大熊清 Kiyoshi OKUMA

ポジション 監督
国籍 日本
生年月日 1964年06月21日(59歳)
利き足
身長
体重
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J1最下位、ホーム全敗の京都が声明「クラブ一丸となって粉骨砕身、努力して参る所存です」

京都サンガF.C.は18日、「サンガを応援くださる全ての皆様へ」として声明を発表した。 今シーズンも曺貴裁監督の下で明治安田J1リーグを戦う京都。しかし、今シーズンは開幕から苦しみ、現在2勝3分け9敗の勝ち点9で最下位に位置している。 現在は4連敗中と苦しい時間が続いている中、クラブは17日にゼネラルマネージャー(GM)に大熊清氏を招へいするなどテコ入れを図っている。 ホームでは開幕から6連敗中。19日にサンフレッチェ広島をホームに迎える中、声明を発表した。 「ファン・サポーターの皆様を始め、スポンサーの皆様、行政関係の皆様、また、関係団体の皆様、その他、京都サンガF.C.に関係する全ての方々に対し、日頃からのご声援とご支援に心より感謝申し上げます」 「さて、今シーズンは「共創」と「強く超える」をスローガンとし、J1昇格の3年目として2022シーズンの16位、2023シーズンの13位という成績から更なる飛躍を目指しスタート致しました。しかしながら、第14節を終えた段階で、戦績は2勝3分9敗で最下位の20位と低迷しており、ホームでは未勝利の状況となっております」 「このような状況の中にあっても、ファン・サポーターの皆様には、ホームゲームのみならず、アウェイにまでたくさんの方々が応援に駆けつけてくださり、いつも心が振えるような熱いエールで、選手の背中を力強く推してくださること、そしてサンガを愛してくださる多くの皆様からいつも励ましのお言葉をいただけていることは、何ものにも代えがたい宝物であると心より重ねて感謝申し上げます」 「こうした皆様のクラブへの深い愛情と情熱は、心に沁みると同時に、私たちはその深い想いにお応えしなければならないとの使命感を、改めて強く自覚させていただいております」 「チーム状況と致しましては、前半立ち上がりには、相手を押し込みチャンスも演出するものの、そこで先制点が奪えず、徐々に相手のペースとなり、先に失点をしてしまう試合展開が続いています。特に直近4試合の平均得点は0.75点、失点は2.75点となっており、この差が勝点に繋がっていないことは明白であり、現在、チーム一丸となって改善に向けて取り組んでいるところです」 「今季はまだこれから24試合を残しております。クラブとしては、ここから反転攻勢に出ることで早期に現在の降格圏から抜け出し、少しでも上位へと順位を上げるべく、クラブ一丸となって粉骨砕身、努力して参る所存です」 「また、今般、大熊清氏をゼネラルマネージャーに招聘し、新たな視点も加えながら改めて現状についての評価を行い、適切な対策を講じて参ります」 「私たちは、このような苦境の時にこそ、真価が問われるものと考えています。選手・指導者も含めたクラブの一人ひとりが、今の状況を真摯に受け止め、チームの為に何が出来るかを自問し、謙虚さと献身さ、そして、何よりも前を向く強い闘志を抱き、勇気を出して立ちはだかる壁に挑み続けてまいります」 「最後になりましたが、皆様からの熱いご声援とご支援が今後の戦いにおきまして、何よりも選手たちの力になると考えております。一人でも多くの方々にスタジアムへ足をお運び頂き、これまでにも増して、熱いご声援とご支援を頂ければ幸いです。そして、未来に向かうサンガを共に創り上げてまいりましょう」 2024.05.18 18:25 Sat

京都新GMに大熊清氏が就任! J1最下位に沈むなかの入閣

京都サンガ F.C.は17日、大熊清氏(59)のゼネラルマネージャー就任を発表した。6月1日付での就任となる。 かつて日本代表でコーチを務め、FC東京や大宮アルディージャ、セレッソ大阪で監督やフロントを歴任した大熊氏。2019年から清水エスパルスのゼネラルマネージャー兼サッカー事業本部長となり、昨年末に退任した。 クラブを通じて、「京都サンガF.C.のスポンサー、ファン・サポーターの皆様、この度、京都サンガF.C.のゼネラルマネージャーに就任することになりました大熊清です」と挨拶の言葉とともに、意気込みを語った。 「伝統と歴史あるチームに大変光栄なお話をいただき感謝いたします。チームが闘う集団へ更に進化するために、フロント、スタッフ、選手と一丸となって仕事に取り組む所存です」 「スポンサー、ファン・サポーターの皆様に愛される強いチーム作りをクラブとともにやっていきたいと思います。今後もご支援・応援をよろしくお願いします」 曺貴裁監督のもとで4年目になる京都だが、今季のここまで明治安田J1リーグではホーム6戦全敗も響き、2勝3分け9敗。先週末にアウェイの浦和レッズ戦も0-3の敗北で4連敗を喫し、最下位に転落した。 2024.05.17 13:35 Fri

J3宮崎が19試合出場の大熊健太と契約更新 「皆さんに喜んでもらえるような年に」

テゲバジャーロ宮崎は26日、MF大熊健太(26)の契約更新を発表した。 大熊はFC東京U-18出身。今季まで清水エスパルスでゼネラルマネージャー兼サッカー事業本部長を務めた大熊清氏を父に持つ。 2020年に福岡大学から当時日本フットボールリーグ(JFL)の宮崎に入団すると、今季のJ3リーグでは19試合に出場した。 宮崎在籍5年目の来季に向け、「来シーズンもテゲバジャーロ宮崎でプレーをさせて頂くことになりました」と綴り、抱負を続けた。 「今年はサポーターの皆さんのご期待に応えられず、申し訳ありませんでした。来年こそは絶対にご期待に応え、宮崎の皆さんに喜んでもらえるような年にします。応援をよろしくお願いします!」 2023.12.26 18:50 Tue

来季もJ2の清水、大熊清氏は今年限りでGM兼サッカー事業本部長を退任

清水エスパルスは22日、大熊清氏(59)が12月31日付けで取締役(ゼネラルマネージャー兼サッカー事業本部長)を退任すると発表した。 かつてFC東京や、大宮アルディージャ、セレッソ大阪の監督を歴任した大熊氏は2019年から清水で現職に。J2降格の今季は1年でのJ1復帰を目指した。 だが、レギュラーシーズンでは4位フィニッシュと優勝に遠く及ばず。J1昇格プレーオフでは決勝まで勝ち進んだが、東京ヴェルディに屈し、涙した。 今季途中から指揮した秋葉忠宏監督の続投こそ決まった清水だが、大熊氏は身を引く形となった。 2023.12.22 10:45 Fri
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