ピーター・ボス Peter Bosz

ポジション 監督
国籍 オランダ
生年月日 1963年11月21日(60歳)
利き足
身長 175cm
体重 70kg
ニュース クラブ 監督データ
ニュース一覧

チャンス活かせずCLラウンド16敗退…PSV指揮官は「試合の入りが悪かった」

PSVのピーター・ボス監督が、チャンピオンズリーグ(CL)敗退を嘆いた。『UEFA.com』が伝えている。 PSVは13日、敵地で行われたCLラウンド16・2ndレグでドルトムントと対戦。ホームでの1stレグを1-1で終えた状況で迎えた一戦、立ち上がりにいきなり失点を許すとその後も防戦の時間帯が続く苦しい展開に。後半はポスト直撃のシュートを放つなどチャンスを作り攻勢に回るも、後半アディショナルタイムに痛恨の失点を許し0-2で敗れた。 2戦合計スコア1-3でCLラウンド16敗退となったボス監督は落胆を露わにし、チャンスを活かすことができなかったと敗因を分析している。 「試合の入りが悪かったと思う。それでも30分後には流れを掴めたが、残念ながらプレッシャーもありゴールを奪えなかった。ゲームを支配しつつも、ラストパスがうまくいかなかったんだ。少々不運もあっただろう。今日ここで負けたことについては大きな痛手だ。CL敗退はいつだってとても辛い」 「我々のセンターバックはフリーになるシーンが多かったが、それは他の場所で数的不利になることを意味していた。そこで、ピッチ全体で1対1の局面を作れるよう切り替えたところ、状況はずっと良くなったと思う」 「後半はとても良いプレーができており、何度も相手ボックス内に入りこめた。だが、決定力は必ずしも高くなく、ラストパスも十分ではなかった。シュートがポストに当たったり、最後のチャンスが枠を外れたりしてしまっており、こういうチャンスをものにすべきだっただろう」 2024.03.14 10:40 Thu

「2点目を奪えず残念…」ドルトムントと引き分けたPSV、ボス監督はドローを悔やむも自信「自分たちのプレーができた」

PSVのピーター・ボス監督が、ドルトムント戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 20日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグでPSVはホームにドルトムントを迎えた。 試合は24分に古巣対決となったドニエル・マレンのゴールでドルトムントが先制。しかし、56分にルーク・デ・ヨングのPKでPSVが追いつくと、そのまま1-1の引き分けに終わった。 勝ち越すチャンスもありながら、ドロー止まりだったPSV。ボス監督は、後手に回り、追加点を奪えなかったことを悔やんだ。 「オープンな試合だった。序盤は相手のプレスに苦戦したが、それでもいくつかのビッグチャンスを作ることができた。特に前半はティルマンが良かった。だから、リードを奪えなかったことは残念であり、特に我々がその後、遅れをとってしまったことが残念だった」 「非常に激しい試合だったと思う。相手はあまりカウンターをしてこず、我々は試合をコントロールできていたため、2点目が奪えなかったことが残念だ」 とはいえ、選手たちが見せたパフォーマンスには一定の満足感を示し、ゲームコントロールができたことを称えた。 「チャンピオンズリーグの試合だからと言って、それほど大きな影響はなかった。自分たちが何をしなければならないかは、理解していたと思う」 「まだ、全ての可能性がある。我々は今シーズン、アウェイで結果を出せることを既に示しており、特に今夜、我々がボールを持った時にどうコントロールしたかを見ればわかるだろう」 「我々はプレッシャーの下でも冷静さを保ち、ロングパスにも頼らなかった。プレッシャーの中でも、自分たちのプレーを見せることができた」 2024.02.21 10:35 Wed

