ルヴァンカップの再戦、上回るのは!?

【明治安田J1リーグ第17節】 2024年5月31日(金) 19:00キックオフ サガン鳥栖(17位/14pt) vs FC東京(9位/23pt) [駅前不動産スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆ルヴァンのリベンジを【サガン鳥栖】</span> 前節はホームに名古屋グランパスを迎えた中、0-2で完敗。連勝と波に乗りたいところだったが、再び立ち止まってしまった。 ここまでわずか4勝、得点量を取り戻したかと思われたが、今季6度目の無得点試合に。今一度歩み出したいところだ。 今節は原田亘、キム・テヒョンが出場停止、木村誠二が契約上の問題で出場できず、最終ラインで3人を欠く戦い。YBCルヴァンカップではPK戦までもつれ込んだFC東京との再戦となるが、しっかりと今度は勝ちたいところだ。 自分たちが標榜するビルドアップは通用していた。ただ、相手はその戦いを分析して変わってくる可能性もある。それでもブレずにやり続け、仕留められるかが重要となる。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:朴一圭 DF:長沼洋一、山﨑浩介、上夷克典、丸橋祐介 MF:河原創、手塚康平 MF:富樫敬真、菊地泰智、横山歩夢 FW:マルセロ・ヒアン 監督:川井健太 出場停止:原田亘、キム・テヒョン 契約上出場不可:木村誠二 <span class="paragraph-subtitle">◆4戦未勝利、再び上昇したい【FC東京】</span> 前節はホームにガンバ大阪を迎えた中、0-1と敗戦。ルヴァンカップからの過密日程ではあったが、得意としていたG大阪相手に痛恨の敗戦となった。 現在はリーグ戦4戦勝利なし。ここ3試合は複数得点がない状況で、チームとしては精度を少し欠いてしまっている状態だ。 内容は悪くなく共ゴールが奪えなければ勝利は掴めない戦い。再び良い形で上位に食い込んでいけるのか重要は分かれ道となりそうだ。 ピッチ上の判断も精度を上げたいところ。ディテールにこだわっていき、精度を上げることが勝利への近道だろう。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:野澤大志ブランドン DF:長友佑都、 木本恭生、エンリケ・トレヴィザン、バングーナガンデ佳史扶 MF:高宇洋、小泉慶 MF:安斎颯馬、松木玖生、俵積田晃太 FW:荒木遼太郎 監督:ピーター・クラモフスキー 2024.05.31 16:40 Fri

