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経験豊富なG大阪MF今野泰幸も韓国代表を警戒「間違いなく強い相手。苦労する」《EAFF E-1サッカー選手権》

▽日本代表は15日、16日に行われるEAFF E-1サッカー選手権2017の韓国代表戦に向けて都内でトレーニングを行った。 ▽トレーニング終了後、MF今野泰幸(ガンバ大阪)がミックスゾーンで記者の取材に応対。韓国を警戒し「最初のホイッスルから飛ばして行きたいです」と全力を出し切って勝ち切ると意気込んだ。 ◆MF今野泰幸(ガンバ大阪) ──韓国代表の印象は 「上手い選手も増えてきているし、元々気持ちを持った選手も多いので、間違いなく強い相手だと思います。苦労すると思います」 ──今大会は0-0で粘って、最後に点を取ってという試合が続いているが 「もちろん最初に点が取れた方が良いです。とにかく、最初から飛ばして90分間戦わないと、勝つのは難しい相手だなと思います。最初のホイッスルから飛ばして行きたいです」 ──優勝するということはやはり大事か 「やっぱり2位だと何も残らないです。1位をとれば、少しは歴史に名を刻めるのでね。とにかく結果にこだわりたいです。どんな内容であろうと気持ちで負けないで、がむしゃらに1位を獲りに行きたいです」 ──ハリルホジッチ監督は中国戦の試合後に今野選手のプレーを褒めていたが、自身ではどうか 「アンカーのポジションはそんなにやらないですけど、落ち着いてできましたね。最低限のことはできたと思います」 ──ダブルボランチとは違いますか 「全然違いますね。そこのポジションを空けたら、誰もいなくなってしまうので、ポジショニングが重要です。僕は本能的に動いてしまうので、そこを空けてしまうことが多いんですけどね。そこを気をつけながらプレーしました」 ──経験が少ない選手が多い中で、だいぶ1つになっているような手応えは 「そうですね。練習では監督がどんどん要求してきますし、それにみんなが応えようと必死にやっています。みんなもJリーグでは試合に出ている選手なので、経験も持っているし、サッカーも知っています。徐々に良くなっているとは感じます」 ──中盤での自分の生かし方とかは見えてきているか 「僕は経験があるので、色々な要求があるのは当然です。その中で自分の特徴を出していかないと、生き残れないのは分かっていることです。それができないなら、外れていくだけですね」 2017.12.15 20:50 Fri
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なでしこ、北朝鮮に完敗で優勝逃す《EAFF E-1サッカー選手権》

▽なでしこジャパンは15日、EAFF E-1サッカー選手権の第3戦で北朝鮮女子代表をフクダ電子アリーナに迎え、0-2で敗れて優勝を逃した。 ▽初戦で韓国女子代表を、そして2戦目で中国女子代表を下したなでしこジャパン。3連勝で大会制覇を目指すチームを率いる高倉監督は、この最終戦で[4-4-2]の布陣を採用した。GKは池田で、最終ラインは右から高木、三宅、鮫島、宇津木。中盤は右から籾木、阪口、隅田、櫨で、前線は岩渕と田中が組んだ。 ▽共に2連勝も得失点差で下回るなでしこジャパンは、優勝のために勝利が必要な一戦。立ち上がりは北朝鮮の積極性を前にやや押しこまれたものの、時間の経過とともにボールを支配し、丁寧にボールをつなぎながら侵攻する。最初のチャンスは22分、左サイドから宇津木が入れたクロスに岩渕が頭で合わせてGKを強襲。しかし、ここはわずかに岩渕がオフサイドだった。 ▽ハーフタイムにかけてもなでしこジャパンが主導権を握る。しかし、集中を切らさずに球際へのタイトな守備を継続する北朝鮮をなかなか崩すことができない。結局、前半はゴールレスのまま終了する。 ▽迎えた後半もポゼッションで優位に立ちながら攻めあぐねる、なでしこジャパン。高倉監督は62分に岩渕を下げて中島を投入する。 ▽しかし、インテンシティの高い北朝鮮を前に、なでしこジャパンは逆に押し込まれるシーンが増えてくる。すると65分、なでしこが失点を喫する。バイタルエリアでキム・ユンミにボールを持たれると、ミドルシュートを浴びる。これをゴール右に決められ、なでしこジャパンがビハインドを背負った。 ▽ここからやや前がかりになった、なでしこジャパンだが、これにより逆にスペースを突かれると、2失点目を喫する。82分、右サイドからクロスを入れられると、最後はファーサイドのリ・ヒャンシムにネットを揺らされた。 ▽その後、なでしこジャパンは優勝のために3点が必要なためリスクを冒して前に出るが、最後まで北朝鮮を崩せず、0-2で敗戦。3大会ぶり3度目となる大会制覇とはならなかった。 2017.12.15 20:46 Fri
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韓国の高さを警戒する鹿島DF昌子源、それでも「結局は個々のデュエル」《EAFF E-1サッカー選手権》

▽日本代表は15日、16日に行われるEAFF E-1サッカー選手権2017の韓国代表戦に向けて都内でトレーニングを行った。 ▽トレーニング終了後、DF昌子源(鹿島アントラーズ)がミックスゾーンで記者の取材に応対。韓国のFWキム・シンウクの高さを警戒しながらも、「最低限キレイに何かをさせることは防げる」と意気込んだ。 ◆DF昌子源(鹿島アントラーズ) ──韓国代表の印象は 「技術がしっかりしています。相手がどれだけ長い期間一緒にやっているかはわからないですけど、僕らより連携が良いというのは聞いています。監督も向こうの方が一緒にやっている期間も長いし、戦術面や連携面は理解度は高いかもしれないと言っていました。実際は試合にならないとわからないですけど、戦術の理解度は高そうな印象はあります」 ──そんな中で、日本の守備陣はどう戦っていくか 「結局は個々のデュエルだと思います。もちろん戦術やチームの戦術理解度で勝敗は決まるかもしれないですけど、ゴール前では相手の9番(キム・シンウク)とか、ヘディングを生かしてやってくると思います。困ったときにデカい選手がいるのは、サッカー的にも楽でしょうしね」 「ただ、そういったものに韓国は頼るチームではないと思うし、技術がしっかりしている分、下で繋ぐこともできます。色々なバリエーションが増えることは、ディフェンス陣からしたら嫌ですね。ただ、それにしっかり対応していかないといけないなと思います」 ──196cmのキム・シンウクは脅威だと思うが 「僕はそこまで大きい選手が初めてではないです。色々なやり方はあると思います。単純にヘディング勝負で勝てるかといったら、10回やって1回勝てるかも分からないです。僕のヘディングは向こうは胸かもしれないです。色々な守り方があると思います」 「トラップ際を狙うとか、僕が負けると思って違う人がカバーするとか。ただ、最低限キレイに何かをさせることは防げると思います。危ないところで僕が競って、体を当てるだけでもシュートの威力を落とすこともできます。そこは最低限やりたいです」 ──W杯で対戦するセネガルとかポーランドはフィジカル面でも勝るチームだが、その辺も意識するか 「そこを気にしていたらダメだなと思います。目の前の試合で目の前の相手を倒した後に、そういったイメージが湧いてくるかなと。僕が高さで全部負けて、もうダメだとなるのもナンセンスだと思うし、高さだったら全部植田をぶつけたら良いわけですし。そうはいかないですけど」 「僕は正直、高さが得意ではないです。196cmの相手に勝てると言えるほど自信はないです。直は、2mの相手でもぶつかっていくけど、自分はそういった自信はないし勝てないのは分かっているので、それに見合う違うことでやっていきたいです」 2017.12.15 20:30 Fri
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生き残りを懸けたラストチャンスの日韓戦について柏FW伊東純也「勝たないとアピールにはならない」《EAFF E-1サッカー選手権》

