仕上がってるよ! 35歳ギャリー・ケイヒルがインスタで見事なシックスパックを公開、元チームメイトも反応

2021.07.16 20:25 Fri
Getty Images
クリスタル・パレスの元イングランド代表DFギャリー・ケイヒルが見事な肉体美を公開した。2019-20シーズンに2021年6月30日までの2年契約でC・パレスに加入したケイヒル。昨シーズンはリーグ戦20試合に出場し、1得点を挙げていた。
今季に関してのリリースはまだなされてはいないが、自身はすでに自主トレーニングを開始。15日は見事な肉体美を自身のインスタグラムで公開した。

6つに割れた腹筋に存在感を示す大胸筋。35歳となった今もまったく衰えない姿にチェルシー時代のチームメイトがこぞって反応。

元イングランド代表MFダニー・ドリンクウォーターや元スペイン代表MFセスク・ファブレガスに加え、当時主将を引き継いだ元イングランド代表DFジョン・テリーからも「愛するビッグマン」などのコメントが寄せられた。
C・パレスは今季から新指揮官にパトリック・ヴィエラ監督が就任。開幕戦ではチャンピオンズリーグ(CL)の覇者であり、ケイヒルにとっての古巣であるチェルシーとアウェイで対戦する。

去就はいまだ不透明だが、仕上がりは順調そのもののケイヒル。7年以上を過ごしたかつてのホーム、スタンフォード・ブリッジで開幕を迎えることはできるのだろうか。

1 2

ギャリー・ケイヒルの関連記事

チェルシーで活躍した元イングランド代表DFギャリー・ケイヒルが引退…「全てを出し尽くしたと素直に言える」

元イングランド代表DFギャリー・ケイヒル(36)が、16日に自身のSNSを通じて現役引退を発表した。 「フットボールは僕に多くの喜びと成功を与えてくれた。ここでスパイクを脱ぐ決断ができたのは、全てを出し尽くしたと素直に言えるからだ」 「かつて夢見たことを実現し、信じられないような思い出を作ることができた。で優勝したような最高の瞬間から、母国とチェルシーのFAカップ優勝チームのキャプテンを務めた特権まで、永遠に私の中に残り続けるだろう」 「また、チームメイトや監督、裏方のヒーローたちなど、サッカー界全体で素晴らしい友情を育んできたことに、ただただ感謝の気持ちでいっぱいだ」 「プレーをやめるという決断は簡単なことではない。20年間、毎日トレーニングに励み、試合当日に最高のコンディションでプレーできるように努力し、所属していたチームの成功に貢献してきた」 「自分の選択肢を考える時間があり、熟考した結果、今が自分のキャリアの次のステージに進む時だと感じたんだ」 「これまで私を支えてくれた素晴らしい家族に、特別な感謝の気持ちを伝えなければならない。これからは家族と充実した時間を過ごすことができるから、それが楽しみだよ」 「この先も、サッカーは常に僕の一部であり、僕が愛しているものだ。僕にとって、人生の新しい章が始まるときに、後ろ向きになるのではなく、前向きになることが重要なんだ」 アストン・ビラの下部組織出身だったケイヒルは、バーンリーやシェフィールド・ユナイテッドへのレンタル移籍を経て2008年1月に加入したボルトンで頭角を現し、2012年1月にチェルシーに完全移籍した。 チェルシーでは在籍7年半で公式戦290試合に出場し、プレミアリーグを2回、チャンピオンズリーグ1回、ヨーロッパリーグ2回、FAカップ2回、EFLカップ1回と、数々の優勝をに貢献。また、この間にイングランド代表での地位も確立し、2014年と2018年のワールドカップや2016年のユーロに出場した。 2019年夏のチェルシー退団後は、クリスタル・パレスとボーンマスに在籍。概ね主力としてプレーしたが、今夏にフリーになると、およそ半年後のこのタイミングで引退を決断した格好だ。 2022.11.16 21:00 Wed