数的優位の名古屋が効果的なゴールで鳥栖を下し連勝!アウェイ勝利は5年ぶり、鳥栖は前半で退場者出し3連敗逃す【明治安田J1第15節】

18日、明治安田J1リーグ第15節のサガン鳥栖vs名古屋グランパスが駅前不動産スタジアムで行われ、0-2で名古屋が勝利した。 川井健太監督就任後、初の連勝を収めている鳥栖。3連勝を目指すホームゲームに向けては、中2日でありながら川崎フロンターレ戦と同じ11名をスターティングメンバーに並べた。 対する名古屋はFC東京を撃破。直近の試合から5名を変更。河面旺成、椎橋慧也、小野雅史、キャスパー・ユンカー、永井謙佑が外れ、ハ・チャンレ、米本拓司、和泉竜司、パトリック、倍井謙が入った。 立ち上がり鳥栖がボールを握っていく一方で、名古屋が前線からハイプレス。過密日程の連戦ながら、勢いを持って前線からボールを奪いにいく。 すると6分、裏に抜け出したパトリックへボールが出ると、ボックス左に持ち込み、粘りを見せて中央へ折り返す。これを後方から走り込んだ稲垣祥がダイレクトで蹴り込み、名古屋が早々に先制する。 幸先良く先制した名古屋。今季は先制した5試合で全勝と良いデータもある。一方で、鳥栖は落ち着いてボールを握りながら、自分たちのペースに持ち込もうとしていく。 すると15分、左サイドでボールを持った横山歩夢がドリブルでカットイン。稲垣を翻弄するステップで何度も切り返してかわしてボックス内からシュート。しかし、これは枠を越えていってしまう。 名古屋のアグレッシブさは変わらず、鳥栖ゴールに迫っていくことに。すると36分、鳥栖はすでに1枚イエローカードをもらっていた原田亘が米本拓司に両足タックルのような形となり2枚目のイエローカードで退場。スパイクの裏が接触したりはしていないが退場となり、数的不利にもなってしまう。 鳥栖はマルセロ・ヒアンをターゲットに、なんとか攻め込もうとするが、名古屋はしっかりと抑えていく形に。前半アディショナルタイム6分にはCKの流れから稲垣が溢れ球をダイレクトで狙うが、ブロックされてしまう。 名古屋が1点リードで迎えた後半、 先に手を打ったのは名古屋。和泉を下げて中山克広を投入する。すると50分、左サイドでパスを受けた倍井がカットインから米本にパス。米本はニアゾーンにスルーパスを出すと、走り込んだ稲垣がギリギリで戻すと、最後は倍井が蹴り込み、名古屋が追加点を奪う。 前半に続いて後半も立ち上がりにゴールを奪った名古屋。数的優位ということもあり押し込み続けていく。 鳥栖は上夷克典、河田篤秀と続けて投入して流れを取り戻しに行き、名古屋ゴールに迫ることに。77分にはボックス手前右から河田が左足でクロス。ファーサイドに飛び込んだ上夷がダイレクトでシュートを放つが、GKランゲラックがセーブして得点を許さない。 名古屋はハイプレスを継続し、鳥栖に上手くボールをビルドアップさせない。86分にはハーフウェイライン付近でユンカーが粘ると、パスを受けた中山がドリブルで独走。そのままボックス内に持ち込みGKとの一対一でシュートを放ったが、わずかに左に外れていく。 アディショナルタイムに入っても名古屋がカウンターからゴールに迫ることに。95分にはユンカーが見事な仕掛けを見せてボックス内に侵入しシュートも、GK朴一圭がセーブしこれ以上の得点は許さない。 結局そのまま試合は終わり、0-2で名古屋が勝利し連勝。2019シーズン以来のアウェイでの鳥栖戦勝利。一方の鳥栖は3連勝とはいかなかった。 サガン鳥栖 0-2 名古屋グランパス 【名古屋】 稲垣祥(前5) 倍井謙(後5) <span class="paragraph-title">【動画】パトリックの粘りから稲垣祥が飛び込んで蹴り込み名古屋先制!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/aLxvTmOujJ">https://t.co/aLxvTmOujJ</a> <a href="https://t.co/95myqL7jJq">pic.twitter.com/95myqL7jJq</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1791774835648999921?ref_src=twsrc%5Etfw">May 18, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.18 21:07 Sat

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【Jリーグ出場停止情報】J2から5名、J3から1名が追加…一発退場の群馬DF川上エドオジョン智慧は反スポーツ的行為と判断

Jリーグは10日、明治安田Jリーグの出場停止選手を発表した。 今回は先週末にリーグ戦があったJ2とJ3が更新対象に。J2ではザスパ群馬のDF川上エドオジョン智慧、ヴァンフォーレ甲府のMFアダイウトン、徳島ヴォルティスのMF永木亮太、ロアッソ熊本のDF岩下航、鹿児島ユナイテッドFCのDF戸根一誓が出場停止となる。 川上は8日に行われたJ2第19節栃木SC戦の後半12分に一発退場。「ボールとは関係の無いところで相手競技者の胸を両手で強い力を用いて押し倒した行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』該当する」と判断され、1試合の出場停止処分となった。 J3ではSC相模原のDF高野遼が新たに出場停止となる。 【明治安田J1リーグ】 DFアレクサンダー・ショルツ(浦和レッズ) 第18節 vsセレッソ大阪(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFエドゥアルド(横浜F・マリノス) 第18節 vsFC町田ゼルビア(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF山﨑浩介(サガン鳥栖) 第18節 vsアビスパ福岡(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 MF川上エドオジョン智慧(ザスパ群馬) 第20節 vsレノファ山口FC(6/16) 今回の停止:1試合停止 MFアダイウトン(ヴァンフォーレ甲府) 第20節 vsいわきFC(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF永木亮太(徳島ヴォルティス) 第20節 vsジェフユナイテッド千葉(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF岩下航(ロアッソ熊本) 第20節 vsファジアーノ岡山(6/16) 今回の停止:1試合停止 DF戸根一誓(鹿児島ユナイテッドFC) 第20節 vsモンテディオ山形(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF深津康太(いわてグルージャ盛岡) 第17節 vsAC長野パルセイロ(6/16) 今回の停止:1試合停止 DF高野遼(SC相模原) 第17節 vsFC今治(6/16) 今回の停止:1試合停止 MF安光将作(カターレ富山) 第17節 vs大宮アルディージャ(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.06.10 20:31 Mon

