インスタグラムの王、ロイ・キーンが“最初の妻「X」”の誕生日を祝福…斬新な方法での妻登場に反響

2021.12.18 21:45 Sat
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ロイ・キーンの関連記事

ロイ・キーンに頭突きした男が有罪判決…アーセナルvsユナイテッド戦後にスタジアムで襲撃

現役時代はマンチェスター・ユナイテッドやアイルランド代表で活躍し、現在は解説者を務めるロイ・キーン氏に対し、頭突きを行った男が有罪判決を受けた。イギリス『BBC』が伝えた。 事件が起きたのは2023年9月。アーセナルvsユナイテッドの試合会場で起こった。 イギリス『スカイ・スポーツ』で解説を務めていた、キーン氏と、同じく解説を務めたマンチェスター・シティなどでプレーしたマイカー・リチャーズ氏はが一般人と口論に。その際に男性がキーン氏に頭突きしたとされ、警察が捜査を行っていた。 暴行した男は土木技師のスコット・ロー氏(43)。「不当かつ無分別な暴力行為」の罪で有罪判決が下され、3年間のサッカー禁止命令とともに、80時間のボランティア活動が命じられた。また、訴訟費用650ポンド、被害者負担金114ポンドの合計764ポンド()の支払いも命じられたという。 試合の解説を終え、フルタイムの分析をするために移動してたキーン氏を襲ったロー氏。座席が『スカイ・スポーツ』の解説席の下にあり、試合中からキーン氏とジョークのやりとりがあったという。 その後、試合ではVARの判定を巡り騒ぎになると、2人のやりとりがヒートアップしたとのこと。ロー氏は悪態をついていた中で、キーン氏に「私の顔を見て言え」と言われ、試合後に頭突きしたという。 ただ、この主張は事件の翌日に警察での取り調べでの供述とは「劇的に変化」していたとのこと。「私は眠れなかった。メディアによって有罪とされた」と主張していたそうだが、検察は「この不当かつ無分別な暴力行為は全く受け入れられない」と主張し、有罪となったという。 なお、ロー氏は今回の判決に対し、控訴する予定だという。 2024.06.07 14:10 Fri

グアルディオラ監督が真っ向から反論! ハーランドに対する「ほんとんど2部リーグの選手」の評価に「絶対に違う。彼は世界最高」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドを擁護した。クラブ公式サイトが伝えた。 シティは3日、プレミアリーグ第31節でアストン・ビラと対戦する。わずか3日前にアーセナルとの上位対決に臨んだが、0-0のゴールレスドロー。シティにとってはホームでの無得点は2年半ぶりの珍事であり、その原因をなすりつけられているのがハーランドだ。 かつてマンチェスター・ユナイテッドでキャプテンを務め、現在は解説者として活躍するロイ・キーン氏は、ハーランドについて「ほとんど2部リーグの選手」と酷評。しかし、グアルディオラ監督はそのコメントに反論。同意はできないとした。 「私は彼の意見には同意できない。絶対に違う。彼は世界最高のストライカーだ」 「彼は我々が昨シーズン勝ち取ったものを勝ち取るのに貢献してくれた」 「もっとチャンスを作れなかったのはアーリングのせいではない。人数をもっと増やし、ファイナルサードでもっと存在感を発揮する必要がある」 「我々は並外れた試合をした。アーセナル戦を振り返ったが、ファイナルサードでは多くの人がミスをしていた。アーリングは格別だ」 「アーリングの基準は信じられないものだ。人々はあらゆることを期待している。『もっと良くなったかもしれない』という試合もあったが、チャンスがなかったのは、あの試合のアーリングのせいではないと試合中に感じた」 「もちろん、誰もが知っているように、彼には特別な資質がある。23歳の彼はさらに成長するだろう」 2022-23シーズンからプレミアリーグにチャレンジしたハーランド。世界最高峰のリーグで苦戦も予想されたが36ゴールを記録し得点王に輝くと、公式戦では52ゴールを記録。チームはプレミアリーグ、FAカップ、チャンピオンズリーグ(CL)と3冠を達成するなど、タイトル獲得に多大なる貢献を果たしていた。 一方で、今シーズンはトップ5のクラブ相手にわずか1ゴールという状況。18ゴールで得点ランキングのトップには立っているが、強豪相手に苦戦しているのも事実ではある。 ただ、グアルディオラ監督はサッカーは個人のせいではないとし、チャンスを逃している場面はありつつも、チャンスメイクの数や相手の対応など理由はいくつもあると擁護した。 「いくつかのチャンスを彼は逃している。時には(パスの)供給が不足していることもあるだろう。場合によっては、監督の判断で決定することもある。時には相手が本当に良いこともある。理由はたくさんある」 「フットボールにおいて、理由は1つだけではない。たくさんある」 「成功する時も、成功しない時も、様々な理由が考えられる。それはチームスポーツだ。ゴルフやテニスのように、個人的なものではない。誰もが他のものを必要としている」 <span class="paragraph-title">【動画】“2部リーグの選手”と言われたハーランドの52ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="udjBvKOSJcE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.03 10:40 Wed

