ラツィオ
Societa Sportiva Lazio S.p.A.| 国名 |
イタリア
|
| 創立 | 1900年 |
| ホームタウン | ローマ |
| スタジアム | スタディオ・オリンピコ |
| 愛称 | ビアンコセレスティ(白と水色)、アクイロッティ(若ワシ) |
今季の成績
| セリエA | 勝点 | 勝数 | 引分数 | 負数 | 得点 | 失点 | 得失差 | 試合数 | ||
| 4 |
|
ユベントス | 64 | 16 | 16 | 4 | 53 | 33 | 20 | 36 |
| 5 |
|
ラツィオ | 64 | 18 | 10 | 8 | 59 | 46 | 13 | 36 |
| 6 |
|
ローマ | 63 | 18 | 9 | 9 | 51 | 34 | 17 | 36 |
詳細はこちら>
| UEFAヨーロッパリーグ | 勝点 | 勝数 | 引分数 | 負数 | 得点 | 失点 | 得失差 | 試合数 | ||
| 1 |
|
ラツィオ | 19 | 6 | 1 | 1 | 17 | 5 | 12 | 8 |
| 2 |
|
アスレティック・ビルバオ | 19 | 6 | 1 | 1 | 15 | 7 | 8 | 8 |
詳細はこちら>
すべての試合はこちら>
| ニュース | 人気記事 | 選手一覧 | 試合日程 |
ラツィオのニュース一覧
ラツィオの人気記事ランキング
1
【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.15“クラニョッティの黄金郷”26年ぶりのスクデット/ラツィオ[1999-2000]
1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.15</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">1999-2000シーズン/ラツィオ 〜クラニョッティの黄金郷〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/1999-2000lazio.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:スベン・ゴラン・エリクソン(52) 獲得タイトル:セリエA、コッパ・イタリア 攻撃力8:★★★★★★★★☆☆ 守備力9:★★★★★★★★★☆ タレント9:★★★★★★★★★☆ 連係8:★★★★★★★★☆☆ 選手層10:★★★★★★★★★★</p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">26年ぶりのスクデット</div> イタリアの大手食品会社であるチリオのオーナーだったセルジオ・クラニョッティが1992年に会長に就任してから、ラツィオは大きく変貌を遂げていった。1998年にイタリアのクラブで初となる株式上場を行って豊富な資金力を得たクラブは、ヴェロン、ミハイロビッチ、サラス、シメオネら当時のスター選手を買い漁り、ヨーロッパ屈指の強豪チームを作り上げていく。 迎えた1999-00シーズン、前シーズンにUEFAカップ(現在のEL)を制したラツィオは、3冠を達成したマンチェスター・ユナイテッドを破ってUEFAスーパーカップを獲得。素晴らしいシーズンスタートを切った。リーグ戦ではジダンやデル・ピエロを擁するユベントスとの激しい首位争いを展開。そして、首位のユベントスと勝ち点2差の2位で最終戦を迎えたラツィオは、レッジーナに3-0で快勝する。一方のユベントスは、ペルージャにまさかの敗戦。この結果、劇的な展開でラツィオに26年ぶり2度目のスクデットがもたらされた。 コッパ・イタリアも制覇して充実のシーズンを送ったラツィオだったが、この夢物語は長く続かなかった。サッカーバブルの崩壊とともに多額の負債を抱えたクラニョッティ会長は、栄光をもたらしたスター選手たちを次々に売却。2002年にはついに、バンディエラのネスタをミランに放出する事件まで起きてしまった。そして、自身の財力で築き上げた黄金郷は、数年で消え失せてしまった。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">組織+個</div> 基本的な戦術は堅守速攻。フラットな[4-4-2]のシステムで、組織的な守備からの鋭いカウンターが最大の武器だった。ネスタを中心とした守備は、失点数リーグ2位の少なさ(31失点)を記録。また、高精度の左足を持つミハイロビッチはセットプレー時に相手の脅威となり、FKだけで6ゴールを奪った。 