▽日本代表は15日、16日に行われるEAFF E-1サッカー選手権2017の韓国代表戦に向けて都内でトレーニングを行った。 ▽トレーニング終了後、FW伊東純也(柏レイソル)がミックスゾーンで記者の取材に応対。中国代表戦で負ったケガについては回復していると明かし、スピードを生かして韓国にしっかり勝ちたいと語った。 ◆FW伊東純也(柏レイソル) ──ケガの具合は 「痛いですけど、(90分間)できると思います」 ──中国戦ではどのシーンで負傷したのか 「競り合いのときですね。試合が始まったばかりの頃です」 ──100%でダッシュできる状況か 「だいぶ戻ってきたと思います。明日にはもっと良くなっていると思います」 ──スピードというところが期待されていると思うが、明日の韓国戦はどんなプレーをしたいか 「ピッチに立ったら言い訳できないですし、(ケガは)関係なくスピードを生かして仕掛けていければなと思います」 ──韓国代表の印象は 「攻撃的で、サイドバックがすごく上がってくるという印象です。その後ろを突けたらなと思います」 ──日本代表で試合に出ることで、自分で感じている変化はあるか 「チームとは違うので、そういった部分では慣れていって日に日に良くなっていると思います」 ──日韓戦はあまり経験がないかもしれないがイメージはあるか 「大学の時もアジアのチームとは試合しましたが、力強いと思うので、そういったところでは負けないようにしたいです」 ──韓国はライバルと言われるが、心理面でのプレッシャーは 「そういったものはないですが、負けられないライバルなので、勝って優勝できたらと思います」 ──日本代表に入るのはイメージしていたより早いか 「僕は大卒なので、年齢的には早いとは思っていません。自分より若い選手も入っているので、負けないように頑張って行きたいです」 ──ヴァイッド・ハリルホジッチ監督やコーチングスタッフから個人的に言われていることは 「攻撃の面で違いを出して欲しいと言われていますし、そこは長所だと思っています。クオリティが評価されていると思うので、しっかりやりたいです」 ──次の試合がアピールの場としては最後になるかと思うが 「まずは一戦一戦という考えしかなかったです。最後もしっかり勝つ。勝たないとアピールにはならないので、最後も勝ちたいです」 2017.12.15 20:15 Fri
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キミの理想の日本代表を指揮することが可能に!?

▽2018年、4年に一度のサッカーの祭典がロシアで行われる。6大会連続での出場を決めた我らが日本代表。各選手たちは、本大会に臨む23名に選ばれるべく、しのぎを削っている。 ▽現在行われているEAFF E-1サッカー選手権2017には、23名の国内組選手が日本代表として選出。これまで日本代表にあまり招集されていない選手も多く、今シーズンの活躍を受けて初招集となった選手も多数いる。 ▽日本代表を率いるヴァイッド・ハリルホジッチ監督にとっても、今大会で多くの選手が結果を残すこととなれば、選手選考に頭を悩ませる可能性もあるだろう。 ▽もちろん、日本代表を応援する人にとっても、悩ましい状況のはず。お気に入りの選手がメンバーに入るのかどうか。選手のコンディションやパフォーマンスの好不調など、見極めたい方もいるはずだ。 ▽誰しもが1度は考えたことがあるであろう、自分が選出したスペシャルな日本代表。5月末の本大会に向けた発表の前には、必ず23名を選んでみるはずだ。自分が選んだ日本代表を戦わせたら…という妄想もするに違いない。 ▽「高さが欲しい」「スピードが欲しい」「良いキッカーが欲しい」。様々な思いがみなさんあるはずだ。そして、理想のチームを指揮してみたいとも思うはずだ。 ▽理想の日本代表を指揮してみたいというサッカー好きの思い…そんな夢が叶うのが、『BFB チャンピオンズ 2.0~Football Club Manager~』(以下、『BFB チャンピオンズ 2.0』)だ。 ★『BFBチャンピンズ2.0』で日本代表を指揮!★ ▽『BFB チャンピオンズ 2.0』では、日本代表登場キャンペーンを実施。現在は総勢32名の日本代表選手がゲーム内に登場している。 ▽BFBの選手はポジション適性や14種類の能力値、スキルなどで特徴付けされており、フォーメーションやキッカーの選択などと組み合わせることで、手軽に深い戦略性を楽しむことができる。さらに、選手がレベルアップする度に好きな能力値に割り振れるポイントがもらえるため、自分だけの日本代表を作り上げることも可能だ。 ▽日本代表でキャプテンを務める長谷部誠や守護神を務める川島永嗣、守備の要として君臨する吉田麻也や不動の左サイドバックである長友佑都、ハードワークが身上の原口元気や1トップを務める大迫勇也も登場する。最近は日本代表から離れている本田圭佑や香川真司、岡崎慎司ももちろん登場するぞ。 ▽さらに、新たに追加された9名の選手には、センターバック争いに名乗りを上げた昌子源、目覚ましい飛躍を見せる井手口陽介、今シーズンブレイクした杉本健勇も登場。また、スペインで活躍する乾貴士、柴崎岳も追加されている。 ▽さらに、1月16日までの期間限定で、日本代表ログインボーナスを実施中。最高レアリティ★7 の日本代表選手が必ず獲得できる「マイ★7 以上確定日本代表スカウトチケット」や、「日本代表スカウト」に必要な「マイ日本代表スカウトチケット」など、日本代表選手が獲得できるスカウトチケット各種をログインする毎に15日ログインするまでゲットできるぞ。 ▽ちなみに、筆者がスカウトを行ったところ、「マイ★7 以上確定日本代表スカウトチケット」では遠藤航、「マイ★6以上確定日本代表スカウトチケット」では川島永嗣をゲットした。日本代表の守護神をゲットできたことは、非常に大きいぞ。 ▽ぜひこの機会に、BFBで監督デビューしてみてはいかがだろうか? ★『BFBチャンピンズ2.0』で日本代表を指揮!★ 2017.12.15 20:00 Fri
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全選手がトレーニングに参加、日本代表が日韓戦前日調整を実施《EAFF E-1サッカー選手権》

▽EAFF E-1サッカー選手権2017に参戦中の日本代表は15日、都内でトレーニングを行った。韓国代表との優勝を懸けた一戦を前に、選手たちはリラックスムードで最後のトレーニングに臨んだ。(C)CWS Brains,LTD.▽この日は全選手がトレーニングに参加。スタート前には、いつも通り鳥カゴで選手たちは体をほぐし、途中で笑い声が起こるなど和やかなムードでスタート。練習開始予定時刻になると、いつも通りヴァイッド・ハリルホジッチ監督の号令で集合。5分程度監督から話があり、ランニングへと移行した。(C)CWS Brains,LTD.▽1周目のスタートは、グループからやや遅れる形でMF三竿健斗(鹿島アントラーズ)がコーチとともにランニング。しかし、すぐさまグープに入り、選手たちはグラウンドを2周した。(C)CWS Brains,LTD.▽GK組は分かれてトレーニングを行い、フィールドプレーヤーたちは様々な種類のステップワークで体を動かした。(C)CWS Brains,LTD.▽ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、1人黙々とランニングを実施。トレーニングは冒頭15分だけ公開され、その後は非公開となった。(C)CWS Brains,LTD.▽現在日本は、2連勝で首位に立っており、16日(土)には2大会ぶり2度目の優勝を懸けて、1勝1分けで2位につける韓国と味の素スタジアムで激突する。 2017.12.15 19:30 Fri
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【W杯】日本戦の中継局決定! NHKはW杯開幕戦、決勝戦を含む33試合を生中継!