PSV、モロッコ代表MFサイバリと新契約締結…CL本戦出場の立役者

PSVは26日、モロッコ代表MFイスマエル・サイバリ(22)との契約を2028年6月30日まで延長したことを発表した。 モロッコ人の両親の元、スペインで生まれ育ったサイバリは幼少期にベルギーに移住。その後、アンデルレヒトやKVメヘレン、ヘンクといった国内の名門アカデミーでのプレーを経て、2020年夏にPSVへ加入した。 その後、ヨングPSVでのプレーを経て2020年11月に行われたADOデン・ハーグ戦でファーストチームデビュー。昨シーズンは途中出場がメインながらも、公式戦33試合1ゴール4アシストの数字を残してブレイクのきっかけを掴んだ。 迎えた今シーズンはピーター・ボス新監督の信頼を勝ち取ると、ここまで公式戦10試合に出場し、3ゴール2アシストを記録。チャンピオンズリーグ(CL)予選プレーオフのレンジャーズ戦の2ndレグでは2ゴールを挙げる活躍をみせ、5シーズンぶりの本戦出場の立役者となった。 185cmの恵まれた体躯と足元の技術に長けた8番、10番タイプの攻撃的MFで2列目の複数ポジションでプレー可能。ファイナルサードでの判断や最後の質に伸びしろを残すが、馬力のある仕掛けや果敢なゴール前への飛び出しから多くのチャンスシーンに顔を出せる興味深いタレントだ。 2023.09.27 08:00 Wed

リーグ・アン最下位リヨンがブラン監督の解任発表…後任最有力はガットゥーゾ

リヨンは11日、ローラン・ブラン監督(57)との契約を双方合意の下で解消したことを発表した。 これまでボルドー、フランス代表、パリ・サンジェルマン(PSG)などの指揮官を歴任してきたブラン監督は、昨年10月にピーター・ボス前監督の後任としてリヨンの監督に就任。 加入1年目をヨーロッパコンペティション圏外の7位で終えると、今シーズンここまでのリーグ・アンでは1分け3敗で最下位に低迷。この深刻な不振を受けてクラブは同監督の解任を検討していた。 クラブは「オリンピック・リヨンはローラン・ブランとそのスタッフのプロチームの指揮を執った過去11カ月間の献身とプロフェッショナリズムに感謝したい」と感謝の言葉を伝えながらも、事実上の解任となった。 なお、ジョン・テクストルオーナーらを中心に後任を探すクラブは、財政面の問題によってフリーの指揮官を複数リストアップ。すでに断られた前チェルシーのグレアム・ポッター氏や、前フランクフルトのオリバー・グラスナー氏に接触を図っていた模様だ。 しかし、フランス『レキップ』によると、現時点ではミランやナポリ、バレンシアの指揮官を歴任していたジェンナーロ・ガットゥーゾ氏の招へいが濃厚だという。 2023.09.11 23:57 Mon

開幕4戦未勝利のリヨンがブラン監督解任へ…後任候補にS・ランス率いるスティル監督らの名前…

リーグ・アンで最下位に低迷するリヨンが、ローラン・ブラン監督の解任を検討しているようだ。フランス『レキップ』が報じている。 これまでボルドー、フランス代表、パリ・サンジェルマン(PSG)などの指揮官を歴任してきたブラン監督は、昨年10月にピーター・ボス前監督の後任としてリヨンの監督に就任。 加入1年目をヨーロッパコンペティション圏外の7位で終えると、今シーズンここまでのリーグ・アンでは1分け3敗で最下位に低迷。この深刻な不振を受けてクラブは同監督の解任を検討している模様だ。 そして、ジョン・テクストルオーナーらを中心に、今回のインターナショナルマッチウィークを通じて新指揮官探しを行うようだ。 後任候補に関してはかつて招へいに動いていた前リーベル・プレート監督のマルセロ・ガジャルド氏、テクストル氏がオーナーを務めるブラジルのボタフォゴで指揮を執るブルーノ・ラージ監督の名前が挙がっている。 しかし、現在フリーのガジャルド氏はリヨンのプロジェクトに興味を示しておらず。ラージ監督は7月から指揮しているボタフォゴで就任12試合で4勝しか収められておらず、両者を招へいをする可能性は低いという。 代わって有力な候補に挙がっているのが、ボローニャを率いるチアゴ・モッタ監督と、スタッド・ランスで確かな手腕を発揮しているウィル・スティル監督の青年指揮官2人だという。 リヨンのクラブ内ではその2人の招へいを推す声が多いというが、いずれもシーズン途中の引き抜きとなるため、違約金の支払いに加え、途中就任を受け入れるかどうかという、小さくないハードルがある。 2023.09.06 01:22 Wed

