ファウジ・グラム Faouzi GHOULAM

ポジション DF
国籍 アルジェリア
生年月日 1991年02月01日(33歳)
利き足
身長 186cm
体重 81kg
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ナポリ、ヘタフェからウルグアイ代表DFマティアス・オリベラをレンタルで獲得

ナポリは26日、ヘタフェのウルグアイ代表DFマティアス・オリベラ(24)をレンタル移籍で獲得した。 マティアス・オリベラは、母国の名門ナシオナルの下部組織出身。しかし、トップチームでの出場は2試合のみで、2017年夏にヘタフェに完全移籍した。 だが、ヘタフェでもなかなか出場機会に恵まれず、翌シーズンはラ・リーガ2部のアルバセテへレンタル。ここでポジションを掴むと、シーズン後半はヘタフェに復帰し、左サイドでレギュラーの座を射止めた。 以降は不動の左サイドバックとして君臨。今季はラ・リーガ33試合に出場し1ゴール3アシストを記録。また、今年1月に行われたカタール・ワールドカップ南米予選のパラグアイ戦で、ウルグアイ代表デビューを果たすと、これまで3キャップを記録している。 なお、ナポリでは左サイドバックのDFファウジ・グラムのラツィオ行きが噂されており、その後釜としてマティアス・オリベラの獲得に動いていた。 2022.05.27 06:30 Fri

スクデット戦線から脱落のナポリ、来季の悲願達成へ向けたチーム改革の全貌が徐々に明らかに

今季のセリエAにおいてスタートダッシュに成功するも、徐々に勢いを失い、スクデット戦線から脱落したナポリ。悲願のスクデット獲得を目指す来季のチーム編成に関して、ルチアーノ・スパレッティ監督とアウレリオ・デ・ラウレンティス会長が会談を行なった模様だ。イタリア『カルチョ・メルカート』が報じている。 15日に行われたセリエA第37節で、ナポリはジェノアと対戦。前半32分にFWビクター・オシムヘンの得点で先制すると、後半20分には、キャプテンのFWロレンツォ・インシーニェがPKを沈め、英雄ディエゴ・マラドーナの名を冠したホームスタジアムで自身最後となる得点を記録した。終盤にも1点を追加したナポリは、今季最後のホームゲームを3-0の快勝で締めくくっている。 この勝利によって、最終節を残して順位を3位で確定させたナポリ。スパレッティ監督の就任1年目にして来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を確保したことで、一定の目標は達成できたが、その一方で、近年もっともスクデット獲得に近づいたと言えるシーズンだったがゆえに、中盤から終盤にかけての失速でタイトルを逃した後悔も色濃く残る。 そんな中、スパレッティ監督とデ・ラウレンティス会長は、来季へ向けたチームの編成を討議しているようだ。『カルチョ・メルカート』が各ポジションに焦点を当て、詳しく報じている。 まず、来季以降の編成を考えるにあたって、デ・ラウレンティス会長は、段階的にチーム全体の若返りを進めていく方針のようだ。現時点ですでに、各選手の年棒には350万ユーロ(約4億7000万円)の上限が課されており、それは来季も同様に継続されるとのことだ。 