【天皇杯プレビュー|決勝:浦和vs大分】功労者のため…監督のため…頂点に立ちACL出場権を手にするのは

2021.12.19 12:04 Sun
©超ワールドサッカー
【天皇杯決勝】
2021年12月19日(日)
14:00キックオフ
浦和レッズ vs 大分トリニータ
[国立競技場]Jリーグチームにとって、2021シーズンの最後を締め括る大会となっている天皇杯。今年は元日の決勝ではなく、前倒して12月中に行われる。
舞台は国立競技場。三菱重工時代を含めて8度目の優勝を目指す浦和と、初の決勝進出となった大分との対決となった。

◆功労者のため、そしてアジアのため【浦和レッズ】

今シーズンのJ1を6位で終えた浦和。シーズン中に浮き沈みはあったものの、リカルド・ロドリゲス監督の下で新たなスタイルを構築。その形が時間を追うごとに出来上がってきている印象だ。
リーグ戦の結果では手にできなかったAFCチャンピオンズリーグ(ACL)への切符。しかし、自力で掴める可能性があった浦和は、準決勝でセレッソ大阪に完勝。決勝への切符を手にした。

アジアへの想いの他にも浦和には優勝しなければいけない理由がある。それはこの試合を最後に浦和のユニフォームを脱ぐ功労者への餞だ。現役を引退するMF阿部勇樹、そして10年過ごしたチームを去るDF槙野智章、さらに生え抜きながら大学を経て浦和一筋でプレーしたDF宇賀神友弥。この3名のためにもトロフィーを掲げて終わりたいところだろう。

前日のトレーニングには阿部の姿がなく、欠場することが濃厚。また、FW興梠慎三、MF田中達也、DF山中亮輔の姿もなかったため、欠場することが濃厚だ。

2021年最後の相手は大分。J2への降格が決定したクラブだが、ホームではあわやのところまで追い込まれ、アウェイでは負けた相手。油断できる相手ではないだけに、しっかりと最後まで戦い切り、アジアへの切符を掴み取りたい。

★予想スタメン[4-2-3-1]
GK:西川周作
DF:酒井宏樹、岩波拓也、アレクサンダー・ショルツ、宇賀神友弥
MF:平野佑一、伊藤敦樹
MF:関根貴大、小泉佳穂、汰木康也
FW:江坂任
監督:リカルド・ロドリゲス

◆“カタノサッカー”の集大成【大分トリニータ】

今シーズンのJ1ではシーズン序盤から苦しみ続けた大分。毎年のように選手が大幅に入れ替わるチームを指揮してきた片野坂知宏監督にとって、軸となる選手が一気に抜けた今季は苦しかっただろう。

“カタノサッカー”とも称される片野坂監督の戦いは、どんなに苦境でもチームを作り上げ、相手の戦術を飲み込んで、柔軟に対応するというもの。それが故に、毎年選手が入れ替わることで常に一から構築するという難しさを伴っていた。

そして今シーズンは最終的にJ2へ降格が決定。さらに片野坂監督も退任が決定しており、この天皇杯決勝が大分でのラストマッチとなる。

ただ、準決勝の川崎フロンターレ戦では、攻め込まれながらも集中した戦いを見せると、最後はPK戦で勝ち上がり、クラブ史上初の決勝へと進んだ。

その決勝の相手、浦和にはリーグ戦1勝1敗の五分。アウェイゲームでは、まだ構築段階だった浦和を押し込む展開に持ち込むこともできた。しかし、来季はJ2。この決勝で勝てば、チームは史上初のACLとJ2という二足の草鞋を履くこととなる。“カタノサッカー”の集大成を見せて、チームに置き土産といきたいところだろう。

前日練習では夏に加入し出場資格がない選手以外は主軸が順当に参加。万全の状態で決勝へと臨めそうだ。誰を送り込んでくるのか。浦和相手にどのようなシステムで臨むのか。片野坂監督の集大成に注目が集まる。

★予想スタメン[3-4-2-1]
GK:高木駿
DF:小出悠太、エンリケ・トレヴィザン、三竿雄斗
MF:井上健太、下田北斗、小林裕紀、小林成豪
MF:町田也真人、渡邉新太
FW:伊佐耕平
監督:片野坂知宏

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