▽NHKは15日、2018年の6月14日から7月15日にかけて行われるロシア・ワールドカップ(W杯)の全64試合のうち、開幕戦や決勝戦を含む33試合を生中継することを明らかにした。また録画を含めると全64試合が放送されるとのことだ。 ▽今大会の開催国であるロシアは日本時間6月14日24時からサウジアラビアとの開幕戦を争う。グループBではポルトガルとスペインの隣国同士がいきなり激突。初出場のアイスランド代表はアルゼンチン代表に対して初戦で番狂わせを狙う。また、前回王者のドイツ代表は初戦でメキシコ代表と対戦。11月に日本代表とも対戦したブラジル代表はスイス代表と初戦を迎える。いずれの試合もNHKで生中継される。 ▽6大会連続6回目の出場となる日本代表はグループHでコロンビア、セネガル、ポーランドと同居。注目の初戦で6月19日21時からコロンビア代表と対戦し、第2戦のセネガル代表戦は同24日の24時から。いずれもNHKで生中継される。セネガル戦は日本テレビ系、そして同28日の23時キックオフとなるグループステージ最終節のポーランド戦はフジテレビ系列で生中継される。 ▽決勝戦は7月15日24時から放送される。その他、生中継される試合は以下のとおり。 ◆NHKで生中継される対戦カード(※表記は日本時間) 《グループA》 ▽6月14日 ロシアvsサウジアラビア(24:00) ▽6月20日 ウルグアイvsサウジアラビア(24:00) ▽6月25日 サウジアラビアvsエジプト(23:00) 《グループB》 ▽6月15日 モロッコvsイラン(24:00) ポルトガルvsスペイン(27:00) ▽6月25日 イランvsポルトガル(27:00) 《グループC》 ▽6月16日 フランスvsオーストラリア(19:00) ▽6月21日 フランスvsペルー(24:00) ▽6月26日 オーストラリアvsペルー(23:00) 《グループD》 ▽6月16日 アルゼンチンvsアイスランド(22:00) ▽6月22日 ナイジェリアvsアイスランド(24:00) ▽6月26日 ナイジェリアvsアルゼンチン(27:00) 《グループE》 ▽6月17日 ブラジルvsスイス(27:00) ▽6月22日 セルビアvsスイス(27:00) ▽6月27日 セルビアvsブラジル(27:00) 《グループF》 ▽6月17日 ドイツvsメキシコ(24:00) ▽6月18日 スウェーデンvs韓国(21:00) ▽6月27日 韓国vsドイツ(23:00) 《グループG》 ▽6月18日 チュニジアvsイングランド(27:00) ▽6月24日 イングランドvsパナマ(21:00) ▽6月28日 イングランドvsベルギー(27:00) 《グループH》 ▽6月19日 コロンビアvs日本(21:00) ポーランドvsセネガル(24:00) ▽6月24日 日本vsセネガル(24:00) ▽6月28日 セネガルvsコロンビア(23:00) 《決勝トーナメント》 ▽6月30日 グループA1位vsグループB2位(27:00) ▽7月2日 グループE1位vsグループF2位(23:00) グループG1位vsグループH2位(27:00) ▽7月3日 グループH1位vsグループG2位(27:00) ▽7月7日 準々決勝(23:00、27:00) ▽7月10日 準決勝(27:00) ▽7月15日 決勝(24:00) 2017.12.15 17:42 Fri
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【倉井史也のJリーグ】逆境のまっただ中にいるんだぜ日本代表は?! の巻

▽CWC終わって寂しいぜ! いや、終わってないけど、浦和が負けて寂しいぜ! まぁ、去年も地元リーグ優勝チームが準優勝まで行ってるわけですから、どこぞのチャンピオンズリーグの意義とか価値とかいろいろぶっ飛ばしてしまう要素はたっぷりあるわけですしね。本田圭佑も決勝行けなかったし、あーなんか、年末の楽しみがちょっと早めに終わっちゃった……って、E-1選手権、ごめんね。 ▽か、考えようによっちゃですよ、いつもは入手の難しい日本代表戦が、当日券でも手に入っちゃうわけですよ。急いで行って席取りしなくてもいいし。特に第一試合やってるときなんて、売店もトイレも悠々なわけです。……ここまでは。16日はどうかな? きっと違うよね。だって優勝を賭けて宿敵韓国との大一番ですよ。しかもここまで北朝鮮戦では90+3分に決勝ゴール、中国戦では84分に小林悠、88分に昌子源がともに劇的なゴールを奪って、90+3分に失点したけど勝利したって、すごいドラマあるじゃないですか。 ▽何? なぜみんなそんなに冷めてるの? 寒いから? 海外組がいないから? Jリーグが終わっても燃え尽きた後だから? ▽かつては東アジアサッカー選手権、2013年以降は東アジアカップ、そして今回はE-1選手権と、いずれ分裂するかもしれないACLの東半分の結束を図ってる感じのするこの大会でも、日本と韓国は激闘を演じてきたのですよ。 2003年:0-0の引き分け 2005年:1-0で日本の勝ち [得点者:中澤佑二] 2008年:1-1の引き分け [得点者は山瀬功治] 2010年:1-3とぼろ負け [得点者:遠藤保仁] 2013年:2-1と雪辱 [得点者は柿谷曜一朗の2ゴール] 2015年:1-1の引き分け [得点者は山口蛍] ▽とE-1選手権での韓国との勝敗は2勝1敗3引き分けと日本のリード。ところが6得点6失点と、得失点はプラスマイナスゼロなのでした。 ▽今回の対戦は、韓国が勝点4なのに対して日本は勝点6。引き分けでもこの大会のチャンピオンになるっつー条件なので、日本が有利。でもね、たくさんの韓国メディアも詰めかけてますし、記者室もなかなかの緊張感があるんですよね。すごいライバル心剥き出しだろうし、そうでなくっちゃ韓国人選手もワールドカップメンバーには入れないだろうし、これに負けちゃう日本人選手もワールドカップには行けないだろうし。 ▽で、韓国人の記者に聞いたんです。ワールドカップの組み合わせは大変だねって。そうすると「お互い様だよね」「うちは逆境に強いからね」というお返事でした。確かに今、日本代表は逆境のまっただ中。16日は2万人は超えてほしいなぁ。あ、逆境ってそこじゃない?【倉井史也】 試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。 2017.12.15 12:00 Fri
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日本代表のロシアW杯キャンプ地がカザンに決定…西野朗技術委員長「施設が充実」「全会場の中心にある」

▽日本サッカー協会(JFA)は14日、ロシア・ワールドカップ(W杯)に臨む日本代表のキャンプ地がカザンに決定したことを発表した。西野朗技術委員長が明かした。 ▽カザンは、首都のモスクワから東へ800kmに位置する都市。ロシア国内でも十指に入る大都市で、世界遺産に登録されている城塞カザン・クレムリンがある。 ▽西野技術委員長はキャンプ地の決定について、ルビン・カザンの施設を使うことを明言。施設面の充実や移動のしやすさなどが理由であると語った。 ◆西野技術委員長 「ロシア・ワールドカップも抽選会が終わり、マッチスケジュールと会場もまとまりました。それに向けて代表チームのベースキャンプがルビン・カザンのトップチームが使っている施設を利用させてもらうことに決定しましたので、ご報告させていただきます」 ──理由は 「まずチームの視点から宿舎とトレーニング環境が同じ施設内にあり、プラスして施設が充実しています。日々のトレーニングの環境を第一に考えた時に整っているということと、全会場の中心にあることで各会場への移動がスムーズで負担が軽くなるという立地面が理由です」 ──試合会場から遠い位置を選んだブラジル・ワールドカップでの反省を生かした結果か 「前回は私が携わっていないですが、決してロケーションの問題だけではないです」 ──試合が終わる度にカザンに戻る形か 「そうなると思います」 ──カザンに入るまでは近隣のヨーロッパの国でトレーニングするのか 「今はまだご報告はできません。違うキャンプ地でやってから入ることになるとは思いますけど、そこでの活動や場所についてはまだ調整中です。カザンに入る期間もまだお伝えはできません」 ▽カザンは、ロシアW杯の試合も開催され、グループステージではフランスvsオーストラリア、イランvsスペイン、ポーランドvsコロンビア、韓国vsドイツが行われる。 ▽地元のクラブは、チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグにも出場するルビン・カザンがあり、2008年、2009年はロシア・プレミアリーグを連覇している。 2017.12.14 22:34 Thu
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プレー経験もある韓国攻略法を語るFC東京MF高萩洋次郎「ボールを速く動かして縦にも出し入れできれば」《EAFF E-1サッカー選手権》

▽EAFF E-1サッカー選手権2017に参戦中の日本代表は14日、都内でトレーニングを行った。 ▽トレーニング終了後、MF高萩洋次郎(FC東京)がミックスゾーンでメディア陣のインタビューに応対。FCソウルでプレーした経験のある高萩は、次戦に激突する韓国代表の印象と攻略法を語り、「ゴールに絡めるようにしたい」とアピールを誓った。 ◆MF高萩洋次郎(FC東京) ──韓国の印象は 「相変わらず球際が厳しいし、チームとしてもまとまっているなと思います」 ──そこを打開するポイントは 「ボールを早く動かして縦にも出し入れできれば、相手もボールに食いついてくると思うので、そこをかわすことができればチャンスになると思います」 ──中国戦では初戦よりも良かった印象だが 「初戦の反省を生かすことができてたと思います」 ──韓国戦に出場した時のイメージは 「ゴールに絡めるようにしたいです」 2017.12.14 22:26 Thu
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G大阪のMF井手口陽介、韓国を“強さ・巧さ・速さ”兼備と警戒も「3連勝で終われたら」《EAFF E-1サッカー選手権》

