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MF
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日本
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2002年02月21日(22歳)
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180cm
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70kg
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ニュース一覧
13日、明治安田J2リーグ第10節の6試合が各地で行われた。
首位浮上の清水エスパルス。10位のいわきFCとアウェイで対戦した。清水は7分、北川航也が左サイドでうまくボールを収めると、ルーカス・ブラガがクロスを押し込んで先制。さらに9分、再び北川のラストパスから乾貴士が決め、幸先良く2点をリードした。
対するいわきも前半のうちに反撃。22分に西川潤のシュートがゴール左隅に決まり、1-2で後半へ突入する。
次にスコアが動いたのは68分。左ポケットで粘った山原怜音がマイボールとすると、ここまで2アシストの北川がフィニッシュ。いわきは谷村海那が1点を返したが、逃げ切った清水が連勝で首位の座を守った。
2連勝と好調の2位・V・ファーレン長崎は20位と低迷する徳島ヴォルティスとのホームゲーム。長崎は4分にこぼれ球を押し込み、先制点のエジガル・ジュニオが続く12分にもCKから再びゴールを奪い、2-0で試合を折り返す。
後半早々の47分にもネットを揺らしたエジガル・ジュニオがハットトリックを達成するなか、初ゴールの笠柳翼に続いて、途中出場のフアンマ・デルガドも2発。終盤に渡大生に意地の1発を許したが、6-1の大勝とした。
その他、ベガルタ仙台は前半の2ゴールでモンテディオ山形を下し、暫定4位に浮上。7位・愛媛FCと16位・鹿児島ユナイテッドFCによる昇格組同士の一戦は前半に退場者を出した鹿児島が後半アディショナルタイムの野嶽寛也のゴールで追いつき、土壇場で2-2の引き分けに持ち込んでいる。
◆明治安田J2第10節
▽4月13日(土)
ベガルタ仙台 2-0 モンテディオ山形
V・ファーレン長崎 6-1 徳島ヴォルティス
水戸ホーリーホック 2-2 栃木SC
ジェフユナイテッド千葉 1-1 大分トリニータ
いわきFC 2-3 清水エスパルス
愛媛FC 2-2 鹿児島ユナイテッドFC
▽4月14日(日)
《14:00》
ロアッソ熊本 vs ヴァンフォーレ甲府
ブラウブリッツ秋田 vs ファジアーノ岡山
横浜FC vs 藤枝MYFC
レノファ山口FC vs ザスパ群馬
<span class="paragraph-title">【動画】北川航也が乾貴士のゴールをお膳立て</span>
<span data-other-div="movie"></span>
<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> ゴール動画 <br> 明治安田J2リーグ 第10節<br> いわきvs清水<br> 0-2<br> 9分<br> 乾 貴士(清水)<a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://t.co/RY80AH73I1">pic.twitter.com/RY80AH73I1</a></p>— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1779079516025233779?ref_src=twsrc%5Etfw">April 13, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
2024.04.13 18:37 Sat
2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、セレッソ大阪を紹介していく。
【直近3シーズンの成績】
2023シーズン:9位(15勝4分け15敗)
2022シーズン:5位(13勝12分け9敗)
2021シーズン:12位(13勝9分け16敗)
【昨季チーム得点王】
レオ・セアラ 12ゴール
【今季ノルマ】
上位
【編集部イチオシ】
DF毎熊晟矢
昨季J1:31試合出場/1ゴール
<span class="paragraph-subtitle">◆前年5位から9位に</span>
昨年は前年5位という成績にオフシーズンの補強もあって期待されての1年ではあったが、9位でフィニッシュ。9月には4位に浮上したが、終盤8試合で1勝1分け6敗の失速が勿体なかった。ただ、清武弘嗣の出遅れにはじまり、奥埜博亮、キム・ジンヒョン、山中亮輔、為田大貴とケガ人が続き、メンバーがなかなか揃わないシーズンだった側面も。システムも[4-4-2]を立ち返りどころとして、[4-3-3]に挑戦したが、その部分で試行錯誤する1年でもあった。
<span class="paragraph-subtitle">◆補強は数より質</span>
来る新シーズンを迎えるにあたり、新たな戦力では数こそそう多くはないものの、争奪戦の末といわれる田中駿汰をはじめ、ドリブラーのルーカス・フェルナンデス、川崎フロンターレで勝利の味を知る登里享平、そして新助っ人としてヴィトール・ブエノを獲得。鈴木徳真やマテイ・ヨニッチ、山中らの移籍こそあったが、日本代表のアジアカップメンバーにも選ばれたりと常連になりつつある毎熊晟矢をはじめ、レギュラー勢がほぼ全員が残留したのも大きい。
