ティモ・シュルツ Timo SCHULTZ

ポジション 監督
国籍 ドイツ
生年月日 1977年08月26日(46歳)
利き足
身長 183cm
体重 75kg
ニュース クラブ 監督データ
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バウムガルト監督解任のケルン、シュルツ氏を新指揮官に招へい

ケルンは4日、新指揮官にドイツ人監督のティモ・シュルツ氏(46)を招へいしたことを発表した。 ケルンでは17試合が終了したブンデスリーガで2勝4分け10敗の17位に低迷していたことを受け、12月21日にステッフェン・バウムガルト前監督を解任していた。 シュルツ氏はこれまでザンクト・パウリとバーゼルを指揮。ザンクト・パウリ時代には横浜F・マリノスのFW宮市亮を指導していた。 直近で指揮していたバーゼルではスイス・スーパーリーグ7試合で1勝と結果を出せず、昨年9月28日に解任されていた。 2024.01.04 22:40 Thu

大不振で最下位に沈む名門バーゼルがセレスティーニ氏を新監督に招へい

バーゼルは10月31日、スイス人指揮官のファビオ・セレスティーニ氏(48)を新監督に迎えたことを発表した。契約期間は今季終了までとなっている。 かつてザンクトパウリ時代に日本代表FW宮市亮を指導していたティモ・シュルツ監督の下、新シーズンを迎えたバーゼルだったが、開幕からリーグ戦7試合でわずか1勝と低迷すると、9月末にシュルツ監督を解任。 その後はスポーツディレクターのハイコ・フォーゲル氏が、暫定監督を務めていたが、チームは4連敗でリーグ最下位と大不振に陥っていた。 後任として招へいされたセレスティーニ氏は、2013年にマラガの監督に就任したベルント・シュスター氏のアシスタントコーチとして指導者キャリアをスタート。その後、イタリアのテッラチーナでトップチーム初監督を務めると、ローザンヌ=スポルトやルガーノ、ルツェルンで監督を歴任。 直近では、2022年11月からFCシオンの監督を務めていたが、今年3月に成績不振で解任されていた。 2023.11.01 01:30 Wed

やっぱりケガがネック? 契約切れる宮市亮についてザンクト・パウリSDが語る「難しい決断になる」

ザンクト・パウリとの契約が今シーズン限りで満了を迎えるFW宮市亮だが、新契約を結ぶことは難しいようだ。ドイツ『ハンブルガー・モルゲンポスト』が伝えた。 宮市は、これまでアーセナル、フェイエノールト、ボルトン、ウィガン、トゥベンテと渡り歩き、2015年7月にアーセナルからザンクト・パウリへと活躍の場を移した。 しかし、キャリアを通じてケガと切っても切れない縁がある宮市はザンクト・パウリ加入後に左ヒザ前十字じん帯を断裂。2017年6月には右ヒザ前十字じん帯断裂の重傷を負うなど、ヒザを何度も負傷していた。 その宮市も2019-20シーズンはケガなく開幕を迎え、レギュラーとしてプレー。ブンデスリーガ2部で29試合に出場し1ゴール7アシストを記録。チームでも重要な役割を担っていた。 しかし、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大による中断明けの5月にヒザに違和感を覚えると、そのまま離脱。今シーズンもピッチには一度も立っていない。 ザンクト・パウリは、現在ブンデスリーガ2で7位に位置。プレーオフ圏の3位につけるハンブルガーSVとは勝ち点差「5」となっている状況。残りのシーズン3試合で昇格に向けてラストスパートをかけたいところだ。 宮市は復帰に向けたリハビリを続けており、シーズンの最後にもう一度プレーする機会が訪れる可能性はあるとのこと。しかし、SD(スポーツ・ディレクター)を務めるアンドレアス・ボルネマン氏は、「それは難しい決断になるだろう」と厳しい見方をしている。 最大のネックはやはりケガの多さ。前述の通りヒザを何度も負傷しており、十字じん帯の断裂だけで3度。また、ヒザ以外ににも恥骨炎やふくらはぎの問題など、様々な箇所もケガしており、万全な状態になかなかなることがない状況だ。 ボルネマン氏は「リョウは素晴らしい選手であり、素晴らしい男だが、残念ながら彼は過去数年間に何度もケガと戦わなければならなかった」と語っており、能力こそ認めているものの、やはりケガを頻繁にし、稼働率が悪いことがネックとなっているようだ。 チームを率いるティモ・シュルツ監督も「絶対的なリョウのファン」と自分を語るほど、宮市を高く評価している上、宮市が持っているスピードを有する右ウインガーがいないチーム事情もある。しかし、それでも計算が立たない宮市をクラブに残すことは難しいと考えられている。 残り3試合。来シーズンの宮市はどこのクラブでプレーをするのか注目が集まる。 2021.05.04 20:30 Tue