攻撃陣に関しては、チームトップの得点を奪ったのがサラスの12得点と凡庸な結果ではあるが、中盤のネドベドやセルジオ・コンセイソンらも得点力を発揮。あらゆるポジションの選手が得点を奪える形ができていた。その攻撃陣を操ったのが“魔術師”ヴェロン。長短における正確なパスを駆使して攻撃のタクトを振るった。 そのヴェロンと中盤のセンターでコンビを組んだシメオネの存在も忘れてはならない。献身的な守備でヴェロンの守備力の低さを補いながら、苦しい時にゴールを奪う勝負強さも見せた。その他にも“ピッポ”の弟であるシモーネ・インザーギが実力を発揮して得点を重ね、マンチーニはファンタジー溢れるプレーで攻撃にアクセントを付けた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">DFアレッサンドロ・ネスタ(24)</span> 数多のスター選手が揃うチームの中でキャプテンを務めたのが、チーム生え抜きの青年だった。クラニョッティ会長の庇護の下でチームを束ねる重責を担ったネスタは、若くしてディフェンダーに要求されるあらゆる能力を高いレベルで備えており、完成されたプレーを披露。エレガントなボール奪取は観衆を魅了した。引退までラツィオでプレーすることが約束されたはずだったが、クラブの経営悪化によりミランへ移籍。この事実は、ネスタ自身に大きな影をもたらしたことだろう。 2019.04.10 22:00 Wed2
3選手の連れ戻しをレアルが検討中…レンタル先で活躍のラファ・マリンら
レアル・マドリーが他クラブへ放出した選手の再加入を選択肢に考えているようだ。 現在ラ・リーガで首位を走り、チャンピオンズリーグ(CL)でも準々決勝進出が見えているマドリー。新戦力ではドルトムントから大金をはたいて獲得したイングランド代表MFジュード・ベリンガムが驚異的な活躍を見せている他、ミランからレンタルバックしたスペイン代表MFブラヒム・ディアスや、ラージョ・バジェカーノから買い戻したスペイン代表DFフラン・ガルシアなども戦力としてチームに貢献している。 周知の通り、マドリーは他クラブへ放出した選手でも手の届く範囲にとどめていることが多く、レアル・ソシエダで活躍する日本代表MF久保建英もその1人。50%の保有権があることから、今夏の買い戻しがにわかに囁かれていたが、最近2029年までの契約延長にサインしたこともあり、可能性はかなり低くなると考えられている。 しかし、スペイン『マルカ』によると、マドリーが今夏の再加入を検討しているのは久保ではなく、カンテラ出身の3選手とのこと。アラベスにレンタル移籍中のU-21スペイン代表DFラファ・マリン(21)、ラツィオのU-21スペイン代表DFマリオ・ヒラ(23)、ジローナのU-21スペイン代表DFミゲル・グティエレス(22)のようだ。 マリンは191cmのセンターバックで、昨夏アラベスへ武者修行。ここまで主力としてラ・リーガの21試合に出場し、来シーズンの復帰は確実とみられている。 同じくセンターバックのヒラは2022年夏にラツィオへ完全移籍したが、久保と同様にマドリーが保有権を50%残している形。昨年11月下旬あたりからレギュラーの座を勝ち取った今シーズンは、ここまでセリエAで11試合に出場している。 リーグ首位を争うジローナのグティエレスも2022年夏にマドリーから完全移籍。左サイドバックや左ウイングバックとしてチームの躍進を支えており、マドリーは安価での買い戻しが可能と言われている。 また、昨夏買い取りオプション付きのレンタルでミランへと移籍したスペイン人DFアレックス・ヒメネス(18)の動向も注視している模様。他にも多くの選手がマドリーの支配下にあり、さらなる成長が期待されている。 2024.02.18 23:00 Sun3
”渡り鳥“のFWマウロ・サラテが37歳で現役引退…「人生で学んだことはすべて、常にボールとともに…」
世界各国のクラブを渡り歩いたアルゼンチン人FWマウロ・サラテ(37)が現役引退を決断した。 昨年1月にウルグアイのダヌービオを退団して以降、フリーの状況が続いていた37歳FWは自身のインスタグラムを通じてスパイクを脱ぐ決断を明かした。 「僕の人生で最も美しい道が終わりを迎える!! 心の中で、そして鮮明な思い出の中で、この文章を書くのは難しいことだ」 「一つのステージが終わりを迎えようとしている。僕の場合、人生で最も美しいステージが終わりを迎えようとしている。なぜなら、生まれたときからフットボールとともに生きてきたからだ」 「規律、献身、犠牲を教えてくれたスポーツ、物心ついたときからずっと愛と情熱を持って生きてきたスポーツ。人生で学んだことはすべて、常にボールとともにあった」 「キャリアの各段階を思い出すと、感極まらずにはいられない。