「気合入りすぎ」元チェルシーDFが運動会の“みのむし競走”で執念のダイブ!稀に見る熱戦に「VARが必要だ」

元イングランド代表DFギャリー・ケイヒルが持ち前の闘志を見せた。 ケイヒルは188cmの長身をいかした空中戦の強さやフィジカルを武器にボルトンやチェルシーなどイングランド国内のクラブで活躍。36歳を迎えた2021-22シーズンはボーンマスでプレーしていた。 ボーンマス退団が決まっているケイヒルだが、子供の運動会に出席。両足を袋に入れた状態で飛びながら競争する「みのむし競走」に参加した。 ホイッスルと同時に勢いよくスタートしたケイヒルは、鍛えたフィジカルを生かして先頭に立つ。隣のレーンの参加者と接戦になるも、最後は頭から飛び込みゴールした。 ケイヒルは自身のツイッターで「もっと欲しかった!」と金メダルの絵文字を添えており、見事優勝を果たしたようだ。 稀に見る熱戦にファンも熱狂。「VARが必要だ」、「気合入りすぎ」、「世のお父さんは真似しないように」、「これが勝者のメンタリティ」、「良いお父さんだね」との声が上がり、「隣の一般人は何者なんだ!?」と現役サッカー選手と熾烈な争いを繰り広げた参加者にも注目が集まった。 順調な仕上がりを見せたケイヒルだが、新シーズンはどこでプレーすることになるのだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】執念のダイブも!超ハイレベルな争いとなった運動会での「みのむし競走」</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">I just wanted it more! <a href="https://t.co/BVeJ6BsGzv">pic.twitter.com/BVeJ6BsGzv</a></p>&mdash; Gary Cahill (@GaryJCahill) <a href="https://twitter.com/GaryJCahill/status/1543249643416567808?ref_src=twsrc%5Etfw">July 2, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.07.04 21:15 Mon

C・パレス退団のギャリー・ケイヒル、英2部ボーンマスと1年契約

ボーンマスは20日、元イングランド代表DFギャリー・ケイヒル(35)の獲得を発表した。契約期間は1年。フリートランスファーでの加入となる。 ケイヒルはボルトンやチェルシーでの活躍を経て、2019年夏からクリスタル・パレスにフリー移籍。ケガによる離脱を除けば、2シーズンを通じて主力を張り、公式戦通算47試合に出場した。 だが、昨季限りで契約満了。チェルシー時代にチャンピオンズリーグ(CL)優勝などに貢献したイングランド人センターバックは1日、自身のインスタグラムを通じて、C・パレス退団を報告した。 ボーンマスは2019-20シーズンのプレミアリーグで18位に終わり、今季もチャンピオンシップ(イングランド2部相当)も所属。今季は開幕からここまで3試合を戦って、2勝1分け無敗の4位に位置している。 2021.08.20 18:20 Fri

元イングランド代表DFギャリー・ケイヒルがクリスタル・パレスを退団「楽しい2年間だった」

元イングランド代表DFギャリー・ケイヒル(35)が8月1日、自身のインスタグラムを通じてクリスタル・パレス退団を発表した。 チェルシーで輝かしいキャリアを築いたケイヒルは2019年夏にパレスに移籍。ケガによる離脱を除けば、2シーズンを通じて主力としてプレーし、通算47試合に出場した。 ここ数週間は契約延長について話し合っていたが、合意には至らなかった模様。元イングランド代表DFはSNSを通じて、契約満了に伴い退団することを報告した。 「よく考えて検討した結果、クリスタル・パレスを退団することを決断した。楽しい2年間だったよ」 「クラブに携わる人たちへの純粋な感謝の気持ちはいつまでも忘れないでいたい。特にこの南ロンドンの家族として迎え入れてくれたファンやスタッフにはね」 「セルハースト・パークでプレーできたことは特権だった。とりわけ1年目はイーグルスファンが作り出す雰囲気を体験することができた」 「ホームズデール・ロードのスタンドの前でプレーしたことは特に大切な思い出だ。このクラブの成功を祈っているよ」 2021.08.01 21:07 Sun