<span class="paragraph-subtitle">◆待たれる清武弘嗣の復活</span>
それにプラスして、新卒入団の奥田勇斗や修行先から復帰の山田寛人、北野颯太、喜田陽あたりの若手がレギュラー組を脅かすぐらいの台頭を遂げると、チームとしての期待値も上がってきそうだ。あとは昨季を通じてケガに苦しんだ清武が大きな離脱なく、1年を戦い抜けるかどうか。チームには香川真司もいるが、清武もチームの心臓を期待される存在。香川とともにプラスアルファをもたらせる選手とあって、今季こそはチームの中心を担ってもらいたいころだ。
<span class="paragraph-subtitle">◆指揮官からはまだ見ぬJ1初優勝の目標が</span>
昨季が9位とあって巻き返しの位置づけとなる今季はクラブ創設30周年のシーズン。まず見据えるノルマは上位となりそうだが、指揮4年目となる小菊昭雄監督の口からはチームとしてまだ見ぬJ1制覇のフレーズが飛び出すなど、クラブのメモリアルイヤーを最高のものにしようと気合十分だ。土台作りから成熟のときを迎え、現体制タイトルを目指す。
<span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span>
【IN】
DF登里享平(33)←川崎フロンターレ/完全移籍
DF奥田勇斗(22)←桃山学院大学/新加入
MFルーカス・フェルナンデス(29)←北海道コンサドーレ札幌/完全移籍
MF田中駿汰(26)←北海道コンサドーレ札幌/完全移籍
MF平野佑一(27)←浦和レッズ/完全移籍
FWヴィトール・ブエノ(29)←アトレチコ・パラナエンセ(ブラジル)/完全移籍
FW山田寛人(23)←ベガルタ仙台/期限付きより復帰
【OUT】
GK真木晃平(25)→ザスパクサツ群馬/完全移籍
DFマテイ・ヨニッチ(33)→仁川ユナイテッドFC(韓国)/完全移籍
DF丸橋祐介(33)→サガン鳥栖/完全移籍
DF山中亮輔(30)→名古屋グランパス/完全移籍
DF松田陸(32)→ガンバ大阪/完全移籍
MF鈴木徳真(26)→ガンバ大阪/完全移籍
MF大迫塁(19)→いわきFC/期限付き移籍
MF石渡ネルソン(18)→愛媛FC/期限付き移籍
MF中原輝(27)→サガン鳥栖/完全移籍
MF松本凪生(22)→モンテディオ山形/期限付き移籍
MF西川潤(21)→いわきFC/期限付き移籍
MF岡澤昂星(20)→FC琉球/期限付き移籍延長
MF新井晴樹(25)→FCティアモ枚方/期限付き移籍終了
MF原川力(30)→FC東京/完全移籍移行
FW中島元彦(24)→ベガルタ仙台/期限付き移籍延長
FW澤上竜二(30)→福島ユナイテッドFC/完全移籍移行
FW藤尾翔太(22)→FC町田ゼルビア/完全移籍移行
2024.02.14 18:45 Wed
2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、サガン鳥栖を紹介していく。
【直近3シーズンの成績】
2023シーズン:14位(9勝11分け14敗)
2022シーズン:11位(9勝15分け10敗)
2021シーズン:7位(16勝11分け11敗)
【昨季チーム得点王】
長沼洋一 10ゴール
【今季ノルマ】
中位
【編集部イチオシ】
FW横山歩夢
昨季J1:17試合出場/0ゴール
<span class="paragraph-subtitle">◆現体制3年目はノルマ以上の結果を</span>
川井健太監督体制2年目の昨シーズンは、春から夏にかけて7試合無敗が続くも、7月以降は2勝のみと失速。残留こそ果たしたが、前年以下の14位という成績でシーズンを終えた。チームスローガンを「進」と掲げた2024年は「創造・変化・前進させることを続け、掴みにいく」という川井監督の言葉通り、ここ2年の積み上げを結果へ繋げることが求められる。
<span class="paragraph-subtitle">◆主力数名退団も新顔たくさん</span>
昨シーズン9得点のMF小野裕二がアルビレックス新潟へと移籍し、他にもFW岩崎悠人やDFファン・ソッコら主力が退団。その一方、最終ラインでは仙台で2年間主力を張ったU-23韓国代表DFキム・テヒョン、FC東京のU-22日本代表DF木村誠二、大分トリニータでレギュラーだったDF上夷克典、セレッソ大阪を支えたDF丸橋祐介らを獲得した。さらに、東京ヴェルディのJ1昇格に貢献したMF中原輝や、FWマルセロ・ヒアン、ヴィニシウス・アラウージョといった外国人アタッカーも加え、戦力アップともとれる補強に成功している。多数の新加入も含め、J1経験が豊富な選手こそ少ないが、育成にも長ける川井監督の手腕次第で伸び代十分だ。
<span class="paragraph-subtitle">◆今シーズンも期待の屋台骨たち</span>
また、チーム最多得点を記録したMF長沼洋一や攻撃で違いを生むMF堀米勇輝らもさることながら、DF山﨑浩介とMF河原創のセンターライン2人は引き続き欠かせない存在だろう。どちらも昨シーズン加入でJ1初挑戦だったが、すぐさま守備と中盤の要になった。加入2年目で序列を上げ、河原とのボランチコンビが定着したMF手塚康平も引き続き期待したいところだ。
<span class="paragraph-subtitle">◆継続、飛躍、復活望まれる若手</span>