アル・シャバブ、新監督にオランダ人指揮官カイザー氏を招へい

サウジアラビアのアル・シャバブは27日、新監督にオランダ人指揮官のマルセル・カイザー氏(54)を招へいしたことを発表した。 昨シーズンは新指揮官に就任したビセンテ・モレノ監督のもと、サウジ・プロ・リーグで4位と好成績でシーズンを終えたアル・シャバブだが、モレノ監督は契約満了を迎え、昨シーズン限りで退任していた。 新監督に迎えられたカイザー氏は、2007年から監督キャリアをスタート。古巣カンブールで指揮を執ると、2016年夏にはアヤックスのリザーブチームの指揮官に就任。 当時、同クラブの主力で活躍するオランダ代表DFマタイス・デ・リフトらを育て上げた手腕が評価され、翌年にピーター・ボス監督の退任に伴い、トップチームの指揮官に昇格したが、成績不振とクラブ内部の権力争いに巻き込まれる形でシーズン途中に解任。 その後は、UAEのアル・ジャジーラやスポルティングCPでの監督を歴任。2019年10月から2度目となるアル・ジャジーラの指揮官に就任すると、昨季終了までの4シーズンで通算67勝23分け35敗を記録。2020-21シーズンにはチームを4季ぶりのリーグ優勝に導いていた。 なお、就任が決定したアル・シャバブには、元アルゼンチン代表MFエベル・バネガや元柏レイソルの韓国代表GKキム・スンギュが在籍。また、今夏にはアル・ヒラルからコロンビア代表MFグスタボ・クエジャールを獲得している。 2023.07.28 07:00 Fri

谷口所属のアル・ラーヤン、リヨンMFチアゴ・メンデスの獲得を発表

カタールのアル・ラーヤンが、リヨンに所属するブラジル人MFチアゴ・メンデス(31)の獲得を発表した。契約期間は2025年6月30日までとのこと。 2019年夏にリールから加入したセントラルMFのチアゴ・メンデスは、在籍4年間で公式戦143試合に出場。ピーター・ボス前監督の下ではセンターバックでのプレーが多かったが、昨年10月に就任したローラン・ブラン監督の下では再び中盤で起用され、昨シーズンはリーグ・アン31試合に出場していた。 なお、日本代表DF谷口彰悟が所属するアル・ラーヤンでは、2021年9月の入団からチームの中盤を支えてきた元フランス代表MFスティーブン・エンゾンジ(34)が昨シーズン終了をもって退団しており、その後釜を探していた。 2023.07.08 07:30 Sat

谷口所属のアル・ラーヤン、リヨンMFチアゴ・メンデスの獲得が目前に

カタールのアル・ラーヤンが、リヨンに所属するブラジル人MFチアゴ・メンデス(31)の獲得に迫っているようだ。 2021年9月の入団からチームの中盤を支えてきた元フランス代表MFスティーブン・エンゾンジ(34)が昨シーズン終了をもって退団したアル・ラーヤンは、その後釜としてチアゴ・メンデスに関心。 フランス『レキップ』によれば、チアゴ・メンデスはすでにアル・ラーヤンのメディカルチェックを受診しており、そこで問題がなければ移籍は完了し、リヨンは移籍金400万~500万ユーロ(約6億3000万~7億8000万円)を得ることになるという。 2019年夏にリールから加入したセントラルMFのチアゴ・メンデスは、在籍4年間で公式戦143試合に出場。ピーター・ボス前監督の下ではセンターバックでのプレーが多かったが、昨年10月に就任したローラン・ブラン監督の下では再び中盤で起用され、昨シーズンはリーグ・アン31試合に出場していた。 2023.07.07 00:30 Fri

ワイナルドゥムに古巣PSV帰還の可能性?

オランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥム(32)に古巣PSV帰還の可能性が浮上している。オランダ『Voetbal International』が報じている。 パリ・サンジェルマン(PSV)からの買い取りオプション付きのレンタル移籍で、今シーズンはローマでプレーしたワイナルドゥム。しかし、開幕直後に負った右足の脛骨骨折によって長期離脱を強いられ、今シーズンの公式戦出場は23試合にとどまり、先発出場は12試合にとどまった。 これにより、財政難のローマは買い取りオプション行使を見送る決断をすでに下しており、ワイナルドゥムは2024年まで契約を残すPSGへの復帰が既定路線となっている。 ただ、構想外だったPSGには当然のことながら居場所はなく、今夏に新たな新天地を見つける必要がある。そして、同選手は直近のオランダ『AD』のインタビューで「次のクラブは自分の気持ちで選ぶ、まだ決めていない」と、去就に関してコメントしている。 そういった中、有力な新天地候補に浮上しているのが、ピーター・ボス新監督を招へいした今シーズンのエールディビジ2位のPSVだ。 PSVは2011年から2015年までワイナルドゥムが在籍した古巣であり、以前から愛着を語っていた心のクラブのひとつだ。 現時点で具体的な交渉には発展していないが、ボス新監督はオランダ代表として88キャップを誇る経験豊富なMFの獲得を求めているようで、PSG側の譲歩をうまく引き出すことができれば、8年ぶりの帰還の可能性は十分にありそうだ。 2023.06.14 14:48 Wed