▽EAFF E-1サッカー選手権2017に参戦中の日本代表は14日、都内でトレーニングを行った。 ▽トレーニング終了後、MF井手口陽介(ガンバ大阪)がミックスゾーンでメディア陣のインタビューに応対。韓国代表の印象について「強さ・巧さ・速さ」を兼ね備えていると警戒するも、3連勝で2大会ぶり2度目の東アジア制覇へ意気込んだ。 ◆MF井手口陽介(ガンバ大阪) ──コンディションは 「大丈夫だと思います」 ──韓国代表の印象は 「しっかりと(パスを)つないできてフィジカルもしっかりしています。技術もしっかりしている印象ですね」 ──引き分けでも優勝という状況だが 「連勝してここまできたので、3連勝して終われたら一番良いです」 ──日韓戦については 「日韓戦に限らず、韓国はACLとかでもフィジカルは強かったですし、速くて技術もあるので、個人としてもチームとしても負けないようにしたいです」 ──ロシア・ワールドカップまで半年だが、そこに向けて気持ちは強くなっているか 「行きたいという気持ちはありますけど、今回の合宿も含めて競争も激しいので、負けないようにより一層頑張らなくてはいけないです」 2017.12.14 22:23 Thu
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韓国戦で本領発揮へ…G大阪MF倉田秋、生き残りに危機感「まだ1つもアピールできていない」《EAFF E-1サッカー選手権》

▽EAFF E-1サッカー選手権2017に参戦中の日本代表は14日、都内でトレーニングを行った。 ▽トレーニング終了後、MF倉田秋(ガンバ大阪)がミックスゾーンでメディア陣のインタビューに応対。これまでアピールが「1つもできていない」と冷静に分析し、ロシア・ワールドカップへの生き残りに向けて韓国代表戦で「全てを出したい」と本領発揮を誓った。 ◆MF倉田秋(ガンバ大阪) ──初めてやる選手も多い中、うまく連携はとれそうか 「大分長い時間一緒に過ごしたり、練習しているので、チームっぽくなってきているかなと思います。1試合目より2試合目の方が良かったですし、3試合目はもっと連携面で良くなると思います」 ──来年のワールドカップに向けてイメージは膨らんでいるか 「半分くらいですね。守備もしっかりして、攻撃でもゴールやアシストするのが自分のスタイルだと思いますけど、それがまだ1つもできていません。それでも次まだチャンスが残っているので、全てを出したいです」 ──中国代表戦ではゴールになりそうな縦パスを入れることができてた印象だが 「初戦の北朝鮮戦ではできなかったことが、中国戦ではできてたと思います。それ一辺倒にはならないようにしたいですけど、それができていたから(小林)悠くんのゴールも生まれたので、縦に入れる意識は良いですけど、その精度やタイミングを良くしていきたいです」 ──韓国は中央が堅いが 「相手の右サイドバックが結構攻撃参加してくるので、奪った後にそのスペースをうまく使って、クロスをしっかり合わせることができればチャンスは作れると思います」 2017.12.14 22:20 Thu
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東アジア制覇を誓う川崎FのDF車屋紳太郎、負傷離脱のMF大島僚太に「良い報告がしたい」《EAFF E-1サッカー選手権》

▽EAFF E-1サッカー選手権2017に参戦中の日本代表は14日、都内でトレーニングを行った。 ▽トレーニング終了後、DF車屋紳太郎(川崎フロンターレ)がミックスゾーンでメディア陣のインタビューに応対し、次戦の相手である韓国代表が「間違いなく一番強い相手」だと主張。それでも負傷離脱したチームメイトMF大島僚太(川崎フロンターレ)に「良い報告がしたい」と2大会ぶり2度目の東アジア制覇を誓った。 ◆DF車屋紳太郎(川崎フロンターレ) ──初戦よりも意思疎通はとれてきたか 「監督がやろうとしていることを選手たちもやろうとしていたので良かったです。ただ、ボールを失うシーンがかなり多かったです。初戦よりもボールを持てても崩せない感じはあったので、中国戦の良いところを場面、場面でうまく出せればもっともっと良くなるのかなと思います」 ──負傷離脱したMF大島僚太(川崎フロンターレ)とは何か話したか 「『頑張ってほしい』という感じでした。僚太ももっと出たかったと思いますし、そういう選手の分も次の試合に勝って良い報告がしたいなと思います」 ──韓国の印象は 「これまでは強いというイメージがありましたけど、ボール回しも巧いなと思いました。良い選手が多いですし、Jリーグで活躍している選手も多いので良いメンバーだなと思います」 ──その中で守備の選手としてやらなくてはいけないことは 「これまでの2試合よりも厳しい試合になると思いますし、間違いなく一番強い相手だと思うので、守備は我慢強くやらなくてはいけないと思います。タイミングがあれば攻撃参加もできればと思います」 ──ロシア・ワールドカップへの生き残りを懸けたアピールの場でもあると思うが 「アピールの場でもありますけど、そこまで自分を追い込む必要はないと思います。本当にいつも通り自分の良さを出せればと思います」 ──チームの雰囲気は良さそうだが 「チームのみんなは勝利のことを優先してやっていると思います。点が入ればベンチのメンバーも物凄く喜んでくれていて、チームが一つになっている感じがします。この雰囲気を次の試合にも持ち込みたいなと思います」 ──サイドハーフにはサイドバックを上がらせるプレーが巧い選手が多いと思うが 「どちらかと言えば周りの選手とうまく連携しながら崩していく選手たちだと思うので、トレーニングをやっていても居心地というかやりやすいです。それも試合で出せたらと思います」 2017.12.14 22:17 Thu
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内田篤人がW杯出場を目指し半年でウニオン・ベルリンを退団か

▽元日本代表DF内田篤人が、ウニオン・ベルリンを退団する可能性があるようだ。ドイツ『キッカー』が報じた。 ▽内田は、2010年からプレーしていたシャルケを退団し、今シーズンからブンデスリーガ2部のウニオン・ベルリンへと移籍。シャルケ時代の恩師であったイェンス・ケラー監督の下でプレーすることとなった。 ▽右膝蓋腱の負傷で長らく戦列を離れていた内田だったが、9月10日のフォルトゥナ・デュッセルドルフ戦で初出場。オウンゴールを誘発するなど活躍も、FW宇佐美貴史との日本人対決には敗れていた。9月20日のザントハウゼン戦では2年半ぶりのフル出場。その後、再び負傷し、プレーができるようになったものの、ケラー監督が解任され、アンドレ・ホフシュナイダー監督が就任していた。 ▽トレーニングに復帰している内田だが、出場機会はなく、ロシア・ワールドカップに出場するために出場機会を求めており、退団を望んでいるとのこと。ウニオン・ベルリンはアウグスブルクのオーストリア人MFジョージ・テイグル(26)を内田の後継者として獲得に動いているとのことだ。 2017.12.14 21:28 Thu
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非公開予定が急遽全公開に! 伊東純也別メニューの日本代表、リラックスムードで調整《EAFF E-1サッカー選手権》

▽EAFF E-1サッカー選手権2017に参戦中の日本代表は14日、都内でトレーニングを行った。(C)CWS Brains,LTD.▽この日は、左太もも肉離れで代表を離脱したMF大島僚太(川崎フロンターレ)を除いたメンバーがグラウンドに登場。練習開始予定時刻にヴァイッド・ハリルホジッチ監督の号令で集合し、すぐさまランニングへと移行。すると15分のみの公開予定だった練習が全公開になったことを日本サッカー協会の広報担当から告げられた。(C)CWS Brains,LTD.▽前日のトレーニングを欠席し、宿舎で別メニューをこなしていたMF伊東純也(柏レイソル)はランニングには参加したものの、その後は別メニュー調整。その他のメンバーはステップワークを行い、GK組は分かれて身体を温めた。(C)CWS Brains,LTD.▽ウォーミングアップを済ませたメンバーは、ドリブル、リフティング、2人1組でのパス練習とタッチ制限を設けたリフティングパスを実施。その後、GK組も混ざり、2グループに分かれてロンドを行った。リラックスしている様子が多く伺えた練習は約1時間で終了した。(C)CWS Brains,LTD.▽現在日本は連勝で首位。16日(土)には、2大会ぶり2度目の優勝を懸けて1勝1分けで2位につける韓国と味の素スタジアムで激突する。 2017.12.14 19:50 Thu
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【六川亨の日本サッカー見聞録】Jの秋春制移行は凍結されたが、十分な議論が尽くされたのか