若手で頼れるのは左サイドバックへのコンバートで定位置を掴んだMF菊地泰智。シーズン後半にスーパーサブとして機能したFW横山歩夢も、小野や岩崎らが抜けたチャンスを活かして飛躍の年としてほしいところ。昨シーズン、左ヒザ外側半月板断裂の大ケガに泣いたMF本田風智にも注目。背番号を「10」へと変えた生え抜きアタッカーの復活にはサポーターも胸躍らせるはずだ。
<span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span>
【IN】
GKイ・ユンソン(18)←義政府Gスポーツ(韓国)/新加入
GKアルナウ(26)←奈良クラブ/完全移籍
DF北島郁哉(18)←サガン鳥栖U―18/昇格
DF丸橋祐介(33)←セレッソ大阪/完全移籍
DF上夷克典(27)←大分トリニータ/完全移籍
DFキム・テヒョン(23)←蔚山現代FC(韓国)/完全移籍
DF長澤シヴァタファリ(22)←関東学院大学/新加入
DF木村誠二(22)←FC東京/期限付き移籍
MF中原輝(27)←セレッソ大阪/完全移籍
MF渡邉綾平(22)←法政大学/新加入
MF日野翔太(21)←拓殖大学/新加入
FW堺屋佳介(18)←サガン鳥栖U-18/昇格
FWヴィニシウス・アラウージョ(30)←FC今治/完全移籍
FWマルセロ・ヒアン(21)←横浜FC/完全移籍
【OUT】
GKオム・イェフン(21)→未定
GK内山圭(30)→藤枝MYFC/期限付き移籍
DFファン・ソッコ(34)→蔚山現代FC(韓国)/完全移籍
DFアンソニー・アクム(31)→未定
DF大里皇馬(19)→レイラック滋賀FC/育成型期限付き移籍
DF坂本稀吏也(20)→モンテディオ山形/期限付き移籍終了
DF孫大河(24)→ヴァンフォーレ甲府/完全移籍
DF竹内諒太郎(19)→クリアソン新宿/期限付き移籍延長
DF平瀬大(22)→レノファ山口FC/期限付き移籍延長
DF中野伸哉(20)→ガンバ大阪/完全移籍移行
MF島川俊郎(33)→徳島ヴォルティス/完全移籍
MF小野裕二(31)→アルビレックス新潟/完全移籍
MF坂井駿也(19)→テゲバジャーロ宮崎/育成型期限付き移籍
MF西川潤(21)→セレッソ大阪/期限付き移籍終了
MF相良竜之介(21)→ベガルタ仙台/完全移籍移行
FW藤原悠汰(24)→愛媛FC/完全移籍
FW岩崎悠人(25)→アビスパ福岡/完全移籍
FW河波櫻士(23)→FC岐阜/期限付き移籍
FW和田凌(28)→香港流浪足球会(香港)/完全移籍
FW梶谷政仁(23)→ブラウブリッツ秋田/完全移籍移行
FW荒木駿太(24)→FC町田ゼルビア/完全移籍移行
2024.02.11 18:30 Sun
Jリーグ移籍情報まとめ。2024年1月6日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。
<div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457382&div=1">J2移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457382&div=2">J3移籍情報</a>】</div>
<span class="paragraph-subtitle">【J1移籍情報】半年で神戸を退団するフアン・マタ</span>
<div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240106_tw1.jpg" alt="半年で神戸を退団するフアン・マタ" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">王者・神戸ではほとんどプレー機会がなかったフアン・マタ/©J.LEAGUE<hr></div>
◆柏レイソル
[IN]
《完全移籍》
MF白井永地(28)←徳島ヴォルティス
◆FC東京
《契約更新》
DF森重真人(36)
[IN]
《期限付き移籍満了》
DF岡庭愁人(24)←大宮アルディージャ
《育成型期限付き移籍満了》
FW野澤零温(20)←松本山雅FC
[OUT]
《期限付き移籍》
DF岡庭愁人(24)→ジェフユナイテッド千葉
◆川崎フロンターレ
《契約更新》
GKチョン・ソンリョン(39)
DF大南拓磨(26)
DFジェジエウ(29)
DF佐々木旭(23)
DF車屋紳太郎(31)
MF橘田健人(25)
MF大島僚太(30)
FW小林悠(36)
MF脇坂泰斗(28)
DF田邉秀斗(21)
MF瀬古樹(26)
FW遠野大弥(24)
FWバフェティンビ・ゴミス(38)
FW山田新(23)
GK安藤駿介(33)
GK早坂勇希(24)
FWマルシーニョ(28)
DF高井幸大(19)
MF瀬川祐輔(29)
MF家長昭博(37)
GK上福元直人(34)
[OUT]
《完全移籍》
DF山根視来(30)→ロサンゼルス・ギャラクシー(アメリカ)
FW宮代大聖(23)→ヴィッセル神戸
DF登里享平(33)→セレッソ大阪
◆横浜FC
[IN]
《完全移籍》
DFレオ・バイーア(29)←ツエーゲン金沢
GKフェリペ・メギオラーロ(24)←ヴィッセル神戸
[OUT]
《完全移籍》
DF林幸多郎(23)→FC町田ゼルビア
《期限付き移籍》
GK六反勇治(36)→FC琉球
《育成型期限付き移籍》
MF高塩隼生(19)→ツエーゲン金沢
MF宇田光史朗(19)→高知ユナイテッドSC(JFL)
◆アルビレックス新潟
《契約更新》
DFトーマス・デン(26)
MFダニーロ・ゴメス(24)
◆名古屋グランパス
[IN]
《完全移籍》
DF井上詩音(23)←ヴァンフォーレ甲府
《育成型期限付き移籍満了》
FW豊田晃大(20)←AC長野パルセイロ
[OUT]
《育成型期限付き移籍》
FW豊田晃大(20)→いわてグルージャ盛岡
◆京都サンガF.C.