離脱から8カ月、宮市亮の現在を監督が語る「とても良さそう」

ブンデスリーガ2部に所属するザンクト・パウリのティモ・シュルツ監督が、長期離脱中のFW宮市亮について語った。ドイツ『ビルト』が報じた。 2015年7月にアーセナルから完全移籍でザンクト・パウリに加入した宮市。しかし、相次ぐケガの影響もあり、加入当初はプレー機会が限られていた。 しかし、2019-20シーズンはケガなく開幕を迎え、レギュラーとしてプレー。ブンデスリーガ2部で29試合に出場し1ゴール7アシストを記録。チームでも重要な役割を担っていた。 しかし、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大による中断明けの5月にヒザに違和感を覚えると、2020年6月5日のボーフム戦の出場を最後に欠場。今シーズンは一度もピッチに立っていない。 シュルツ監督は宮市の状態について「とても良さそうに見える」とコメント。しかし「ただ、私はまだ予想を口にはしたくない」と復帰時期について言及することを避けた。 宮市は、内転筋、そして最近ではふくらはぎに問題を抱えていたとのこと。それでも、現在はトレーニングに復帰している。 シュルツ監督は「筋肉の問題には、細心の注意を払わなければならない。1日や1週間の問題ではない」とコメント。それでも宮市の復帰を望んでいるとし「彼が戻ってきてくれれば、みんながハッピーになれる。リョウは別の要素をチームに与えてくれるからだ」とコメント。復帰に期待を寄せていた。 ザンクト・パウリは現在ブンデスリーガ2部で11位に位置。昇格からは遠い位置にいるが、直近のリーグ戦は5連勝と急激に調子を上げており、2021年に入ってからは11試合で7勝2分け2敗と大きく勝ち点を積み上げている。 2021.03.04 21:30 Thu

5月にヒザ負傷の宮市亮、新シーズンに向けた最初のトレーニングを欠席

新シーズンに向けて指導したブンデスリーガ2部のザンクト・パウリ。しかし、その初日にはFW宮市亮の姿はなかったようだ。 ザンクト・パウリは、2日に新シーズンに向けた最初のチームトレーニングを実施。しかし、クラブの発表によると、宮市はヒザの負傷の問題で不参加となったようだ。 宮市は、2019-20シーズンのブンデスリーガ2部で29試合に出場し1ゴール7アシストを記録。凡に右ウイングとして主力を務めていたが、5月にヒザを負傷。シーズン最後の4試合を負傷欠場していた。 順調に過ごしたシーズンの最後を、再びケガで棒に振った宮市。信頼を得ていたヨス・ルフカイ監督が退任し、新シーズンからティモ・シュルツ監督が率いることとなったが、出遅れることとなってしまった。 シュルツ監督は宮市について「昨シーズンの終わりに離脱していて、100%の状態を取り戻せていない」とコンディションに問題があるとコメント。「ただ、彼は今後数週間でトレーニングの負荷を増やせると楽観視しているよ」と語り、長期離脱にはならないようだ。 2020.08.03 10:40 Mon

宮市所属のザンクト・パウリ、新ドイツ人指揮官の昇格を発表

宮市亮が所属するドイツ2部のザンクト・パウリは12日、ドイツ人指揮官のティモ・シュルツ氏を新監督に招へいしたと発表した。2022年6月末までの2年契約となる。 主にドイツ2部リーグで選手キャリアを築いたシュルツ監督は、2011-12シーズンに加入したザンクト・パウリで現役を引退。その後は現役時代から兼業していた指導者の道へ進み、2014-15シーズンからはザンクト・パウリのアカデミーで指揮。今シーズンはU-19チームで監督を務めていた。 来季が自身初となるトップチームでの指揮を前に、シュルツ監督は意気込みを語っている。 「このオファーを受け入れることは何も問題なかった。トレーナーをしていた私にとって、NLZ(ドイツサッカー協会公認ユースアカデミー)での長年の経験を経てプロとしてビジネスに参入できるのは理想的だ」 「昨シーズンを終えて、我々はもちろん謙虚さをもって新しいシーズンを迎える。しかし、明確なアイデアも持っている」 「新しいチームでファンを満足させられるように、選手たちと一緒に仕事をすることが楽しみで待ちきれない」 2020.07.13 20:50 Mon
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2012年7月1日 ザンクトパウリII 引退 -
2011年7月1日 ザンクト・パウリ ザンクトパウリII 完全移籍
2005年7月1日 ホルシュタイン・キール ザンクト・パウリ 完全移籍
2003年1月1日 Harburger TB ホルシュタイン・キール 完全移籍
2002年7月1日 リューベック Harburger TB 完全移籍
2000年7月1日 W. Bremen Res. リューベック 完全移籍
1996年7月1日 ブレーメンU19 W. Bremen Res. 完全移籍
1995年7月1日 ブレーメンU19 完全移籍
監督履歴
就任日 退任日 チーム 種類
2024年1月4日 ケルン 監督
2023年7月1日 2023年9月28日 バーゼル 監督
2020年7月12日 2022年12月6日 ザンクト・パウリ 監督
2018年7月1日 2020年7月11日 St. Pauli U19 監督
2015年3月4日 2018年6月30日 St. Pauli U17 監督
2012年7月1日 2014年12月16日 ザンクト・パウリ コーチ
2011年7月1日 2012年6月30日 ザンクト・パウリ 監督
2011年7月1日 2012年6月30日 ザンクトパウリII コーチ
今季の成績
ブンデスリーガ 15 2 7 6 0 0
合計 15 2 7 6 0 0
出場試合
ブンデスリーガ
第17節 2024-01-13 vs ハイデンハイム
1 - 1
第18節 2024-01-20 vs ドルトムント
0 - 4
第19節 2024-01-27 vs ヴォルフスブルク
1 - 1
第20節 2024-02-03 vs フランクフルト
2 - 0
第21節 2024-02-11 vs ホッフェンハイム
1 - 1
第22節 2024-02-16 vs ブレーメン
0 - 1
第23節 2024-02-24 vs シュツットガルト
1 - 1
第24節 2024-03-03 vs レバークーゼン
0 - 2
第25節 2024-03-09 vs ボルシアMG
3 - 3
第26節 2024-03-15 vs RBライプツィヒ
1 - 5
第27節 2024-03-31 vs アウグスブルク
1 - 1
第28節 2024-04-06 vs ボーフム
2 - 1
第29節 2024-04-13 vs バイエルン
2 - 0
第30節 2024-04-20 vs ダルムシュタット
0 - 2
第31節 2024-04-28 vs マインツ
1 - 1