現場復帰期待のランパード、C・パレス行き消滅か

フランク・ランパード氏(42)がクリスタル・パレス行きを蹴ったようだ。イギリス『Football Insider』が報じている。 チェルシーが誇るレジェンドOBの1人として知られるランパード氏はダービー・カウンティで監督経験を積み、昨季からチームの指揮を執り、プレミアリーグ4位フィニッシュ。今季は2億ポンド(現レートで約308億4000万円)を上回る大型補強の援護を受けたが、プレミアリーグでの成績が振るわず、今年1月下旬に解任された。 志半ばの更迭劇からフリーの状態が続くランパード氏だが、U-21イングランド代表のみならず、先日のイギリス『テレグラフ』でクリスタル・パレス行きの可能性も。今季限りで退任するロイ・ホジソン監督の後任として、バーンリーのショーン・ダイク監督らとともに名が挙がり、来季からの現場復帰が期待された。 しかし、ランパード氏は大規模な再建を迫られる状況や、残留争い下での指揮を懸念して、クリスタル・パレスに監督就任の断りを入れたという。ランパード監督はスティーブ・パリッシュ会長からも支持される後任候補だったが、選手の大半が今季契約切れという状況が仕事を難しくするのを危惧した模様だ。 なお、事前のイギリス『talkSPORT』によると、クリスタル・パレスは今夏に契約満了となる選手が実に11名。そのなかにDFガリー・ケイヒル、DFパトリック・ファン・アーンホルト、MFアンドロス・タウンゼント、FWクリスティアン・ベンテケら主力勢も含まれているという。 2021.05.21 14:30 Fri

クリスタル・パレスの関連記事

クリスタル・パレスが補強第1号! バルサの20歳、モロッコ代表DFリアドを完全移籍で獲得…2029年まで契約

クリスタル・パレスは14日、バルセロナのモロッコ代表DFチャディ・リアド(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月までの5年間となる。 リアドは、モロッコ人の両親の下でスペインで誕生。マジョルカのユースでキャリアを始めると、バルセロナのカンテラに所属した。 順調に昇格を続けると、2023年7月にファーストチームに昇格。そのままベティスへとレンタル移籍すると、ラ・リーガで26試合に出場し、守備の要として活躍した。 2024年1月にはモロッコ代表デビューも果たし、6月の北中米ワールドカップ(W杯)アフリカ予選のDRコンゴ代表戦では初ゴールも記録していた。 リアドはクラブを通じてコメントしている。 「クリスタル・パレスに加入できて本当に嬉しい。クラブの歴史とリーグに興味があり、ここにやってきた。今年の彼らのプレーぶりを聞き、僕のプレースタイルにピッタリ合うと思った」 「このクラブには若くレベルの高い選手たちがいる。僕は彼らと同じ道を歩み、同じように成長するためにここにやってきた」 2024.06.14 18:05 Fri

人気銘柄オリーズ狙うチェルシー、バイエルンやニューカッスルと共にパレスに接触か…契約解除金約120億円準備の構え

クリスタル・パレスのU-23フランス代表MFマイケル・オリーズ(22)の獲得に向け、チェルシーなど複数クラブが動きを見せているようだ。『The Athletic』が報じた。 チームメイトのイングランド代表MFエベレチ・エゼ(25)と共に、ビッグクラブからの関心が絶えないオリーズ。今シーズンは2度の負傷離脱もあり、プレミアリーグで19試合のプレーにとどまったが、10ゴール6アシストと自己最高の成績を残した。 今夏のパリ・オリンピックを戦う25名のU-23代表候補メンバーに入ったなか、そんなオリーズ獲得に本格的に乗り出しているのが、昨夏も動いていたチェルシー。代理人との交渉の許可を求めるべく、パレスにコンタクトを取ったという。 また、チェルシーは6000万ポンド(約120億6000万円)程度とみられる契約解除金を用意する準備もあるとのこと。ほかにはバイエルンとニューカッスルもパレスに接触済みで、マンチェスター・ユナイテッドやマンチェスター・シティも22歳の俊英に関心を示している。 昨夏のオリーズは、チェルシー行きが迫っていたなかでパレスとの契約延長を決断。現行契約を2027年6月まで残す一方、今夏も自らの将来について考えを巡らせることになりそうだ。 2024.06.14 16:11 Fri