《契約更新》
MF福岡慎平(23)
FW一美和成(26)
◆セレッソ大阪
《契約更新》
GKキム・ジンヒョン(36)
[IN]
《完全移籍》
DF登里享平(33)←川崎フロンターレ
《期限付き移籍満了》
MF西川潤(21)←サガン鳥栖
[OUT]
《完全移籍》
GK真木晃平(25)→ザスパクサツ群馬
《育成型期限付き移籍》
MF西川潤(21)→いわきFC
◆ヴィッセル神戸
[IN]
《完全移籍》
FW宮代大聖(23)←川崎フロンターレ
[OUT]
《契約満了》
MFフアン・マタ(35)
《完全移籍》
GKフェリペ・メギオラーロ(24)→横浜FC
《育成型期限付き移籍》
FW冨永虹七(19)→カマタマーレ讃岐
◆サンフレッチェ広島
《契約更新》
FWナッシム・ベン・カリファ(31)
◆サガン鳥栖
[OUT]
《期限付き移籍満了》
MF西川潤(21)→セレッソ大阪
《育成型期限付き移籍》
MF坂井駿也(19)→テゲバジャーロ宮崎
<span class="paragraph-title">【J2移籍情報】清水慶記が現役引退</span>
<div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240106_tw2.jpg" alt="清水慶記が現役引退" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">38歳で現役引退を決めたGK清水慶記/©J.LEAGUE<hr></div>
<div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457382">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457382&div=2">J3移籍情報</a>】</div>
◆ブラウブリッツ秋田
[OUT]
《完全移籍》
GK安田祐生(25)→ファーンヒルFC(オーストラリア)
◆いわきFC
[IN]
《育成型期限付き移籍》
MF西川潤(21)←セレッソ大阪
[OUT]
《期限付き移籍満了》
MFネルソン・エンリケ(21)→パライエンセ(ポルトガル)
◆水戸ホーリーホック
《契約更新》
FW草野侑己(27)
MF高岸憲伸(24)
[OUT]
《完全移籍》
GK山口瑠伊(25)→FC町田ゼルビア
《期限付き移籍》
DF田辺陽太(21)←高知ユナイテッドSC(JFL)
◆ザスパクサツ群馬
《現役引退》
GK清水慶記(38)
[IN]
《完全移籍》
GK真木晃平(25)←セレッソ大阪
《期限付き移籍》
FW佐川洸介(23)←東京ヴェルディ
◆大宮アルディージャ
[OUT]
《期限付き移籍満了》
DF岡庭愁人(24)→FC東京
◆ジェフユナイテッド千葉
《契約更新》
MF熊谷アンドリュー(30)
[IN]
《完全移籍》
MFエドゥアルド(26)←ジュビロ磐田
《期限付き移籍》
DF岡庭愁人(24)←FC東京
[OUT]
《完全移籍》
DF西久保駿介(20)→ジュビロ磐田
◆東京ヴェルディ
[IN]
《完全移籍》
MF翁長聖(28)←FC町田ゼルビア
[OUT]
《期限付き移籍》
FW佐川洸介(23)→ザスパクサツ群馬
◆FC町田ゼルビア
[IN]
《完全移籍》
DF林幸多郎(23)←横浜FC
GK山口瑠伊(25)←水戸ホーリーホック
[OUT]
《完全移籍》
MF翁長聖(28)→東京ヴェルディ
《育成型期限付き移籍》
MF布施谷翔(23)→カターレ富山
◆ヴァンフォーレ甲府
[OUT]
《完全移籍》
DF井上詩音(23)→名古屋グランパス
◆ツエーゲン金沢
[IN]
《育成型期限付き移籍》
MF高塩隼生(19)←横浜FC
[OUT]
《完全移籍》
DFレオ・バイーア(29)→横浜FC
◆ジュビロ磐田
[IN]
《完全移籍》
DF西久保駿介(20)←ジェフユナイテッド千葉
[OUT]
《完全移籍》
MFドゥドゥ(26)→ジェフユナイテッド千葉
MF針谷岳晃(25)→福島ユナイテッドFC
◆藤枝MYFC
[OUT]
《完全移籍》
DF山田将之(29)→福島ユナイテッドFC
◆ファジアーノ岡山
[IN]
《期限付き移籍満了》
MF野口竜彦(26)←カターレ富山
◆レノファ山口FC
《契約更新》
FW河野孝汰(20)
[OUT]
《契約解除》
DF上本銀太(20)
◆徳島ヴォルティス
《契約更新》
MF中野桂太(21)
[OUT]
《契約満了》
DFルイズミ・ケサダ(27)
《完全移籍》
MF白井永地(28)→柏レイソル
《期限付き移籍》
MF長谷川雄志(27)→SC相模原
MF藤原志龍(23)→テゲバジャーロ宮崎
MF浜下瑛(28)→愛媛FC
DF西坂斗和(19)→ラインメール青森(JFL)
◆ロアッソ熊本
[OUT]
《期限付き移籍》
MF谷山湧人(20)→FC徳島(四国L)
<span class="paragraph-title">【J3移籍情報】琉球に加入する元日本代表GK六反勇治</span>
<div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240106_tw3.jpg" alt="琉球に加入する元日本代表GK六反勇治" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">琉球に加入する元日本代表GK六反勇治/©︎J.LEAGUE<hr></div>
<div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457382">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457382&div=1">J2移籍情報</a>】</div>
◆ヴァンラーレ八戸
[OUT]
《完全移籍》
MF丹羽一陽(25)→栃木シティFC(JFL)
◆いわてグルージャ盛岡
《契約更新》
MF下上昇大(23)
[IN]
《新加入》
GKキム・ソンゴン(21)←全州大学校(韓国)
《育成型期限付き移籍》
FW豊田晃大(20)←名古屋グランパス
◆福島ユナイテッドFC
[IN]
《完全移籍》
DF山田将之(29)←藤枝MYFC