ともに時間を過ごしたすべてのクラブとすべての街を常に心に留めているからね」 「両親をはじめ、すべてのテクニカルスタッフ、チームメイト、多くの友人、経営陣、そして世界で最も美しいこのスポーツを一緒にプレーし、共有してくれたすべての人々のおかげだ」 「今日、僕はこの美しい職業に別れを告げ、新しい職業を始める。プレーヤーとしては別れを告げるけど、フットボールに別れを告げるつもりはないよ」 「友よ、君がいなくなると本当に寂しくなるよ。みんなありがとう…」 2004年のキャリアスタートから、ラツィオやインテル、ウェストハムなど16クラブも渡り歩いてきたサラテ。キャリア初期にプレーしたカタールのアル・サッドや、2017年に加入したUAEのアル・ナスルなど中東にも進出する、渡り鳥のようなキャリアを積んできた。 近年はプロデビューしたクラブでもあるベレス・サルスフィエルドやボカ・ジュニアーズ、ブラジルのアメリカ・ミネイロやジュベントゥージ、ダヌービオなど南米でプレー。キャリア通算では公式戦500以上に出場し、130ゴール以上を挙げた。 2025.01.12 16:41 Sun4
ラツィオ名物の“鷲”を10年以上操った鷹匠の男性が突如解雇…SNSで出回った動画が原因
ラツィオの名物である鷲。その鷲を扱う「鷹匠」であり、トレーナーとして2010年からチームで働いていたスペイン人のフアン・ベルナベ氏が、停職処分に追いやられてしまった。 ラツィオは20日、この件に関して声明を発表。「あらゆる種類の差別的な行為や行動の絶対的な禁止に対し、常に注意が払われている」とし、「フアン・ベルナベ氏(ラツィオの外部企業の従業員)が、クラブ、ファン、そしてコミュニティを侮辱するような態度をとっているビデオの存在を知り、即時停職および既存契約の解除の措置がとられた」と、解雇通知を行っていた。 10年以上チームに仕えてきた鷹匠のベルナベ氏が解雇された理由は、SNS上に出回ってしまった1本の動画。その中での行為が、大きく問題視されることとなった。 この動画が撮影されたのは、16日に行われたセリエA第8節のインテル戦のこと。スタジアムでいつものように腕に鷲を乗せて操っていたベルナベさんが、とあるサポーターの前で立ち止まり、ナチス式の敬礼をしながら「ドゥーチェ、ドゥーチェ(「指導者」という意味のイタリア語)」と声を出していた。 これはイタリアの独裁者だったベニート・ムッソリーニがよく使っていた言葉だが、死後はファシストを想起させる用語として知られている。 後々問題になることは予想できそうな行動だが、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューで語った。 「なぜこの混乱が起こったのかはわからない。それはラツィオとは何の関係もない。そして、申し訳ないと思っている」 「私にとっては軍の敬礼だ。私は軍隊に生まれ、右翼の文化を持っており、多くのサッカー界の友人と同じようにVox(スペインの政党)の出身だ。それを誇りに思っている」 「腕を胸の高さで心臓に曲げて行うものだ。イタリアでこんなことになるとは、知らなかった」 スペイン出身のベルナベ氏は、自身がこれまで信じてきたものをただやっただけであり、大ごとになるとは考えていなかったとのこと。また、「ドゥーチェ」と叫んだことについても言及した。 「私は叫んだ。それは本当だ。ムッソリーニを尊敬しており、それは否定しない」 「彼はイタリアとスペインのフランコのために、たくさんの素晴らしいことをした。私は両者のファンであり、誇りに思っている」 インタビューを受けた時点では、停職処分になったことは通知されていなかったベルナベ氏。しかし、そうなることは感じていると語り、禁じられていることを知っていれば、やらなかっただろうとした。 「ラツィオからの停職の通知はまだ受け取っていない。それを待っている状況だ。空中にあることだが、すでに非公式には知っているし、それは正しいと思う。自分がしたことには責任がある」 「それは衝撃だった。大成功の後、試合後の勝利の幸福感が影響している。この国でこの祝い方が禁じられていることは知らなかった。そうでなければ、私はこんなことはしていないだろう。ラツィオを困難に陥らせるつもりはなかった」 ラツィオ名物の鷲を扱って10年以上が経過していたベルナベ氏。クラブは新たな鷹匠を雇わなくてはいけなくなってしまった。 <span class="paragraph-title">【動画】停職につながってしまったナチス式敬礼の動画</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr">Juan Bernabè, espanhol adestrador da águia da Lazio, filmado fazendo a saudação fascista a torcedores no Olímpico. Fato já gera reações no mundo político e na comunidade judaica da Itália.