浦和MFグスタフソンがスウェーデン代表で左ヒザ負傷…帰国は代表活動終了後に

浦和レッズは9日、スウェーデン代表MFサミュエル・グスタフソンの負傷を報告した。 現在スウェーデン代表に合流中のグスタフソンはトレーニング中に左ヒザを負傷。日本への帰国は代表活動終了後となる。 今シーズンから浦和でプレーしているグスタフソンはアンカーとしてチームを支え、ここまで明治安田J1リーグで15試合に出場。2得点を記録している。 スウェーデンはユーロ2024に出場しないが、今回のインターナショナル・マッチウィークでデンマーク代表、セルビア代表との国際親善試合を実施。5日のデンマーク戦で90分間ベンチを温めたグスタフソンは、6日のトレーニング中に負傷したと見られており、8日のセルビア戦はメンバー外となっていた。 2024.06.09 10:15 Sun

札幌が菅大輝の交通事故を報告…運転中に自転車と接触

北海道コンサドーレ札幌は8日、FW菅大輝の交通事故を報告した。 事故は7日18時ごろ、札幌市東区北20条東2丁目で発生したとのことで、菅が自家用車で運転中に右折しようとした際、右方向から来た自転車と接触。事故発生後、速やかに警察等に連絡して事故処理を行うとともに、相手は病院に行き、無事を確認しているという。 クラブは相手の回復を祈るとともに、謝罪の言葉を綴り、「菅大輝選手に厳重注意を行うとともに、今回の件を真摯に受け止め、全選手、及びクラブ関係者に安全運転の取り組みを再徹底いたします」としている。 2024.06.08 18:55 Sat

ミッチェル・デュークが豪州代表を早期離脱…8日に町田帰還

この代表ウィークにオーストラリア代表の活動に参加するFWミッチェル・デュークだが、所属先のFC町田ゼルビアが代表離脱とともに、本日8日の合流を発表した。 2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選進出が決定済みのオーストラリアはこの6月シリーズでバングラデシュ代表、パレスチナ代表と対戦。6日にはアウェイのバングラデシュ戦に臨み、2-0で勝利した。 Jリーグから唯一の選出となるデュークはそのバングラデシュ戦にフル出場。11日にホームで行われるパレスチナ戦を前に町田帰還の運びとなった。 2024.06.08 13:55 Sat

浦和がストライカー補強? 得点王に輝きヘグモ監督とリーグ優勝経験の元スウェーデン代表FWに関心と報道

パナシナイコスに所属する元スウェーデン代表FWアレクサンデル・イェレメイエフ(30)が、浦和レッズに加入する可能性があるようだ。ギリシャ『SDNA』が伝えた。 イェレメイエフは、スウェーで出身で、母国のヘッケンやマルメでプレー。その後、ドイツのディナモ・ドレスデンへと完全移籍すると、オランダのトゥヴェンテでもプレー。2021年1月からはヘッケンに戻り、その後2023年1月にパナシナイコスに完全移籍。半年間はレバディアコスFCにレンタル移籍し、今シーズンはパナシナイコスでプレーしていた。 今シーズンはギリシャ・スーパーリーグで10試合に出場し7ゴールを記録。プレーオフでは5試合で1ゴール1アシストに終わっていた。 パナシナイコスとの契約は2025年末まである中、移籍を考慮しているという。 得点力はありながらも出場機会の少なさに不満を覚えたイェレメイエフは、日本行きを検討。『SDNA』は、5月に京都サンガF.C.からの関心を伝えていたが、最近ではトーンダウンしているとのこと。しかし、今度は浦和が関心を強めているという。 イェレメイエフはヘッケン時代に、ペア・マティアス・ヘグモ監督の下でプレーしており、スウェーデン代表MFサミュエル・グスタフソンとともに監督がよく知る選手。サッカーも理解しているはずだ。 2022シーズンはアルスヴェンスカンで27試合22ゴール3アシストと大暴れ。グスタフソン、ヘグモ監督と共にリーグ優勝を経験している。 ただ、パナシナイコスはイェレメイエフを売る気がない様子。ただ、監督交代が行われるようで、監督の考え方が去就に影響を与えることになりそうだ。 2024.06.07 21:40 Fri

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