プレミア8月の月間MVPが発表! リバプールのマネ、昇格組ハダースフィールドのワグナー監督が受賞

2017.09.09 08:55 Sat
Getty Images
▽プレミアリーグは8日、8月の月間最優秀選手&監督賞を発表し、リバプールのセネガル代表FWサディオ・マネと昇格組のハダースフィールドを指揮するドイツ人指揮官のデイビッド・ワグナー監督が初受賞した。
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▽『EA SPORTS Player of the Month』と冠される8月のプレミアリーグ月間最優秀選手賞に輝いたのは、開幕した8月に開催されたワトフォード戦、クリスタル・パレス戦、アーセナル戦の全3試合でゴールを記録したマネだった。▽マネは今回の受賞に関して「全てのチームメイトに感謝したい。なぜなら、彼らがいなければ僕には何もなかったからね」とコメントしている。
▽なお、8月の月間最優秀選手にはマネの他に、チームメートのFWモハメド・サラー、チェルシーのFWアルバロ・モラタ、マンチェスター・ユナイテッドのDFフィル・ジョーンズ、FWロメル・ルカク、MFヘンリク・ムヒタリアン、ハダースフィールドのGKヨナス・レッスルがノミネートされていた。

▽また、月間最優秀監督に選出されたのは、プレミアリーグ初挑戦のワグナー監督だった。
▽現在はリバプールを指揮するユルゲン・クロップ監督の下、ドルトムントのセカンドチームを率いていたワグナー監督は、2015年からハダースフィールドで指揮。クラブ史上初となるプレミアリーグ昇格を掴むと、今季は開幕3試合で2勝1分けの成績を残し3位につけている。

▽ワグナー監督は「私にとっては名誉なことだ。しかし、クラブ、特に選手にこの賞を渡したい」と喜びを語った。

▽一方で、「うまくスタートすることを望んでいたが、これほどまでは期待していなかった。まだスタートに過ぎず、次に訪れるものに集中する必要がある」と、好スタートに気を引き締めるコメントも残した。

▽なお、ワグナー監督の他に、マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督、マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督、リバプールのクロップ監督、WBAのトニー・ピュリス監督もノミネートされていた。

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「最大のミス」立て続けにタイトルを逃したリバプール、遠藤航の起用法のミスをスロット監督が反省「先発させなかったことは間違った決断」

リバプールのアルネ・スロット監督が、日本代表MF遠藤航の起用法に関して、自身のミスを認めた。イギリス『リバプール・エコー』が伝えた。 今シーズンからリバプールを指揮するスロット監督。チームはプレミアリーグで優勝に迫っている中、チャンピオンズリーグ(CL)、FAカップでは早期敗退。一方で、カラバオカップ(EFLカップ)では決勝に駒を進め、タイトル獲得のチャンスがあった。 しかし、ニューカッスル・ユナイテッドを相手に1-2で敗戦。タイトルを逃す悔しい結果となった。 そんな中、スロット監督はこのニューカッスルとの決勝に向けた自身のアプローチが間違っていたと言及。遠藤の起用の仕方を見誤っていたと、自身の采配ミスを認めた。 「きっと、きっと、十分なローテーションを実施しなかったことが最大のミスだった」 「ニューカッスル戦のラインナップのローテーションは十分ではなかったが、試合の間に4日間あったので、十分に休養が取れたと思う」 そう振り返ったスロット監督。就任後、リバプールのスターティングメンバーはほぼ固定。特に中盤は顕著であり、オランダ代表MFライアン・グラフェンベルフ、アルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスター、ハンガリー代表MFドミニク・ソボスライがメインを張り、グラフェンベルフに至っては公式戦42試合で先発しなかった試合はない状況だ。 ただ、スロット監督としては、よりローテーションをすべきだったと反省。特に決勝の前に行われた最下位のサウサンプトン戦ですら遠藤を先発させず、直近ではパリ・サンジェルマン(PSG)とチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16の2ndレグでPK戦にまでもつれる死闘となり、イレギュラーだったとはいえ甘く見ていたとも言えそうだ。 遠藤は試合の終盤に投入され、クローザーとしての大きな役割を果たしており、スロット監督も一定の信頼をおくとともに、トレーニングなどでみせる人間性は大きく評価しているが、試合数が多い中での起用法を見る限りは、信頼は薄かった様子。ただ、それが裏目に出たと反省した。 「しかし、我々が負けたと言うのは単純すぎる。ニューカッスルがやったことすべてに感謝しなくてはならない。なぜなら、最終的に我々はCKを許してしまったからだ。これはスプリントやトラックバックなどとは全く関係なく、単にCKを許してしまっただけだ」 「リーグカップでもチームのために成し遂げたことを全体的に見れば、彼(遠藤)が加わるのは当然だったかもしれない。しかし、私がこれから8、9カ月ここにいる限り、我々が1-0や2-0で負けているときに、ほとんどゴールを決めたことのない選手を投入したとしたら、みんなは驚くだろう。それは奇妙な交代になる」 「もし我々が1-0でリードしていたら、ワタを投入するつもりだ。今回のようにゴールが必要な他の全ての場面では、私はイブ(イブラヒマ・コナテ)を下げて最終ラインにミッドフィールダーを配置し、カーティス(・ジョーンズ)を投入した。ライアン(・グラフェンベルフ)は右センターバックとしてプレーし、カーティスはライアンよりも攻撃的なミッドフィールダーとしてプレーし始めた」 「私はゴールを決めることができるハーヴェイ(・エリオット)を連れてきた。ゴールを決めることができるフェデリコ(・キエーザ)を連れてきた。チームにはダルウィン(・ヌニェス)がいた。コーディ(・ガクポ)がいた。モー(モハメド・サラー)がいた」 「チームには攻撃陣が全員居たし、10分後に誰かを下げてワタを投入すべきだったという意見には同意せざるを得ないかもしれないが、10分後に選手を下げさせる監督はそう多くない」 「彼を先発させなかったのは間違った決断だったのかもしれない。そう言った方がいいかもしれないが、それは分からないだろう」 「しかし、我々はホームで先発メンバーを揃えてニューカッスルに勝ち、決勝戦で先発したメンバーを揃えてニューカッスル戦の後半も彼らを圧倒した。だから、このメンバー構成には合理性があった」 自信を持って送り込んだメンバーだったが、結果としてはタイトルを逃すことに。この先はプレミアリーグの戦いしかなくなり、日程面は緩和されるためにこのような悩みは生まれないこととなりそうだが、それでもタイトルを逃したことで自身の判断を悔やむこととなってしまった。 2025.04.04 16:20 Fri

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