MF針谷岳晃(25)←ジュビロ磐田
◆Y.S.C.C.横浜
《契約更新》
MF柳雄太郎(28)
[OUT]
《完全移籍》
DF二階堂正哉(23)→ガイナーレ鳥取
◆SC相模原
[IN]
《期限付き移籍》
MF長谷川雄志(27)←徳島ヴォルティス
◆松本山雅FC
[OUT]
《育成型期限付き移籍満了》
FW野澤零温(20)→FC東京
◆AC長野パルセイロ
《契約更新》
MF丹羽匠(23)
[OUT]
《育成型期限付き移籍満了》
FW豊田晃大(20)→名古屋グランパス
◆カターレ富山
《契約更新》
FWマテウス・レイリア(28)
[IN]
《育成型期限付き移籍》
MF布施谷翔(23)←FC町田ゼルビア
[OUT]
《期限付き移籍満了》
MF野口竜彦(26)→ファジアーノ岡山
◆FC岐阜
《契約更新》
GK茂木秀(24)
[OUT]
《完全移籍》
MF窪田稜(23)→愛媛FC
◆ガイナーレ鳥取
[IN]
《完全移籍》
DF二階堂正哉(23)←Y.S.C.C.横浜
[OUT]
《完全移籍》
FW吉井佑将(28)→福山シティFC(中国L)
《期限付き移籍》
DF西尾響(19)→福山シティFC(中国L)
◆カマタマーレ讃岐
[IN]
《育成型期限付き移籍》
FW冨永虹七(19)←ヴィッセル神戸
◆愛媛FC
[IN]
《完全移籍》
MF窪田稜(23)←FC岐阜
《期限付き移籍》
MF浜下瑛(28)←徳島ヴォルティス
◆FC今治
《契約更新》
GK滝本晴彦(26)
◆テゲバジャーロ宮崎
[IN]
《期限付き移籍》
MF藤原志龍(23)←徳島ヴォルティス
《育成型期限付き移籍》
MF坂井駿也(19)←サガン鳥栖
◆FC琉球
[IN]
《期限付き移籍》
GK六反勇治(36)←横浜FC
2024.01.07 10:05 Sun
いわきFCは6日、セレッソ大阪のMF西川潤(21)を育成型期限付き移籍で獲得することを発表した。
移籍期間は2025年1月31日まで。
西川は横浜F・マリノスのジュニアユース出身で、桐光学園高校からC大阪に加入。2022シーズンから鳥栖に期限付き移籍していた。
鳥栖では2023シーズンの明治安田生命J1リーグで21試合に出場。YBCルヴァンカップで3試合、天皇杯で1試合に出場していた。
西川は3クラブを通じてコメントしている。
◆いわきFC
「2024年シーズンはいわきFCでプレーすることになりました、西川潤です。成長して逞しくなった姿を皆さんに見せれるよう、強い覚悟を持って頑張ります」
◆セレッソ大阪
「2024シーズンは、いわきFCでプレーすることになりました。成長して逞しくなった姿を皆さんに見せられるよう、強い覚悟を持って頑張ってきます」
◆サガン鳥栖
「期限付き移籍を満了することになりました。このクラブでプレーすることができ、サッカー選手として色々なことを学び成長することができた2年間でした」
「そして、どんな時も支えてくれたファン・サポーター、監督、スタッフ、チームメイトに感謝しています。本当にありがとうございました」
2024.01.06 11:30 Sat
Jリーグは4日、2023シーズンのJリーグの各賞を発表。「ベストヤングプレーヤー賞」にはアルビレックス新潟のU-22日本代表MF三戸舜介(21)が選ばれた。
「ベストヤングプレーヤー賞」は、シーズンで最も活躍した21歳以下の選手に贈られる賞。半数の試合以上に出場することが条件で、今シーズンは15名が対象となった。
過去には日本代表で活躍するMF田中碧(デュッセルドルフ)やDF中山雄太(ハダースフィールド・タウン)、FW浅野拓磨(ボーフム)、MF南野拓実(モナコ)らが受賞。錚々たるメンバーが名を連ねている。
そんな中で受賞したのは、パリ・オリンピック世代のU-22日本代表でも活躍する三戸。今シーズン初めてJ1の舞台に立つと、31試合に出場し4得点を記録。対象者の中で最も多くの時間プレーし、最も多くのゴールを記録していた。
<span class="paragraph-subtitle">◆「ベストヤングプレーヤー賞」対象選手</span>
MF土屋巧(柏レイソル/20歳)
18試合(1,132分)0得点
MF俵積田晃太(FC東京/19歳)
27試合(1,071分)2得点
MF松木玖生(FC東京/20歳)
22試合(1,802分)1得点
DF高井幸大(川崎フロンターレ/19歳)
14試合(1,222分)0得点
MF山根陸(横浜F・マリノス/20歳)
21試合(1,120分)0得点
FWマルセロ・ヒアン(横浜FC/21歳)
23試合(1,128分)3得点
FW鈴木章斗(湘南ベルマーレ/20歳)
27試合(756分)3得点
DF畑大雅(湘南ベルマーレ/21歳)
23試合(1,549分)0得点
MF平岡大陽(湘南ベルマーレ/21歳)
29試合(1,795分)3得点
FW小見洋太(アルビレックス新潟/21歳)
29試合(1,432分)1得点
MF三戸舜介(アルビレックス新潟/21歳)
31試合(2,040分)4得点
FW中島大嘉(名古屋グランパス/21歳)
19試合(325分)0得点
DF半田陸(ガンバ大阪/21歳)
23試合(1,933分)1得点
FW樺山諒乃介(サガン鳥栖/21歳)
22試合(405分)2得点
MF西川潤(サガン鳥栖/21歳)
21試合(729分)0得点
<span class="paragraph-subtitle">◆歴代受賞選手</span>
【新人王】
1993年:澤登正朗(清水エスパルス/23歳)
1994年:田坂和昭(ベルマーレ平塚/23歳)
1995年:川口能活(横浜マリノス/20歳)
1996年:斉藤俊秀(清水エスパルス/23歳)
1997年:柳沢敦(鹿島アントラーズ/20歳)
1998年:小野伸二(浦和レッズ/19歳)
1999年:中澤佑二(ヴェルディ川崎/21歳)
2000年:森﨑和幸(サンフレッチェ広島/19歳)
2001年:山瀬功治(コンサドーレ札幌/20歳)
2002年:坪井慶介(浦和レッズ/23歳)
2003年:那須大亮(横浜F・マリノス/22歳)
2004年:森本貴幸(東京ヴェルディ1969/16歳)
2005年:カレン・ロバート(ジュビロ磐田/20歳)
2006年:藤本淳吾(清水エスパルス/22歳)