<br><br> <a href="https://t.co/0pWtKTXoOw">pic.twitter.com/0pWtKTXoOw</a></p>— Leonardo Bertozzi (@lbertozzi) <a href="https://twitter.com/lbertozzi/status/1450762688968204291?ref_src=twsrc%5Etfw">October 20, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.10.21 22:45 Thu5
【2017-18セリエAベストイレブン】ユーベとラツィオから3選手を選出
▽2017-18シーズンのセリエAが終了しました。そこで本稿では今季のセリエAベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 ◆セリエAベストイレブン GK:アリソン DF:シュクリニアル、ベナティア、クリバリ MF:ディバラ、ルーカス・レイバ、ミリンコビッチ=サビッチ、ドグラス・コスタ FW:インモービレ、イカルディ、インシーニェ GKアリソン・ベッカー(25歳/ローマ)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_70_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>出場試合数:37(先発回数:37)/失点数:28/出場時間:3330分 ▽消化試合の最終節を除いてフルタイム出場を果たした。今季より正GKを任されたセレソンの守護神は、ユベントスに次ぐリーグ2位の28失点に抑えた。卓越したセービング能力でピンチを切り抜け、得点力にやや欠けた今季のローマを最後方から支え、勝利に導いた。 DFミラン・シュクリニアル(23歳/インテル)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_71_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>出場試合数:38(先発回数:38)/得点数:4/出場時間:3420分 ▽フルタイム出場。スパレッティ監督の信頼を即座に勝ち取ったスロバキア代表DFは自身の能力をビッグクラブのインテルでも臆することなく発揮。今やセリエA屈指のセンターバックと評してもいいレベルの選手に進化を遂げた。 DFメディ・ベナティア(31歳/ユベントス)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_72_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>出場試合数: 20(先発回数: 19)/得点数:2/出場時間:1754分 ▽ボヌッチの穴を見事に埋める活躍を見せた。昨季はケガで思うようにプレーできなかったベナティアだったが、移籍2年目の今季は真価を発揮。抜群の戦術眼と対人の強さで相手のエースFWをことごとく潰して見せた。安定感に関しても群を抜いており、ユベントスの堅守が復活したのは彼の能力に拠るところが大きかった。 DFカリドゥ・クリバリ(26歳/ナポリ)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_73_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>出場試合数:35(先発回数:35)/得点数:5/出場時間:3066分 ▽今季も怪物級と称されるフィジカルを武器に抜群の存在感を放った。また、足下の技術も非凡で後方から繋ぐサッカーを展開していたサッリ監督の戦術にマッチするセンターバックだった。攻撃時のセットプレーでも脅威となり、キャリアハイの5ゴールをマーク。メガクラブがこぞって欲しがる世界屈指のセンターバックだ。 FWパウロ・ディバラ(24歳/ユベントス)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_74_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>出場試合数:33(先発回数:26)/得点数:22/出場時間:2356分 ▽開幕から6試合で9ゴールとチームをロケットスタートに導いた。