▽12月9日から始まった東アジアE-1選手権も、男子は明後日が最終日。日本は12日の中国戦を2-1で勝利して2連勝を飾り、首位に立っている。最終戦の相手である韓国は1勝1分けのため、日本は勝てばもちろん引き分けでも2大会ぶり2度目の優勝が決まる。この東アジアE-1選手権については来週のコラムに譲るとして、今週は12日に行われたJリーグの理事会で、秋春制へのシーズン移行を実施しないことを正式に決めたことを取り上げたい。 ▽もともとJリーグのシーズン移行は、2000年代後半に実施するプランは古くからあった。しかし歴代のチェアマンは誰も手をつけることなく現行の方式で大会を重ねてきた。秋春制への移行を強く訴えたのはJFA(日本サッカー協会)の田嶋会長で、一昨年の会長選挙の公約の1つでもあった。 ▽しかしながら現実には降雪地域のチームの練習や試合をどうするか、年度がまたがることによる試合会場確保の難しさ、親会社の決算期とのズレ、高校や大学生らの卒業後のブランクなど問題点は多々あった。 ▽田嶋会長は降雪地域の冬季の試合は温暖な地域でアウェイゲームを組むことで解消できるし、公共施設の場合のスタジアム確保も、現在行われているプロバスケットボールのBリーグがクリアしているので、そちらを参考にしてはどうかと提案した。 ▽むしろ田嶋会長は、そうした現場での問題以前に、ヨーロッパとシーズンを合わせることで、W杯など国際大会で国内のリーグ戦を中断せずにすむこと、W杯やアジアカップの予選をFIFA国際Aマッチデーのカレンダーに合わせやすいこと、選手や監督の行き来にタイムラグが生じないことなど、どちらかというと日本代表の活動がストレスなく行えることを主眼に置いていた。JFAの会長だけに、当然と言えば当然だ。 ▽そして移行は12月にW杯が開催される2022年をテスト的なシーズンとし、2023年からの実施を訴えた。というのも2023年は6月に中国でアジアカップが開催される可能性が高いからだ。さらにFIFAは、コンフェデレーションズカップを2021年で終了し、代わりにクラブW杯を4年に1回、24チームによる大会へ衣替えするプランを持っている。 ▽各大陸王者6チームに開催国と招待国の8チームでは、試合数も限られ、収益にも限界がある。それならクラブW杯を拡大して24チームにした方が、入場料収入もテレビ放映権も倍増が見込めるからだ。 ▽それに対してJリーグ側は、先にあげた現実的にクリアしなければならない問題に加え、豪雪地域の設備投資には500億円もかかるという試算を出した。これらの費用をどこが負担するのかという、ものすごく高いハードルもある。こうした事情を踏まえ、実行委員の8割の反対により、Jリーグは秋春制へのシーズン移行を却下した。村井チェアマンは「サッカーの出来る期間が(中断期間が2回あり)1か月ほど短くなる。全体の強化や、ファンとの関係性を考えても大事なこと」などと見送りの理由を説明した。 ▽過去、JSL(日本サッカーリーグ)は、秋春制を採用していた時期があった。1985年から最後のリーグ戦となった90―91シーズンの6年間だ。きっかけは85年に日本がメキシコW杯のアジア予選を勝ち抜き、最終予選に進出したことだった。翌86-87年は6月にメキシコW杯があり(日本に関係はないが)、9月にはソウルでアジア大会があった。そこでJSLは日本代表の強化のため自ら秋春制を採用した。 ▽87-88年は日本がソウル五輪の最終予選に勝ち進んだため、リーグ戦は10月17日に開幕と、当時はリーグ側が代表強化のためにスケジュールを変更した。その理由としては、これまで“夢”でしかなかったW杯が現実的になり、五輪出場の可能性も高まったため、代表優先の機運が生まれたこと。当時のJSLで一番北にあったのは茨城県の住友金属で、雪の影響はさほど受けなかったこと。決算も親会社任せのアマチュアだったため融通が利いたことなどが考えられる。加えてプロ化への動きが本格化したことも――JSLは発展的解消の運命にあった――日程を変更しやすかった一因かもしれない。 ▽ともあれ、Jリーグの春秋制継続は正式に決まった。田嶋会長も、「あくまで提案であって、Jリーグの決定を尊重する」と常々言っていた。そして秋春制へのシーズン移行は当分の間、凍結される。何か大きな問題でも生じない限り、再燃することはないだろう。 ▽ただ、果たして十分に議論を尽くしての決定かどうかには、かすかな疑問が残る。それは、決定を下した実行委員(つまりは代表取締役社長)のうち何人が本気でクラブの将来を考えたのかということだ。 ▽例えば札幌の野々村芳和氏や湘南の水谷尚人氏のように、背水の陣でクラブ運営に携わっている方々がいる。その一方で、親会社からの出向で、数年後には親会社に戻るか子会社へ転出する実行委員もいるだろう。彼らの間には、クラブに対する温度差は必然的に生じているはずだ。その温度差を踏まえての今回の決定かどうかに疑問を感じざるをえなのいだ。【六川亨】1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた、博識ジャーナリストである。 2017.12.14 18:00 Thu
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来季のU-16日本代表監督に森山佳郎氏が就任!! 今年は久保建英らU-17世代を率いてW杯に出場

▽日本サッカー協会(JFA)は14日、来シーズンのU-16日本代表監督に森山佳郎氏(50)が就任することを発表した。 ▽森山氏は、今年行われたU-17ワールドカップインド大会で、U-17日本代表を率いた。FC東京の久保建英らを擁したチームは決勝トーナメントに進出している。 ▽なお、U-16日本代表は来年行われるAFC U-16選手権マレーシアに出場。チームは2019年に行われるU-17ワールドカップを目指す世代で構築される。 2017.12.14 16:56 Thu
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森保ジャパンが得失点差で決勝進出!! GS最終戦で北朝鮮がタイを撃破!《M-150カップ2017》

▽M-150カップ2017のグループA最終戦のU-23タイ代表vsU-23北朝鮮代表が13日に行われ、0-1でU-23北朝鮮が勝利した。 ▽試合はゴールレスで迎えた後半、80分にU-23北朝鮮がMFリ・ハンのゴールで先制に成功。逆転での突破には3点が必要なU-23北朝鮮は、その後も攻め続けたが追加点は奪えずに試合終了。 ▽この結果、全チームが1勝1敗で並んだグループAは、得失点差で首位に立ったU-20日本代表が決勝戦に進出。決勝は15日の20時(日本時間・同日22時)からグループBを首位で通過したU-23ウズベキスタン代表とアイモバイル・スタジアムで対戦する。 2017.12.14 02:11 Thu
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なでしこジャパンから日テレ・ベレーザGK山下杏也加が負傷離脱《EAFF E-1サッカー選手権》

▽日本サッカー協会(JFA)は13日、EAFF E-1サッカー選手権に出場するなでしこジャパンからGK山下杏也加(日テレ・ベレーザ)が離脱することを発表した。 ▽山下は、ケガのため離脱するとのこと。今大会の韓国女子代表戦、中国女子代表戦には出場していなかった。 ▽なでしこジャパンは、既にMF長谷川唯(日テレ・ベレーザ)が負傷離脱しており、山下で2人目の離脱者となった。なお、ここまで2連勝のなでしこジャパンは、15日(金)に同じく2連勝中の北朝鮮女子代表と優勝を懸けて対戦する。 2017.12.13 17:40 Wed
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FC東京DF室屋成、DF植田直通の右サイドバック出場に刺激「自分にないものを持っている」《EAFF E-1サッカー選手権》

▽EAFF E-1サッカー選手権2017に参戦中の日本代表は13日、都内でトレーニングを行った。 ▽トレーニング終了後、DF室屋成(FC東京)がミックスゾーンでメディア陣のインタビューに応対。中国代表戦で右サイドバックとして出場したDF植田直通について「驚きはない」と語りつつも、「自分に持ってないものを持っている」と刺激を受けた様子を見せた。 ◆DF室屋成(FC東京) ──次は日韓戦だが 「相手のレベルも上がると思いますし、日韓戦というのは特別な試合なので、チーム全体で戦わなくてはいけないと思います。優勝も懸かっているのでチャンスがあれば自分のできることに全力を尽くしたいです」 ──韓国とこれまでやったことは 「AFC U-23選手権2016の決勝ですかね」 ──中国戦ではDF植田直通が右サイドバックでプレーしていたが 「とても落ち着いてプレーしていたので良かったと思います。良かったと思いますと言うとすごい上からな感じがしますけど(笑)」 ──同じ世代でやってきただけにDF植田直通の右サイドバック出場は意外だと思うが 「スピードもありますし、ヘディングも強いので全然できると思います。僕もあれぐらいヘディング強くなりたいなと思って観てました」 ──驚きはあったか 「驚きはないです。自分に持ってないものを持っているので、もっともっと自分も成長したいなと思いました」 ──思わぬところに競争相手が現れたが 「とにかく自分ができることや長所もあるので、あまり周りがどうとかっていうのは考えていません」 ──韓国のイメージは 「前線から運動量激しく戦ってくるイメージがあります。そういう部分でまず負けてはいけないなと思います」 ──今日の練習では監督からどのような話があったか 「昨日の試合は素晴らしかったということが多かったです」 ──これから代表でのキャップ数を増やしていくためのポイントは 「それはもちろん日々の練習からもそうですけど、チームに帰ってからもしっかり結果を残し続けることが大事だと思います」 2017.12.13 16:55 Wed
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川崎FのMF阿部浩之、日韓戦でのゴール渇望も「優勝して意味がある」《EAFF E-1サッカー選手権》