そんな中でも唯一、例外としてセネガル代表DFカリドゥ・クリバリ(30)のみが年棒600万ユーロ(約8億1000万円)を受け取っており、2023年6月までの契約となっているクリバリに対し、ナポリは4~5年の長期にわたる契約延長の準備があるとのことだが、現時点で話し合いは始まっていないとのことだ。 しかしながら、来季以降も守備陣の中心にクリバリを据える意向は揺るぎなく、今季限りで契約が切れ、レアル・マドリー行きが報じられているコロンビア代表GKダビド・オスピナ(34)についても、引き続きチームにとどめたい考えだとみられる。 その他の守備的なポジションに目を向けると、ポルトガル代表DFマリオ・ルイ(30)とアルジェリア代表DFファウジ・グラム(31)は、今季限りでチームを去る見込みとのこと。2選手は主に左サイドバックとしてプレーしていたが、後釜としてヘタフェに所属するウルグアイ代表DFマティアス・オリベラ(24)やフェイエノールトのオランダ代表DFティレル・マラシア(22)を確保したい考えだ。 マンチェスター・ユナイテッドからレンタル移籍中のイングランド人センターバックであるDFアクセル・トゥアンゼベ(24)は、全くと言って良いほど戦力にならず、シーズン終了後には契約通り、マンチェスターへ帰還する。従って、少なくとも1名のセンターバックを確保しなければならないとのことだ。 中盤に目を移すと、スペイン代表MFファビアン・ルイス(26)がかねてよりスペイン復帰を希望しており、バルセロナが獲得に興味を示すなど、去就が不透明だ。現行の契約が2023年6月までとなっていることから、デ・ラウレンティス会長は、移籍金次第で今夏での売却を容認すると見られている。 また、ファビアン・ルイスがチームを離れるなら、フラムからレンタル移籍中のカメルーン代表MFアンドレ=フランク・ザンボ・アンギサ(26)を買い取ることは必須だ。今季の序盤戦に最も大きなインパクトを与えた1人で、これまでの現地の報道では、1100万ユーロ(約15億円)で買い取り可能とのことだ。 中盤の獲得候補としては、ヴェローナのチェコ代表MFアントニン・バラク(27)や、アタランタのクロアチア代表MFマリオ・パシャリッチ(27)ら攻撃的なタスクを担えるセンターハーフがメインとなる模様。ザンボ・アンギサらと共に来季の中盤を構成させることを目論んでいるようだ。 そして、インシーニェが去り、質・量ともにベースアップが必要なアタッカー陣においては、サッスオーロの2選手、イタリア代表FWジャコモ・ラスパドーリ(22)とコートジボワール代表MFハメド・トラオレ(22)に対してアプローチをかけている模様だ。 ラスパドーリは今夏の人気銘柄の1人であり、他のビッグクラブとの競合は必至だ。従って、ウディネーゼのスペイン人FWジェラール・デウロフェウ(28)や、フェイエノールトのコロンビア代表FWルイス・シニステラ(22)にも関心を寄せているとのことだ。 また、長らく去就が不透明とされたベルギー代表FWドリエス・メルテンス(35)は、ここへ来て契約延長に傾いているとされ、エースのオシムヘンとともに、引き続き来季もナポリでプレーする見込みとのことだ。 今季は序盤戦で台風の目になりながらも、徐々に勢いを失ったナポリ。スパレッティ監督のもとで堅守速攻をベースとした好チームだけに、今夏の移籍市場、そして、来季の戦いにも注目したい。 2022.05.18 18:45 Wed