その後失速してスタメンを外れるなど波のあるシーズンを送ったが、最終的にキャリアハイの22ゴールに到達。ユベントスの7連覇に大きく貢献した存在に変わりはない。この活躍が認められ、激戦のアルゼンチン代表入りも果たし、初のワールドカップ行きが確定した。 MFルーカス・レイバ(31歳/ラツィオ)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_75_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>出場試合数:36(先発回数:35)/得点数:2/出場時間:2893分 ▽リバプールで出番を失っていたベテランの元ブラジル代表MFだったが、その実力は確かだった。ビリアを失ってチームの心臓を欠いた今季のラツィオだったが、その穴をルーカス・レイバが見事に埋めた。攻守正面で前任者に匹敵する質の高いプレーを見せ、リーグ最高の得点力を誇ったチームを中盤から支えた。 MFミリンコビッチ=サビッチ(23歳/ラツィオ)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_76_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>出場試合数:35(先発回数:33)/得点数:12/出場時間:2850分 ▽彼にとって飛躍のシーズンとなった。昨季まではゴールに絡むプレーができずにいたが、今季は12ゴールを記録。タイミング良くゴール前に顔を出して得点する形ができ上がり、得点力が開花した。191cmの長身ながら足元は柔らかく、ゴール前で危険な存在となった。この活躍を受けてマンチェスター・ユナイテッドが獲得に興味を持つまでに至った。 FWドグラス・コスタ(27歳/ユベントス)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_77_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>出場試合数:31(先発回数:18)/得点数:4/出場時間:1790分 ▽シーズン前半はチームとリーグに馴染む時間が与えられ、本領を発揮するには至っていなかったが、シーズン半ば以降に持ち前の爆発的なスピードを駆使した圧巻の突破力で多くの好機を生み出した。高速ドリブルからの高速クロスやパワーシュートで4ゴール13アシストを記録。試合の勝敗を左右するようなゴールに直結するプレーを幾度も見せ、違いを生んだ。 FWチーロ・インモービレ(28歳/ラツィオ)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_78_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>出場試合数:33(先発回数:33)/得点数:29/出場時間:2696分 ▽29ゴール10アシストと圧巻の結果を残し、ラツィオの攻撃を牽引した。今季はL・アルベルトと2トップでコンビを組み、絶妙な関係性を構築。ラストパスを出せるL・アルベルトとホットラインを築き、多くのゴールを生み出した。 FWマウロ・イカルディ(25歳/インテル)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_79_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>出場試合数:34(先発回数:34)/得点数:29/出場時間:2970分 ▽インモービレと共に得点王を獲得。質の高い両ウインガーから送られてくるクロスボールをゴールに押し込む最後の仕上げを確実にこなした。フィニッシャーとしての役割を遂行し、インテルにCL出場権をもたらした。 FWロレンツォ・インシーニェ(26歳/ナポリ)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_80_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>出場試合数:37(先発回数:36)/得点数:8/出場時間:3102分 ▽8ゴール11アシストを記録し、ゴールに直結するプレーを続けた。多彩な攻撃を誇るナポリだが、その大半は彼のいる左サイドから生まれる。左斜め45度の位置はインシーニェ・ゾーンと命名しても良いくらいの高いシュート決定率を誇った。 2018.05.25 18:01 Friラツィオの選手一覧
| 35 | GK |
|
フリストス・マンダス | |||||||