2007年:菅野孝憲(横浜FC/23歳)
2008年:小川佳純(名古屋グランパス/24歳)
2009年:渡邉千真(横浜F・マリノス/23歳)
【ベストヤングプレーヤー賞】
2010年:宇佐美貴史(ガンバ大阪/18歳)
2011年:酒井宏樹(柏レイソル/21歳)
2012年:柴崎岳(鹿島アントラーズ/20歳)
2013年:南野拓実(セレッソ大阪/18歳)
2014年:カイオ(鹿島アントラーズ/20歳)
2015年:浅野拓磨(サンフレッチェ広島/21歳)
2016年:井手口陽介(ガンバ大阪/20歳)
2017年:中山雄太(柏レイソル/20歳)
2018年:安部裕葵(鹿島アントラーズ/20歳)
2019年:田中碧(川崎フロンターレ/21歳)
2020年:瀬古歩夢(セレッソ大阪/20歳)
2021年:荒木遼太郎(鹿島アントラーズ/19歳)
2022年:細谷真大(柏レイソル/19歳)
2023.12.04 11:55 Mon
11日、明治安田生命J1リーグ第32節のサガン鳥栖vs横浜FCが駅前不動産スタジアムで行われ、1-3で横浜FCが勝利した。
勝ち点37で12位に位置する鳥栖と、降格圏の最下位に位置する横浜FCの一戦。前回対戦はアウェイで鳥栖が1-2で勝利を収めていた。
鳥栖は直近のリーグ戦から2名を変更。出場停止の山﨑浩介、藤田直之がはずれ、ファン・ソッコと森谷賢太郎を起用。対する横浜FCは前節と同じ11名をピッチに送り込んだ。
次節に残留を争う湘南ベルマーレとの大一番を控える横浜FC。しかし開始2分、チャンスを作ったのは鳥栖だった。
左サイドを岩崎悠人がドリブル突破。ボックス左から低いクロスを送ると、マイナスのボールを走り込んだ原田亘がダイレクトシュート。しかし、これは枠の右にわずかに外れる。
立ち上がりからエンジン全開の鳥栖。プレスをかけてこない横浜FCに対して、鳥栖は持ち味であるボールを繋ぎ素早い攻撃を仕掛けて行く形となった。
すると7分、横浜FCがビッグチャンス。GK永井堅梧からのロングボールに対し、ディフェンスラインとの駆け引きで抜け出たマルセロ・ヒアンがGK朴一圭との一対一を冷静に沈めるが、これはオフサイドの判定。かなり微妙な抜け出しだったが、VARチェックでもオフサイドが認められてゴールとはならなかった。
それでも10分、横浜FCはダイレクトパス交換で右サイドに展開。マルセロ・ヒアンが仕掛けると、パスを受けた山根永遠がボックス右からピンポイントクロス。走り込んだユーリ・ララがダイビングヘッドで叩き込み、横浜FCが先制する。
ノーゴール判定の失意もしっかり先制した横浜FC。しかし14分にとすが反撃。右サイドを崩すと、スペースへのパスに対して抜け出た長沼洋一がニアゾーンからダイレクトで折り返し、ファーサイドに走り込んだ堀米勇輝が蹴り込み鳥栖が同点に追いつく。
立ち上がりにスコアが動いた試合。勝利が欲しい横浜FCも積極的に攻め込み攻撃を仕掛けることに。すると鳥栖にアクシデント。35分に小野裕二がボールを追った際に負傷。自ら交代を求め、富樫敬真が起用された。
互いに攻め込んだ中、前半アディショナルタイムにはロングボールに抜け出した山根がボックス内でシュートも空振り。ノーファウルの判定となったが、菊地泰智の接触がある可能性があり、主審がオンフィールド・レビュー。ファウルに判定が変更されPKを獲得すると、カプリーニが落ち着いてバースデーゴール。横浜FCが前半をリードして終えた。
ビハインドで前半を終えた鳥栖は森谷と菊地下げて、西川潤、樺山諒乃介を起用。選手の並びを変えて攻撃に変化をもたらせていく。
すると48分、左サイドからの樺山の右足クロスに富樫が飛び込むと、こぼれ球に反応した富樫がシュート。しかし、GK永井がセーブする。
後半は鳥栖がボールを握りながらも積極的に仕掛ける展開に。横浜FCは、マルセロ・ヒアンを狙ったロングボールなどでカウンターを仕掛けていく。
鳥栖は61分に岩崎を下げて横山歩夢を投入。横浜FCは67分に小川慶治朗、マルセロ・ヒアンを下げて、坂本亘基、伊藤翔を投入して攻撃に変化を加えていく。
押し込み続ける鳥栖は69分、左サイドでパスを受けた樺山が仕掛けてグラウンダーのクロス。岩武克弥がブロックに入ると、ディフレクトしたボールがゴールに飛ぶが、クロスバーに救われる。
鳥栖はさらに押し込み続ける中、横浜FCが一瞬の隙を突く。89分、大きなサイドチェンジからボックス右でパスを受けた近藤友喜がドリブル突破。福田晃斗を振り切ると、クロスではなくシュートを選択。狭いコースが抜けて勝利に近づくダメ押しゴールとなった。
結局逃げ切った横浜FCが1-3で勝利。湘南も名古屋グランパスに今節勝利していたために大きな勝ち点「3」となった。なお、次節は17位・湘南ベルマーレとの残留争い直接対決となり、勝ち点「2」で臨むこととなった。
サガン鳥栖 1-3 横浜FC
【鳥栖】
堀米勇輝(前14)
【横浜FC】
ユーリ・ララ(前10)
カプリーニ(前52)
近藤友喜(後44)
<span class="paragraph-title">【動画】スピードスター・近藤友喜が圧巻のドリブル突破からトドメを指す!</span>
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<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://t.co/h9uzChi9P2">pic.twitter.com/h9uzChi9P2</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1723252295255634031?ref_src=twsrc%5Etfw">November 11, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
2023.11.11 17:06 Sat
U-22日本代表は7日、第19回アジア競技大会(The 19th Asian Games)の決勝でU-24韓国代表と対戦し、1-2で敗れた。
13年ぶりの優勝を目指す日本は準決勝でU-24香港代表を4-0で下し、2大会連続の決勝進出。金メダルを争う相手はイ・ガンイン(パリ・サンジェルマン)擁する韓国となり、前回大会と同じ対戦カードとなった。
