ブラジレイロU-20準決勝のフラメンゴvsコリンチャンスの試合後に衝撃的な乱闘騒ぎが起こった。イギリス『talkSPORT』が伝えている。
パルメイラスとの決勝進出を懸けて今回の第2戦に臨んだ両者は、0-0のドローで試合を終えた。しかし、敵地での第1戦を2-1で勝利していたフラメンゴが2選合計2-1で決勝進出を果たした。
そして、事件が起きたのはタイムアップを告げるホイッスルが鳴った直後だった。難敵を撃破しての決勝進出にフラメンゴの選手たちが歓喜を分かち合っていた中、中継カメラがフラメンゴGKウーゴの姿を映すと、同選手の周りには数人のコリンチャンスの選手たちの姿が。
そして、両者は口論の後、ウーゴを取り囲んだコリンチャンスの選手が先に身体をぶつけて頭を叩く暴挙に出る。当然、理不尽に叩かれたウーゴは相手を追い回すが、逆にコリンチャンスの面々に取り囲まれることに。
すると、ウーゴに対して勢いよく向かってきたコリンチャンスDFラウル・グスタボがバレーボールのスパイクのような形から強烈なグーパンチをウーゴの顔面に見舞った。この強烈な一撃で尻もちをついたウーゴはすぐさまグスタボに蹴りの反撃を見舞ったが、スタッフが間に入ったことで両者は引き離された。
しかし、仲間をやられたことに激昂したフラメンゴ陣営が遅れてウーゴの下にたどり着くと、そこからは両軍入り乱れての激しい乱闘に発展した。
なお、『talkSPORT』が伝えるところによれば、今回ウーゴがコリンチャンス陣営の標的となったのは、同選手が試合中にコリンチャンスのPKをストップしたことが原因だったようだ。
また、ウーゴに強烈なグーパンチを見舞ったグスタボは試合後、自身の公式SNSを通じて謝罪を行っている。
※画像はイメージ
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