グラムに再び悲劇…左ヒザ前十字じん帯断裂で長期離脱に

ナポリは8日、アルジェリア代表DFファウジ・グラムが左ヒザ前十字靭帯の断裂で手術を受けることを発表した。 グラムは7日に行われたセリエA第26節のボローニャ戦に先発出場。しかし、試合中に負傷し、22分にDFエルセイド・ヒサイと交代していた。 そして、8日に精密検査を受けたグラムは、左ヒザ前十字じん帯断裂と診断された。クラブによれば、同日中にローマのヴィラ・スチュアート病院にてピエル・パオロ・マリアーニ医師の下で手術を受けるとのことだ。 2014年1月にサンテチェンヌからナポリへと加入したグラムは、過去にもヒザを負傷し長期離脱を経験している。 2017年11月には右ヒザ前十字じん帯を断裂すると、2018年2月には右ヒザの膝蓋骨を骨折。2018年7月に手術を受けていた。 今シーズンはここまでケガなくプレーし、セリエAで11試合に出場。ヨーロッパリーグでも5試合に出場していたが、またしてもヒザのケガに見舞われることとなってしまった。 2021.03.08 23:00 Mon

ナポリDFグラムが左ヒザを負傷、過去に2度右ヒザにも大ケガ

ナポリは7日、アルジェリア代表DFファウジ・グラムの負傷を発表した。 グラムは7日に行われたセリエA第26節のボローニャ戦に先発出場。しかし、試合中に負傷し、22分にDFエルセイド・ヒサイと交代していた。 クラブの発表によると、グラムは左ヒザを捻挫したとのこと。8日に精密検査を受けることになるようだ。 2014年1月にサンテチェンヌからナポリへと加入したグラムは、過去にもヒザを負傷し長期離脱を経験している。 2017年11月には右ヒザ前十字じん帯を断裂すると、2018年2月には右ヒザの膝蓋骨を骨折。2018年7月に手術を受けていた。 今シーズンはここまでケガなくプレーし、セリエAで11試合に出場。ヨーロッパリーグでも5試合に出場していたが、またしてもヒザのケガに見舞われることとなってしまった。 なお、イタリア『カルチョメルカート』によると、前十字じん帯を損傷している可能性があるとのことだ。 2021.03.08 14:40 Mon

グラムとクリバリが新型コロナから回復! アタランタ戦で2週間ぶりの復帰か

ナポリは19日、アルジェリア代表DFファウジ・グラムとセネガル代表DFカリドゥ・クリバリが新型コロナウイルス感染から回復したことを発表した。 両選手は5日に行われた新型コロナウイルス検査で陽性が確認され、共に自宅での隔離措置を受けていた。 その後、両選手はリーグ戦2試合を含めた公式戦4試合を欠場していた中、ナポリは19日にクラブの公式ツイッターで「グラムとクリバリが新型コロナ(Covid-19)から回復しました」と報告した。 これにより、順調にいけば21日に行われるセリエ第23節のアタランタ戦での復帰が期待されている。 2021.02.20 00:01 Sat

ナポリに痛手…右足首負傷のマノラスは最低3週間の離脱に

ナポリは8日、ギリシャ代表DFコスタス・マノラスが右足首の負傷で最低3週間の離脱となることを明かした。 マノラスは、6日に行われたセリエA第21節のジェノア戦に先発出場。しかし、69分に負傷しコソボ代表DFアミル・ラフマニと交代していた。 そして、8日午前に行われた精密検査の結果、右足首のじん帯にグレード2の捻挫を負っていることが判明。また、3週間後に改めて状態を確認することになると伝えており、最低でも離脱期間は3週間程度になる模様だ。 今シーズンのセリエAで19試合に出場するなど主力として活躍しているマノラスだが、10日のコッパ・イタリア準決勝2ndレグでアタランタ戦と、13日のユベントスとのリーグ戦という重要なビッグマッチ2試合を含め、今後数試合を欠場することになった。 また、ナポリではセンターバックのセネガル代表DFカリドゥ・クリバリ、左サイドバックのアルジェリア代表DFファウジ・グラムが相次いで新型コロナウイルス(COVID-19)に感染しており、最終ラインの選手が不足している状況となっている。 2021.02.08 22:49 Mon

新型コロナ感染でCB受難のナポリ、今度はDFマノラスが右足首負傷

ナポリのギリシャ代表DFコスタス・マノラスが負傷離脱することとなった。 マノラスは、6日に行われたセリエA第21節のジェノア戦に先発出場。しかし、69分に負傷しアミル・ラフマニと交代していた。 クラブの発表によると、マノラスは右足首を打撲したとのこと。全治に関しては明かされていない。 ナポリは、アルジェリア代表DFファウジ・グラム、セネガル代表DFカリドゥ・クリバリと相次いで新型コロナウイルス(COVID-19)に感染しており、CBが不足している状況となっている。 10日にはコッパ・イタリア準決勝2ndレグでアタランタと、13日にはユベントスとのリーグ戦が控えている状況。マノラスは詳しい検査を受けるようだが、離脱となればかなり苦しい状況に立たされることとなる。 今シーズンのマノラスは、セリエAで19試合に出場していた。 2021.02.07 21:22 Sun

F・ルイスのコロナ回復を発表したナポリ、今度はファウジ・グラムが感染

ナポリは5日、アルジェリア代表DFファウジ・グラムが新型コロナウイルス検査で陽性を示したことを発表した。 クラブによると、4日午後に行った検査でグラムの感染が判明。症状はなく、自宅隔離の下、経過観察中とのことだ。 ナポリでは、コロナウイルスに感染していたスペイン代表MFファビアン・ルイスに陰性判定が下ったことを4日に発表したばかりだった。 また、先月22日には、同じくナイジェリア代表FWビクター・オシムヘンの回復が報告されていた。 2021.02.05 18:49 Fri

