フレデリック・カヌーテ Frederic KANOUTE

ポジション FW
国籍 マリ
生年月日 1977年09月02日(46歳)
利き足
身長 192cm
体重 82kg
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“マリの怪物”FWフレデリック・カヌーテのアクロバティックなトッテナム初ゴール【ファースト・ゴールズ】

どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『FIRST GOALS』では、選手たちが各クラブで初めて決めたゴールを紹介していく。 今回は元マリ代表FWフレデリック・カヌーテ氏がトッテナムで決めた最初のゴールだ。 <div id="cws_ad">◆カヌーテのトッテナム初ゴール<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJWNEdLb1BwVCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> フランスの強豪リヨンでプロデビューしたカヌーテ氏は、ウェストハムを経て2003年夏にトッテナムに加入。FWロビー・キーンやFWジャーメイン・デフォーらとコンビを組み、活躍した。 トッテナムでは、在籍した2シーズンで公式戦73試合22ゴールという数字を残したが、その記念すべき初ゴールは、2003年8月23日に行われたプレミアリーグ第2節のリーズ・ユナイテッド戦で決めたゴールだった。 試合開始早々にリーズに先制を許しながらも、前半のうちに追いつき、1-1で迎えた70分、相手陣内右でトッテナムがFKを得る。緩いボールがボックスに入ると、相手がヘディングでこれをクリア。高く上がったクリアボールのこぼれ球を、カヌーテが空中でコントロールすると、ゴールに背を向けた状態から豪快なボレーシュート。ゴール右にシュートが決まり、見事な逆転ゴールとなった。 試合は、カヌーテのクラブ初ゴールで2-1としたトッテナムがそのまま勝利を収めている。カヌーテは、その後加入したセビージャでエースとして活躍。7シーズンで公式戦284試合131ゴールをマーク。多くのタイトルをクラブにもたらす活躍を見せた。 2021.01.07 14:00 Thu

スパーズ、ザルツブルクの若き主砲ダカ獲得に動く! 交渉の秘密兵器に意外な名前?

トッテナムがレッドブル・ザルツブルクに所属するザンビア代表FWパトソン・ダカ(21)の獲得に動いているようだ。イギリス『フットボール・ロンドン』が報じている。 トッテナムはここ数年に渡ってFWハリー・ケインのバックアップ問題を抱えている。とりわけ、新シーズンに向けては元々の過密日程に加え、ヨーロッパリーグ(EL)予選からの参戦に伴い、更なる試合数の増加が見込まれており、エースストライカーのバックアップの確保が急務だ。 ここまでのリクルートに関しては、GKジョー・ハート、MFピエール=エミール・ホイビュルク、DFマット・ドハーティとジョゼ・モウリーニョ監督の希望に沿った補強が行われており、今後は新たなストライカー獲得を優先事項とする構えだ。 そういった中、ここまではFWカラム・ウィルソン(28)、FWオリー・ワトキンス(24)というイングランド産のタレントへの関心が噂されたが、前者に関しては過去の負傷歴を含む費用対効果、昨季のチャンピオンシップ(イングランド2部)で25ゴールを挙げた後者に関しては高額な移籍金をきらい、獲得を見送る決断を下し、それぞれニューカッスル、アストン・ビラへの移籍が決定した。 そして、『フットボール・ロンドン』が伝えるところによれば、現在トッテナムは以前から関心が伝えられるナポリのポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリク(26)、メスのセネガル代表FWハビブ・ディアロ(25)の2選手に加え、ダカのを有力なターゲットに定めているようだ。 2017年にザルツブルク入りを果たしたダカは、以前から圧倒的な身体能力と積極的なプレーを武器に評価を高めてきた。さらに、昨シーズンは公式戦45試合の出場で27ゴール12アシストと、課題の決定力やフィニッシュの局面での精度に磨きをかけている。 さらに、21歳という若さやプレースタイル、左右のウイングでもプレー可能なユーティリティー性は、ポルトガル人指揮官が求めるプロフィールに合致している。 ただ、近年多くの逸材を輩出するザルツブルクの新たなスター候補は、ヨーロッパのビッグクラブがこぞって関心を寄せており、争奪戦は避けられない状況だ。 そういった中、『フットボール・ロンドン』はスパーズがその争奪戦を制する上で秘密兵器となる意外な人物の名前を挙げている。 その秘密兵器こそ、元マリ代表FWのフレデリック・カヌーテだ。2003年から2005年までトッテナムに在籍していた屈強なストライカーは現在、アフリカの若手タレントを多く顧客に持つエージェンシー『12Management』の最高経営責任者(CEO)を務めており、ダカも同社の顧客の1人だ。 さらに、カヌーテはダカが母国のザンビアでプレーしていた際、同選手を発掘した恩人のような存在でもある。 そのため、未だにトッテナムと良好な関係を築くカヌーテのルートをうまく生かせれば、ダカを獲得できる可能性は十分にあるようだ。 2020.09.10 22:14 Thu

元リヨンFW、古巣のタレントたちに言及「ビジネスになる。多くのクラブが彼らを…」

かつてセビージャやリヨンで活躍したFWフレデリック・カヌーテは、古巣の躍進に目を丸くしているようだ。『Goal』の独占インタビューで語った。<br><br>その古巣とはリヨンのこと。カヌーテはキャリアをリヨンでスタートさせたが、古巣は今シーズン、フェルランド・メンディ、タンギ・エンドンベレ、フセム・アワールといった若きタレントが躍動。国内リーグではパリ・サンジェルマンに黒星を付け、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ではバルセロナ相手に耐え抜き、初戦をスコアレスで終えている。<br><br>カヌーテは「すべての試合は見ていないが」と前置きしながら、各選手に対して評価を語る。<br><br>「メンディは本当にいいし、ダイナミックだね。彼が好きだよ。リヨンのユースはとてもやくやっているし、素晴らしい選手たちが生まれている。それはリヨンにとっていいビジネスになるだろう。エンドンベレもここ数試合を見たが、とても印象的だった。彼のクオリティやエネルギー、力強さは印象的だった。すべてを持っているが、まだ若い。すでに多くのクラブが興味を持っていると確信できる」<br><br>さらに、アワールについても「とても一流の選手だね。リーガ・エスパニョーラでいいプレーができるように思う。典型的なリーガの選手だよ。どのクラブも欲しがるだろう」とスペイン行きを予想した。<br><br>多くのタレントを擁し、今季の結果次第ではステップアップを果たしそうな新星たち。彼らが揃っている姿を見られるのは今季が最後になるかもしれない。<br><br> <br>提供:goal.com 2019.02.21 06:40 Thu
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