今大会、積極的にスタメンを入れ替えてきた大岩剛監督は今回も香港戦から9人変更。続けての先発出場となったのはGK藤田和輝とDF馬場晴也の2人で、最終ラインは右から吉田真那斗、馬場、山﨑大地、奥田勇斗の並びに。ダブルボランチには重見柾斗と松岡大起が入り、2列目は右から松村優太、西川潤、佐藤恵允。1トップは内野航太郎が務めた。
5年前の雪辱を果たしたい日本は立ち上がりから先制パンチをお見舞いする。2分、中央から左サイドへ展開するとパスを受けた佐藤がドリブルでゴールライン際をえぐる。1人かわして上げたクロスは直接ゴールに結びつかなかったが、最後はボックス内右の内野へ。内野の冷静にゴール右上を狙ったシュートが決まり、幸先良く先制に成功した。
その後は守勢に回りしっかりとブロックを敷いて対応した日本だが、韓国の高い位置からのプレッシャーにヒヤッとする場面も何度か。21分には自陣でのボールロストからコ・ヨンジュンにシュートまで持ち込まれてしまった。
なかなか流れを変えられない日本は27分についに失点する。左サイドから攻め込まれると、クロスから最後はチョン・ウヨンにヘディングシュートを決められ、試合は振り出しに戻った。
30分には再び左サイドから韓国の攻撃を受け、クロスからのシュートが日本ゴールに襲いかかる。しかし、今度はGK藤田がしっかり弾き出し、CKに逃れた。
結局、前半はゴール以外良い場面を作れなかった日本。なんとかハーフタイムまで韓国の攻撃を凌ぎきり、1-1で試合を折り返した。
後半に入ってからも基本的にボールを保持するのは韓国。日本はボールを奪ってもなかなか前に出ていくことができない。
案の定、主導権を握る韓国が56分に逆転する。日本は左ハーフスペースからボックス内へのドリブルを許してしまい、最後はチョ・ヨンウクがシュート。ボールはGK藤田の股を抜けてネットを揺らした。
攻めるしかなくなった日本は62分に2人選手を交代。内野と吉田を下げ、鮎川峻と関根⼤輝を投入。関根はそのまま右サイドバックに入り、前線は佐藤と鮎川の2トップ気味の並びに。トップ下の西川が左サイドへ移り、[4-4-2]のような布陣となった。
リスクを負って前がかりとなった日本だが、今度はカウンターからチョ・ヨンウクにボックス内まで持ち込まれ、シュートを打たせてしまう。さらに手を打ちたい大岩監督は68分に重見を下げ、谷内田哲平をピッチに送り出した。
イ・ガンインの遠目からの直接FKが日本ゴールを襲う中、日本は徐々に右サイドの松村、左サイドの西川から打開の気配を見せる。74分には西川が敵陣中央で倒されFKを獲得したが、ゴール前に送り込んだクロスは味方に合わず、そのままゴールラインを割ってしまった。
77分には小見洋太、日野翔太と攻撃的なカードを切り最後の賭けに出る。しかし、83分には再び韓国に決定機。オム・ウォンサンにペナルティーアーク内からシュートを打たれてしまうが、GK藤田のファインセーブにより傷口を広げずに済んだ。
途中出場の谷内田や日野、先制点を生んだ佐藤が果敢に攻めるが、いずれも最終局面で韓国DFに阻まれてしまう。6分の追加タイムに突入すると、小見も左サイドからキレのある仕掛けを見せるがチャンスには至らず。試合は1-2のまま終了し、日本は2大会連続の準優勝、再び韓国に金メダルを譲るという結果に終わった。
U-24韓国代表 2-1 U-22日本代表
【韓国】
チョン・ウヨン(前27)
チョ・ヨンウク(後11)
【日本】
内野航太郎(前2)
◆U-22日本代表メンバー
GK:藤田和輝(栃木)
DF:吉田真那斗(鹿屋体育大) [→62分 関根⼤輝(拓殖大)]、馬場晴也(札幌)、山﨑大地(広島)、奥田勇斗(桃山学院大) [→77分 小見洋太(新潟)]
MF: 重見柾斗(福岡大)[→68分 谷内田哲平(京都)]、松岡大起(グレミオ・ノヴォリゾンチーノ)
MF: 松村優太(鹿島)、西川潤(鳥栖) [→77分 日野翔太(拓殖大)]、佐藤恵允(ブレーメン)
FW: 内野航太郎(筑波大) [→62分 鮎川峻(大分)]
<span class="paragraph-title">【動画】内野航太郎が開始2分で落ち着き払った先制弾!</span>
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<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">【<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E5%A4%A7%E4%BC%9A?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#アジア大会</a> Highlight 】<brライブ配信はUーNEXT!! <a href="https://t.co/KD9HAJZb8y">pic.twitter.com/KD9HAJZb8y</a></p>— TBS S☆1&「アジア大会9/24~10/8独占放送」 (@TBS_TV_S1) <a href="https://twitter.com/TBS_TV_S1/status/1710645675325784210?ref_src=twsrc%5Etfw">October 7, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
2023.10.07 23:06 Sat
荒れた試合での決勝ゴールのパフォーマンスが話題を呼んでいる。
1日、U-22日本代表は1日、第19回アジア競技大会(The 19th Asian Games)の準々決勝でU-24北朝鮮代表と対戦し、2-1で勝利した。
13年ぶりの優勝を目指す日本は、前半は北朝鮮に押し込まれる形となり苦しい戦いに。それでもGK藤田和輝(栃木SC)を中心に粘りの守備を見せて得点を許さない。
ゴールレスで迎えた後半、日本は立ち上がりからギアを上げると51分に内野航太郎(筑波大学)のゴールが決まり先制に成功する。
先制したことで少し余裕が出た日本。一方で、北朝鮮のプレーが徐々に荒いものに。疲れも出てきたのか、日本の攻撃を止めるために明らかに危険なタックルを見せ、カードが乱発される。