「夢が叶った」今季ブレイクのウォートンがユーロ開幕目前に喜び語る「すべてがとても早く進んでいる」

クリスタル・パレスのイングランド代表MFアダム・ウォートンが、夢の実現を喜んだ。イギリス『ミラー』が伝えている。 ウォートンは今冬の移籍市場で、ブラックバーンからC・パレスに完全移籍。加入直後にロイ・ホジソン前監督が退任となったが、後任のオリバー・グラスナー監督から信頼を得るとプレミアリーグで16試合に出場し、存在感を発揮した。 こうした活躍が評価され、今週末から開幕のユーロ2024に向けたイングランド代表のメンバーにも初選出。3日に行われた国際親善試合のボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦でデビューを果たした。 順調なキャリアを歩むウォートンは自身のキャラクターについて触れつつ、代表に選ばれた喜びについても語っている。 「僕はあまり社交的なタイプではない。どちらかというと1人でいるタイプだね。知らない人がいる場所で、大声を出したりはしないし、友達が100万人いるわけでもない。今はロンドンで一人暮らしだけど、いつも友達と何かしているわけでもない。自分の殻に閉じこもっていると言えるけど、それが僕には合っているんだ」 「それでも、ブラックバーン時代や若い頃から常に感じていたのは、相手が誰であろうと、自分のプレーがうまくできるという自信だった。何かに対処できないと思ったことは一度もない。これはトップチームと対戦するとき役立つだろうね」 「自信があるから対処できると思うわけじゃない。そのレベルでプレーしたことがあるのだから、対処できると知っているんだ」 「(ユーロ出場は)非現実的な気分さ。最高の舞台で好きなことができるなんて、これに勝るものはないよ。まさに夢が叶ったんだ。フットボールをして育った子供は、誰もがプレミアリーグで、そして国のためプレーしたいと願うものさ」 「僕は応援しているチームでプレーできて、本当に楽しかった。そしてプレミアリーグに移籍し、今はここにいる。すべてがとても早く進んでいるけど、他の方法は望んでいないよ」 「両親がいなかったら、僕はここにいなかった。僕の代表入りのニュースを聞いたとき、両親は僕よりも喜んでいたんだ。彼らは、僕がこんな短期間でここまで成長したことを誇りに思ってくれている」 2024.06.13 16:50 Thu

鎌田大地に新情報、クリスタル・パレスのメディカルチェックの第一段階を完了とロマーノ砲

日本代表の活動に参加中のMF鎌田大地(27)が、クリスタル・パレスのメディカルチェックを済ませたという。 2023-24シーズンはセリエAに初挑戦。ラツィオでのプレーを選択した鎌田だったが、獲得を臨んだマウリツィオ・サッリ監督の下では苦しい戦いを続けることに。しかし、イゴール・トゥドール監督が就任すると、一気に信頼を得てレギュラーポジションを確保。パフォーマンスも上がっていった。 ラツィオとの契約は1年しかなく、オプションで3年間の延長がついていた中、一時は対談に傾いていた気持ちも残留することを決意。しかし、クラブとの交渉が上手くいかず、退団を選ぶこととなった。 新天地はフランクフルト時代の恩師であるオリバー・グラスナー監督率いるクリスタル・パレスが濃厚に。そんな中、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が「独占情報」として新情報を提供した。 ロマーノ氏によれば、鎌田はクリスタル・パレスの入団に向けた最初のメディカルチェックを完了したとのこと。フリーエージェントでの加入となり、2年契約を結ぶという。 さらに得意の「Here we go」を控えめに出し、「to be confirm soon.(すぐに確定する)」としている。 現在鎌田は2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選を戦う日本代表の活動に参加中。一体どのタイミングでメディカルチェックに合格したのかは不明だが、代表活動終了後にはクリスタル・パレスとのサインが待っていることは間違いなさそうだ。 2024.06.11 00:10 Tue

パレス注目株の一角エゼに119億円の契約解除条項…ユーロで活躍ならさらに争奪戦激化?