▽EAFF E-1サッカー選手権2017に参戦中の日本代表は13日、都内でトレーニングを行った。 ▽トレーニング終了後、MF阿部浩之(川崎フロンターレ)がミックスゾーンでメディア陣のインタビューに応対し、代表初ゴールへの意欲を強調。それでも「優勝して意味があることもある」とチームの2大会ぶり2度目の東アジア制覇を目指した。 ◆MF阿部浩之(川崎フロンターレ) ──タイトな日程が続いているが 「みんなそれぞれ疲労はあると思いますけど、ラスト1試合ですし、ここまで2勝しているので最後勝って終わりたいなと思います」 ──どんなところをアピールしたいか 「ゴールとかアシストですね。ゴールに絡むプレーをしたいです」 ──これまでは2試合とも途中出場で少ない時間だったが 「まだ2試合ともシュートを打てていないですし、もっと自分の形を作りたいなと思います。より積極的にやっていきたいです」 ──クラブと求められる役割は違うと思うが 「違うと思いますけど、そういうプレーも身につけるチャンスですし、積極的にやっていきたいです」 ──韓国戦に向けては 「出るか出ないかまだわからないですけど、出場したらしっかりと勝つことを大前提に自分のアピールもしたいです。ゴールを奪って勝てたら一番良いかなと思います」 ──チームメイトのFW小林悠(川崎フロンターレ)のゴールは刺激になったか 「あれ触ったろうかなと思ったんですけど(笑) もう少し手前だと触れたんですけどね。悠くんにまた後で(パスを)出してやと言っておきました。それぐらい自分も点を奪いたいなと思っています」 ──シュートへのこだわりは 「状況にもよりますけど、GKの届かないところに速いシュートを打つということは常に意識しています。とりあえず決めれたらなんでも良いかなと思います」 ──ご自身、戦術理解度が高いと思うが、ここでヴァイッド・ハリルホジッチ監督のサッカーを触れてみてどうか 「スコアが動く時はカウンターが多いというのはその通りだなと思いますし、そこをチームとしてうまくできるようになれば得点チャンスが増えると思います。それプラスクラブでやっているような遅攻も混ぜ合わせられたら一番良いと思います。そういうところを監督が求めているかはわからないですけど、ゲームではいろいろなことが起こるので自分たちで考えてやれればと思います」 ──韓国戦は優勝が懸かった一戦になるが 「人も多く入ると思いますし、勝っても引き分けても優勝なので、もちろん勝ちは目指しますけど時間の経過とともにそういうのも頭に入れて賢く優勝できればと思います。全員でしっかりと判断できればと思います」 ──それは監督も言っていたことか 「いや言っていないです。僕が勝手に言っているだけです(笑)」 ──韓国戦に向けてのイメージは 「激しい試合になると思いますけど、球際でやることはいつも通りだと思います。ファウルせずにしっかりと奪って、相手にもファウルさせないくらいみんなでパスをつないだりすることができれば一番良いです。それプラス球際で負けないことが必要になってきます」 ──中国戦で負傷したMF大島僚太(川崎フロンターレ)と話したか 「『残念やったな』と言っておきました。『早く治せよ』と。チームのキャンプもあるのでまずしっかりと治して欲しいです」 ──優勝への意識は高まってきているか 「優勝して意味があることもあると思います。勝たないと良いプレーをしてもあまり意味がないので、まずは勝つことを大前提にチームプレーと自分のプレーのバランスをしっかり考えたいです」 2017.12.13 16:50 Wed
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右SB起用の鹿島DF植田直通、CBへのこだわり隠さずも「試合に出場できるのが一番」《EAFF E-1サッカー選手権》

▽EAFF E-1サッカー選手権2017に参戦中の日本代表は13日、都内でトレーニングを行った。 ▽トレーニング終了後、DF植田直通(鹿島アントラーズ)がミックスゾーンでメディア陣のインタビューに応対。慣れない右サイドバックでのプレーを振り返り、「試合に出場できるのが一番」と主張し、チームへの貢献を誓っている。 ◆DF植田直通(鹿島アントラーズ) ──中国戦は右サイドバックでの出場だったが 「自分のプレーにはまだ納得していません。まだまだレベルを上げなくてはいけない部分がたくさんありました。初めてというのもあったかもしれないですけど、まだまだだなとは思いました」 ──サイドバックでの出場はいつ以来か 「試合ではやったことがないですね」 ──相手のエースが同サイドにいて、途中相手の選手が代わったりしたが 「最初は相手のキャプテンが同じサイドにいる中で絶対に高さの部分でやらせないようにしました。後半はドリブラーが入ってきましたけど、そこまで僕のサイドがやられることはなかったので、そこは良かったと思います」 ──本職はセンターバックだが、サイドバックでのプレーについて 「試合に出場できるのが一番だと思います。ただ、本来僕はセンターバックの選手なので、センターバックとして出場したいというのは心の中にありますし、そういう気持ちは忘れていません。それでも、サイドバックとして出場するからにはチームのためにしっかりと戦うことが当たり前だと思います。違うポジションになった時でもしっかりと準備したいです」 2017.12.13 16:45 Wed
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代表デビューの鹿島MF土居聖真、監督の要求に及第点も「もっと自分の良さを出しても良いのかな」《EAFF E-1サッカー選手権》

▽EAFF E-1サッカー選手権2017に参戦中の日本代表は13日、都内でトレーニングを行った。 ▽トレーニング終了後、MF土居聖真(鹿島アントラーズ)がミックスゾーンでメディア陣のインタビューに応対。緊急招集で少ないトレーニング数でのデビューにも「最低限できた」と語り、「もっと自分の良さを出しても良いのかな」とアピールに意気込んだ。 ◆MF土居聖真(鹿島アントラーズ) ──普段とは違う選手とのプレーに刺激を感じたか 「鹿島でもそうですけど、自分と似たタイプの選手を捕まえて、プレーするようにしています。(大島)僚太がケガしたことは残念ですけど、(倉田)秋くんや(小林)悠くんと良い関係を持ってやれてたので、そこまでダメだったなという感じではありませんでした」 「秋くんも悠くんも練習では一緒にやっていなかったですけど、ある程度はやれました。似た感覚の選手を捕まえてやるのは得意なことです。試合前にも自分も生きて、周りも生かせればというのを話していました。それが最低限できたと思います。これがもっとできれば良いですけど、急でもあったので、これからもっともっと精度を上げていくだけかなと思います」 ──この2試合終盤までなかなかゴールが生まれない展開だが、チーム的には焦りはなかったか 「奪えるんじゃないかなという感覚しかなかったです。監督からもハーフタイムにそう言われましたし、チャンスは絶対にウチの方が多いから続けていこうと」 「テグ(手倉森誠コーチ)さんからも奪えると言われましたし、全然焦りとかはなかったです」 ──チームメイトのDF植田直通(鹿島アントラーズ)は招集からデビューまで3年かかった中で、自身は緊急召集ですぐにデビューを果たしたが 「なんか申し訳ないなと(笑) 個人的には1週間近く練習していなかったですし、合流してから3日、4日でのデビューでしたけど、点数的には良くも悪くもなかったです。最低限監督が求めることはしなくてはいけないなと思っていましたし、そこをベースにもっと自分の良さを出しても良いのかなと思います」 2017.12.13 16:40 Wed
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大島僚太が左太もも肉離れで代表離脱、12日中国戦で負傷

▽日本サッカー協会(JFA)は13日、日本代表に合流中の川崎フロンターレに所属するMF大島僚太の途中離脱を発表した。 ▽大島は、12日に行われたEAFF E-1サッカー選手権第2戦の中国代表戦に先発したが、30分に左足太もも裏を痛めて途中交代。その後、検査を受けたところ、左大腿二頭筋肉離れと診断されたという。途中離脱を受けて、大島は次のようにコメントしている。 「怪我により離脱することになってとても残念です。このチームで優勝を目指していたので残念ですけど、残った選手に頑張ってタイトルを取って貰いたいと思います。自分はしっかりと怪我を治して、またここに戻って来られるよう頑張りたいと思います」 ▽北朝鮮代表との初戦を制した日本代表はFW小林悠とDF昌子源のゴールにより、2-1で中国を撃破。16日に優勝を懸けて韓国代表との最終戦に臨む。 2017.12.13 16:10 Wed
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【アンケート結果】連勝も評価イマイチの中国戦、デビュー組の採点は…