アーセナル戦沈黙のハーランドに「まるで4部の選手」、キーン氏がゴール前以外の改善要求

ご意見番でお馴染みの元アイルランド代表MFロイ・キーン氏がマンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドに物申した。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。 3月31日、プレミアリーグ第30節でアーセナルをホームに迎えたシティ。3位vs1位の首位攻防戦だったが、両チーム合わせて枠内シュート3本のゴールレスドローとなり、シティは2021年10月以来47試合ぶりにリーグ戦のホームゲームを無得点で終えた。 この試合でアーセナル守備陣に抑え込まれたハーランドについて、キーン氏がイギリス『スカイ・スポーツ』でコメント。ゴール前以外のプレーを改善すべきと訴えた。 「今日に限ったことではなく、彼はプレー全般のレベルが非常に貧弱だ。レイオフやヘディングなど、ゴール前での総合的なプレーに関しては世界最高レベルだと思う」 「しかし、それだけの選手の割にはプレー全般が非常にお粗末で、今日に限ったことではない。改善しなければならないと思うし、まるでリーグ2(イングランド4部)の選手のようだ」 「彼の全般的なプレーは改善する必要があるし、今後数年で改善されると私は見ている。ファンタスティックな素晴らしいストライカーだが、オールラウンドなプレーは改善する必要がある」 昨シーズンはプレミアリーグ初挑戦ながら35試合で36ゴールを奪い、得点王に輝いたハーランド。今シーズンも24試合で18ゴールと得点ランク首位を走るが、年末年始にかけての疲労骨折による離脱以降は得点ペースがやや低下している。 キーン氏の指摘するフィニッシュワーク以外の部分を改善していくと同時に、得点ペースも取り戻し、外野を黙らせることができるだろうか。 2024.04.01 16:52 Mon

降格圏19位低迷…哲学貫くバーンリーのコンパニ監督「こんな苦しい状況でも人生最大の成長を感じる…この仕事の不条理さだよ」

バーンリーのヴァンサン・コンパニ監督が、言いたい放題のご意見番をかわした。イギリス『ミラー』が伝えている。 プレミアリーグで3勝4分け20敗の降格圏19位に沈むバーンリー。残留圏内とは勝ち点「11」差、このままいけば1年でのチャンピオンシップ(イングランド2部)降格となる、苦しい戦いが続いている。 そんなバーンリーを率いるは、かつてマンチェスター・シティの主将を担ったコンパニ監督。ショーン・ダイチ監督長期政権時代にロングボール戦術で一定の地位を築いたバーンリーにおいて、コンパニー監督は古巣シティを彷彿とさせるポゼッションスタイルを植え付けることに成功した。 これが功を奏してプレミアリーグ昇格を掴んだわけだが、言いたい放題でお馴染みのご意見番、ロイ・キーン氏は、現在の戦いぶりを酷評する。 「彼らは酷い。プレミアのフィジカルレベルになく、まるで小学生のようにゴールを許す。信念と哲学をもつ(コンパニ)監督を尊敬するが、この舞台に適応するつもりはないようだ。その成績は極めて恥ずかしいものだ」 キーン氏は“勝てない”バーンリーに対して持論を展開。これに対してコンパニ監督は“成長・進歩”を大事にしているとメディアを通じて言い返した。 「苦しい今が最も進歩するタイミングなのだろう。どんな本を読んでもそう書いてある。この状況が続いていることは本当に苦しいが、それでも人生最大の成長を感じているあたりが、この仕事の不条理なところと言えるだろう」 「しかしだ。このように勝敗だけでしか判断しない人間(キーン氏?)が多い。私の立場は、どこかで勝利を収めるまで口を開く必要もないだろう。批判が役に立つことはあっても、気分の良いものではない」 「奇跡のレシピなんてない。一番大切なのは、選手たちを信じ続けることだ」 2024.03.05 17:00 Tue