すると74分にはキム・グクボムがボックス手前から強烈な左足ミドルを叩き込み、北朝鮮が同点に。これで勢いづいたのか、攻勢に出ようとする。
それでも落ち着いて対応した日本は79分に西川潤(サガン鳥栖)がGKに倒されてPKを獲得。MF松村優太(鹿島アントラーズ)が冷静に決めて2-1と勝ち越し、ベスト4にコマを進めた。
北朝鮮のラフプレーにも動じず、しっかりと勝ち切った日本。その中で話題を呼んでいるのが、松村のゴールパフォーマンスだった。
冷静にPKを沈め、勝ち越しに成功。喜びを露わにすると、MF佐藤恵允(ブレーメン)と共に何やら企み、「ひき肉です」のポーズを取って見せた。
このポーズは中学生YouTuberの「ちょんまげ小僧」のメンバーである「ひき肉」さんの独特な挨拶を真似たもの。SNSなどでは大きな話題となっており、TikTokなどでも有名人が真似て盛り上がっている。
日本代表選手もついにパフォーマンスにもしたことで大きな話題に。「ひき肉がアジア進出」、「ここでもやるのか!」、「まさかの笑」、「ひき肉は世界を救う」、「ひき肉が気持ち良すぎ!」、「ここまでくるとは」と驚きの声も上がっている。
<span class="paragraph-title">【動画】北朝鮮撃破のPK弾、決めた松村は佐藤と共に「ひき肉です」ポーズを披露</span>
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2023.10.02 12:05 Mon
U-22日本代表は1日、第19回アジア競技大会(The 19th Asian Games)の準々決勝でU-24北朝鮮代表と対戦し、2-1で勝利した。
13年ぶりの優勝を目指す日本は、7-0と圧勝したラウンド16のU-24ミャンマー代表戦のスタメンから佐藤恵允(ブレーメン)、松岡大起(グレミオ・ノヴォリゾンチーノ)、馬場晴也(札幌)以外の8人を変更。
GKに藤田和輝を起用し、[4-4-2]のシステムで、最終ラインは右から吉田真那斗、馬場晴也、山﨑大地、奥田勇斗を並べ、ボランチに谷内田哲平と松岡、右に松村優太、左に佐藤を起用。2トップは内野航太郎と西川潤が入った。
4試合連続無失点で準々決勝に駒を進めた北朝鮮に対し、日本は開始早々にピンチを迎える。3分、左FKのこぼれ球から二次攻撃を受けると、ボックス右から侵入したキム・ポムヒョクにシュートを許したが、これはゴール左に外れた。
開始早々のピンチを凌いだ日本だったが、その後はスペースを消すリトリート守備と要所でボールホルダーへプレスをかける積極的な守備を使い分ける北朝鮮に苦戦を強いられる。
それでも日本は24分、左サイドをオーバーラップした奥田のパスをボックス左で受けた佐藤がカットインから右足を振り抜いたが、シュートは相手GKのセーブに阻まれた。
一進一退の展開が続く中、日本は34分に中盤でのボールロストからショートカウンターを受けると、最後はボックス右手前のカン・グクチョルにコントロールショットを許したが、これはGK藤田が左手一本で弾き出した。
ハーフタイムにかけては、中盤での攻防が続き互いにシュートまで持ち込むことができず、ゴールレスのまま前半を終えた。
迎えた後半、日本は早い時間に先制する。51分、最終ラインの馬場からのサイドチェンジをボックス左横で受けた佐藤がクロスを供給。これをニアに走り込んだ内野が左足で合わせると、相手DFにディフレクトしたボールがそのままゴールに吸い込まれた。
早い時間の得点で後半の主導権を握った日本だったが、ファウル覚悟の北朝鮮の守備の前に追加点が奪えない。70分には、谷内田を下げて重見柾斗を投入。
しかし、次にスコアを動かしたのは北朝鮮だった。74分、ボックス内で縦パスを受けたキム・グクジンの落としからボックス手前のキム・グクボムが左足一閃。強烈なシュートがゴール左に突き刺さった。
同点に追いつかれた日本だったが、78分に再び一歩前に出る。佐藤のスルーパスに反応した西川が飛び出したGKに倒されると、主審がPKを宣告。このプレッシャーのかかるPKを松村が冷静にゴール左隅に突き刺した。
試合終盤にかけてパワープレーを敢行する北朝鮮に対し、日本は92分に関根大輝と小見洋太を投入し試合をクローズ。その後もうまく時間を使いながら逃げ切った日本が2-1で勝利し、10月4日行われる準決勝へ駒を進めた。
U-22日本代表 2-1 U-24北朝鮮代表
【日本】
内野航太郎(後6)
松村優太(後34[PK])
【北朝鮮】
キム・グクボム(後29)
◆U-22日本代表メンバー
GK:藤田和輝(栃木)
DF:吉田真那斗(鹿屋体育大)、馬場晴也(札幌)、山﨑大地(広島)、奥田勇斗(桃山学院大)[→82分 今野息吹(法政大)]
MF:松村優太(鹿島)、松岡大起(グレミオ・ノヴォリゾンチーノ)、谷内田哲平(京都)[→70分 重見柾斗(福岡大)]、 佐藤恵允(ブレーメン)[→92分 関根大輝(拓殖大)]
FW:内野航太郎(筑波大)、西川潤(鳥栖)[→92分 小見洋太(新潟)]
<span class="paragraph-title">【動画】ラフプレーにも負けず、貴重な2ゴールで日本が北朝鮮下しベスト4</span>
<span data-other-div="movie"></span>
<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">【<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E5%A4%A7%E4%BC%9A?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#アジア大会</a> Highlight 】<br><a href="https://twitter.com/TBS_TV_S1/status/1708482909173326116?ref_src=twsrc%5Etfw">October 1, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
2023.10.01 22:30 Sun