ウルブスがナポリDFグラムに関心か…代理人はジョルジュ・メンデス

ウォルバーハンプトンが、ナポリのアルジェリア代表DFファウジ・グラム(29)に関心を示しているようだ。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が伝えている。 2014年の加入から左サイドバックの主力として活躍してきたグラムだが、ここ数年は度重なるケガの影響で調子を崩し、出場機会が激減。昨シーズンも筋肉系のトラブルでシーズン半ばに3カ月以上の長期離脱を強いられ序列が低下し、リーグ戦9試合の出場にとどまった。 以前から退団の噂が流れるグラムに関心を示すウルブスでは、先月初めに左のサイドバックやウイングバックを務めていたMFジョニー・カストロが右ヒザの前十時じん帯を損傷。手術を必要とする大ケガで、復帰の目処は立っていない。 そこで、クラブはグラムの代理人であるジョルジュ・メンデス氏のツテを利用して、交渉を優位に進めようと考えているようだ。 ウルブスにはメンデス氏が顧客に持つ選手が多数在籍しており、ヌーノ・エスピリト・サント監督をはじめ、MFルベン・ネヴェスやFWジオゴ・ジョタ、MFジョアン・モウティーニョ、GKルイ・パトリシオらが該当する。 『コリエレ・デッロ・スポルト』によれば、順調に交渉が進めば数週間で移籍が実現するとのこと。一方、ナポリではグラムが退団した場合、レギア・ワルシャワに所属する19歳のポーランド人MFミハウ・カルボフニクの獲得に動くようだ。 2020.09.02 16:15 Wed

ナポリのレジェンド・ハムシクがメルテンスと2人揃ってハットトリック【ハットトリック・ヒーローズ】

サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い) サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。 今回は、大連一方に所属するスロバキア代表MFマレク・ハムシクがナポリ時代に決めたハットトリックだ。 <div id="cws_ad">◆ハムシクが強烈ヘッドにドライブシュート<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJwQ2M3S2FtOCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 2007年6月にナポリへと移籍したハムシクは、中盤のポジションながらゴールを量産。2008年には、イタリア人以外で初となる若手サッカー選手賞を受賞した。 その後もナポリのレギュラーとしてプレーを続けると、チームの象徴的な存在に。モヒカンという奇抜な髪型もさることながら、実績でも注目を集めていた。 ナポリでは通算11シーズン半所属し、公式戦通算520試合に出場し121ゴール111アシストを記録したが、2017年2月4日に行われたセリエA第23節のボローニャ戦ではハットトリックも決めている。 開始早々の4分、右サイドでボールを持ったFWホセ・カジェホンが早めにクロスを入れると、ファーサイドのハムシクが飛び込みながら強烈なダイビングヘッド。完璧に捉えたヘディングシュートはゴール右の隅へと決まる。 ナポリの攻勢は止まらず、前半を4-1で折り返すと、70分にはカウンターからFWドリエス・メルテンスのラストパスをハムシクがダイレクトで合わせ自身2点目を記録する。 さらに74分、ナポリは左サイドを崩すとDFファウジ・グラムがハムシクへマイナスのパスを送る。ファーストタッチでシュートコースを作ったハムシクが、ボックス手前から右足を振り抜き、ゴール右上隅に突き刺さるゴラッソでハットトリックを達成した。 試合は、ハムシクとメルテンスがダブルでハットトリックを達成。ナポリの攻撃陣が爆発し7-1と大勝を収めた。 2020.08.24 15:00 Mon
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2023年8月28日 アンジェ ハタイスポル 完全移籍
2023年1月31日 無所属 アンジェ 完全移籍
2022年7月1日 ナポリ 無所属 -
2014年1月31日 サンテチェンヌ ナポリ 完全移籍
2010年7月1日 Saint-Étienne B サンテチェンヌ 完全移籍
2009年7月1日 Saint-Étienne B 完全移籍