ナニが闘争心、献身性欠ける古巣ユナイテッドを非難…一方で批判浴びる同胞ブルーノを擁護

マンチェスター・ユナイテッドのクラブOBである元ポルトガル代表FWナニが、闘争心に欠ける古巣の後輩たちを非難している。『ESPN』が伝えている。 サー・アレックス・ファーガソン氏が率いた晩年のユナイテッドで7年間在籍し、前線の準主力として4度のプレミアリーグ制覇など12個のトロフィー獲得を経験してきたナニ。 現在はトルコのアダナ・デミルスポルでプレーする36歳は、リーグ戦ですでに5敗を喫し、EFLカップ敗退にチャンピオンズリーグでも苦戦が続く古巣の体たらくに憤りを示している。 ポルトガルのポッドキャスト『1 PARA 1』で、現在のチームには自身が在籍時に持ち合わせていた闘争心や勝利への執着心などメンタル面でのタフさが欠けていると主張している。 「僕らがマンチェスターでプレーしていたころ、このクラブを特徴づけていたことの一つは、試合残り15分、10分で0-3で負けている状況において、精神的な強さが何を意味するのかを理解していた」 「それはもはや才能の問題ではなく、ボールをゴールに押し込むことだ。僕らはそれをやったし、必要なことをすべてやっていた」 「今、マンチェスターのプレーを見ていると、多くの才能があり、テクニックの点ではおそらく僕らの時代よりも多くの才能を持っていることが分かる。彼らは皆、技術的な才能に恵まれている」 「しかし、試合を見ていると、犠牲の精神も闘争心もない。マンチェスターの本物のプレーヤー、スターはゲームのロックを解除しなければならない。そうしなければ、ゲームは機能しない」 一方、ナニはチームが苦境の状況において周囲への不満を露わにする場面が取り沙汰され、ロイ・キーン氏やギャリー・ネビル氏といったうるさ型のOBからキャプテンの資質を疑問視されるポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスに関して、同胞やスポルティングCPの後輩という事情もあり擁護の構えを見せている。 「マンチェスターにはすでに素晴らしいプレーヤーがいる。僕らにはブルーノ・フェルナンデスがいる。もし彼のプレーが良くなかったら、僕も彼を批判するだろう。しかし、例えば彼が試合に投入する犠牲と努力は、彼がそれをやっているし、僕らもそれを見ている」 「彼は一生懸命働き、全力を尽くし、貢献する。ただ、他の多くのチームメイトがそれに追いついていないだけだ」 2023.11.02 23:07 Thu

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親善試合完勝のポルトガル、ユーロ本大会に向け指揮官は「一つのチームになっている」

ポルトガル代表のロベルト・マルティネス監督が、ユーロ2024を目前にチームの仕上がりを誇った。ポルトガルサッカー連盟(FPF)が伝えている。 11日、アイルランド代表との国際親善試合に臨んだポルトガルは、前半にCKからジョアン・フェリックスのゴールで先制してハーフタイムへ。後半も早々にクリスティアーノ・ロナウドのゴールで追加点を得ると、60分にもC・ロナウドに得点が生まれて勝利を決定づけ、そのまま3-0で勝利した。 今週末から開催するユーロを前に弾みのつく結果を得たマルティネス監督は、チームの完成度に自信を示しており、良い状態でユーロ本大会へ迎えることを喜んでいる。 「今日は完璧なパフォーマンスだった。守備のタスクに対するチームの集中はとても良かったと思う。インテンシティは高く、ゲームプランをしっかり実行できていた」 「アイルランドはここまで3試合無失点のチームだった。そして今日は20本ものシュートを打ったのだから、もっとゴールが生まれても良かっただろう」 「私にとってさらに重要だったのは、今日のピッチに16人の選手が立ったことだ。これは大会で必要不可欠になるだろう。初日には26人の選手がいたが、今は一つのチームとなって、ユーロへ向かう準備ができている」 2024.06.12 09:10 Wed