イギリス『デイリー・メール』によると、クリスタル・パレスのイングランド代表MFエベレチ・エゼ(25)には契約解除条項があるようだ。 現在のパレスでフランス代表MFマイケル・オリーズとともに他クラブが色めき立つタレントとして注目されるエゼ。今季はオリーズとともにケガとの付き合いだったが、27試合出場のプレミアリーグで11得点4アシストを決めた。 そうしてユーロ2024行きの切符を掴み、この夏は代表戦に一点集中するわけだが、去就も注目どころ。昨年11月にサインした2027年夏までの契約にはリリース条項があり、その額は6000万ポンド(約119億6000万円)という。 さらに、800万ポンド(約15億9000万円)のアドオンもあり、それも含めればかなりの額になるが、プレミアリーグの複数クラブが真剣に興味を示す人気銘柄に変わりなく、トッテナムもその1つとのことだ。 エゼがユーロで活躍となれば、さらに熾烈な争奪戦となり、パレスも引き留めにさらなる力を注ぐ必要性が出てきそうだが、いかに。 2024.06.08 17:45 Sat

プレミアリーグの関連記事

エバートン史上最多PL出場の主将DFコールマンが1年契約延長「貢献できると感じていなかったらサインしなかった」

エバートンは14日、アイルランド代表DFシェイマス・コールマン(35)との契約延長を発表した。 契約期間は2025年6月までの1年間。エバートンで16シーズン目を迎える。 コールマンは2009年1月に母国アイルランドのスライゴ・ローヴァーズから6万ポンド(約1200万円)でエバートンに加入。公式戦通算422試合で28ゴール29アシストを記録しており、プレミアリーグ通算364試合出場はクラブ史上最多記録となっている。 エバートンの象徴とも言える右サイドバックは、2019年からキャプテンも担当。2023年5月に負ったヒザの大ケガからの復帰を目指して始まった今シーズンは、公式戦15試合でプレーした。 ショーン・ダイチ監督の下でもう1年戦うことを決意したコールマンは、クラブメディアの『エバートンTV』でその喜びを語っている。 「エバートンが僕にとって何を意味するかは誰もが知っている。新しい契約にサインし、世界最高のリーグで戦うこの特別なクラブでプレーし続けられることがとても誇らしいし、光栄に思う」 「僕はこのサッカークラブのために全力を尽くす。ここでの時間を延長できることを本当に嬉しく思っている。全ての瞬間を大切にし、楽しんでいくつもりだ」 「僕にとって、そして全てのエバートンファンにとっての特別な場所であるグディソンでの最後のシーズン(2024-25シーズン限りで移転)になるなんて信じ難いことだ。もちろん僕はその一員でありたい」 「僕はまだピッチ内外でこのサッカークラブのために仕事ができると感じている。グディソンでの最後のシーズンとなれば良い形でシーズンに臨めると思うけど、チームに貢献できると感じていなかったら、契約にはサインしなかっただろう」 「母国のために2試合プレーしたばかりだ。調子は良いし、ピッチ上で選手たちを助けたい。まだ楽しんでいるし、それなら愛するクラブでプレーするのが一番だろう?」 「昨シーズンは監督が僕らのパフォーマンスと共にチームを大いに安定させたと思う。僕はその一員でありたいし、これからもこのサッカークラブの一員であり続けたい」 2024.06.14 20:31 Fri

クリスタル・パレスが補強第1号! バルサの20歳、モロッコ代表DFリアドを完全移籍で獲得…2029年まで契約

クリスタル・パレスは14日、バルセロナのモロッコ代表DFチャディ・リアド(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月までの5年間となる。 リアドは、モロッコ人の両親の下でスペインで誕生。マジョルカのユースでキャリアを始めると、バルセロナのカンテラに所属した。 順調に昇格を続けると、2023年7月にファーストチームに昇格。そのままベティスへとレンタル移籍すると、ラ・リーガで26試合に出場し、守備の要として活躍した。 2024年1月にはモロッコ代表デビューも果たし、6月の北中米ワールドカップ(W杯)アフリカ予選のDRコンゴ代表戦では初ゴールも記録していた。 リアドはクラブを通じてコメントしている。 「クリスタル・パレスに加入できて本当に嬉しい。クラブの歴史とリーグに興味があり、ここにやってきた。今年の彼らのプレーぶりを聞き、僕のプレースタイルにピッタリ合うと思った」 「このクラブには若くレベルの高い選手たちがいる。僕は彼らと同じ道を歩み、同じように成長するためにここにやってきた」 2024.06.14 18:05 Fri