▽超WS有料版で実施していた12日のEAFF E-1サッカー選手権第2戦、中国戦における日本代表の採点アンケート結果を発表します。 ▽採点の結果、今シーズンのJリーグMVPを受賞したFW小林悠(川崎フロンターレ)とDF昌子源(鹿島アントラーズ)が共に代表初ゴールの活躍もあり、最高点の【6.0】を獲得しました。 ▽そのほか、DF植田直通(鹿島アントラーズ)が代表デビューを果たした4選手の中で最も高い【5.3】の支持を得た一方で、DF三浦弦太(ガンバ大阪)、DF山本脩斗(鹿島アントラーズ)、FW土居聖真(同)は平均点以下となりました。 ◆中国戦のユーザー採点結果 GK 東口順昭 5.6 DF 植田直通 5.5 三浦弦太 4.6 昌子源 6.0 山本脩斗 4.1 MF 大島僚太 - →井手口陽介 5.5 今野泰幸 5.6 倉田秋 5.2 FW 伊東純也 5.0 →川又堅碁 5.6 小林悠 6.0 土居聖真 4.7 →阿部浩之 - 監督 ハリルホジッチ 5.4 ◆皆様の声(一部) ・勝った事は良かったが、またしても低調な内容。韓国戦では結果と内容が伴った試合を是非とも期待。 ・連勝同士の日韓戦。引き分け無しの完全決着で! ・北朝鮮戦よりはよかったと思う。が、個人のミスが多いから…。勝てて良かったね。 ・韓国はW杯でも勝ち上がるような素晴らしいチームなので、日本のポゼッションサッカーで快勝して弾みをつけて! ・今日は前回と違い形が見えました。韓国戦頑張って下さい 2017.12.13 15:30 Wed
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優勝懸けた日韓戦へ! 中国戦負傷の大島僚太は検査、伊東純也は宿舎で別調整《EAFF E-1サッカー選手権》

▽EAFF E-1サッカー選手権2017に参戦中の日本代表は13日、都内でトレーニングを行った。(C)CWS Brains,LTD.▽FW小林悠(川崎フロンターレ)とDF昌子源(鹿島アントラーズ)の得点により、第2戦の中国代表戦を2-1で勝利して連勝を飾った日本。一夜明け、チームは迫る16日の韓国代表との東アジア制覇を懸けた一戦に向けて調整を開始した。(C)CWS Brains,LTD.▽メンバーたちは練習開始予定時刻から15分遅れてピッチに登場。昨日の中国戦で負傷したMF大島僚太(川崎フロンターレ)とMF伊東純也(柏レイソル)の姿はなく、大島は検査、伊東は宿舎で別調整となった。2人を除いたメンバー一同は青空ミーティングの後、中国戦の先発組と控え組に分かれてトレーニングへと移行した。控え組にはこれまで別メニュー調整が続いていたDF車屋紳太郎(川崎フロンターレ)も混ざり、全体練習に復帰した。(C)CWS Brains,LTD.▽先発組はこの日、ランニングとステップワークのみのトレーニング。ランニング時には笑顔が多く見られた。控え組はランニングとステップワークの後、ポールを使ったパス練習、フリーマン3人を配置した3vs3のパスゲーム、GKを含めた4vs4のミニゲームで1時間強のトレーニングを終えた。(C)CWS Brains,LTD.▽現在日本は連勝で首位。16日(土)には、2大会ぶり2度目の優勝を懸けて1勝1分けで2位につける韓国と味の素スタジアムで激突する。 2017.12.13 13:45 Wed
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【日本代表コラム】デビュー組が見せた可能性、意識が変化も違いを生む“判断力”

▽北朝鮮戦に続いて、我慢の展開が続いた中国戦。終盤の2ゴールで2-1と勝利し、連勝を飾った。中2日での試合となったが、北朝鮮戦と比べると、選手の意識が格段に向上した一戦だったように思う。 ▽北朝鮮戦では、前線こそ最終ラインの裏を狙う動きを繰り返したが、後方からの縦パス、裏を狙ったパスがほとんど見られることはなかった。しかし、この試合では前線の動きに対し、後方からの積極的なパスが見られた。選手構成を代えたことも、大きく影響したように思う。 ◆代表デビュー組が見せた新たな可能性Getty Images▽北朝鮮戦から7選手を入れ替えた日本代表。DF植田直通(鹿島アントラーズ)が右サイドバック起用されるというサプライズに加え、DF三浦弦太(ガンバ大阪)、DF山本脩斗(鹿島アントラーズ)と、最終ラインはDF昌子源(鹿島アントラーズ)以外は代表デビュー戦となった。さらに、左サイドに緊急招集を受けていたMF土居聖真(鹿島アントラーズ)を起用。5名が日本代表デビューを果たした。 ▽この試合で最も驚きだったのは植田だ。鹿島では昌子とセンターバックでコンビを組み、U-23日本代表でもセンターバックでプレー。日本代表合宿では右サイドバックに入ることもあったが、あくまでもトレーニングだと思われていた。しかし、この日は右サイドバックで先発。中国の左サイドの攻撃に対する守備と高さへの対応かと思われたが、植田は攻撃面で力を発揮した。 ▽右サイドからのアーリークロスや、縦パスを意識的に狙うシーンが目立ち、22分には意表をついたクロスからFW小林悠(川崎フロンターレ)が合わせるもゴールならず。65分にはFW伊東純也(柏レイソル)とのワンツーから絶妙な抜け出しを見せ、あわやというクロスを送った。守備面では何度か攻め込まれるシーンはあったが、代表デビュー、右サイドバックということを考えれば及第点以上の活躍だった。 Getty Images▽そして、センターバックとしてプレーした三浦もまずまずの出来だった。G大阪で見せるフィードは味方につながるシーンは少なかったが、狙いとチャレンジは評価できる。守備面でも冷静な対応や、高さの勝負でも問題ない部分を見せた。繋ごうとしすぎるあまり、終了間際のPK献上のきっかけを作ってしまったが、経験を積めば解消されるだろう。大崩れしなかった点は、プラス材料だ。 ▽左サイドバックの山本は、持ち前の対人守備の強さを披露。最後のPK献上は残念だったが、後半は積極的にボックス付近まで上がってプレー。32歳での代表デビューとなったが、これまでの経験をしっかりと日本代表のピッチで披露した。そして、同サイドでプレーした土居もサイドからカットインするプレーなど、攻撃面で違いを見せた。デビュー戦としては上出来だといえる。 ◆意識が変わった攻撃Getty Images▽前述の通り、初戦の北朝鮮戦に比べて、ハリルホジッチ監督が求める裏への動き、スペースを使った動き、縦に早い攻撃を仕掛けるシーンは増えていた。 ▽インサイドハーフに入ったMF大島僚太(川崎フロンターレ)は、相手ディフェンスの間に顔を出し続け、ポジショニングの良さを見せた。ボールに絡む回数を増やし、1トップに入った小林とのコンビも見せていた。大島が入ったことで、攻撃面の前への意識は上がり、縦や裏を狙うシーンは増えた。27分にミドルシュートを放った時に左ハムストリングを負傷し、MF井手口陽介(ガンバ大阪)と交代。残念な交代となったが、自身の持ち味は出せていた。 Getty Images▽また、大島に代わって入った井手口も、北朝鮮戦以上に攻撃面での持ち味を出せていた。高い位置を取ったこともあり、前からの守備、そして前線に上がっていくシーンが増えた。また、高いシュート意識を見せ、ミドルシュートを連発。相手ディフェンスの意識を自分に向けることができ、周りの攻撃陣は試合が進むごとに動きやすくなった印象を受けた。攻撃面に関しては、最終戦の韓国戦で更なる進化に期待したい。 ◆気になる試合運びGetty Images▽攻撃の意識が変わり、終盤まで粘った展開からの勝利。プラス材料は多いといえる。ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は「すごく美しい勝利だった。しっかり良いプレーができたと思う」と試合後に語っていた。確かに、連勝を飾れたこと、そしてプレーが改善されたことはプラスだ。 ▽一方で、気になる部分も北朝鮮戦に続いて見えてきた。それは、「プレーの判断」だ。これもJリーグでプレーしていることが多少影響しているといえる。最後のPKを与える前のプレーもその1つだ。特に守備面では、ライン外に蹴りだすのか、繋ぐのか、ロングボールを蹴るのか、ハッキリしなければいけないシーンでの判断が気になるシーンもあった。Jリーグに比べ、国際舞台では相手のプレスのスピードや強度が変わってくる。そういった場面での判断力のスピードに関しては、さらにレベルアップする必要があるだろう。 ▽そして、攻撃面ではペースを変えられず一辺倒になってしまうことだ。裏を狙う、縦パスを入れるというプランを遂行するために、意識の変化は見られた。しかし、そのために何度も同じ形で攻撃を仕掛けるあまり、相手の守備も対応ができ、前半の30分過ぎからは中国の押し込まれる時間帯が続いてしまった。 ▽また、狙い過ぎるためにセカンドボールへの反応や、プレスの強度が下がる傾向も見られた。試合の流れをスムーズにすることができたものの、まだまだ課題は残されている。何れにしても、ピッチに立っている選手の“判断”が重要となる。 ▽得点シーンは、その“判断”が上手くいった例だろう。1点目は、ルーズボールを拾ったMF倉田秋(ガンバ大阪)がパスを狙う前に、ターンして前を向いた。これにより、FW川又堅碁(ジュビロ磐田)への縦パスが入り、最終的には小林がネットを揺らした。小林も、川又の衛星的な役割を意識していたために、あのゴールが生まれた。 Getty Images▽2点目も同様だ。昌子の鮮やかなロングシュートはお見事だったが、その前のボール処理が素晴らしかった。胸トラップし、相手が近くにいたにもかかわらず、1つ前に持ち出した。そのおかげでシュートチャンスが生まれ、右足を一閃。スーパーゴールが誕生した。個々人の良い判断は見えてきたが、チームとして出せるようになるまでは時間がかかるだろう。試合運びでも巧者ぶりを見せることができなければ、最終節の韓国代表戦は、これまで以上の厳しい戦いとなるに違いない。 ▽ワールドカップで戦うということを考えても、判断の選択、判断をするスピードというのは必須の能力となる。Jリーグでは、全体的に判断のスピードが高くなく、多少遅くても対応できてしまう場面が多い。しかし、その能力を身につけることができれば、より自身の特徴をだすことができ、ワンランク上の選手になれるはずだ。韓国戦に勝利すれば、2大会ぶりの優勝となる。2年前は惨敗に終わっているだけに、最後もしっかりと勝利し、タイトルを獲得したいところだ。 《超ワールドサッカー編集部・菅野剛史》 2017.12.13 07:30 Wed
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レーティング:日本代表 2-1 中国代表《EAFF E-1サッカー選手権》