PSVがピーター・ボス氏の新監督就任を発表! 電撃退任ファン・ニステルローイ後任に

PSVは12日、ピーター・ボス氏(59)の新監督招へいを発表した。契約期間は2026年6月30日までの3年となる。 母国屈指の名門の新指揮官就任が決定したボス氏は、新シーズンに向けた意気込みを語った。 「このビッグクラブの監督になれて、最高の気分だ。初対面のときからアットホームな雰囲気だった。PSVも私もトロフィーに飢えている。PSVは昨シーズン2つのタイトルを獲得したが、新シーズンはエールディビジのタイトルを獲得することが我々の目標だ。夢のような目標に到達するために、全力を尽くすつもりだ」 ボス氏はこれまでアヤックスやドルトムント、レバークーゼン、リヨンといった国内外の強豪クラブの指揮官を歴任。昨シーズン終了後にリヨンを退団して以降はフリーの状態が続き、今シーズン途中にはプレミアリーグの複数クラブの監督候補としても報じられていた。 一方、今シーズンのエールディビジを2位でフィニッシュした上、KNVBベーカーのタイトルを獲得したPSV。しかし、クラブ首脳陣との確執が噂されていたルート・ファン・ニステルローイ前監督が、シーズン終了を待たずして電撃退任した。 最終的にフレット・ルッテン氏を暫定指揮官に据えてシーズンを終えたクラブは、新シーズンに向けて後任人事に着手。そして、最終的に前アヤックス指揮官が任命されることになった。 2023.06.12 18:41 Mon
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2000年1月1日 千葉 引退 -
1999年7月1日 NAC 千葉 完全移籍
1998年7月1日 ロストック NAC 完全移籍
1998年1月1日 千葉 ロストック 完全移籍
1996年9月1日 フェイエノールト 千葉 完全移籍
1991年7月1日 SC Toulon Var フェイエノールト 完全移籍
1988年7月1日 RKC SC Toulon Var 完全移籍
1985年7月1日 AGOVV RKC 完全移籍
1984年7月1日 フィテッセ AGOVV 完全移籍
1981年7月1日 フィテッセ 完全移籍
監督履歴
就任日 退任日 チーム 種類
2023年7月1日 PSV 監督
2021年5月29日 2022年10月9日 リヨン 監督
2018年12月23日 2021年3月23日 レバークーゼン 監督
2017年7月1日 2017年12月9日 ドルトムント 監督
2016年6月27日 2017年6月30日 アヤックス 監督
2016年1月4日 2016年5月25日 マッカビ・テルアビブ 監督
2013年7月1日 2016年1月3日 フィテッセ 監督
2010年7月1日 2013年6月30日 ヘラクレス 監督
2006年7月1日 2009年1月14日 フェイエノールト 監督
2004年7月1日 2006年6月30日 ヘラクレス 監督
2002年7月1日 2003年6月30日 デ・フラーフスハプ 監督
2000年7月1日 2002年6月30日 AGOVV 監督
今季の成績
UEFAチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント 2 0 1 1 0 0
UEFAチャンピオンズリーグ グループB 6 2 3 1 0 0
合計 8 2 4 2 0 0
出場試合
UEFAチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント
ラウンド16・1stレグ 2024-02-20 vs ドルトムント
1 - 1
ラウンド16・2ndレグ 2024-03-13 vs ドルトムント
2 - 0
UEFAチャンピオンズリーグ グループB
第1節 2023-09-20 vs アーセナル
4 - 0
第2節 2023-10-03 vs セビージャ
2 - 2
第3節 2023-10-24 vs RCランス
1 - 1
第4節 2023-11-08 vs RCランス
1 - 0
第5節 2023-11-29 vs セビージャ
2 - 3
第6節 2023-12-12 vs アーセナル
1 - 1