|
2001年09月17日(24歳) | 189cm |
|
16 |
|
0 | ||||
| 55 | GK |
|
アレッシオ・フルラネット | |||||||
|
2002年02月07日(23歳) | 191cm |
|
0 |
|
0 | ||||
| 94 | GK |
|
イバン・プロベデル | |||||||
|
1994年05月17日(31歳) | 184cm | 74kg |
|
32 |
|
0 | |||
| 2 | DF |
|
サミュエル・ジゴ | |||||||
|
1993年10月12日(32歳) | 187cm |
|
20 |
|
2 | ||||
| 3 | DF |
|
ルカ・ペッレグリーニ | |||||||
|
1999年03月07日(26歳) | 184cm |
|
28 |
|
0 | ||||
| 4 | DF |
|
パトリック | |||||||
|
1993年04月17日(32歳) | 184cm |
|
17 |
|
0 | ||||
| 13 | DF |
|
アレッシオ・ロマニョーリ | |||||||
|
1995年01月12日(30歳) | 185cm |
|
40 |
|
5 | ||||
| 23 | DF |
|
エルセイド・ヒサイ | |||||||
|
1994年02月20日(31歳) | 182cm |
|
11 |
|
0 | ||||
| 25 | DF |
|
オリヴァー・プロフストゴー | |||||||
|
2003年06月04日(22歳) | 194cm |
|
2 |
|
0 | ||||
| 29 | DF |
|
マヌエル・ラッツァーリ | |||||||
|
1993年11月29日(32歳) | 174cm |
|
32 |
|
0 | ||||
| 30 | DF |
|
ヌーノ・タヴァレス | |||||||
|
2000年01月26日(25歳) | 184cm |
|
28 |
|
1 | ||||
| 34 | DF |
|
マリオ・ヒラ | |||||||
|
2000年08月29日(25歳) | 185cm |
|
40 |
|
2 | ||||
| 58 | DF |
|
アレッサンドロ・ミラニ | |||||||
|
2005年06月14日(20歳) |
|
0 |
|
0 | |||||
| 63 | DF |
|
マッテオ・ザッツァ | |||||||
|
2005年07月08日(20歳) |
|
1 |
|
0 | |||||
| 76 | DF |
|
フィリペ・ボードン | |||||||
|
2005年06月24日(20歳) |
|
0 |
|
0 | |||||
| 77 | DF |
|
アダム・マルシッチ | |||||||
|
1992年10月17日(33歳) | 185cm | 85kg |
|
43 |
|
4 | |||
| 5 | MF |
|
マティアス・ベシーノ | |||||||
|
1991年08月24日(34歳) | 189cm | 80kg |
|
27 |
|
2 | |||
| 6 | MF |
|
ニコロ・ロベッラ | |||||||
|
2001年12月04日(24歳) | 179cm |
|
40 |
|
0 | ||||
| 7 | MF |
|
フィサヨ・デレ=バシル | |||||||
|
2001年02月06日(24歳) | 186cm |
|
28 |
|
5 | ||||
| 8 | MF |
|
マテオ・ゲンドゥージ | |||||||
|
1999年04月14日(26歳) | 185cm | 68kg |
|
44 |
|
1 | |||
| 21 | MF |
|
レダ・ベラヤヌ | |||||||
|
2004年06月01日(21歳) | 169cm |
|
28 |
|
0 | ||||
| 26 | MF |
|
トマ・バシッチ | |||||||
|
1996年11月25日(29歳) | 189cm |
|
0 |
|
0 | ||||
| 27 | MF |
|
アリヨン・イブラヒモビッチ | |||||||
|
2005年12月11日(20歳) | 176cm |
|
1 |
|
0 | ||||
| 28 | MF |
|
アンドレ・アンデルソン | |||||||
|
1999年09月23日(26歳) | 180cm | ||||||||
| 53 | MF |
|
レオナルド・ディ・トンマーゾ | |||||||
|
2005年02月13日(20歳) |
|
0 |
|
0 | |||||
| 60 | MF |
|
マルコ・ナザーロ | |||||||