頭の片隅にはルイス・ディアス売却も? 近年最も重要な夏を迎えたリバプールの指針やいかに

リバプールはコロンビア代表FWルイス・ディアス(27)を売却するのか否か…。 バルセロナ移籍が報じられて久しいリバプールの背番号「7」ディアス。どうやら本人がこれを望み、先方からも獲得に向けた意欲が伝わってくるが、バルセロナの財政状況を考慮すれば実現が難しいことは想像に難くない。 ただ、イギリス『フットボール・インサイダー』によると、リバプール側にもディアス売却で資金を調達するプランがあるのは確かな模様。相手はバルセロナに限らず、アルネ・スロット新監督がディアスのプレシーズン参加を心に決めていても…だという。 無論、総額5000万ポンド(約100億円)を叩いてまで獲得した選手を、安値で放出するわけにはいかないので、オファーを受け入れるなら5000万ポンド以上という指針。2027年6月まで契約を残すディアスだが、今後やいかに。 あるリバプール関係筋はディアスの去就に関し、「今夏移籍市場の最終盤でなら、何らかの動きがあるかもしれない」と『フットボール・インサイダー』に語ったとのことだ。 今季のディアスは数字諸々がプレミアリーグでのキャリアハイ。リーグは37試合出場で8得点5アシストを記録し、公式戦全体だと51試合出場で13得点5アシストとなっている。 2024.06.14 17:35 Fri

とうとうニューカッスルがドゥブラフカに構想外通告…クラブ史に名を残す守護神も変革の波

スロバキア代表GKマルティン・ドゥブラフカ(35)がとうとうニューカッスルから構想外を言い渡されたようだ。 ニューカッスルの古株ドゥブラフカ。チームが残留ノルマだった時代に正守護神として君臨し、中東資本参入後はニック・ポープに定位置を譲る形で2番手となっている。 ただ、今季はポープが重傷を負ったため、シーズン途中からフル回転し、公式戦30試合でプレー。契約もあと1年残し、来季もニューカッスルでの現役続行が規定路線だった。 ところが、クラブはポープと定位置を競わせる有力GKの獲得に動き出し、バレンシアのジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリ、バーンリーのイングランド代表GKジェームズ・トラッフォードあたりが候補か。ともかく、誰かしらを獲得する方針が明白だ。 これに伴ってか、イギリス『フットボール・インサイダー』によると、3番手降格が濃厚なドゥブラフカはクラブから「新天地を探すように」と事実上の構想外通告を受けた模様。 ドゥブラフカはここ数日、GKジョー・ハート(引退)の後釜を探すセルティックと紐付けされているが、現段階で交渉は成立しておらず、移籍が完了する目処は立っていないとのことだ。 これからスロバキア代表守護神としてユーロ2024を戦うドゥブラフカだが、慣れ親しんだニューカッスルを去る可能性が極めて高そうだ。 2024.06.14 17:15 Fri

人気銘柄オリーズ狙うチェルシー、バイエルンやニューカッスルと共にパレスに接触か…契約解除金約120億円準備の構え

クリスタル・パレスのU-23フランス代表MFマイケル・オリーズ(22)の獲得に向け、チェルシーなど複数クラブが動きを見せているようだ。『The Athletic』が報じた。 チームメイトのイングランド代表MFエベレチ・エゼ(25)と共に、ビッグクラブからの関心が絶えないオリーズ。今シーズンは2度の負傷離脱もあり、プレミアリーグで19試合のプレーにとどまったが、10ゴール6アシストと自己最高の成績を残した。 今夏のパリ・オリンピックを戦う25名のU-23代表候補メンバーに入ったなか、そんなオリーズ獲得に本格的に乗り出しているのが、昨夏も動いていたチェルシー。代理人との交渉の許可を求めるべく、パレスにコンタクトを取ったという。 また、チェルシーは6000万ポンド(約120億6000万円)程度とみられる契約解除金を用意する準備もあるとのこと。ほかにはバイエルンとニューカッスルもパレスに接触済みで、マンチェスター・ユナイテッドやマンチェスター・シティも22歳の俊英に関心を示している。 昨夏のオリーズは、チェルシー行きが迫っていたなかでパレスとの契約延長を決断。現行契約を2027年6月まで残す一方、今夏も自らの将来について考えを巡らせることになりそうだ。 2024.06.14 16:11 Fri

記事をさがす

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly