《リーガエスパニョーラ第4節》
バルセロナ vs レバンテ
★バルサ、開幕4連勝で首位キープなるか
▽バルセロナは20日、リーガエスパニョーラ第4節でレバンテをホームのカンプ・ノウに迎えた。

▽前節のアトレティコ・マドリー戦で逆転勝利(1-2)を収めたバルセロナだが、ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)第1節はアウェイでローマと1-1のドロー。開幕4連勝で首位キープを狙う今節、ルイス・エンリケ監督はローマ戦から大幅に先発6選手を変更した。右サイドバックには開幕節のビルバオ戦で負傷したダニエウ・アウベスが復帰。中盤を三角形にした[4-3-3]のトップ下にメッシを起用し、スアレスをベンチスタートとした前線は右からムニル、サンドロ・ラミレス、ネイマールと並べた。


◆バルセロナ

◆レバンテ

★バルサ攻めるも崩しきれず
▽[5-3-2]の3ラインでブロックを形成してリトリートするレバンテに対し、バルセロナは立ち上がりから相手陣内で試合を進める。ピッチをワイドに使ってレバンテを揺さぶるバルセロナは15分、メッシが中央突破からシュート。相手にブロックされてこぼれたボールを拾ったメッシが再び狙うも、このシュートはGKの正面を突く。

▽前半の半ばには、両チーム共にカウンターからチャンスを創出。レバンテは27分、2対2の場面でボックス左のナビル・ギラスが強引な仕掛けを見せてマスチェラーノのマークをはずす。しかし、バランスを崩したN・ギラスはシュートを枠に飛ばせない。一方のバルセロナは28分、GKテア・シュテーゲンのフィードを受けたムニルが独走し、ボックス右に侵入。DFをかわしてシュートするが、GKルベン・マルティネスにセーブされた。

▽ハーフタイムにかけても相手を押し込み続けたバルセロナは36分、サンドロ・ラミレスとのワンツーでボックス正面に進入したメッシが左足を振る。しかし、この鋭いシュートはコースが甘く、GKルベン・マルティネスに弾かれた。
★バルサが開幕4連勝
▽迎えた後半、序盤は前半と同様の試合展開となる。その中でバルセロナは50分、ボックス右でメッシが入れたクロスをファーのバルトラが胸トラップからゴールに流し込み、試合の均衡を破る。

▽これで勢いに乗ったバルセロナは、56分に追加点を奪う。ボックス右で仕掛けたダニエウ・アウベスがクロスを入れると、これをキャッチしようとしたGKルベン・マルティネスがボールをこぼしてしまう。これを拾ったネイマールがシュートをねじ込み、バルセロナがリードを広げた。

▽さらに、バルセロナは続く61分、ボックス左で仕掛けたネイマールがトニ・トルヒージョに倒されてPKを獲得。これをメッシが確実に沈めて、スコアを3-0とした。ルイス・エンリケ監督は、直後にブスケッツに代えてグンバウをリーガデビューさせる余裕の采配を見せる。

▽しかし、バルセロナは66分にミスから失点する。ベルサのクロスをGKテア・シュテーゲンがパンチングし損ねると、こぼれ球を途中出場のビクトールに決められて、2点差とされる。

▽その後、バルセロナは75分、メッシが自身の獲得したPKでキッカーを務めるも、シュートをバーの上に外して失敗してしまう。しかし、90分にはバルトラからのパスを受けたメッシが、左サイドからカットインしながらファーにシュートを流し込む得意の形からゴールを奪って名誉挽回。そのまま勝利したバルセロナが開幕4連勝で首位をキープした。
▽バルセロナ採点
GK
1 テア・シュテーゲン 4.5
失点場面では前に出るも、パンチングしきれないミス

DF
6 ダニエウ・アウベス 6.0
復帰戦。ウイングのように高いポジションを取り続け、ネイマールのゴールをお膳立て

14 マスチェラーノ 6.0
一度だけ突破されるシーンがあったものの、ラインコントロールやカバーリングなど安定していた

15 バルトラ 7.0
ゴール前でFWのように落ち着いてゴールを奪い、メッシの2点目もアシスト

21 アドリアーノ 5.0
積極的に高い位置を取るも、プレーのクオリティを欠いた

MF
4 ラキティッチ 5.0
そつなくプレーも、変化を付けきることができなかった

10 メッシ 6.5
精度の高いクロスボールでバルトラの先制点をアシスト。2度のPKで1度失敗も、その後に名誉挽回のゴール

5 ブスケッツ 5.5
押し込む中で無難なパスさばきに終始

(→グンバウ 5.5)
特に目立ったプレーはなし

FW
17 ムニル 5.0
迫力不足でアピールならず

19 サンドロ・ラミレス 5.5
シンプルなさばきやスペースメイクなど、チームプレーを重視

11 ネイマール 6.5
左サイドからの仕掛けでアクセントを付け、チーム2点目を奪う。PKも獲得

監督
ルイス・エンリケ 6.0
初めての構成で前半は苦慮したが、最終的には押し切った

▽レバンテ採点
GK
13 ルベン・マルティネス 5.0
前半に2つの好セーブがあったが、2失点目は自身が失点の要因に

DF
2 イバン・ロペス 5.0
ネイマールの仕掛けに苦戦した

16 トニ・トルヒージョ 5.0
軽率なチャレンジでPKを献上した

24 フェダル 5.0
緩い対応が続き、メッシを倒してPKを与えてしまう

12 フアンフラン 5.5
出足の鋭い守備を見せたが、自陣での危険なボールロストもあった

3 トーニョ 5.5
押し込まれ続けたが、大きくは崩れなかった

MF
6 カマラサ 5.5
守備を強く意識しながらも、機を見た攻撃参加で推進力を示す

(→ルベン・ガルシア -)

7 ベルサ 5.5
アンカーポジションで守備に集中も、メッシの対応に苦慮

8 レルマ 5.0
攻守に存在感が希薄だった

FW
14 ロジャー 5.0
ほとんど何もできなかった

(→デイベルソン 5.5)
積極的にゴールを狙う姿勢を見せた

23 N・ギラス 5.5
カウンター時の強引な仕掛けで一定の脅威を与えた

(→ビクトール 6.0)
投入された直後にゴールを奪った

監督
アルカラス 5.0
守備的な戦いで前半は耐えるも、後半に押し切られる

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
バルトラ(バルセロナ)
▽前半にチームが得点を奪えずに苦しんだ中、後半の早い時間帯に均衡を破るゴールを決めて、メッシの2ゴール目もアシスト。守備も良かった

バルセロナ 4-1 レバンテ
【バルセロナ】
バルトラ(後5)
ネイマール(後11)
メッシ(後16[PK])
メッシ(後45)
【レバンテ】
ビクトール(後21)


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