|
2005年06月11日(20歳) |
|
0 |
|
0 | |||||
| 61 | MF |
|
フェデリコ・セーラ | |||||||
|
1997年12月09日(28歳) |
|
0 |
|
0 | |||||
| 93 | MF |
|
モハメド・ファレス | |||||||
|
1996年02月15日(29歳) | |||||||||
| 9 | FW |
|
ペドロ・ロドリゲス | |||||||
|
1987年07月28日(38歳) | 169cm | 64kg |
|
40 |
|
12 | |||
| 10 | FW |
|
マッティア・ザッカーニ | |||||||
|
1995年06月16日(30歳) | 176cm |
|
43 |
|
10 | ||||
| 11 | FW |
|
タティ・カステジャノス | |||||||
|
1998年10月03日(27歳) | 178cm |
|
38 |
|
14 | ||||
| 14 | FW |
|
ティジャニ・ノスリン | |||||||
|
1999年07月07日(26歳) |
|
36 |
|
3 | |||||
| 18 | FW |
|
グスタフ・イサクセン | |||||||
|
2001年04月19日(24歳) |
|
45 |
|
6 | |||||
| 19 | FW |
|
ブライエ・ディア | |||||||
|
1996年11月16日(29歳) | 180cm |
|
45 |
|
12 | ||||
| 20 | FW |
|
ルム・チャウナ | |||||||
|
2003年09月08日(22歳) | 180cm |
|
35 |
|
2 | ||||
| 64 | FW |
|
ママドゥ・バルデ | |||||||
|
2004年01月01日(21歳) | 183cm |
|
2 |
|
0 | ||||
| 監督 |
|
マルコ・バローニ | ||||||||
|
1963年09月11日(62歳) | |||||||||
ラツィオの試合日程
セリエA
| 第1節 | 2024年8月18日 | H |
|
3 | - | 1 | vs |
|
ヴェネツィア |
| 第2節 | 2024年8月24日 | A |
|
2 | - | 1 | vs |
|
ウディネーゼ |
| 第3節 | 2024年8月31日 | H |
|
2 | - | 2 | vs |
|
ミラン |
| 第4節 | 2024年9月16日 | H |
|
2 | - | 1 | vs |
|
エラス・ヴェローナ |
| 第5節 | 2024年9月22日 | A |
|
2 | - | 1 | vs |
|
フィオレンティーナ |
UEFAヨーロッパリーグ
| リーグフェーズ第1節 | 2024年9月25日 | A |
|
0 | - | 3 | vs |
|
ディナモ・キーウ |
セリエA
| 第6節 | 2024年9月29日 | A |
|
2 | - | 3 | vs |
|
トリノ |
UEFAヨーロッパリーグ
| リーグフェーズ第2節 | 2024年10月3日 | H |
|
4 | - | 1 | vs |
|
ニース |
セリエA
| 第7節 | 2024年10月6日 | H |
|
2 | - | 1 | vs |
|
エンポリ |
| 第8節 | 2024年10月19日 | A |
|
1 | - | 0 | vs |
|
ユベントス |
UEFAヨーロッパリーグ
| リーグフェーズ第3節 | 2024年10月24日 | A |
|
0 | - | 2 | vs |
|
トゥベンテ |
セリエA
| 第9節 | 2024年10月27日 | H |
|
3 | - | 0 | vs |
|
ジェノア |
| 第10節 | 2024年10月31日 | A |
|
1 | - | 5 | vs |
|
コモ |
| 第11節 | 2024年11月4日 | H |
|
2 | - | 1 | vs |
|
カリアリ |
UEFAヨーロッパリーグ
| リーグフェーズ第4節 | 2024年11月7日 | H |
|
2 | - | 1 | vs |
|
ポルト |
セリエA
| 第12節 | 2024年11月10日 | A |
|
0 | - | 1 | vs |
|
モンツァ |
| 第13節 | 2024年11月24日 | H |
|
3 | - | 0 | vs |
|
ボローニャ |
UEFAヨーロッパリーグ
| リーグフェーズ第5節 | 2024年11月28日 | H |
|
0 | - | 0 | vs |
|
ルドゴレツ |
セリエA
| 第14節 | 2024年12月1日 | A |