▽日本代表は、12日に味の素スタジアムで行われたEAFF E-1サッカー選手権第2戦の中国代表戦に臨み、2-1で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。 ▽日本採点(C)CWS Brains,LTD.GK 1 東口順昭 5.5 3失点を喫したハイチ代表戦以来の先発。57分のピンチをファインセーブで阻み、PKでの1失点にまとめ上げる DF 22 植田直通 6.0 初招集から3年目にして代表デビュー。不慣れな右サイドバックながら勇気を持った攻撃参加で及第点以上の出来 6 三浦弦太 5.0 A代表デビュー。何度か後方から持ち味の組み立てを披露したが、肝心の守備面で緩さを露呈した 3 昌子源 6.0 北朝鮮戦に比べれば安定。見事なロングシュートでトドメを刺す 21 山本脩斗 4.5 32歳でのA代表デビュー。序盤からセーフティなプレーを続けたが、全般に甘く、終盤にPK献上 MF 17 今野泰幸 6.0 中盤の底で門番役をこなしつつ、機を見た攻撃参加でアタッカー陣をフォロー 10 大島僚太 - 2016年9月以来の先発。前半途中に左足太もも裏を痛めて無念の交代 (→井手口陽介 5.5) 急きょ出場も攻守にフル回転。積極性が際立ったが、やや空回りした感も 7 倉田秋 5.5 チャンスメークからフィニッシュまで獅子奮迅の働き。ただ、決定的な仕事を果たせず FW 14 伊東純也 5.5 代表初先発。ゴールという結果に繋がらなかったが、積極的に仕掛け、一定の持ち味は見せた (→川又堅碁 6.0) 起点として中央にボールを呼び込み、小林のゴールをお膳立て。違いは作った 11 小林悠 6.5 所属先で主戦場とする中央の位置でプレー。生かし生かされの立ち回りを反復し、代表初ゴールをマーク 13 土居聖真 5.5 A代表デビュー。中に入るプレーで攻撃に厚みをもたらしたが、後半にややトーンダウン (→阿部浩之 -) 監督 ハリルホジッチ 6.0 攻めあぐねた攻撃面は今後も課題に。ただ、小林や植田、川又の活躍は収穫★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! 小林悠(川崎フロンターレ) ▽JリーグMVPの実力を代表で発揮。ゴールという結果だけでなく、序盤から流動的な動き出して存在感を示し続け、代表生き残りに向けてアピールに成功した。 日本代表 2-1 中国代表 【日本】 小林悠(後39) 昌子源(後43) 【中国代表】 ユ・ターパオ(後49) 2017.12.12 21:16 Tue
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日本、連勝で日韓最終戦へ! 小林&昌子の代表初弾で中国撃破《EAFF E-1サッカー選手権》

▽日本代表は、12日に味の素スタジアムで行われたEAFF E-1サッカー選手権第2戦の中国代表戦に臨み、2-1で勝利した。 ▽北朝鮮代表との初戦を制した日本代表は、その一戦から7名を入れ替え、植田、三浦、山本、土居がA代表デビュー。伊東は代表初先発となる。 ▽2006年のドイツ・ワールドカップでイタリア代表を優勝に導いたリッピ監督が率いる中国との第2戦。インサイドハーフに倉田と大島を並べる[4-1-4-1]のシステムを用いた日本が引いた中国に対してボールを支配する展開となる。 ▽序盤から初先発の伊東の右サイドを経由した攻撃を仕掛ける日本は22分、不慣れな右サイドバックで先発の植田がチャンスメーク。右サイドの高い位置でクリアボールを拾った植田のセンタリングに小林が頭で合わせるが、枠内に飛ばない。 ▽すると、27分には序盤から攻撃のタクトを振るった大島がシュートを打った際に左足ハムストリングを痛めてしまい、30分に井手口と負傷交代。その後、リズムを崩した日本は、中国に押し込まれ始め、ゴールレスで試合を折り返した。 ▽ハーフタイム明けに2枚の交代カードを切ってきた中国に対して、前半と同じメンバーで後半に臨み、先制点を目指した日本。立ち上がりから幾度となくシュートシーンまで持ち込むが、なかなか中国のゴールマウスを陥れることができない。 ▽それでも、残る交代カードで川又、阿部をピッチに送り込んだ日本は、84分に今シーズンのJリーグMVPが代表でも存在感を放つ。川又からのボールに反応した小林がシュート。一度はキーパーに阻まれたが、難しい角度からこぼれ球を押し込み、日本が先制した。 ▽小林の代表初ゴールで均衡を破った日本は、88分に昌子が相手の意表を突くロングレンジからのシュートを突き刺して2-0。後半アディショナルに山本のPK献上から失点を許したが、2連勝を飾り、16日に行われる最終戦で優勝を懸けて韓国代表との日韓戦を迎えることとなった。 2017.12.12 21:15 Tue
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日本、中国戦スタメン! 北朝鮮戦から7名変更《EAFF E-1サッカー選手権》

▽本日12日の19時15分より味の素スタジアムで行われるEAFF E-1サッカー選手権の第2戦、日本代表vs中国代表のスターティングメンバーが発表された。 ▽北朝鮮代表との初戦を制した日本代表。第2戦では、2006年のドイツ・ワールドカップでイタリア代表を優勝に導いたマルチェロ・リッピ監督の中国と激突する。 ▽ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、初戦の先発から7人を変更し、DF植田直通、DF三浦弦太、DF山本脩斗、DF土居聖真がA代表デビュー。FW伊東純也は代表初先発となる。 【日本代表スタメン】 GK:東口順昭 DF:植田直通、三浦弦太、昌子源、山本脩斗 MF:今野泰幸、大島僚太、土居聖真 FW:伊東純也、小林悠、倉田秋 2017.12.12 18:20 Tue
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