デ・ブライネ不在のベルギー、オシェイ暫定指揮のアイルランドにゴールレスドロー【国際親善試合】

ベルギー代表は23日、国際親善試合でアイルランド代表とのアウェイ戦に臨み、0-0で引き分けた。 負傷明けのデ・ブライネを選外としたベルギーはルカクをベンチスタートとした中、3トップにオペンダ、トロサール、バカヨコを据える[4-3-3]で臨んだ。 オシェイが暫定指揮官に就任したアイルランドに対し開始3分、オグベネにショートカウンターから決定機を許したベルギーがポゼッションする流れで推移。 しかしシュートに持ち込めずにいると、26分にPKを献上。FKの流れでボックス内のフェルメーレンがハンドを取られた。だが、キッカーのファーガソンのシュートをGKセルスがセーブし、失点を許さない。 ハーフタイムにかけてもベルギーがボールを持ったものの、やはり好機は生み出せずゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半、トロサールら3選手を代えてドクらを投入したベルギーはキックオフ直後にファーガソンに決定的なヘディングシュートを許してしまう。 枠を外れて助かったベルギーが前半同様に押し込む流れとすると、50分にオペンダがボレーでこの試合初の枠内シュートをマークした。 しかし攻めあぐねる展開は変わらずやはりシュートに持ち込めない状況が続く。そんな中75分に途中出場2選手によってようやく決定機。右サイドをルケバキオが突破してマイナスにクロス。ムニエがダイレクトで合わせたが、シュートはGKケレハーのファインセーブに阻まれた。 しかし終盤にかけてもアイルランドを崩せずゴールレス決着に終わっている。 2024.03.24 03:55 Sun

試合数増加に代表活動、過密日程にアーセナルのアイルランド女子代表が提言「選手の声に耳を傾けて」

アーセナルのアイルランド女子代表DFケイティ・マッケイブが代表カレンダーに提言を残している。『bein SPORTS』が伝えた。 女子サッカー界のカレンダーは、2月下旬にインターナショナルウイークが組まれ、なでしこジャパンもパリ・オリンピック出場権を懸けて北朝鮮女子代表とのアジア最終予選2連戦を戦ったことも記憶に新しい。 初戦の会場が直前まで未定というのは異例中の異例だが、いずれにせよ欧州の各国リーグに所属する選手たちは、ハードな移動と日程の中で戦っていた。 また、2023年の女子ワールドカップ(W杯)は、これまでの6月スタートではなく、7月下旬から8月にかけて行われ、休息もわずかに秋春制のリーグは幕開け。春秋制では幕間がないリーグもあった。 選手のコンディションに関わる問題は、当然日本に限った話ではない。アーセナルの主軸を担い、アイルランドではキャプテンを務めるマッケイブも「良い試合を見てもらうためには、万全の状態で臨む必要がある」と強調し、組織は選手の声にも耳を傾けて欲しいと、『PA通信』の記者に対して語った。 「私たちがベストの状態でプレーし、記録的な観客(※)に良い試合を見てもらうためには、(心身ともに)フレッシュである必要があると思います」 「FIFAのウインドウやユーロ予選を考えれば、真夏にインターナショナルキャンプを変更したことは非常に良いアイデアだったとも考えています」 「なので難しい問題ですね。もちろん、私たちはサッカー選手であり、試合に出場したいと思っていますが、同時にリフレッシュしたいとものとも思っています。私たちにとっては本当に難しいことですが、とにかく前に進み続けるしかないですね」 「選手たちの力だけでどうにかなることではないので、協会や連盟などの組織には選手の声に耳を傾けてもらい、改善されることを願うばかりです。なぜなら、今の方法では解決されないからです」 ※アーセナル女子はFA女子スーパーリーグ(FAWSL)第14節で、リーグ記録となる6万160人の観客を動員した。 2024.03.07 17:10 Thu