|
3 | - | 1 | vs |
|
パルマ |
コッパ・イタリア
| ラウンド16 | 2024年12月5日 | H |
|
3 | - | 1 | vs |
|
ナポリ |
セリエA
| 第15節 | 2024年12月8日 | A |
|
0 | - | 1 | vs |
|
ナポリ |
UEFAヨーロッパリーグ
| リーグフェーズ第6節 | 2024年12月12日 | A |
|
1 | - | 3 | vs |
|
アヤックス |
セリエA
| 第16節 | 2024年12月16日 | H |
|
0 | - | 6 | vs |
|
インテル |
| 第17節 | 2024年12月21日 | A |
|
1 | - | 2 | vs |
|
レッチェ |
| 第18節 | 2024年12月28日 | H |
|
1 | - | 1 | vs |
|
アタランタ |
| 第19節 | 2025年1月5日 | A |
|
2 | - | 0 | vs |
|
ローマ |
| 第20節 | 2025年1月10日 | H |
|
1 | - | 1 | vs |
|
コモ |
| 第21節 | 2025年1月19日 | A |
|
0 | - | 3 | vs |
|
エラス・ヴェローナ |
UEFAヨーロッパリーグ
| リーグフェーズ第7節 | 2025年1月23日 | H |
|
3 | - | 1 | vs |
|
レアル・ソシエダ |
セリエA
| 第22節 | 2025年1月26日 | H |
|
1 | - | 2 | vs |
|
フィオレンティーナ |
UEFAヨーロッパリーグ
| リーグフェーズ第8節 | 2025年1月30日 | A |
|
1 | - | 0 | vs |
|
ブラガ |
セリエA
| 第23節 | 2025年2月3日 | A |
|
1 | - | 2 | vs |
|
カリアリ |
| 第24節 | 2025年2月9日 | H |
|
5 | - | 1 | vs |
|
モンツァ |
| 第25節 | 2025年2月15日 | H |
|
2 | - | 2 | vs |
|
ナポリ |
| 第26節 | 2025年2月22日 | A |
|
0 | - | 0 | vs |
|
ヴェネツィア |
コッパ・イタリア
| 準々決勝 | 2025年2月25日 | A |
|
2 | - | 0 | vs |
|
インテル |
セリエA
| 第27節 | 2025年3月2日 | A |
|
1 | - | 2 | vs |
|
ミラン |
UEFAヨーロッパリーグ
| ラウンド16・1stレグ | 2025年3月6日 | A |
|
1 | - | 2 | vs |
|
ビクトリア・プルゼニ |
セリエA
| 第28節 | 2025年3月10日 | H |
|
1 | - | 1 | vs |
|
ウディネーゼ |
UEFAヨーロッパリーグ
| ラウンド16・2ndレグ | 2025年3月13日 | H |
|
1 | - | 1 | vs |
|
ビクトリア・プルゼニ |
セリエA
| 第29節 | 2025年3月16日 | A |
|
5 | - | 0 | vs |
|
ボローニャ |
| 第30節 | 2025年3月31日 | H |
|
1 | - | 1 | vs |
|
トリノ |
| 第31節 | 2025年4月6日 | A |
|
0 | - | 1 | vs |
|
アタランタ |
UEFAヨーロッパリーグ
| 準々決勝1stレグ | 2025年4月10日 | A |
|
2 | - | 0 | vs |
|
ボデ/グリムト |
セリエA
| 第32節 | 2025年4月13日 | H |
|
1 | - | 1 | vs |
|
ローマ |
UEFAヨーロッパリーグ
| 準々決勝2ndレグ | 2025年4月17日 | H |
|
3 | - | 1 | vs |
|
ボデ/グリムト |
セリエA
| 第33節 | 2025年4月23日 | A |
|
0 | - | 2 | vs |
|
ジェノア |
| 第34節 | 2025年4月28日 | H |
|
2 | - | 2 | vs |
|
パルマ |
| 第35節 | 2025年5月4日 | A |
|
0 | - | 1 | vs |
|
エンポリ |
| 第36節 | 2025年5月10日 | H |
|
1 | - | 1 | vs |
|
ユベントス |
| 第37節 | 2025年5月18日 | A | vs |
|
インテル |
| 第38節 | 2025年5月25日 | H | vs |
|
レッチェ |

イタリア