アイルランド代表、ジョン・オシェイ氏を暫定指揮官に任命…正指揮官は4月初旬に発表へ

フットボール・アソシエーション・オブ・アイルランド(FAI)は28日、アイルランド代表の暫定指揮官にジョン・オシェイ氏(42)を任命したことを発表した。 昨年11月に成績不振を理由にスティーブン・ケニー前監督を解任したアイルランド。以降、後任探しに難航していたなか、アシスタントコーチを務めていたオシェイ氏が、暫定指揮官として3月に行われるベルギー代表とスイス代表とのフレンドリーマッチを指揮することになった。 なお、クリスタル・パレスでアシスタントコーチを務めるパディ・マッカーシー氏が兼任の形でオシェイ暫定監督のアシスタントコーチを務めることになる。 また、正指揮官に関しては4月初旬に就任が発表される見込みだという。 オシェイ氏は、ボーンマスやマンチェスター・ユナイテッド、ロイヤル・アントワープ、サンダーランド、レディングでプレーし、2019年7月に現役を引退。 2001年から2018年までプレーしたアイルランド代表では、通算119試合に出場していた。 引退後は、レディングでアシスタントコーチを務め、2020年4月からU-21アイルランド代表のアシスタントコーチに就任。2022年7月からはストーク・シティのアシスタントコーチも兼任。直近ではアイルランド代表のアシスタントコーチと、ユナイテッド時代の同僚ウェイン・ルーニー監督のアシスタントコーチとしてバーミンガム・シティで働いていた。 2024.02.28 22:58 Wed

直近8試合も1勝5分け2敗…イングランド代表が敵地で「60年間」勝てていない相手とは

イングランド代表は、意外にも苦手としている国と同じグループに組み分けされてしまった。イギリス『サン』が伝えている。 8日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25の組み合わせ抽選会がフランス・パリで開催され、UEFA加盟国がそれぞれリーグA〜リーグDにてカテゴリーごとに組み分けられた。 ガレス・サウスゲイト監督率いるイングランド代表は、イタリア代表・ドイツ代表・ハンガリー代表と同居したUNL2023-24・リーグA(最上位)グループ3でまさかの未勝利最下位に沈み、24-25からリーグBに降格…今回はリーグB・グループBでギリシャ代表・フィンランド代表・アイルランド代表としのぎを削ることが決まった。 一見すると、いや、間違いなく3カ国ともイングランド代表から見れば格下であり、最新のFIFAランキング(昨年12月)では、イングランドが3位、ギリシャが47位、フィンランドが59位、アイルランドが60位となっている。 次回のリーグA復帰には1位が絶対条件のなか、仮にホーム&アウェイ6戦全勝といかなくても、1位確保は固いように思える組み合わせ。だが、この組で最もFIFAランキングの低いアイルランドを、イングランドはやや苦手としている。 実はイングランド、隣国アイルランドとの直近8試合で1勝5分け2敗という戦績。前回対戦こそ国際親善試合としてホームで3-0と勝利しているが、この時は新型コロナウイルスが全世界で猛威を振るっていた2020年、ノンプレッシャーの無観客で行われた一戦だ。 また、直近8試合の戦績以上に、アウェイでのvsアイルランドを大変苦手としており、最後にダブリンで勝利したのはなんと60年前の1964年5月…歴史的背景からイギリスを敵視する人々も少なくないアイルランドは、ホームでイングランドに敗れることなど到底許されないのだ。 前述の無観客試合を除いた最後のアイルランド撃破は39年前の1985年3月…『サン』は「アイルランド…難しい対戦だ。アウェイでは引き分けでもいいんじゃないか」と弱気に論評している。 ちなみに、イングランド代表の主軸選手であるデクラン・ライス(アーセナル)はアイルランド系。世代別年代からアイルランド代表を選択し、2018年にA代表デビューも飾っていたなか、2019年からイングランドに“鞍替え"...凄まじい誹謗中傷だけでなく脅迫の被害にも遭っている。 2024.02.09 17:00 Fri

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